ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

南房 坂田漁港で釣り(6月下旬)

2015年11月29日 03時36分25秒 | 釣り・磯・干潟

 南房総 坂田漁港で釣りをしました。当日は6月下旬です。仕掛けはトリックサビキで、餌にイカを使いました。通常はアミエビを使うのですが、子連れだと、何度もこどもの仕掛けの面倒をみてあげないといけないのは大変なので、イカを小さく切ってトリックサビキに付けて使っています。そうすれば、しばらく餌が持ちます。アミエビだと、数分しか持ちませんので、キリがありません。

 上の写真は、当日の釣果です。坂田漁港は、水深も浅く小さな漁港ですが、魚影は濃く、トリックサビキにイカ餌でも、十分に釣りになります。小4の長男と4歳の長女が釣りました。まぁ、イカ餌で労力を削減したものの、結局こどもしか釣りが出来ないことには変わりありませんでした。

↑ カゴカキダイです。

↑ タカノハダイです。

↑ トウゴロウイワシが釣れました。

↑ オハグロベラです。

↑ オハグロベラ連発です。

↑ メバルです。

↑ キタマクラが釣れました。綺麗な魚なので、長女が大喜びでした。

↑ トウゴロウイワシ2匹目です。

↑ サバも釣れました。

↑ 静かな入り江です。

↑ 当日は若干濁りが入っていました。

↑ 夕方になり、月が出て来ました。

↑ 当日は、梅雨の晴れ間で、良い天気でした。綺麗な夕焼けです。

↑ 坂田漁港の全容です。たったこれだけの堤防ですが、魚影は濃く、侮れません。サビキ釣りだけでなく、投げ釣りでも様々な魚種が狙えます。


内房 勝山漁港で蟹取り(6月下旬)

2015年11月23日 17時35分53秒 | 釣り・磯・干潟

 内房の勝山漁港で、蟹取りをしました。この漁港は別荘から車で2~3分なので、頻繁に行く漁港です。足場も良く、電灯もあり、車を横付けできるので、夜に子連れでも安心して行くことが可能です。

 上の写真は、イシガニのオスの成体です。結構な大物です。イシガニは、泥を吐かせてから味噌汁等にすれば、美味しく頂ける蟹です。イシガニは、東京湾では結構ありふれたカニで、湾奥部にも生息しています。貝類を鋏で砕いて捕食することもあるため、鋏の力は強力です。特にこどもは挟まれないように注意が必要です。

 内房の漁港内には、結構イシガニがいてタモ網があれば、結構簡単に捕獲出来ます。イソッピ(ショウジンガニ)程、動きも早くないので、こどもでも簡単に捕まえる事が可能です。

↑ イシガニのメスです。

↑ 前の写真のメスを小4の長男が手に持ちました。抱卵しています。長男は器用に鋏を固定して持ちます。こうすれば安心ですね。

 このように、外子を持ったメスは、身が痩せてしまい、あまり美味しくないようです。

↑ またメスを捕獲です。この個体も抱卵していました。

↑ メスです。このように、簡単にいくらでも捕獲出来ます。夜間は、漁港の岸壁でさかんに餌を食べていますので、タモ網で捕まえるのも容易です。満潮時を狙えば、水面も足元から近いので、より簡単に捕獲出来ます。

↑ また捕まりました。

↑ 長男が捕まえた未成熟の個体です。メスのようですが、抱卵はしていません。右の鋏が一度取れてしまったのか、左右で大きさが違います。

↑ ボラの稚魚も獲れました。船着き場の浅瀬に群れていたので、長男がタモ網で捕まえました。

↑ 一番最初の写真のオスの成体を、長男が手で掴みました。鋏をロックしていますが、結構力が強いらしく、長くは持っていられないようです。まぁ、挟まれると危険なので、親としては持って欲しくは無いのですが、こどもは好奇心の方が勝りますので、仕方が無いですね。長男も逞しくなったものです。

