今日は午後から休みを頂いて、病院へ行きました。
10月に乳がん検診を受けたところ、11月に結果が届きました。
「腫瘤の疑いあり」との事で「要精密検査」でした。
すぐにでも検査に行きたかったのですが、風邪を何度もひいて
体調がすぐれ無かったりしたのと、そのことで会社も休んだりしたので
なかなか行けませんでした。
木曜日だけ19時まで診察している乳腺外来を見つけたので、先週行きました。
結果はマンモと超音波では確実に「良性」とは断定が微妙で、さらに検査をすることにしました。
Dr.は良性の可能性が高いと思っているようで、検査は慌てなくてもいいよと。
でも早くハッキリさせたかったので、今日に予約を入れていたのです。
MRIと針生検をしました。
これは土曜日には行なっていないので、仕方なく半日休みを取ったのです。
MRIでは途中で造影剤を入れるため、先に点滴の針を刺されました。
うつ伏せでMRIに入る為腕の内側に刺せなくて、手の甲に針を刺されました・・・・
通常でも血管に針が入りにくいので、チョウチョみたいな羽が付いた針を
使ってもらうことが多いのですが、今日は羽は付いていない。
まして甲なので、「イタ~イ!!」
MRIの途中で造影剤を入れ、入れ終わっても針は刺したまま続行。
あと10分と言われ、油断していたら急に針の所が「ビリビリッ!」電気が走りました!
「ビックリした~!」
なんとか身体は動かさずに耐えました。
手は全く動かしていない時だったので、またなるかも?とビクビクした10分間でした。
針を抜く時に知ったのですが、抜いた針は血で真っ赤になっていて
クタ~と先が垂れていました。
針は金属では無くてストローみたいなものと教えてくれました。
言われてみればそうですね~。
金属は身につけないように!と念を押されているのに、注射針が金属のはずが無い。
てっきり、針と磁気が反応して、ビリビリになったのかと思ってました・・・・
あれは何だったんでしょう。
MRIの結果では、良性の線維腺腫に見えるものの、10代・20代に多いらしい。
私の年齢からでは粘液癌も否定できないとのこと。
組織の検査もすることになりました。
2mmの太さの長い針を腫瘤に刺して組織を採取します。
針を見せてもらいましたが、「太い!」
例えるならボールペンの替芯ぐらいでしょうか。
看護師さんから「麻酔をするので痛くはないですよ。」と言われていました。
確かに採取時は痛くない、でも麻酔が痛かった~っ!
3回採取すると聞いていましたが、上手く採れたとの事で2回で済みました。
まだ後1回、と構えていたので、ホッとしました~
術前にDr.はエコーの画面を私も見られるよう気を使ってくれたのですが、
配置上無理。
気持ちが嬉しかったのも有り、私は首を画面の方に捻って最後まで見ていました。
針を刺した所はすぐにお風呂に入れるよう、防水のシールを貼ってくれました。
火曜日までは貼っておくそうです。
傷痕は残らないとのことです。
そして明日、病院からの様子伺いの電話もあります。
検査結果の画像などの書類も今回も頂きました。
結果は10日後、再来週の木曜日に予約を入れました。
会計は先週の分も合わせて約2万円。
今度は懐が痛い!
節約!節約!とセコセコしているのが、虚しくなります・・・・・・
麻酔が切れたようで、胸も痛くなってきました・・・・・・
明日、明後日、仕事が休みで良かった~