ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

内房勝山大六海岸の水中写真(温帯の魚編第3弾)

2012年12月22日 08時05分09秒 | 水中写真

Phot0364

 内房勝山大六海岸の水中写真の記事です。夏に撮影した写真をシリーズで掲載していますが、久々の記事になります。もう世間は冬休みですから、季節外れも甚だしいですが、よろしければおつきあいください。今回は、温帯の魚についての第3弾です。コンセプトは、食べて美味しい魚ということで。

 上の写真は、ヒラメです。もう説明の必要はありませんね。冬になると激ウマの魚です。ヒラメを食べる記事は、このブログに沢山載っていますので、参照していただければと思います。写真の個体は、30㎝くらいの小さな個体です。それでもフィッシュイーターですから、小魚を狙って、浅瀬に乗り込んで来て、ガッツリ捕食していました。かわいいサイズですが、相当に獰猛な奴です。

 砂泥底のところでは、砂に潜っていてなかなか撮影できませんが、岩場であれば身を隠すことはできませんので、絶好の撮影チャンスでした。長男が大喜びで「捕まえて食べよう!」と言っていました。「このサイズじゃ食べるの大変だし、夏は旬じゃないよ。」と言ってなだめました。

Phot0301
↑ クロダイです。東京湾ではお馴染みの魚です。釣りで狙うとなかなか釣れませんが、シュノーケリングで潜れば、かなり頻繁にお目にかかれる魚です。

 行動は比較的大胆ですが、さすがに人間が近付くと逃げますので、接近して撮影するのはそれなりに苦労します。この個体は25㎝程度のものです。まだ小さいので警戒心が少なく、何とか接近できました。

 刺身では若干臭みがあります。鮮度が良く、血抜き等の処理をしっかり行えば、美味しくいただけるようですが、自分は真鯛の方がいいやと思ってしまいます。

Phot0240
↑ カワハギです。刺身は白身で淡泊、肝は濃厚な最高に美味な魚の一つです。肝醤油に身を浸していただけば、日本酒がいくらあっても足りません。特に冬場は、肝に脂が乗って、最高に美味しくなります。

 カワハギは好奇心旺盛で、警戒心も少ないので、比較的近くまで接近しやすい魚です。ですが、擬態が上手く、海藻の中にいると、水中ではなかなか発見できません。

Phot02222
↑ シロギスです。この個体は25㎝近い、良型でした。このサイズになると、単独行動するようです。20㎝級のものが、大六海岸ではレギュラーサイズなのですが、そのサイズだと、数匹の群れで行動しています。10㎝以下の個体だと、数十匹の群れでいることも珍しくありません。

 水深は3-4mといったところでしょうか。これ以上の浅場には、夏といえど、このサイズは発見できません。なので、釣る際には、岸から80mくらいは遠投しないと釣れないと思います。近場のチョイ投げだと、20㎝級以下の数釣りが出来ると思います。

 食味は説明の必要が無いですね。天ぷらが有名です。大きいものなら昆布〆の刺身も美味ですね。我が家では、天ぷらでいただくことが多いです。

Phot0025
↑ メゴチです。背びれの模様が鮮やかです。これは20㎝くらいの個体でしたが、まさに食べ頃ですね。天ぷらが最高です。大きいものならば刺身もいけるようですが、まだ食したことはありません。まぁ、刺身はマゴチの方が有名ですね。今年は、マゴチも何尾か見かけましたが、写真撮影が出来ず、残念です。

 メゴチですが、大六海岸では、常に見かける魚です。シロギスとどちらが多いかというくらいに沢山生息しています。水深も10㎝あればいる可能性があります。

 釣りでもお馴染みですね。子どもでも簡単に釣ることが出来ます。長男も良く釣り上げています。天ぷらにすると、個人的にはシロギスよりも美味しいと思います。味があるのです。白身なのですが、単に淡泊なだけではなく、甘みがあるのです。

