ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

ミニ クーパー クロスオーバー

2012年07月18日 23時41分26秒 | 

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 MINI Cooper Crossover です。Clubman が1年点検だったので、代車に出してもらいました。NAKAMITSU BMWは、代車に試乗車を出してくれるので、本当に整備に出すのが楽しいです。店員の対応も良く、気分良く過ごすことが出来ます。Clubman の点検状況は特に問題ありませんでしたので、代車のCrossover のインプレッションを記事にしようと思います。

 外見は、非常にヘヴィーデューティーです。Clubman と比べると、車幅の増加が顕著です。運転していても違いがはっきり分かります。室内の空間も車幅増加の恩恵を受けており、Clubman に比べるとCrossover はかなりゆったりとした印象です。そしてこれがCrossover の最大の魅力でしょう。

 荷室は、必要十分な容量といった感じです。Clubman は、家族での小旅行程度の荷物が載る感じですが、Crossover は家族旅行が十分出来そうです。キャンプなんかも可能なのではないでしょか。ただし、奥行きについては、両車に大した違いはありません。高さがだいぶ違うので、搭載能力が違っているように思いました。なので、荷物を実際に積むときには、工夫が必要な気がします。まぁ、MINI という車の性格から考えると、荷物を目一杯積んで遊びに行くというよりは、必要最小限の荷物を積んで、スマートに遊びに行くという感じなので、目一杯荷物を積もうという人は、別の車を選択するのでしょうが。

 荷室の使い勝手について、もう一つのポイントは、Clubman はドアが観音開きなので、ちょっとした買い物には非常に便利です。Crossover は普通のハッチバックなので、ドアが大きく開くので、開けるのに結構労力が必要です。まぁ、観音開きも、後部に空間的余裕が無いと開けられないというデメリットはありますので、どちらを選ぶかは好みの問題だと思います。個人的には、観音開きは非常に重宝しています。

 後席の居住性についてですが、これは比べ物になりません。圧倒的にCrossover が有利です。後席用のドアが独立してあるのも便利です。Clubman は後部座席のスペースは十分なのですが、運転席側のドアが観音開きに開くという変則スタイルなので、乗降性は多少スポイルされています。さらに、Clubman は後席の窓が開かないので、正直閉塞感があります。特に、春や秋に窓全開で走ろうと思っても出来ないというのは、結構悲しい状況です。その点Crossover は普通の5ドアですので、開放感も十分です。ちなみに、この試乗車は4シーター仕様ですが、5シーター仕様もラインナップしています。中央のレールが違うようです。このレールの上に、カップホルダーやアームレスト等のアクセサリーを自由に取り付けることが出来るようです。自分流にカスタマイズ出来るのが売りみたいです。個人的には5シーター仕様が良いかなぁと思います。折角の5ドアですので、いざというときに5人乗れるのは魅力です。

 走りですが、こちらは明らかにClubman に軍配が挙がります。車重がアップしているためか、Crossover は正直出足も加速もClubman に劣ります。まぁ、あくまで両車を比較すればという話で、通常の使用では全く問題にならないレベルですが、MINI という車の性格から考えると、スポーティーな走りを期待して購入する人も多いでしょうから、この辺りは試乗して確認した方が良いかもしれません。特にClubman や通常のMINI からの乗り換えの人は要注意ですね。ただ、車高は高くなりますが、幅が広くなっているためか、安定感はそれ程スポイルされていないように思います。

 総合評価ですが、単純に車としては、MINI 史上最高だと思います。しかし、そこはMINI ですから、一筋縄ではいきません。小さいことに価値を見出す人も居るでしょうし、やはりゴーカートフィーリングを求める人も居るでしょう。実用性に絞ってみれば、歴代最強だと思いますが、必ずしも歴代最強のMINI とは言えない部分が、MINI の奥の深さではないかと思いました。

 とは言いつつも、個人的には、実用性に正直魅力を感じてしまうので、次に買うならCrossover が最有力候補です。ファミリー使用においては、通常のMINI やClubman はやはりハンデがありますので。Crossover は、値段的には、BMWの1シリーズよりも高額ですし、メルセデスベンツのBクラスよりも高いです。実用性を求めるのであれば、そちらに軍配が挙がるでしょう。しかし、MINI というブランドの魅力、スタイリングや走り、そうした楽しむという部分は、MINI の真骨頂ですので、その辺りとのバランスを考えると、Crossover も十分選択肢に入れて良いのではないかと思いました。大変に良く出来た車です。

