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現代版・南海電車四国連絡便

2022-04-19 21:11:45 | Weblog

一昨日・昨日と二日続けて半世紀前の大阪から四国方面への連絡日便に関する思い出の書き込みをしました

今日はタイトルの様に現在の南海電車を利用した場合の四国連絡便はどうなのかを簡単にまとめましたので書き込みします

しかし内容として当然の事ながら全く一緒の条件とはなりません

大きな違いとしては和歌山からの船が小松島港ではなく徳島港に変更になっている点と、小松島港からの国鉄小松島線が昭和60年に廃止されている点です

それでは現在ではどうなるかと言うと

難波駅7時10分発 特急サザン1号 和歌山港駅8時14分着 和歌山港8時30分出航 南海フェリー

徳島港10時35分着 徳島港前バス停10時45分発 徳島駅前11時6分着 徳島駅12時00分発 特急剣山5号 阿波池田駅13時17分着

阿波池田駅13時32分発 特急南風9号 後免駅14時34分着 後免駅14時43分発 土佐くろしお鉄道 安芸駅15時25分

以上のようになり所要時間は8時間半を少し切ります

料金としては当然の事ながら50年以上前とは比較になりませんので計算はしておりませんが所要時間は当時とほぼ一緒となっていることに驚きました

確かに列車の高速化が進んだと言われていますが、時刻表を見て実感出来るのは四国内での阿波池田からの土讃線を走る振り子式特急車両位です

と言うことは50年前の各交通機関も一生懸命に爆走していたのでしょうか・・・

 

追記としまして山陽新幹線ルートは省きます

新大阪・岡山間は1時間未満で走行しますし、岡山からは直通の特急が瀬戸大橋を爆走して2時間足らずて到着しますから、乗り換え時間を含めても4時間未満での到達となりますので