 ハゼも天ぷらで美味ですが、最近はほとんど見かけなくなりました。釣りでもほとんど見かけません。20年くらい前までは、千葉市内の内湾で、かなりの数が釣れたのですが、最近では、ほとんど見かけません。釣っている人も少なくなりました。まぁ、富津や外房の河口に行けば、まだ釣れるようですが、ちょっと心配です。今では、ハゼの天ぷらは、居酒屋でも見かけなくなりました。メゴチの天ぷらは、まだ居酒屋でも時々見かけます。

 東京湾の環境をしっかり守り、後世に伝えていかなければなりませんね。干潟を再生することが重要な気がします。人間が無くしたのですから、多少お金がかかっても、人間の手で、干潟を新たに作ることくらいしても罰は当たらないと思うのですが。

Phot0098
↑ コショウダイです。奥にはメジナの群れが写っていますね。写真の個体は15㎝くらいの幼魚です。僕も2-3回しか食べたことが無いのですが、刺身は非常に淡泊で美味しい魚です。水揚げも少ないので、市場ではあまり見かけません。ほとんど料亭や割烹に行ってしまうようです。

 そうした珍しい魚なので、大六海岸でお目にかかれるとは思いませんでした。しかも写真に撮ることが出来ました。ラッキーです。まぁ、少ないながらも東京湾にも生息しているので、幼魚はどこかの浅場に潜んでいるはずではあるのですが。

 ということで、今回は、食べても美味しい魚たちを紹介してみました。東京湾も勝山付近までくれば、まだまだ色々な魚に出会うことが出来ます。しかもシュノーケリングで簡単にです。小学1年生の長男も、この夏休みに、たくさんの生物に出会うことが出来ました。東京湾も捨てたものではありません。この環境を守り、否、さらに良くして子どもたちの代に伝えたいものです。


爆弾低気圧の内房勝山

2012年12月21日 03時48分29秒 | その他

Dsc_0323

 12月も中旬に差し掛かろうかという週末、日本は爆弾低気圧に襲われました。内房勝山でも写真のように、海が大変なことになっていました。

 この状態では、海で子どもたちと遊ぶ訳にはいきません。仕方なく、ほとんどの時間を部屋で過ごしました。こんな時化の中、サーファーが時々やってきて、波に乗っていました。そこまでするほどサーフィンって楽しいのでしょうね。見たところ、それほど若くない人が多いように感じました。年齢では30代から40代の方がほとんどです。まぁ、趣味を持つことは良いと思うのですが、よくやりますよねぇ。まさに命がけですよ、これは。長男が見つけて、「こんな中、海入っている人がいるよ。大丈夫かなぁ。下手したら死んじゃうよ。」なんて、呆れ顔で言っていました。

 防波堤で、ルアーを振っている釣り人もいました。下手したら波にさらわれる可能性もあると思うのですが、お構いなしなのでしょうかね。釣りキチとは言いますが、これはさすがに正気の沙汰ではありません。時々波から走って逃げていましたが、大丈夫なのでしょうか?釣り人も若い人ではなく、見たところ40代から50代の方たちでした。暴走老人という言葉がありますが、これは暴走おじさんですね。ある意味、恐れ入ります。

 それはさておき、内房勝山では、爆弾低気圧が去った後は、気温が17.5度ありました。全然寒くないというか、暖かいのです。上着を脱いで、トレーナー1枚で外を歩いてしまいました。自宅の千葉市までは、車で1時間程度なのですが、1時間車を走らせて、千葉市に着いたら、車の温度計は6.5度でした。11度も気温差がありました。とても同じ千葉県とは思えません。千葉市も海沿いなので、決して寒い地域ではなく、内陸の東葛地域辺りと比べると、冬は2-3度気温が高いのですが、南房総は本当に暖かいですね。まぁ、こうした大荒れの天気だからだと思いますが。

 この勝山は、通常でも、冬には千葉市よりも3-5度くらい気温が高いことが多いです。鋸山よりも南に行くと、気候が変わる気がします。雪が鋸山を境に雨に変わったり、車の窓を開けて走っていると、入ってくる風の温度が急に変わったりします。きっと黒潮の運んでくる暖かい風を、鋸山がせき止めて、この辺りに暖かい空気が溜まるのでしょう。気候温暖な本当に良い地域です。それでいて、夏は千葉市よりも2-3度気温が低いですからね。本当に過ごしやすいです。ここに別荘を構えて本当に良かったと思います。

