上から見た魔法瓶の中です。
紫花豆の話が続きます。
上手に料理できるまで、探究心が・・・・
紫花豆を水で戻す時の時間の掛かり様は、何とかならないものかと。
まず思いつくのは、お湯ですればいいんじゃない?
お湯かあ~、でも冷めるしなあ~
冷める?
水筒なら冷めない!でも小さい。
なら、魔法瓶がある!
ということで、1リットルの魔法瓶に150gの紫花豆と熱湯を入れて半日放置。
お湯はぬるくなっていて、豆はまだ少し固そう。
茶色くなったお湯を捨てて、熱湯を入れる。
少しでも熱さを保ちたいので、5分ぐらい後で熱湯を入替えました。
これは一番最初の時にしたほうが良いのでは?
次回からそうすることに。
そしてさらに半日以上置いた時のが上の画像。
水で戻した前回の時より、皮が少し堅め。
中身は充分柔らかくなっています。
渋みは全く無し。
これだけお湯を替えていれば当たり前かも。
豆の姿は皮が破れていなくて、今までの中で一番きれい。
スロークッカーに豆と新しい水を入れ、豆の半量の砂糖を加え
ヒタヒタになるくらいにもうチョット水を足し、「弱」で加熱
皮を柔らかくするために、長めに加熱します。
6時間後
今回は冷まさずに残りの砂糖と塩を少し入れました。
最終的に豆と砂糖は1対1
加熱中に砂糖を加えているので、適当な所でスイッチを切って放置
1日半後
一粒味見。
美味しい!
雑味が無くスッキリとしている。
皮は完璧に柔らかくはないが、そんなに気にならない位。
渋くないので万人向けかも。
ただ、我が家用は素材の味や栄養の方を重視するので、今度は茹でこぼしを控えるかも。
渋みはポリフェノールなので、捨てるのはもったいないから。
紫花豆はポットとスロークッカーの併用で、失敗なく簡単に作れることが解りました~
おすすめで~す