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↑ サイドビュー。黒のアルミホイールがシックな雰囲気を醸し出しています。

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↑ リアビュー

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↑ リアビューその2

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↑ インパネ周り。妻が停めたので、ステアリングが微妙に曲がっちゃってます。残念。

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↑ 後席。Clubman だと、チャイルドシートを後席に付けた場合、隣のスペースを侵食してしまうのですが、Crossover は大丈夫です。隣もゆったり座ることができます。

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↑ ラゲッジルーム。私物の写り込みはご容赦ください。


MIYACO 宮崎製作所 究極の炊飯鍋

2012年07月18日 03時33分30秒 | 道具・物

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 今回は、炊飯鍋についての記事です。写真はMIYACO 宮崎製作所のライスポットです。究極の炊飯鍋という触れ込みです。我が家では、ご飯は炊飯鍋で炊きます。ジャーはもう2年くらい使っていません。タイガーの土鍋厚釜の黒ってやつを購入して使っていたのですが、それでは飽き足らずに炊飯鍋に行き着きました。タイガーの土鍋ジャーも7万くらいはたいて買ったのですが、手入れが大変なので使わなくなりました。確かにおこげが出来て、美味しく炊けるのですが、時間も掛かるし、あくまでジャーの割には美味しく炊けるというレベルなので、飽きるのは時間の問題でした。保温機能もイマイチでしたし。

 その点、この炊飯鍋は、抜群の性能です。欠点は保温が出来ないことくらいです。究極の炊飯鍋という触れ込みは決して伊達ではありません。米も炊ける鍋ではなく、米を炊くためだけに作られた鍋なのです。この鍋で炊いた米は、本当に美味しいです。どんなに粗末な米でも美味しく、美味しい米はより美味しく炊き上がります。うちの長男は食が細くて困っていたのですが、この鍋でご飯を炊くようになってからは、よく食べるようになりました。まぁ、ご飯だけなのですが。

 炊き方はいたって簡単。沸騰するまでは中火で、沸騰したら弱火にして12-13分。その後火を止めて10分蒸らせば出来上がりです。ちなみに、今まで失敗したことはありません。今はガス台にタイマーや火加減を調整する機能も付いていますし、普通のカセットコンロでも、沸騰するところまで見ていれば、あとは時間を計っていさえすれば大丈夫です。ジャーで炊くよりも早く、そして炊き上がりはジャーの比ではありません。麦ご飯や五穀米でも大丈夫です。炊き込みご飯も究極の炊き上がりです。このモデルはフッ素加工してあるものなので、手入れも簡単です。保温は出来ませんが、冷ご飯も甘みが出て美味しいですし、ジャーで保温するよりも冷ご飯を電子レンジで温めた方が劣化が少ないです。電気代も掛かりませんし。

 MIYACO 宮崎製作所では、ライスポットを3種類出していて、写真のものは中間グレードです。トップグレードはチタン製です。金属イオンが全く出ない、これこそまさに米の味だけを引き出す究極の炊飯鍋だと思います。我が家では日常のメンテナンスを考えて、フッ素加工のステンレス製にしました。一番下のグレードは、むき出しのステンレスです。

 フッ素加工は結構丈夫で、2年くらい使っていますが、ほとんど衰えません。5年は楽に使えそうですが、やはり永遠に使えるものではないので、今となっては、フッ素加工無しかチタン製にすれば良かったと思っています。値段は高いですが、次に買うならチタン製にしたいです。やはり、金属イオンが水に溶けないチタンは魅力です。まぁ、試しに買ってみようかという人はステンレス製の一番下のグレードで十分だと思います。毎回浸け置き洗いするのが面倒な人はフッ素加工もメリットがあるかもしれませんが、こういう器具は耐久性の高いものが良いように思います。