Dsc_0319
↑ 地上から海を見たところです。波がすごいことになっています。普段の穏やかな海からは想像出来ませんね。内房なのに、九十九里みたいな波が押し寄せています。

Dsc_0320
↑ 夕方の状況。これでは魚も獲れません。久七商店に行きましたが、定置ものが少し入荷しているだけでした。で、先に載せた記事の通り、爆弾低気圧が来る直前に獲った、平目、スルメイカ、鯵が店頭に並んでいた次第です。


千葉県鋸南町 佐久間ダム湖の鴨

2012年12月21日 03時08分23秒 | 散歩

Dsc_0317
 

 千葉県鋸南町にある、佐久間ダム湖に遊びに行きました。別荘から車で20分ほどのところにあります。

 当日は12月も中旬に差し掛かろうかという頃で、爆弾低気圧が猛威を振るっていました。通常は海で遊ぶことが多いのですが、さすがに爆弾低気圧の最中、海に行くのは危険ですし、海辺は風もすごいことになっていたので、何とか風を避けられる場所ということで、ここに来ました。

 風を避けたつもりでしたが、まぁ、どこに行っても風は吹いていましたね。それでも海辺よりは多少マシです。山林があるため、風裏になる場所もありました。

 上の写真の場所は、三方を山林に囲まれた場所で、かなり風を防いでくれていました。ダム湖にいる鴨たちも、この場所に固まっていました。我々が近くに行くと、どういう訳か、鴨が寄って来ました。

Dsc_0309
↑ この写真のように、水から上がって、こちらを目指して群れが大挙して押し寄せて来ます。1歳9か月の長女は、鳥が大好きなので、大喜びでした。長男も「鴨がこっちに来るよ!」と言ってはしゃいでいました。

 どうやら、この鴨たちは、我々が餌をくれるものと勘違いしたようです。当日は残念ながら、餌になるようなものを何も持っていなかったので、あげることができず、鴨たちには可哀そうなことをしました。

Dsc_0310
↑ 餌など無いのに、鴨は餌欲しさに、写真のような状態になってしまいました。グワッ、グワッっと鳴きながら、追いかけて来ます。これには、鳥好きの長女もさすがにドン引きで、顔をひきつらせて逃げました。

 まぁ、長女にしてみれば、胸くらいまである生物が、自分目がけて追いかけて来る訳ですから、大人に換算すると、ダチョウやエミューくらいの鳥に追いかけられるようなものです。それは怖いですよね。

 長男もはしゃぎながら「やめて!」と言って走って逃げていました。しばらくすると、もう餌をもらえないと諦めたのか、鴨たちは、また水の方に帰って行きました。長男が、その辺りに生えている葉っぱをむしって「ご飯だよ。」と言って鴨に差し出すと、食べに来ました。鴨は水棲昆虫や水草を食べているのだと思いますが、長男があげた葉っぱを食べていました。それを見た長女も、マネして葉っぱを差し出すと、それも食べていました。

 子どもたちには、楽しい遊び相手になったようで、1時間くらい鴨と戯れていました。爆弾低気圧の中でしたが、それなりに楽しく遊ぶことが出来て良かったです。長男は「今度は鴨の餌持って来ようよ。」と言っていましたので、また来てみようかと思います。

Dsc_0308
↑ 12月中旬の爆弾低気圧の中でしたが、草むらで長男がオンブバッタを見つけました。パートナーがおらず、おんぶはしていませんでしたが、この大きさでしっかり羽も生えた成虫なので、多分オンブバッタだと思われます。

 こんな時期でも、南房総には昆虫がいるのですね。さすがに暖かい地域は違いますね。こうした大荒れの天気だったからからかもしれませんが、車の温度計を見ると、自宅のある千葉市とは、5度くらい気温差がありました。


