ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

内房勝山2月の夕焼け&雁の群れ

2013年02月28日 02時41分34秒 | 散歩

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 2月上旬の内房勝山の夕焼けです。ちょうど夕日の辺りに雁の群れが写っています。遠いので、正直鳥の種類を特定するのは難しいですが、多分雁の群れなのではないかと。V字編隊を組んで飛行しておりますし。

 ちなみに、雁や白鳥のような大型の鳥が、なぜV字飛行をするのかと言いますと、気流の影響を避けるためのようです。まぁ、何となく考えれば分かりますが...。先頭の鳥が空気を切り裂いて飛び、他の鳥たちは先頭の仲間のスリップストリームに入っている状態で飛ぶのだそうです。なので、先頭の鳥は疲れちゃうため、時々交代するようですね。なかなか考えたものです。よって、先頭がリーダーという訳でも無いようです。

 この時は、長男と釣りをしていたのですが、全くのボウズでした。魚は見えるのですが、全く口を使わない状況でした。やはり、アミコマセくらいは必要ですね。寒さで魚の活性は激渋ですので、コマセで狂喜乱舞させないと釣るのは厳しそうです。

 それにしても、きれいな夕日です。長男が感動して、「お父さん、写真撮っておいてね。」と言うので、写真に収めました。


2月の佐久間ダム 桜、梅、展望台

2013年02月28日 02時26分45秒 | 散歩

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 2月の上旬に2度目の佐久間ダムに行ってきました。当日は天気も良く、ポカポカ陽気とまではいきませんが、まぁ、2月としては標準的な陽気でした。子どもたちとダム湖の周囲の遊歩道を散歩していて気付いたのですが、何と、桜が狂い咲きしているではありませんか。上の写真がその桜を撮ったものです。よく見ると、他にもちらほら咲いている花がありました。まだ2月上旬なので、かなり気が早い桜ですね。まさに南国の南房総ならではです。

 この辺りには、頼朝桜と言って、2月下旬くらいから咲く桜があるようです。鋸南町は、源頼朝が島流しになった際に上陸した場所と言われており、頼朝にちなんだものがたくさんあります。この桜もその一つなのでしょう。桜の種類は何なのでしょうかね?その辺りは詳しくないので良く分かりませんが、2月に咲くのはすごいですね。

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↑ 梅の花は、このようにあちらこちらで咲き乱れております。白くてきれいな花ですね。当日は観光客も多く、梅の花を写真に収めている人も多かったです。皆「もう梅が咲いているよ。やっぱり南国だねぇ。」的なことを言っていました。

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↑ 梅の花を引きで撮ってみました。少し逆光なので、暗くなってしまいました。

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↑ 展望台があるようなので、長男と一緒に頂上まで登ることにしました。下から見上げても、かなり高い場所にあるので、正直行きたくなかったのですが、長男がどうしても行きたいとせがむので、仕方なく行くことに...。この写真は、展望台に続く道の始まり辺りでダム湖を見下ろしたものです。まだまだ低い場所です。水仙がきれいに咲いております。

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↑ 少し登って来ました。少し息が切れたので休憩です。長男は元気で、「休まないで早く行こうよ!」と催促してきます。「大人は子どもみたいに元気じゃないんだよ...。」と泣き言を言って休ませてもらいました。だんだんと湖面を見下ろす感じになって来ました。いい眺めですね。

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↑ 大分登って来ました。この辺りになると、人も少なくなります。この少し下にベンチがあり、高齢の方たちはその辺りで引き返していました。僕も引き返したいのはやまやまだったのですが...。

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↑ 頂上の一歩手前です。ここまで来ると、もう少しで頂上だと、少しだけ意欲が湧いてきます。しかし、足はすでにガクガク状態です。下を見下ろすと少し怖いです。足を滑らせたら絶対にタダではすみません。僕も長男も、高所恐怖症気味なので、少々ビビりながら、この辺りを通過しました。

