一昨日の土曜日、TBSのテレビ番組『世界不思議発見』は台湾を舞台にした内容でしたので興味深くその放送を見ました
台湾各地の観光地や料理を中心に編集されており、知っている場所や食べた料理等が放送され、懐かしくもあり、また食べてみたい料理がいろいろと紹介されておりましたが、その中で特に気になったのが台北市内での持ち帰り北京ダックのお店の紹介でした。
その北京ダック専門店では何と一羽が500元。つまり日本円に換算して1500円余りでして、半羽なら250元ですから750円程度で販売されているとのことで、地元でも有名とのことであって人気店となっているとのことでした
過去に北京ダックに関しては2002年夏に始めて北京に行った際、王府井近くの食堂にて半羽注文し食べたのが北京ダックを食べた最初の経験でして、当時はまだまだ油モノの料理に対しては食欲旺盛でしたにも拘らず、男二人で食べましたが半分も食べきれずにギブアップしてしまった記憶があります
その後ツアーで3回北京に行き、その都度、必ずと言っていいほど一回は北京ダックが提供されましたが、その際は7人座りの円卓毎に一羽が提供されましたが、それでも3切れ程度食べると胃がもたれて終了となっていましたし、1月のシンガポールでも何を土地狂ったのか高価な北京ダックを注文してしまい、カネがないのでカード払いした経験が生々しく残っております
北京での北京ダックの料金は2007年の旅行の際に店員さんに聞いたところ、一羽が当時150元とのことでしたので約2000円余りでした
それが中国より物価の高い台北で持ち帰りとは言え一羽1500円とは非常に安い料金になっています
このゴールデンウィークの台湾旅行で是非とも食してみたいのですが、何分、半羽の半分も食べ切れないでしょう？残りを持ち帰る訳にもいかないし、どうしたものかと一瞬脳裏をよぎりました
画像は2007年の北京で食べた北京ダック
飴色に焼かれ香ばしい臭いがし、一口口に入れると油が染み出して美味しいのですが、後が続きません