内房勝山鮮魚店 久七商店 平目、スルメイカ、黄金鯵

2012年12月20日 01時36分33秒 | 魚料理

Dsc_0295

 内房勝山の鮮魚店、久七商店の平目、スルメイカ、黄金鯵です。上の写真は、平目の刺身(縁側付き)です。今回は、何と言っても平目です。内房としてはかなり大きな50~60㎝級の個体だったので、食べごたえも十分でした。値段は2300円くらいでした。

 味の方ですが、12月に入って、どんどん脂も乗ってきております。包丁を跳ね返す身の締りと良質な脂の織り成す絶妙なハーモニーが、本当に堪らない旨味となっております。縁側に至っては、甘さがもう反則的です。日本酒がいくらあっても足りません。

 上の写真は、表側の腹の身なのですが、ほんのり薄紅色です。縁側は全部で4つ取れますが、写真は表側の2枚です。縁側は少し濃い薄紅色で、大変きれいです。見た目にも美しく、本当に食欲を誘いますね。

Dsc_0294
↑ 表側の背の身の刺身と、裏側の縁側です。身の方は、透き通るようなきれいな白です。縁側は裏側なので、少々黒味を帯びており、量も少なめです。平目は、表側の背の身は本当に白くて透き通るようなのですが、表側の腹の身はほんのり薄紅色になっています。味は、背の身は所謂白身で、すっきりした甘みと、しっかりとした歯ごたえです。腹の身は、背の身に比べて、やや甘みが強い気がします。

Dsc_0299
↑ 裏側の背及び腹の身の刺身です。裏側も、背の身は白く、腹の身はほんのり薄紅色です。裏側については、表側程、背と腹で味の差は無いように思います。なので、混ぜて盛ってしまいました。握りにも使ってしまったので、表側に比べて、量が少なくなってしまったというのもありますが。

Dsc_0300
↑ 平目の握り寿司です。これで妻と自分の2人前です。裏側の背の身を中心に握りました。一部腹の身も含まれています。白いのが背の身、ほんのり薄紅色なのが腹の身です。

Dsc_0297
↑ スルメイカの刺身(肝付き)です。勿論東京湾産です。まだ小さいので、これで2杯分です。当日水揚げされたものなので、鮮度は抜群です。肝を切っても、流れ出すようなことはありません。久七商店の女将さんは、塩を軽く振って一晩置き、塩辛にすることを勧めていましたが、肝醤油の誘惑に負けて、塩辛は作りませんでした。

 東京湾産のスルメイカで、鮮度は抜群ですが、やはり小さい個体が多いことから、北海道や青森産のものに比べると、肝が小さいです。まぁ、仕方ないですね。その分身が柔らかく、細かく包丁を入れて筋切りしなくても十分美味しくいただけます。

Dsc_0298
↑ 肝醤油です。写真見ただけで涎が出そうですね。当たり前ですが、激ウマです。塩辛を超えているかもしれません。これは鮮度が命です。水揚げ当日ものだからこそ味わえる逸品です。

 これにどっぷり身をくぐらせて、日本酒でやっつけました。美味すぎてやばいです。やはりスルメイカは肝が命ですね。

Dsc_0293
↑ 東京湾金谷産の黄金鯵の刺身です。脂の乗りはそこそこですが、鮮度は最高で、爽やかな、鯵らしい味がします。まぁ、王道の鯵ですね。20~25㎝くらいの個体だったので、刺身にするか房州名物なめろうにするか迷いましたが、毛抜きでで中央の骨を取って、刺身にしました。

 今回もはずれ無しの、最高の品だけでした。東京湾の海の恵みに感謝です。



西千葉 ル・グレ館 ベイクドチーズケーキ

2012年12月20日 00時50分42秒 | グルメ

Dsc_0284

 西千葉のル・グレ館のベイクドチーズケーキです。このル・グレ館ですが、自宅から徒歩圏内にあり、歩いて5分程度です。なので、時々ケーキを購入するのですが、普段はシフォンケーキばかりを買っています。何だか、シフォンケーキが売りのようで、必ず2種類は置いてあるので、何となくそればかり買ってしまいます。