 値段は、鍋だと考えると高いですが、炊飯ジャーだと考えると安いです。コスト以上の働きをすることは間違いありませんので、自信を持ってお勧めします。今までジャーを使っていたのが悔しくなりますよ。保温が出来ないのも、慣れの問題で、それよりも炊きたいときに、ジャーよりも早く炊けることのメリットの方が大きいと思います。そして何よりも、炊けた米が抜群に美味しいのが最大の魅力です。本当に美味しくてびっくりしますよ。普通の鍋で炊くのとも違います。究極の炊飯鍋の触れ込みに偽り無しです。

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↑ 中の様子


SHURE PGX14 Wireless Guitar System

2012年07月12日 15時23分20秒 | バンド機材

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 シュアーのワイアレス ギター システムのPGX14です。興味本位で購入したのですが、結構使えます。音質の劣化は、僕の耳ではほとんど分かりません。Liveでの使用ならば十分です。セッティングも非常に楽です。そういった部分もLiveではありがたいですね。さらに、非常に軽量コンパクトです。ケースも付いています。Live会場への持ち運びも負担になりません。

 シールドだと、どうしても足に絡まったりして、演奏の邪魔になりますが、ワイアレスシステムを使えば、ストレスフリーな演奏を楽しめます。僕はエフェクトを全く使わないのですが、まぁ、エフェクトが1種類増えたと思えばいい程度の負担ですね。

 性能の方ですが、Liveで使用していて、混線したことは一度もありません。まぁ、Liveハウスのステージ程度では、距離についても全く問題ないです。音が切れたこともありません。ノイズもシールドと変わりません。性能に関しては、期待以上のパフォーマンスでした。

 値段は4.5万円くらいなので、激安とはいきませんが、シュアーというブランドを考えれば十分納得の価格です。ちなみに、シュアーのワイアレスマイクを買えば、この機体でワイアレスマイクシステムにもなるようです。そういった面でもお買い得な気がします。自信を持ってお勧め出来ます。


SHURE SM58

2012年07月12日 14時58分38秒 | バンド機材

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 マイクの定番シュアーのSM58です。宅録用に購入しました。スタジオ等でもお馴染みなので、使いやすさは抜群です。これはスイッチ付きのタイプです。MTRで録音している時には、無駄なノイズを入れないためにも、スイッチがあると便利です。自宅では様々なノイズがありますので。

 音質は、もう述べるまでも無いでしょう。ダイナミックマイクとはこういうものだという音質です。宅録では、コンデンサマイクを使うほどのシビアな録音はしないので、ダイナミックマイクの方が扱いやすく、音質に癖も無いので重宝します。コンデンサマイクだとファンタム電源が必要なのも面倒ですし。MTRにファンタム電源が付いていない場合は、外部機器を繋ぐ必要があり、本当に面倒になりますので。

 SM58は衝撃にも強く、ちょっとやそっとじゃ壊れないです。耐久性も定評がありますし、安心して使えます。宅録には最適だと思います。

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↑ 付属品


YAMAHA YT-150 (チューナー)

2012年07月11日 16時22分08秒 | バンド機材

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 今日も、ギターの小物についてです。写真は10年以上愛用しているチューナーです。ヤマハの普通のチューナーです。クロマチックではなく、特定の周波数しか検知できません。現代の機種は、クロマッチックが当たり前で、それこそ2000円くらいのチューナーでもクロマチックです。こうした電子機器の進歩は日進月歩で、10年経つと劇的に変わっていますね。ですが、こいつは機能が少ない分、扱いやすく、精度もまぁまぁなので、今も愛用しています。暗いステージでも、発光ダイオード(LEDじゃないところがミソ)が点滅して知らせてくれるので、十分チューニング可能です。今は既に製造終了していると思いますが、壊れるまでは使うと思います。


Jim Dunlop Tortex 1.0mm (ピック)

2012年07月10日 11時44分08秒 | バンド機材

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 ギター用品の小物ネタが続きます。ピックについて書きます。上の写真はジムダンロップのトーレックスです。僕は1.0mmを使用しています。ピックも色々なものを試しましたが、これが一番良い感じです。もう7-8年愛用しています。この材質は、磨耗が少なく、それでいて弦との引っ掛かり感もあり、非常に使いやすいです。

 ギターを弾き始めた高校生の頃には、セルロイドを使用していましたが、とにかく磨耗が早く、ギターにピックが削れた粉が降りかかる始末。その後使うようになったナイロンは厚みの割りにヤワで、アタック感が減ってしまう。そんなこんなで色々形や厚みを変えてもしっくり来なかったのが、ジムダンロップのトーレックスを試したら、一発で悩み解消!でした。