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↑ 頂上に到着です。少し平坦な場所があります。ロープが簡易的に張ってあるだけの場所なので、安全性はどうなのかなぁと...。

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↑ 頂上からの景色です。ちょっとした山登り気分を味わえました。時間にして15分から20分程度でしょうか。まぁ、軽い腹ごなしの運動にはちょうど良いかと。この程度の山でも、頂上から見る景色は良いものです。長男は大喜びでした。佐久間ダムに来る機会があったら是非登ってみることをお勧め致します。


Gibson レスポールカスタム(AW)

2013年02月26日 03時24分23秒 | ギター

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 今回は、自分の愛機、Gibson レスポールカスタムの記事を書きます。第1弾は、もうずいぶん前に書いた記事なのですが、一応今回が第2弾です。

 なぜ白のカスタムなのかと言うと、ランディー ローズの影響です。オジーオズボーンバンドの初代ギタリストで、アルバムたった2枚で飛行機事故によって亡くなった悲劇のギタリストです。クラシックフレーズを多用するプレイに感銘を受けた少年時代の僕は、何時かレスポールカスタムの白を買ってやろうと思っていました。就職してある程度自由になる金が出来た頃に、待望のGetとなりました。

 20世紀のギターなので、もうかなり歴戦の傷跡が付いています。Liveにレコーディングにと、僕のメインとして、獅子奮迅の活躍です。他にもいろいろなタイプのギターを購入しましたが、このレスカス以上のギターには巡り会えません。

 ちなみに、この個体は、90年代後半のレギュラーラインのものです。現在は製造がカスタムショップに移行されております。スペックはほとんど変わりませんが、きっと作り込みは格段にカスタムショップ製の方が良いと思います。

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↑ ボディーの拡大写真です。なるべく大切に扱ってきたつもりなのですが、十数年経過すると、さすがに塗装が黄ばんできます。まぁ、黄ばんだ感じが白カスの魅力でもあるのですが。

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↑ ヘッドの塗装割れが顕著に出ております。レギュラーのカスタムでは良くある症状のようですが、僕の愛機は特に顕著です。まぁ、音やプレイに影響する部分ではありませんが、少々残念な気分になります。ですが、その残念感も、何となく愛おしく感じてしまうので不思議です。

 ペグはグローヴァーのゴールドです。チューニングも安定しており、大変に使い易いです。欠点はやや重いことですが、レスカスの場合は、4㎏台後半が当たり前なので、ヘッド落ちとは無縁です。なので、レスカスに限って言えば、グローヴァーペグの欠点は無きに等しいです。

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↑ 指板はエボニーです。現在エボニー材は貴重になっており、Gibsonもエボニーの代用にリッチライトという素材を使っています。エボニー指板が、レスポールカスタムのステイタスでもあったので、エボニー指板にこだわる人もいると思います。

 レギュラーなので、バインディングの処理は雑です。特にポジションマーク部分は塗装ムラが激しいです。まぁ、ご愛嬌というところでしょうか。カスタムショップ製ならば、丁寧に作られていると思います。

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↑ ゴールドパーツもかなりくすんできました。まぁ、貫録が出たと言えないことも無いのですが。弦はダダリオです。クセのない鳴りで、切れにくいので重宝しています。僕はテクニック派のギタリストではないので、ピッキングは結構激しい方だと思います。なので、切れにくいダダリオは、ありがたいです。

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↑ 裏面です。バックル傷や、Tシャツの色移りでかなり悲惨なことになっております。ネックも手の跡が付いて、黄ばんでしまっています。まぁ、これだけ使い倒せば仕方が無いですね。

 前にも書きましたが、このレスポールカスタムは、十数年間僕のメインとして活躍しています。というか、もう他のギターを受け付けないくらいです。決して弾き易いギターではありませんが、50年代のヒストリックのような弾き難さでは無いと思いますので、何とか大丈夫です。まぁ、SGやFVなんかとプレイアビリティーを比べてしまうと身も蓋もないのですが、個人的には許容範囲だと思います。