 また、夕方行くことが多いのですが、その時には、ほとんどの商品は品切れになっている中、シフォンケーキは置いてあります。他のケーキに比べて値段が若干高いのが原因かもしれませんが、もしかするとシフォンは人気が無い、つまり大して美味しくないのかも、と考え、たまには違うケーキを買ってみようかと、このベイクドチーズケーキを買ってみました。

 ベイクドチーズケーキは、僕のかなり大好きなケーキでして、本当はどこのケーキ屋さんに行ってもつい買ってしまうのですが、なぜかル・グレ館では初めてなのです。まぁ、先述の理由によるのですが。

 結論から言いますと、これなかなか美味しいです。我が家の大好きなプティマリエ程ではありませんが、非常にチーズの味が濃く、食べごたえもあります。少し難を言えば、下地のクラッカーというか、ビスケットの付け方が少々雑な印象です。粒が均一でないというか、何と言うか。まぁ、ル・グレ館は、カントリーケーキの店なので、あえて手作り感を出しているのかもしれませんが、僕は丁寧な仕事を施したものが好きなので、これはちょっとマイナスポイントですね。あと、欲を言えば、もう少し焼き目を付けてほしいなぁというのもあります。

 それ以外の部分は、本当に良かったです。値段も380円くらいだったと思います。大きさも結構あり、プティマリエのものよりも一回り大きい印象です。シフォンケーキは420円くらいなので、お買い得感もありますね。プティマリエの方が、若干酸味も強く爽やかで、チーズの濃厚さも上ですが、まぁ、この辺りは好みの問題もあるので、ル・グレ館のものも十分に美味しいです。

 ということで、今後も時々買ってみようかなぁという気になりました。自宅からも近いですし。


ゆきだるまカール

2012年12月20日 00時21分54秒 | その他

Dsc_0282

 ゆきだるまカールです。長男のおやつに出したカールに入っていました。長男は「当たりが出た!写真撮って!」と言って、大喜びでした。

 何個に1個の割合で入っているのか分かりませんが、なかなか粋な計らいですね。ちょっとした日常のエピソードでした。

Dsc_0283
↑ パッケージにもこんな感じで書いてあります。


VALUESTAR VN770/H

2012年12月20日 00時09分53秒 | 道具・物

Dsc_0280
 

 今まで使っていたノートPCが壊れてしまったので、デスクトップにしました。NECのVALUESTAR VN770/Hを購入しました。すでにWindows8搭載のPCが店頭に並ぶ中、あえてWindows7搭載モデルを選びました。今まで使っていたOSと操作性が似ているというのもありますが、一番はハイスペックのPCでも、投げ売り価格になっているからです。

 CPUはCorei7なので、サクサクと快適に色々な作業が出来ます。また、デスクトップなので、画面も大きく見やすいです。YMAHAのサウンドシステムを搭載しているようですが、音の方は、からっきしです。まぁ、PCに音質は期待していないので、まぁこんなものだろうと。

 今までは、PCのスペックが低かったため、動画編集や、音楽制作でのPC利用は避けて来ましたが、今後は少し取り組んでみようかと思います。

 TVの試聴や録画(しかもダブ録)が出来るようです。まだアンテナを繋いでいないので、使用感は分かりませんが、おいおい試してみたいと思います。


Psycho Flame Live PV

2012年12月19日 05時26分54秒 | バンド

Qphi

 管理人のやっているバンド「Psycho Flame」のLive PVをyoutubeにアップしました。PVと言っても、Live映像をちょっと加工しただけのもので、演奏はLiveのままで加工無しの状態です。なので、多少のアラはご容赦ください。いつもLiveのオープニングにしている曲で、タイトルは「In the rain」です。