 僕とっては本当に画期的な弾き心地で、アタックも金属ピックの次くらいに強く出るし、弦への引っ掛かり感も、セルロイド並みにあります。それでいて耐磨耗性能はナイロン以上という、本当に欠点が無いすばらしい材質です。このピックに出会ってからはもう迷わなくなりました。技術も1割増しくらいに上手くなったように錯覚します。ということで、現在では、ネットで数十枚まとめ買いして愛用しています。まとめ買いだと、1枚80円くらいで、コストパフォーマンスも抜群です。


D'Addario 80/20 Bronze Round Wound

2012年07月10日 11時22分55秒 | バンド機材

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 ダダリオのアコースティック用弦です。.012-.053のセットを使用しています。こちらももはやアコースティックのスタンダード弦ですね。以前はマーチンの弦を使用していましたが、ここ5年くらいはダダリオをメインにしています。アコースティック弦も色々なメーカーの色々なグレードを試しましたが、80/20がベストです。アコギはエレキに比べて、弦の劣化が早いような気がします。アンプを通さず生音で勝負しているためかもしれませんね。そのため、正直弦のコストも意識します。マーチンの方が少し安いですが、ダダリオは劣化も緩やかですし、値段もそれ程高くは無いので、こちらを愛用しています。アコギの弦の張り替えは、エレキに比べて面倒なので、少しでも長く使える方を選びたくなってしまいます。ダダリオの80/20は、1ヶ月くらいかけてゆっくり劣化するので、大変ありがたいです。

 音質ですが、エレキ弦と同様に素直な印象です。どちらかと言えば、低音よりも高音を得意とするタイプな気がしますが、煌びやかという程ではありません。また、低音も犠牲になっているという程ではなく、それなりには響きます。端的に言うと、ブライトって感じでしょうかね。マーチンは低音がバッチリ響くタイプで、ドレッドノートタイプのギターとの相性は抜群ですが、スモールボディーやジャンボタイプのギターとはイマイチな感じでした。僕はハミングバードとJ45、オベーションを用途で使い分けるので、どのタイプのギターにも合うダダリオが使いやすいです。マーチンだと、ハミングバードは良いのですが、J45は微妙、オベーションは正直合わない感じです。

 また、マーチンのLightゲージは、.012-.054と、ダダリオよりも6弦が少し太いので、弾き心地も変わります。僕は正直ダダリオの方が弾きやすいです。6弦の太さだけでなく、さわり心地も、ダダリオの方が滑らかな印象です。まぁ、この辺は好みが別れるところでしょうが。


D'Addario XL Nickel Round Wound

2012年07月10日 10時59分01秒 | バンド機材

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 今回は、ギターの弦について記事を書きます。上の写真はダダリオのエレキ用の弦です。.010-.046 のセットを使っています。XLはダダリオのスタンダードというか、もうエレキ弦のスタンダードですね。エンドボールがカラフルなのも格好良いですし、何より弦交換のときにすぐに視認出来るのが良いです。以前はアーニーボールをメインで使用していましたが、弦が切れやすいので、最近ではもっぱらダダリオです。他にも色々なメーカーの色々なグレードの弦を試しましたが、ダダリオのXLが一番自分に合っているように思います。値段で選んだ訳ではありませんが、安いのは嬉しい点ですね。まぁ、安いに越したことは無いかと。

 ダダリオのXLは、とにかく切れ難いのが特徴です。張りっぱなしで2-3ヶ月放置しても全然大丈夫ですし、もう10年以上愛用していますが、今までLiveで切れたことは1度もありません。音は素直で、特徴が無いのが特徴というか、ギターの音質をそのまま出してくれる感じですね。弦自体が自己主張はしません。また、音の劣化が緩やかなので、長く使用できます。リハに使う程度であれば、1ヶ月くらいは十分いける感じです。家での練習なら2-3ヶ月張りっぱなしの弦でも大丈夫です。まぁ、さすがに1ヶ月以上経つと音も弾き心地も劣化しますが。