 サウンドは本当に素晴らしいです。主要なエレキギターの中で、最も重い部類に入る重量からくる芯のある鳴りは素晴らしいです。ピックアップも490Rと498Tのハイパワーな組み合わせで、簡単にアンプをドライヴさせることが出来ます。歪ませても芯のつぶれない音は、HRギターの代名詞として恥じない性能です。

 硬派なサウンド、最重量級の重さ、弾き難さ、美しいルックス、機能美あふれる無骨さ、頑丈さ、どこを取っても漢のギターです。自分にとって、これ以上のギターは多分存在しないでしょう。十数年弾き倒して、メンテは一切無しです。最近フレットの減りが若干気になるようになってきましたが、まだまだノーメンテでいけると思います。

 将来的に、この個体が使えない状況になったとしても、直して使うと思います。それ程に思い入れのあるギターです。最近サブのレスポール購入を考えるようになりましたが、やはりカスタムが第一候補です。自分としては、レスポールカスタムへの信頼は絶大なのです。自分の音を作る際には、レスポールカスタムとマーシャルアンプが外せません。というか、その2つとシールドさえあればOKです。

 レスポールカスタムのサウンドは、下記ホームページで試聴することが出来ます。興味のある方は、是非聴いてみてください。

Psycho Flame Web site

http://www4.ocn.ne.jp/~psycho-f/


亀や和草(南房総市製菓店) 

2013年02月26日 02時22分44秒 | グルメ

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 南房総市の旧三芳村にある老舗製菓店、「亀や和草」の和菓子を紹介いたします。写真は「すあま」です。僕は和菓子の中で、すあまが一番の大好物です。亀や和草のすあまは、上新粉でしっかり作ってあるので、賞味期限が当日中です。1日置いてしまうと、本当に硬くなってしまいます。万が一硬くなった場合は、レンジやオーブントースターで加熱すると食べられると、店の人に教わりました。まぁ、基本的には餅と同じですね。名古屋のういろうも硬くなったらパッケージのまま湯に付けたり、レンジでチンしたりして食べますが、そんな感覚ですね。

 個人的には、オーブントースターの方がお勧めです。焼き色が付くと、香ばしく、子どもの頃に食べたどんどん焼きの団子のような郷愁を誘う趣深い味になります。

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↑ 桜餅(紅)です。中はこし餡が入っております。早春から春にかけては、やはり桜餅や道明寺が食べたくなりますね。桜の葉の塩漬けの塩気と、餡や皮の甘さがマッチして、ほのかな桜の香りとともに口の中に広がります。春の味ですね。

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↑ 桜餅(白)です。こちらは、中身がつぶ餡です。しかも、桜の花の塩漬けも乗っております。個人的には紅よりも白の方がお勧めです。桜の花の塩漬けが、葉の塩漬けとともに桜の香りを増幅してくれます。つぶ餡の食感も薄く焼かれた皮にマッチしております。餡は、甘さ抑えめの、上品な味わいです。

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↑ 饅頭です。シンプルな饅頭で、非常にオーソドックスな味です。上品な餡の良さを存分に味わうことが出来ます。写真を撮り忘れたのですが、へそ饅頭なる商品もあります。皮がそちらはモチモチの食感で、大きさは饅頭の半分くらいです。へそ饅頭もお勧めです。

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↑ かぼちゃ饅頭です。中身はかぼちゃの餡です。甘みがかなり抑えられた、本当に上品な味です。子どもたちにも好評でした。和菓子なのですが、若干パンプキンパイ的な要素もあるためか、子どもにはプレーンな饅頭よりも食べやすいようです。勿論大人が食べても非常に美味しいですよ。お勧めです。

