夏場の青島は避暑地ですが風がない朝方はしばしば海に近い関係もあって靄が発生し、晴れているのに視界がぼんやりと言った状況になりやすいです
煙台に向かう朝もちょうどそんな感じの天候の中ホームに降り立つと牽引する中国独特のヂィーゼル機関車『東風』が先頭になっている緑皮車だけの六両編成の列車が出発を待っており、前より一両だけがカメさん達の乗車予定の軟座車、残りは空調が無い硬座車となっています
真夏のこの時期、空調の無い硬座車は全て窓を全開にしての四時間旅となる訳でして、早く出発しないことには窓からの風も入ってこないので乗客全員が発車を待ちわびている様子でした
一方空調のある軟座車ですが正確には完全な軟座専用車両ではなく軟臥車(日本で言う寝台車両)を運用しているもですから一つのシートに3人掛けの向かい合わせのコンパーメントとなっており空調も古い型式の緑皮車ですから快適に涼しいとまでは行きません
青島から済南への線路は幹線ですから程度の良い車両を使用していますが、煙台方面となると途中から単線となるローカル線ですから使用車両もボロ車両を運用するのも仕方ないかも?

煙台に向かう朝もちょうどそんな感じの天候の中ホームに降り立つと牽引する中国独特のヂィーゼル機関車『東風』が先頭になっている緑皮車だけの六両編成の列車が出発を待っており、前より一両だけがカメさん達の乗車予定の軟座車、残りは空調が無い硬座車となっています
真夏のこの時期、空調の無い硬座車は全て窓を全開にしての四時間旅となる訳でして、早く出発しないことには窓からの風も入ってこないので乗客全員が発車を待ちわびている様子でした

一方空調のある軟座車ですが正確には完全な軟座専用車両ではなく軟臥車(日本で言う寝台車両)を運用しているもですから一つのシートに3人掛けの向かい合わせのコンパーメントとなっており空調も古い型式の緑皮車ですから快適に涼しいとまでは行きません

青島から済南への線路は幹線ですから程度の良い車両を使用していますが、煙台方面となると途中から単線となるローカル線ですから使用車両もボロ車両を運用するのも仕方ないかも?