 アーニーボールは粘りがあって、ハイゲイン設定との相性はバッチリなのですが、劣化が早く、切れやすいので、激しくピッキングするスタイルの人には、ちょっと扱いにくいかもしれません。音質劣化も早く、1週間で明らかな劣化があり、2週間が使用の限界点ですね。僕はピックも1.0mmの厚いものを使用しているので、弦が切れやすいというのはちょっと致命的でした。

 そういう訳で、ダダリオのXLが10年くらいメインの座に居座っています。僕はレスポール使いで、ハイゲイン専門なのですが、ハイゲイン設定との相性はまずまずといったところです。先述のように、素直な特性ですので、多分どのような設定でもいけるのではないかと思います。


釣り 南房総勝山大六海岸

2012年07月05日 11時40分05秒 | 釣り・磯・干潟

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 南房総勝山の大六海岸脇の岸壁で釣りをしました。別荘の目の前です。大六海岸は、国道から少し中に入ったところにあり、規模も小さい海岸なので、静かで良いところです。まぁ、夏の休日には多少人が多くなりますが。

 昨年の夏に、この岸壁から車が海に落ちまして、それ以来車の進入が禁止されました。マンションの所有者も駐車場として利用していたので、少々痛手でしたが、その分、観光客が減って、静かになり、釣り人も減ったので、魚影は濃くなっています。

 また、この岸壁はジェットスキーを積み下ろしする場所だったのですが、それが不可能になったため、ジェットスキーヤーも激減しました。今年は、僕の知る限り1組しかやってきていません。ワンワンと我が物顔で海岸を荒らしまわるジェットスキーには正直迷惑していたので、本当に良かったです。連中は、ゴミはポイ捨てする、禁止になっているBBQは当たり前にする、酒を飲んで大声で騒ぐ、海水浴客のそばでも平気でジェットスキーで暴走する等、傍若無人な振る舞いが目に余る状況だったので、来なくなって本当に良かったです。刺青率も高く、とても堅気の連中とは思えませんし。どうしてジェットスキーやる連中って、こういうキチガイ連中ばかりなのでしょうか?やはり、人に迷惑を掛けるのが前提みたいな遊びを、平気でできる神経の持ち主だからでしょうか。

 話が脱線しました。釣りの話に戻します。まぁ、前述の通り、人が来なくなったため、魚影は濃くなっています。特にシロギスは臆病な魚なので、ジェットスキー等の暴走が無くなった大六海岸は、非常にシロギスにとって住みやすい環境になったようです。結局、3時間程で、シロギス10尾、メゴチ2尾、カワハギ1尾が釣れました。

 上の写真はカワハギですが、25cm程ありました。長男が釣り上げたのですが、「結構デカイよ!何だろう!?」と、リールを巻きながら興奮していました。まぁ、この時期のものなので、肝は期待できませんが、淡白な白身は、刺身でも、煮付けでも、天ぷらでも美味しいです。結局シロギスやメゴチと一緒にに天ぷらにしましたが、なかなかの味で、長男も満足していました。

 下の写真はシロギスです。20cm級ですが、これがレギュラーサイズです。このサイズが半日のチョイ投げで10尾ですから、昨年の状況よりも、明らかに好転しています。釣りをした日の1週間前に、この辺りでシュノーケリングをしたのですが、シロギスは、20cm級の型の良いものが多くなったように感じます。また、メジナも20-30cmくらいのものが、結構群れて磯際に張り付いているのが確認できました。また、40cm級の黒鯛も確認しました。まだ、ウミタナゴやメバルの姿が確認できるので、水温は十分に上がっていませんが(潜ると結構寒いです)、今後水温が上がってくれば、様々な魚が見られるようになると思います。もう少しでベラや回遊魚が見られるようになり、にぎやかな海になることでしょう。そちらの方も楽しみです。

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↑ 長男が釣り上げたシロギスです。


釣り 南房総館山 洲崎漁港

2012年07月04日 22時07分24秒 | 釣り・磯・干潟

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 南房総館山市の洲崎漁港で釣りをしました。先端の本命ポイントは先客があり入れなかったので、漁港内でのチョイ投げ釣りをしました。餌は青イソメです。写真のとおり、20cm級のシロギスが釣れましたが、数は出ません。根が多く、正直投げ釣りは苦戦します。