 こちらの亀や和草さんは、三芳村の道の駅の斜向かいにあります。田んぼや畑だけの場所に、ちょっとおしゃれな洋館が建っているので、目立ちます。構えがおしゃれな洋館なので、和菓子も王道ではなく、ちょっと小洒落ております。ですが、田舎の和菓子屋さんなので、値段は控えめです。かなりお勧めの和菓子屋さんです。


2月の佐久間ダム 水仙、鴨

2013年02月26日 01時47分56秒 | 散歩

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 2月上旬に、内房鋸南町の佐久間ダムに行き、水仙や鴨を見ました。2月には水仙の花が大変きれいに咲いております。

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↑ 水仙越しに、佐久間ダム湖の湖面を臨みます。

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↑ 写真のように、整然と水仙が植えられております。

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↑ 2月は本当に水仙の見頃です。満開ですね。

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↑ 鴨...というかアヒル...というか合鴨...というか...。まぁ、DNA的にはどれも一緒なのですが。ダム湖には沢山生息しており、人が来ると、餌をもらえると思って、寄って来ます。

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↑ 100円で鴨の餌が売っています。トウモロコシを押しつぶしただけの物です。それをあげようとすると、鴨たちが一斉に寄って来ます。鴨の餌やりは、子どもたちには楽しいひと時でした。


久七商店(内房勝山鮮魚店) 金目鯛、鯵

2013年02月22日 01時58分25秒 | 魚料理

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 久七商店の金目鯛と鯵です。金目鯛は地金目鯛で、鯵はお馴染みの黄金鯵です。今回は潮周りの関係で若干魚の入荷が少なかった模様です。ですが、地の金目鯛はかなり品質も良く、十分楽しめました。上の写真はその金目鯛です。

 以前にも記事にしましたが、久七商店では、又木の金目、地の金目、島の金目を入荷しております。又木、地、島の順に高値の金目となります。なので、地の金目は中間ランクの金目になります。ですが、それぞれ漁場のランクはあっても、必ずしも品質の優劣を表すところまでは差が無いのが実情です。よって、又木よりも良い品質の地金目も存在しますし、地金目よりも品質の良い島金目も存在するのです。

 久七商店では、その辺りを、購入の際にしっかりアドバイスしてくれます。なので、必ずしも高値のブランド金目を売り付けるようなことはしません。その日一番の品質の物を勧めてくれます。なので、本当に安心です。

 この地の金目ですが、脂の乗りも冬の金目らしく抜群で、鮮度の良さからくる歯ごたえもあり、最高の逸品でした。甘みが強く、白身とはいえ、トロのような濃厚な味わいは、金目鯛ならではです。大変美味しく頂きました。

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↑ 鯵の刺身です。久七商店ではお馴染みの東京湾金谷沖産の黄金鯵です。透き通るような身に、適度な脂の乗りの、ブランド鯵です。今回は、刺身となめろうにしました。まぁ、定番の食べ方ですね。写真でも分かるように、透き通った本当に美しい切り身です。20㎝位の食べ頃サイズでした。味の方は、もう鯵の王道と言った感じの味です。生姜でいただけば、日本酒でもご飯でもガンガン進む逸品です。

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↑ 鯵のなめろうです。やはりなめろうは味が最高ですね。日本酒がいくらあっても足りません。千葉の郷土料理ですが、是非全国で味わって欲しいものです。

 鯵以外にも、鰯やトビウオでもなめろうを作ります。烏賊でも作ったら美味しかったです。白身や光物ならば、たいていの物は美味しいと思います。まぁ、〆て食べる素材はどうかと思いますが。

 で、なめろうにするには、脂があまり乗り過ぎている鯵よりも、適度な方が美味しい気がします。やはり、東京湾産の鯵がなめろうには最適なように思います。まぁ、東京湾の鯵に合わせた料理なのでしょから、当然でしょうが。

