友人が作詞をし、歌手の大泉逸郎さんが作曲そしてデモ歌唱。
こんなCDを送って頂きました。
「爺(じーじ)の海」という曲です。
双葉町震災難民のために作り、故郷を離れて全国各地に散らばった仲間へ、元気づけにと無償で送っていました。
避難民は、震災の事を、あまり口にしませんし、思い出したくないのです。
そんな中、このCDを毎日聴き、三日三晩泣き明かし、泣くだけ泣いたら、これからの生きる方向が見えてきたそうです。
部屋にとじこもりだった人が、少しずつ散歩に出たり、無口だった人が笑ったり・・・。
そうした生活の変化を、報道機関が察知し、新聞各社が取り上げたのです。
全国版の新聞にも取り上げられたので、皆さんも見たかもしれません。
大泉逸郎プロダクション事務所などの関係もあり、今はデモCDですが、はたして商品化されるのか、楽しみです。
現在、福島県浜通りの方々、或いは、この地に縁のある方に配っています。
友人が、このCDを作るにあたり、知人、親などの浄財で賄っていました。
インク代、送料など、かなりの出費ですね。
私も、この曲を聴き、未だ帰れぬ故郷を思い、頑張っている友人に、浄財を送りました。
元気が出ました!!
早くしないと、今日が終わってしまいますね。
朝の事なのに、書くのが夜になってしまいました。
今朝も、散歩してきました。
奥方の優しい声で起床。
「ほらっ、散歩に行くよっ!!」
「行くのっ?」
「はい、行きますぅ」
でも、歩くのってすごく大切だと思う。
都会の人たちの方が、絶対に足腰強いと思う。
田舎の私たちは、あまりにも自動車に乗りすぎる。
ということで、田んぼ道散歩。
朝日を背にしながら、こんなのどかな道を散歩。
道端には、小さな小さな命がいっぱいです。
本当に心が和みます。
約1時間30分、かなりの体力消耗。
奥方の万歩計で、1万歩を超えた。
ということは、私の歩数は約9千歩。
あのね・・・、内緒だけど、誰にも言わないで(?)・・・。
左右の足の指に「マメ」ができた!
では、また!!