 この辺りは、東京湾口なので、魚影も半端なく濃いです。堤防の先端は1-2名しか入れませんが、入ることが出来れば、かなりの確立で爆釣できます。当日も、先端に入った人は、30cm級のメジナを何尾か上げていました。

 当日長男が、大物を掛けまして、1号のハリスを速攻でブチ切られました。何だろうと、逃がした魚は大きい話を長男と二人でしながら釣りをしていたのですが、おそらくこいつらではないかと(下の写真参照)。巨大アカエイです。80cmは確実にあります。5-6尾が群れていたのですが、一番デカイ個体はm級でした。

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↑ 巨大アカエイ


ポンパドゥール 史上最強のぶどうパン

2012年07月03日 01時57分36秒 | グルメ

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 ポンパドゥールのぶどうパンです。史上最強のぶどうパンだと思います。フランスパン風なのですが、中はふんわり外はパリパリで、ぶどうもふんだんに入っており、本当に美味しいです。

 自宅近くの千葉そごうの地下に店舗があるので、散歩がてら歩いて良く買いに行くのですが、最近はこればかり買っています。TVで紹介されたりして、品薄になったこともあり、結構迷惑していたのですが、最近はだいぶ落ち着いてきました。普段から食べている者にとっては、TVでの紹介など、迷惑以外の何物でもありません。

 ただ、確かに美味しいです。僕は、パン屋に行くと、必ずぶどうパンとメロンパンを買うのですが、これ以上のぶどうパンは食べたことがありません。まさに史上最強です。是非お試しあれ。


南房総勝山大六海岸付近の漁港で釣り

2012年07月03日 01時49分18秒 | 釣り・磯・干潟

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 先日の釣りのリベンジをしました。今回は、大粒アミエビを餌に、チョイ投げ釣りです。イソメは子どもが扱うのはちょっと大変なので、投げ釣りでもオキアミや大粒アミエビを使用しています。遠投は出来ませんが、コンパクトロッドでのチョイ投げならば十分対応できます。

 長男と1時間程度チョイ投げした釣果です。シロギス、メゴチ、マゴチ等、入れ食いです。まぁ、それなりに楽しめました。

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↑ シロギス拡大写真。型は小さいですが、コンパクトロッドなら十分楽しめます。

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↑ マゴチです。メゴチの親分程度の小物です。夏には50~60cm級の物がウロウロしているのですが、この時期ならこんなものでしょう。

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↑ 途中経過

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↑ クロホシイシモチやネンブツダイが掛かるようになると、結局この状態に。長男の遊び相手には十分ですが。


ミニ クーパー クラブマン 走行距離

2012年07月03日 01時37分02秒 | 

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 ミニ クーパー クラブマン の走行距離が、ジャスト11,111kmになりましたので、記念に写真を撮りました。たまたま気付いたのですが、ラッキーでした。今後、2年目の点検に出すので、その時も報告します。

 今の所何のトラブルも無く、絶好調で走っています。高速での安定感も抜群ですし、低速域からの加速も気持ちが良いです。エンジンの吹け上がる音が、何とも言えないフィーリングです。さすがBMW製です。エンジンは本当に出来が良いですね。

 燃費も11km~13km辺りをコンスタントに記録します。町乗りだけで消費していることを考えると、非常に優秀です。後部座席の使い勝手はイマイチですが、荷室の容量も必要十分ですし、観音開きのドアが使いやすく、なかなかの実用性です。

 故障も無く、燃費も良い。走行性能は特筆すべきものではありませんが、スペック以上の楽しみがある、何とも言えない魅力にあふれた車です。クロスオーバーがデビューしてからは精彩を欠くクラブマンですが、所有してみれば、本当に良い車だと思います。

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南房総館山 諏訪商店 イカの塩辛

2012年07月03日 01時25分14秒 | 魚料理

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 南房総館山市にある、諏訪商店のイカの塩辛です。以前、糀塩辛を紹介しましたが、今回はノーマルなイカの塩辛です。こちらも塩気は薄めで、食べやすい、まさに酒盗と呼ぶにふさわしい一品です。糀塩辛に比べると甘みは少ないですが、イカ本来の旨みが凝縮された味はなかなかのものです。日本酒には最高の相性です。チョイ手間を掛けて、軍艦にしても美味しいです。