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台東の夜?

2007-07-18 22:49:24 | 1980年代台湾の想い出

台湾の主要都市は首都である台北市を始め高雄市・台中市・台南市などが挙げられる。(これ以外に基隆市などの都市もあります)

台湾第二の都市高雄を除いては台湾の北・中・南と言った地理的表示であり、台湾の西側に全て位置しています。

では東側に位置する都市と言えば太魯閣観光で有名な花蓮市以外には日本人には馴染みが殆ど無いが、台東市があります。

1980年代の台東市は人口11万人程度のこじんまりとした地方都市で、交通の便があまりにも不便であった関係で、観光客が他の都市のように訪れることなくのどかな街でもありました。

私が台東に行ったのは1982年7月に台湾一周鉄道の旅を計画し、高雄から終点の枋寮まで屏東線に乗り、枋寮からバスで台湾の南端を廻り、台東から花蓮まで鉄道の旅をしようと思い実施した訳ですが、何しろ7月の台湾は暑い

高雄から枋寮まで屏東線は通勤時間を外した関係もあって車内はガラガラの貸切状態で、さらに窓からは南国特有の心地よい風が入ってきて快適であった。

しかし枋寮からのバスの接続が悪く炎天下のもとバス停で一時間程度のバス待ち。
さらに来たバスが満員で乗車時刻が真昼時。
太陽がギラギラ状態で二時間近く立ったままの移動で体力が低下。
台東に到着した時にはもう身も心もガタガタ

更に悪いことに台東駅では当日の花蓮行きの切符が全く入手出来ない。得意の裏技を行使すべく駅長室に行ってお願いしたが当日はどうしようもならない。明日も困難だが無理をお願いして何とか翌日の切符が入手出来た。
そのため予定外の台東で一泊することとなり駅前のビジネスホテルに飛び込みました。

このホテルでちょっと変った体験をするハメになりなりました。

続きは次回にします

画像は当時の台東駅です



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