花蓮駅前で日本語の出来る女性タクシー運転手から思い掛けない歓迎を受け、同時に明日の太魯閣観光の斡旋までしてもらいホテルに向かいチェックインです
この花蓮でのホテルは年末に利用した同じ華心飯店でして、フロント係員は前回の事を覚えており短期間での再度の利用に笑顔で歓迎してくれました
前回はシングルの部屋、今回は息子同伴ですからツインの部屋ですけどネットを通じての宿泊料金は同じ1580元
間違ってダブルベッドではと心配し渡されたルームキーを提示しながらツインである事を確認しましたところ、笑顔で両手を広げて『ビッグルーム』との説明です
部屋に入ると確かにベッドは二つありましたが、部屋の広さはビッグではなく前回のシングルルームと同じで、そこに無理矢理ベッドを二つ押し込んだ感じですから二つのカバンを広げるにも苦労する情況
更にエアコンの効きが良くなく暑い中での移動で汗をたっぷり掻いているものですから、いつまで経っても快適な室温になりません
息子からはひどく文句出始めました
当然でしょう?初日の台中でのホテルは室温調整が個別対応可能でしたので19度に設定して過ごすことが出来、二日目の台北のホテルは元々館内が涼しく設定されていたのに対して、この華心ホテルは1階フロントに入った際には涼しく感じたのですが、部屋のある廊下から何だか蒸し蒸し状態で、部屋の中はいつまで経っても汗が引かないものですら
今日の平渓線はまだ快適な天候でしたが、九分に向かう頃から大変暑くなり、花蓮駅に到着してエアコンの効いた車内からホームに降り立つと同時に体中から汗が噴出し、衣服はベトベト状態ですから洗濯をしておかないと明後日あたりからの着替えが無くなる危険性が予測されます
シャワーを浴びた後にフロントの係員にコインランドリーを教えてもらい、夕方6時頃から一時間半掛けてコインランドリーで洗濯のお勤めをしましたが、終わる頃には日が沈み、すっかり涼しく感じられる気温となったので、洗濯物を部屋に置いた後にホテル向かいの花蓮で有名な小龍包のお店に突撃です
このお店に関しては今年の1月16日付けの『花蓮での一人晩餐』でもカキコしていますが、その時は有名店でお客が多くて食べ損なった『公正包子』でして、丁度時間は夕食時をやや過ぎた8時半頃、それでも店頭には多くのお客が並んでおりましたが、店員に二階なら席が空いているかと言ったところ、無理矢理相席を作ってくれ美味しく頂くことが出来ました
夕食の後は夜の花蓮の街をあっちこっち散策です
二時間程度東へ西へと歩いたでしょうか、その間に屋台を中心として南国の夜の雰囲気を味わい、果物ジュースを飲んでさっぱりしてホテルに戻り就寝となりました
ちなみにこのホテルのテレビは親子が大好きなAV放送はしていませんでした
画像は公正包子で食べた夕食
蒸し餃子・小龍包・ラーメン・・・炭水化物の摂取し過ぎと言うより主食ばっかですね
料金は250元でした