 歌詞は英詩です。内容は、人生に行き詰まり、孤独に苛まれ、冷たい雨に打たれ、最後には壊れていく人間の物語です。よろしければ閲覧してください。

Psycho Flame  In the rain Live PV

http://youtu.be/Fa0tf_CqIQ0


現在のレコーディングシステム

2012年12月18日 10時55分01秒 | バンド機材

Dsc_0275

 上の写真が現在のレコーディングシステムです。ギブソンレスポールカスタムをマーシャルのガヴァナーに入れ、BOSSのGP-20を介してBOSSのBR864で録音します。

 ガヴァナーとGP-20の設定は、それぞれの記事の写真を参考にしてください。この設定で、僕の音が出ます。

 イメージとしては、クランチ程度に歪ませたマーシャルを、ガヴァナーでブーストする感じです。ソロでは、ガヴァナーのGainを少し上げます。本当はアンプのリヴァーヴを掛けたい所ですが、GP-20にはエフェクトが入っていないので、仕方なく、BR864のLoopエフェクトのリヴァーヴを掛けています。BR864のCOSMには、ギターエフェクトはディレイしか無いので、Loopエフェクトを使うしか無いのです。

 それでも、これで十分それらしい音が出せます。まぁ、いずれはちゃんとした機材を購入する必要があると思いますが、現状ではBOSSのGS-10に代わる機材が見当たらないので、これで凌いでいきたいです。

 新型機材の条件としては、マーシャルのハイゲインアンプ、ガヴァナーのモデリングがあること。ベースアンプで、トレースエリオットのモデリングがあることですね。欲を言えば、ヴォーカル用のプリアンプとエフェクトも搭載されていて欲しいです。これらの条件を全て満たし、且つ耐久性に優れた機材が現状としては見当たりません。2つ以上の機材を組み合わせれば良いのですが、何個も機材があると、その分の電源も必要になり、配線も増えて非常に面倒です。

 BOSSのeBandという手も考えたのですが、ヘッドホン端子がショボく、耐久性が心配です。また、ベースアンプでトレースエリオットのモデリングがありません。Line6 POD HDのモデリングが増えて、POD XTくらいのモデリング数になると良いのですが、しばらくはモデルチェンジしないでしょうし。という感じで、今のところ八方ふさがりなのです。


Marshall GV-2 Guv'nor Plus

2012年12月18日 06時45分03秒 | バンド機材

Dsc_0278
 

 
 マーシャルのガヴァナープラス Marshall GV-2です。僕が唯一使うエフェクターです。マーシャル直入れ派の僕は、Liveではエフェクターは使用しません。ですが、例外的に、マーシャルが無い環境では、ジャズコーラスにこのガヴァナーを繋いでマーシャルサウンドを出力するのです。

 BOSSのOD-3も所有しているのですが、壊れて使えません。音質も気に入っていないので、OD-3を使うことはもう無いと思います。

 Live会場で、マーシャルが使えないということは、相当酷い会場でないと、まず無いので、ガヴァナーをLiveで使用したことは一度もありません。記憶では、一度だけ、南房総でのローカル企画Liveに出たときに、アンプがJC-120しか無いという最低な状況に出会ったことがあります。その時には、先の記事で紹介したBOSSのGP-20を使用しました。

 なので、これを使うのは、リハスタジオで、マーシャルの無い部屋しか空いていない場合だけです。過去に2回使用したことがありますが、ジャズコーラスにガヴァナー繋ぐと、簡単にマーシャルサウンドが出せます。ブライトスイッチはONにした方が良いです。

 最近は、使用しているスタジオの全室に、マーシャルが完備されたので、もう使うことも無いかと、箪笥の奥にしまってあったのですが、BOSSのGS-10の故障に伴い、BOSSのGP-20を使用する事態となり、Gainを稼ぐために、ガヴァナーの登板機会がやって来ました。

 システムの全容は、改めて記事を書きます。ガヴァナーについて少しだけ記述します。音質は、本当にマーシャルサウンドです。というか、それ以外の音は出せません。どんなアンプに繋いでもマーシャルサウンドになるのが売りだと思います。個人的には、その不器用さというか、アクの強さが気に入っています。BOSSのOD-3は癖が無く、使い易いと思いますが、個性は今一つです。その点このガヴァナーは個性的だという点では、ピカイチですね。