 今回の薬味は、ネギと大葉と生姜です。まぁ、定番中の定番です。もっと大量に作って、翌日にさんが焼きにするのも良いのですが、今回は夜に全て食べきってしまいました。

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↑ 鯵と金目鯛の握り寿司です。鯵には大葉を添えました。手前味噌ですが、最高の味でした。

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↑ 長男向けのさび抜き握り寿司です。

 今回も最高の肴で、最高の夜を過ごすことが出来ました。東京湾の恵みに感謝です。


千葉市に今冬2度目の積雪

2013年02月18日 02時25分32秒 | その他

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 1月下旬に、千葉市に今冬2度目の積雪がありました。今年は本当に良く雪が降ります。千葉での積雪は通常年に1回くらいなのですが、今年は本当にどうしちゃったのでしょうか?

 写真は、玄関から駐車場に降った雪の様子です。長男が学校に行く時間に撮りました。長男はいつもより10分くらい早く外に出て、少し雪遊びをしてから登校しました。子どもは元気ですね。


重田菓子店(内房勝山製菓店) どらやき、塩釜、ねりきり、クルミ饅頭

2013年02月18日 02時13分48秒 | グルメ

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 内房勝山にある製菓店、重田菓子店をご紹介いたします。美味しい和菓子屋さんが別荘の近所に無いかと探していて、こちらにたどり着きました。店構えは、いかにも田舎の老舗和菓子屋さんという感じです。駅前の国道から少し中に入るので、国道を走っているだけでは、店があることすら分かりません。ですが、店の中には結構な数の和菓子が並んでおります。地元に愛されている和菓子屋さんなのでしょう。

 上の写真はどらやきです。150円と、どらやきの割には少々高めの価格設定ですが、食べれば納得です。あんこの量が半端ないのです。

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↑ どらやきを割った様子です。ぎっしりと詰まったあんこがお分かり頂けるでしょうか?正直1つ食べれば大満足の逸品です。あんこも上品な甘さで、美味しいです。手に持った瞬間にずっしりと重く、只者ではないことがすぐに分かります。このどらやきを買うだけでも、重田菓子店に行く価値があります。

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↑ 塩釜です。落雁のような生地にゆかりを混ぜ、中にあんこが入っております。ゆかりの塩加減が、あんこと混ざって本当に良い塩梅です。こちらもどっしり系で、1つ食べれば満足です。

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↑ ねりきりです。ねりきりは、3種類置いてありましたが、妻の好みでこちらをセレクトしました。というか、自分はねりきりはそれ程好きではないので、妻だけが購入しました。

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↑ クルミ饅頭です。皮は固いタイプです。中のあんこもやや固めのものが入っております。クルミとのバランスがなかなかです。例えるならば、和風月餅という感じでしょうか。僕は月餅が好きなので、こちらのクルミ饅頭も好きです。中のあんこがゴマあんだったら完全に月餅です。

 冬季はお休みしている団子が、春には店頭に並ぶようです。団子の季節になったら絶対に買いに行こうと思います。今回食べた印象から、多分団子も美味しいと思います。その際は、レポートしようと思います。


内房勝山から冠雪の富士山を望む

2013年02月18日 01時51分23秒 | 散歩

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 内房勝山から冠雪の富士山を望みました。当日は天気も良く、空気も澄んでおり、富士山がくっきりと見えました。写真は長男と散歩中に撮ったものです。長男も富士山を見て、「雪が積もってるよ!」と喜んでいました。

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↑ 別角度からもう一枚。富士山を見ると、なぜかテンションが上がります。


久七商店(内房勝山鮮魚店) アオリイカ

2013年02月15日 22時43分35秒 | 魚料理

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 久七商店のアオリイカです。今回は、1月下旬だったのですが、天候が悪く、魚の入荷状況が良くありませんでした。唯一アオリイカだけが入荷していたので、そちらを2杯購入しました。2杯で900円程です。結構大振りな個体だったので、900円分でも、十分なボリュームがあります。ですが、さすがにアオリイカだけでは寂しいので、近隣のスーパー「おどや」で生黄肌鮪と小肌を購入しました。まぁ、久七の商品とは比べ物になりませんが、無いよりはマシですので。