↑ オスの成体を逃がしてあげました。食べるためには泥を吐かせる必要があるので、ちょっと面倒ですが、網付きのバッカンに入れて、海に一晩沈めておけば、大丈夫です。我が家では味噌汁にしますが、茹でても美味しいらしいです。まぁ、殻が硬く、食べ難いので、味噌汁の出汁にするのが一番です。

↑ カニ獲りに飽きた長男がボラを捕獲して遊びだしました。

↑ イソスジエビが獲れたようです。

↑ 4歳の長女もイシガニを捕獲しました。満潮時には、幼児でも扱える、片手持ちが可能な短いタモ網でも、捕獲可能です。

↑ 長女が魚を捕まえました。ハゼの仲間でしょうか?それともカジカの仲間でしょうか?

↑ 長男がメジナの稚魚を捕まえました。

↑ 先程の魚です。船着き場の浅瀬に何匹かいました。ハゼっぽいですね。

↑ ヒライソガニでしょうか?小さいカニがいました。

↑ アゴハゼですかね?

↑ 捕獲してみました。ハゼの仲間のは間違いないようです。

↑ 長女が手に持ちました。可愛らしい魚です。

↑ またボラを捕獲です。

 日没から夕食前まで、結構楽しめました。当日は6月下旬で、日が長く、7時半頃にならないと暗くなりませんでした。少々遅い時間まで遊んでしまいました。


南房総 布良漁港で生き物採集

2015年11月22日 17時28分01秒 | 釣り・磯・干潟

 南房総の布良漁港で、生き物を採集して、こどもたちと遊びました。上の写真はその時に獲った生き物たちです。当日は6月下旬の梅雨真只中でした。天気は曇天でしたが、何とか雨は降らずに、外遊び出来ました。

 こどもたちがタモ網片手に漁港内を走り回って生き物を捕まえましたので、順を追って紹介いたします。

↑ 房総の磯で多分一番多いカニの、イワガニです。甲羅に海藻が付着しています。

↑ またイワガニです。こちらは綺麗な甲羅です。

↑ メジナの稚魚です。漁港内にたくさんいました。

↑ イソスジエビです。この辺りの磯ではたくさん生息しています。

↑ メジナとイソスジエビを水槽に入れてみました。

↑ ハゼの仲間が捕まりました。アゴハゼでしょうかね?

↑ またメジナの稚魚です。小4の長男は勿論ですが、4歳の長女でも簡単に捕まえる事が出来ます。

↑ メジナの稚魚を大量Get!

↑ アゴハゼ?とメジナを同時に捕獲。

↑ 水槽が大分賑やかになって来ました。

↑ 上から見たところ。

↑ メジナ大量捕獲。

↑ 水槽を上から見たところです。こどもたちも大喜びです。

↑ 4歳の長女でも、これだけ大量にメジナを捕まえられます。豊かな海です。

↑ アゴハゼも大量Getです。

↑ 水槽の中が良い感じになって来ました。

↑ 巨大イワガニ発見。子どもの手の平くらいの大きさです。

↑ イワガニは抱卵していました。そろそろ産卵時期ですね。

↑ 巨大アカエイがいました。1mくらいありそうです。この辺りには、このサイズのアカエイが結構います。シュノーケリングで出会ったらちょっと怖いかもしれませんね。

↑ イワガニのアップ。

↑ 水槽の中は最終的にはこんな感じになりました。

↑ 漁港に隣接する磯です。

↑ 磯の様子。天気が良ければ、もっと良い感じなのでしょうが、残念ながら梅雨の曇天でした。

 布良漁港は、館山市の最南端に位置しており、旧白浜町(現在は南房総市)に隣接しています。東京湾口部なので、水質も良く、潮通しも素晴らしいので、釣りのメッカです。磯も勝山周辺と比べても、生き物の数が多く、豊かな海であることが分かります。漁港内でも十分に魚等をタモ網で捕獲出来ますので、子連れには最適な遊び場です。