 まぁ、その分使い所も限られてしまいますし、ユーザーもマーシャル信者に限られます。ですが、マーシャル信者はかなりの数存在しますので、まぁ、それで十分なのかもしれませんね。

 躯体もマーシャルらしく、とにかく頑丈で、耐久性も抜群です。BOSSのOD-3の方が、後から購入した上に、使用頻度も少なかったのですが、先に壊れました。向こうも躯体は金属ですが、スイッチがヤワで、壊れてしまいました。その点でも、このガヴァナーは頑丈です。

 マーシャル信者の方は、持っていて損は無いでしょう。いざという時に役立ちます。僕も、今回は救われました。これで新しい機材を当面は買わないで済みそうですので。


BOSS GP-20(アンプシュミレーター)

2012年12月18日 06時11分45秒 | バンド機材

Dsc_0279

 BOSSのアンプシュミレーターGP-20です。以前使っていたGS-10が壊れたため、急遽登板することになりました。

 こちらの機材を購入したのは、今から10年以上前のことです。それこそ、アンプシュミレーターの走りです。ツインペダルでの設計からも分かるとおり、アンプにつなげての使用が前提になっているようです。なので、ヘッドホン端子はありません。出力もモノラルです。一応デジタルアウトはあります。

 音質ですが、まぁ、BOSSなので、BOSSのシュミレーターの音がします。と言っても、アンプシュミレーターだけですので、エフェクターのシュミレーターは搭載されていません。COSMのアンプモデリングも最小限です。まぁ、僕の場合、マーシャルのモデリングしか使わないので、それがあれば十分なのですが。

 実際に鳴らしてみると、意外に良い感じです。ヘッドホンが繋げないので、GS-10の登場とともに使わなくなってしまいましたが、音質はしっかりしています。GS-10と比べても、機能が最小限の分、むしろアンプは生々しい音がします。音の作り込みの多様性はありませんが、アンプで音を作るのが基本ですので、これで十分とも言えます。

 ただし、エフェクターだけではなく、Gainの設定も選べないので、実機と同じくらいのGainで頑張るしかありません。ハイゲインが好きな方は、5150のようなハイゲインアンプを選択するしかありません。マーシャルは1959のモデリングと、1959の中域ブースト改造Verのモデリングだけしか無いので、フル10にしてもあまり歪みません。

 スピーカーシュミレーター部分は、無理に箱鳴り感を出していない分、素直に鳴ってくれる印象です。無駄が無い、ソリッドな感じです。

 操作感は、すごく直感的です。アンプやコンパクトエフェクター感覚で使えます。今こうした機材を発売したら、すごく新鮮かもしれません。安物としてではなく、ハイエンドな高級機として発売して欲しいです。性能は絞り込んで良いので、音質はしっかりしたものにして。

 本機は旧式で、現代ではほとんど使っている人はいないでしょうが、捨てたものではありません。今となっては、ビンテージと言っても良いくらいの品ですが、箪笥の肥やしにしているのはもったいないかもしれません。もし、お持ちの方がいらっしゃったら、改めて試してみることをお勧めします。

 ちなみに、僕はGainを稼ぐために、マーシャルのガヴァナーを繋いでいます。改めて、システム全体をご紹介いたします。


鈴芳(千葉市中央区鮮魚店) 鮟肝、平政、〆鯖、スルメイカ

2012年12月18日 05時39分33秒 | 魚料理

Dsc_0267

 千葉市中央区にある鮮魚店、鈴芳の鮟肝、平政、〆鯖、スルメイカです。上の写真は鮟肝です。鮟肝は前回も書きましたが、本当に美味しいです。で、安いです。写真の量で850円です。ちなみに今回は、ポン酢を自分で作りました。南房総産のカボスとスダチの果汁を絞り、醤油を併せました。我ながらなかなかの出来で、鮟肝との相性もばっちりでした。