 上の写真は身の刺身です。甘み、歯ごたえともに申し分ありません。さすが烏賊の王様ですね。東京湾の定置モノなので、大きさはほどほどですが、その分身が柔らかく、食べるにはちょうど良いサイズだと思います。アオリイカは大型になると3㎏級の物がいます。お化けのように大きな烏賊です。白浜や千倉辺りで釣りをしていると、時々釣り上げている人がいます。そのような大物を食べたことが無いので分かりませんが、どうなのでしょうかね?個人的には、馴染みのある1㎏級の個体が良いように感じてしまいます。

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↑ ミミの刺身です。歯ごたえのある部位なので、千切りにします。独特のコリコリ感と、身以上の甘さが特徴です。館山の渚銀座にある某寿司店でつまみに出て来るものを模して作ってみました。少しずつ箸でつまんで食べ、日本酒をチビチビやるにはもってこいの肴です。この独特のコリコリ感は鮮度によるものだと思われます。なかなかの逸品です。

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↑ 袴とミミの端のなめろうです。アオリイカのなめろうは初めて作りましたが、大変に美味なものでした。通常鯵や鰯のような光物で作ることが多いと思います。房総ではトビウオで作ることもあります。と言うか、なめろうって房総の郷土料理でしたね。いやー、このなめろうは、本当に皿まで舐めたくなるくらい美味い料理です。今回の薬味は長ネギと大葉と生姜です。季節によってはミョウガを入れても美味しいですね。

 味噌は房州味噌が最高です。房州味噌はなめろう専用味噌なのではないかと思うくらい美味いです。房州味噌は、若干塩気が強く、鰹節等を一緒に漬け込むことによって、独特の旨味と風味を出しているものが多いです。我が家の場合は、旧三芳村にある道の駅「土のめぐみ館」で購入しています。興味のある方はお試しあれ。本当に美味しい味噌です。

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↑ アオリイカの握り寿司です。例によって大葉を添えてあります。手前味噌ですが、最高に美味しかったです。なにしろ素材が最高ですから。ちなみに米は長狭米です。千葉には美味しい米が無いとの評判が巷ではあるようですが、そんなことはありません。中でも多古米と長狭米は、千葉では有名です。どちらも江戸時代には良質の米としての評判があり、献上米にもなっていますので、品質が良いことは何となく分かっていただけるかと。

 この長狭米は、水分が多く、モチモチ感が抜群です。通常よりも少ない水で炊きます。通常は1合辺り220ml程度ですが、長狭米は200mlで十分です。粘りが強いので、寿司にも最適です。さすが南房総の米です。魚に合う米なのです。酒にも良く使われており、鴨川の寿萬亀が有名です。

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↑ スーパー「おどや」で購入した生黄肌鮪の握り寿司です。切り落としだったので、生ですが格安でした。長男のリクエストだったので、無理やり握りにしてみました。まぁ、生でしたので、解凍ものと違って、それなりに食べられる味でした。

 このスーパーおどやですが、鋸南産の海産物も店頭に並んでおり、それなりに楽しめます。千葉県産のポークも安く置いています。野菜も地元の物が並んでいることもあり、千葉市内のスーパーよりも食材は美味しくて格安です。南房総限定のスーパーですが、かなり良いです。勝山店は、地元の人だけでなく、別荘族や観光客も使うので、何時行っても、結構な盛況ぶりです。

