ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

南房総 坂田 磯遊び

2013年04月10日 23時47分14秒 | 釣り・磯・干潟

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 南房総の坂田で磯遊びをしました。当日は薄曇りで若干寒かったのですが、風は弱くて、磯遊びは十分出来る状態でした。別荘前の海岸で磯遊びをしても良いのですが、今回はドライブがてら南房総の坂田まで足を延ばしました。

 坂田は、東京湾口部に位置しますので、黒潮直撃です。水質もかなり良く、勝山とは違った生態系を見ることが出来ます。釣りをしても、南方系の魚が釣れることがあります。サビキでソラスズメダイが掛かった時にはびっくりしました。サビキにかかる程のサイズのソラスズメダイがいるとは思わなかったので。10㎝位ありました。まぁ、余談ですが...。

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↑ こんな感じで、干潮時には、広大な磯が露出します。タイドプールも多く、色々な生き物を観察できそうです。

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↑ 更に別角度から。かなり大きな磯です。凹凸が少ないので、子どもでも十分に歩くことが出来ますが、それでも磯なので、足元には注意が必要です。転べば確実に怪我をします。お子さん連れの場合は気を付けた方が良いでしょう。

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↑ 水の中の様子です。透明度が高く綺麗な水ですが、薄曇且つ夕方のため、イマイチ綺麗さが写真では伝わりませんね。海藻がたくさん茂っており、豊かな海であることが分かります。

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↑ 水中の様子をもう一枚。この場所はやや深く、長靴では入れません。

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↑ アメフラシがいました。勝山でもたくさんいます。突くと紫の液を出します。子どもの良い遊び相手になりますね。服に液が付かないように注意が必要です。染料に使用していた地域もある程の液ですから、洗っても簡単には落ちませんので。

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↑ フクロフノリですかね。食用になるようですが、まだ食べたことはありません。あちらこちらに生えているので、美味しいのであれば獲って帰りたいところですが、味が分からないので、今回はパスしました。

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↑ この海藻がたくさん生えていました。トサカノリに似ていますが、ちょっと違うようです。マクサとも違いますね。ミリンにも似ていますが、なんでしょう?刺身のつまとかに良さそうですが、食用に適しているのか分からないので、今回はパスしました。食べられる海藻の本とかが必要ですね。今度探してみようかと思います。

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↑ 長男が蟹を捕まえました。ヒライソガニでしょうか。

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↑ 逃がしたら、一目散に岩の下に逃げ込みました。

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↑ この辺りで、石をひっくり返すと、蟹がワサワサと出て来ます。家族で20~30匹捕まえました。長男は勿論、2歳の長女も大喜びでした。

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↑ この辺りが蟹の宝庫です。石をどかすと、必ずと言って良い程、蟹が出て来ます。

 小1時間の磯遊びでしたが、長男も長女も楽しむことが出来たようです。長女は完全に水に浸かってしまったため、後始末が大変でしたが、まぁ、仕方ないですね。海で遊ぶというのはそういうことですから。着替えは必須です。


千葉ポートタワー 潮干狩り(3月中旬)

2013年04月10日 22時33分55秒 | 釣り・磯・干潟

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 千葉ポートタワー前の人口渚絵で、3月中旬に軽く潮干狩りをしてみました。写真は小1の長男が採取したアサリです。

 今回は、熊手等の道具を持っていなかったので、手で掘るだけです。水もまだ冷たいですし、30分くらいが限界です。なので、偵察程度の感覚ですね。なので、獲った貝は全て海に帰しました。また日を改めて本格的に採取し、調理まで行って記事にしたいと思います。

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↑ ポートタワー前の人工干潟は、人口とは言っても、しっかりと干潟の機能を果たしております。無数に開いた穴は、シャコや貝等の底生生物が作ったものです。この無数の穴が、水をどんどん浄化してくれているのです。なので、潮が引いていく時には、それなりに水が透明になっております。

 コンクリートで固められた東京湾ですが、この狭い海域に大河3つを含む、多数の河川が流れ込んでいる、世界的にも稀な、貴重な自然環境です。人間が壊してしまった生態系ですから、人間が責任を持って回復させていく義務があると思います。こうした人口渚を、コンクリートで固めた護岸の先に、たくさん作っていけば、生き物はしっかりと定着し、水質浄化をしてくれると思います。

 人間も自然の一部であることを忘れてはいけませんね。東京湾からの恵みを受けて生活している部分もある訳ですから、その自然を守ることは、自分たちの生活を守ることにもつながります。まぁ、当たり前のことなので、いまさら言及することも無いのかもしれませんが、もう少し自然保護にお金を使っても良いのではないかと思います。

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↑ 狭いながらも、立派に干潟しています。生き物を採取するのも楽しいです。

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↑ こんな感じで掘ってみると、アサリ等の貝類が出て来ます。

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↑ はい、こんな感じです。子どもでも簡単に掘ることが出来ます。まぁ、近年は、この場所でアサリが取れると気付いた人が多くなってきたため、以前のように簡単に採取することは出来なくなってきましたが、熊手等の道具があれば、無料で掘れる潮干狩りとしては十分な量の収穫が可能です。以前は素手でもたくさん獲れたのですが、ライバルが増えてしまいましたので。

 それでもたくさんの人に、こうした自然があることを知ってもらうのは、良いことだと思います。水道やトイレもあるし、レストランや駐車場もあります。交通アクセスも良いですし、ファミリーで潮干狩りに来るには最適の場所だと思います。


千葉ポートタワー 3月中旬の桜

2013年04月10日 20時19分19秒 | 散歩

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 千葉ポートタワーの3月中旬の桜の様子です。ポートタワー前の公園には沢山の桜が植えられており、時期になると花見の人で賑わいます。3月中旬だとまだ時期が早いため、ほとんど人がおらず、快適に過ごすことが出来ます。

 上の写真の通り、ソメイヨシノも花を付け始めました。まだ、日当たりの良い場所だけではありますが、やはり桜の花は良いですね。なんだかウキウキします。

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↑ 花を接写してみました。