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中国の海関

2007-11-28 22:11:28 | Weblog
海外旅行には税関での通関が必ずあります。

中国語では税関を海関と表すみたいです。

1980年代に初めて台湾旅行した際に通関の体験をしましたが、非常に厳しいものだと記憶しています。

当時開港したばかりの桃園空港 ( 最近までは中正国際空港と呼ばれていました ) に到着し、入国手続きを済ませて税関に来ると、必ずカバンの中身をくまなくチェックされて二本の新聞・週刊誌等は全て没収され、薬品関係にも厳しい審査がありました

更に厳しい対応だったのが中共製品の持ち込みでした。特に衣料品なんかはカバンから取り出され、生産国の表示タグを確認された経験があります。

当時の台湾のおかれていた立場からすれば仕方ないかも知れませんが、初めての海外旅行であったカメさんからすればキビシイものであると感じました

反対に帰国の際の伊丹空港 ( 大阪国際空港 ) の通関はスムーズにパスポート確認だけでの数秒で通関できたものですから、改めて海外の厳しさを実感したものでした。

今年20数年振りの台湾旅行での通関は過去とは違って何等調べられる事なく数秒での通関となっていました。

当然、日本の新聞・雑誌類の規制もなく通関できました。

一方、中国の通関に関しては、カメさん達の場合1999年から現時点までに20回近く訪中していますがパスポートのチェックはもちろんカバンのチェックもされた経験がありません?

噂では中国の税関は反共関係の書籍類を中心として裏関係の画像類の持込は極めて厳しく、また高価な映像機器・パソコン類の持込には神経質な対応をすると聞いていました。

しかしカメさんが見聞した範囲内ではそれらしい状況に遭遇したことが全くありません。
強いてあげれば通関の際、抜き打ち的にX線台にカバンを通せとの指示される程度です。

それも係員がモニターを注視している様子もなく、ただ単にセレモニーとしての行動に過ぎないと感じられるだけです。

さらに数年前からですか、出入国の際に税関申告用紙の提出義務がスタートして、いろいろな質問事項に回答するようになりましたが、これも単にセレモニーのようで、記載した申告用紙を係員に提出するだけみたです?

画像はあまり意味のない無いような税関申告カードです

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