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↑ スーパーおどやで買った、小肌をガリと大葉で刻んでみました。こちらも館山渚銀座の某寿司店の肴を模して作っております。まぁ、スーパーで買った小肌では比べようもないのですが...。それでも、一応東京湾産の小肌をセレクトしてみました。この小肌の刻みは、酒を呑む際の、良い箸休めになります。妻にも好評です。実家でも披露したところ、母がファンになり、時々作っているとのこと。小肌の酢〆をガリと大葉と一緒に刻むだけですので、本当に簡単です。興味のある方は試してみてください。

 今回は、久七商店ではアオリイカしか買えませんでしたが、それなりに楽しめる晩餐になりました。天気が回復して、良い魚が入荷していることを願って、次回に備えたいと思います。まぁ、自然には勝てませんね。


ライオネスきえちゃうキャンディー 大ラッキー金箔入り

2013年02月15日 18時27分16秒 | その他

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 ライオネスきえちゃうキャンディーの大ラッキー豪華金箔入りキャンディーです。子どもたちが食べていたのですが、長男が金箔入りを引き当てました。何個に1個入っているのかは分かりませんが、時々買っていて、初めて出たので、まぁ、それなりに幻なのでしょうかね?まぁ、どうでもよい話ですが、長男が興奮して、どうしても写真に撮って欲しいとのことで、写真に撮った次第です。

 ライオネスと言えば、コーヒーキャンディーくらいしか親の世代は知りませんが、今はいろいろな商品が出ているようです。


 内房勝山で散歩中に見かけた野鳥

2013年02月15日 18時07分27秒 | 散歩

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 内房勝山の別荘付近を散歩中に見かけた野鳥たちを紹介します。上の写真はシラサギです。正式には、多分ダイサギでしょう。漁港で小魚を狙っています。勝山では、シラサギのような大型の野鳥がまだまだたくさん生息しています。大型の野鳥が生息していくには、たくさんの餌が必要ですが、この辺りには餌がたくさんあるのでしょうね。シラサギは本当に真っ白で、大変美しい鳥ですね。

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↑ 海面すれすれを滑空するアオサギです。勝山には、アオサギも数多く生息しています。アオサギは、シラサギの中で最も大型のダイサギよりもさらに大型の野鳥です。近くで見ると正直少し怖いくらいです。堂々とした姿はこの辺りの主ですね。猛禽類の鳶やミサゴよりも上位にいるようで、周囲にそうした鳥がいても全く動じません。シラサギだと、鳶やカラスに追われている時がありますが、アオサギの近くには、そうした鳥たちも近付きません。

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↑ メジロです。きれいな声で鳴きます。ピーチクパーチクさえずっている姿はかわいらしく、声も趣深いです。人の目をあまり恐れないようで、スマホの望遠無し写真でもこの大きさで写真を撮ることが出来ます。シラサギやアオサギは警戒心が強く、写真を撮るのに苦労しましたが、こちらは簡単に撮ることが出来ました。

 今回の写真以外にも、勝山周辺にはたくさんの種類の野鳥が生息しています。鳶はものすごい数がいますし、ウミウやカモメ等もたくさんいます。しかし、それらの鳥は近付いて撮影するのが困難なので、スマホではちょっと難しいですね。当たり前ですが、カラスや雀はたくさんいます。野鳥をメインで観察するのも楽しそうです。子どもも、大喜びで鳥を探します。特にシラサギやアオサギは格好良いみたいで、興奮して追いかけます。


内房勝山1月下旬の海の様子

2013年02月14日 16時26分40秒 | 海の様子

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 内房勝山の1月下旬の海の様子です。真冬ですが、房総は暖かい日も多く、凍えるような寒さはありません。数日前に大雪が降ったのも嘘のように、晴れればぽかぽか陽気です。

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↑ 別荘前の海です。透明度が高く、波も無い穏やかな海です。

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↑ 雲一つない良い天気です。写真では分かりにくいですが、肉眼では横浜のビル群がはっきり見えます。

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↑ 勝山海岸です。散歩にはうってつけの場所です。遊歩道には車が進入できないので、子どもも安心して遊ばせることが出来ます。