Dsc_0268
↑ こちらの写真は、鴨川産の平政の刺身です。80㎝級の個体でしたので、脂の乗りも十分で、本当に美味しい平政でした。大将の話では、本来旬は夏ですが、今年は冬に入ってからの方が品質が良いとのこと。厳寒期にはもっと大きな個体も入荷するとのことなので、期待したいと思います。

Dsc_0269
↑ 〆鯖です。鈴芳の定番です。今回の個体は1㎏級でしたので、1尾分購入したら結構な量でした。対馬産の鯖とのことです。脂の乗りも十分で、美味しかったです。店に行ったのが少し遅い時間だったので、やや酢の味が濃くなっていました。この辺りは好みの問題ですが、僕は酢の味が薄い方が好きです。やはり4時頃に店に行って、出来立てを購入しなければならないですね。

Dsc_0270
↑ 今回は、〆鯖の量が多く、刺身だけでも2皿になりました。

Dsc_0271
↑ こちらの写真は、北海道産のスルメイカです。当日は、富山産のアカイカ、富津産のスミイカも入荷していたらしいのですが、僕が店に行った5時半頃には、アカイカは売り切れてしまった後でした。スミイカと迷って、スルメイカにしました。やはり肝焼きがどうしても食べたかったもので。

Dsc_0274
↑ こちらがその肝焼きです。今回は、オリーブオイルとガーリックで、イタリアンな感じにしてみました。最後に残った肝のタレを、パンに付けて食べましたが、激ウマでした。写真でも分かるとおり、肝の量が半端ありません。ゲソとミミが完全に肝タレに浸かっています。

Dsc_0272
↑ こちらは平政と〆鯖の握り寿司です。これで1人前です。長男は〆鯖は食べないので、平政だけ、6貫握ってあげましたが、ペロリと平らげました。

Dsc_0273
↑ こちらはスルメイカと〆鯖の握りです。1人前です。〆鯖は量が多かったので、1人前で6貫握りました。平政とスルメイカは4貫握りました。スルメイカには、大葉を挟んでみました。イカと大葉のコンビネーションは最強です。イカの甘さを大葉のさわやかな香りが更なる高みに導いてくれます。素人技でも十分美味しくなるので、お試しを。

 ということで、今回も素晴らしい品ばかりでした。鈴芳、最高です!


Psycho Flame  デモ音源

2012年12月05日 03時56分50秒 | バンド

Qphi3

 管理人のやっているバンド「Psycho Flame」の活動をご紹介いたします。このブログの本来の目的は、バンドの広報なのですが...いつの間にか目的を忘れて、グルメ記事や田舎暮らしの記事に走ってしまいます。バンドの方は、現在デモ音源のレコーディング中です。まぁ、スタジオにMTR持ち込んで、セルフレコーディングするだけなのですが、やっと普通の音源が出来上がるという感じです。今まではLiveの音源やリハの音源だけでしたから。

 実は、Unpluggedでのレコーディング&インディーズでのネット配信の実績はありますが、本職のRock Verでのレコーディングも配信も実績がありません。ということで、いつまでもノンベンダラリンと活動しているのも能がないということで、メンバー全員一念発起してデモ音源の制作に取り掛かったという次第です。

 以下のホームページで音源が試聴出来ます。もちろん試聴は無料です。現在デモ音源は2曲アップされております。興味を持たれた方は、是非聴いてみてください。Unplugged Verの販売リンクも載せておきますので、よろしくお願いします。

Psycho Flame Web site

http://www4.ocn.ne.jp/~psycho-f/

Demo音源のページ

http://sound.jp/psychoflame/page2.html

Amazonでのアルバム「Requiem」購入(Unplugged Ver)

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%A0/dp/B007MXRFL0/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1332561956&sr=8-3


内房勝山大六海岸で釣り

2012年12月05日 02時59分43秒 | 釣り・磯・干潟

Dsc_0262

 内房勝山大六海岸の岸壁で、長男と2人で釣りをしました。久し振りの釣りです。長女はお昼寝中で、妻が付き添いで別荘に残りました。なので、長男と2人だけの釣りです。長女の気分に振り回されないので、2時間ではありますが、釣りに集中できました。釣果は、上の写真の通りです。22-23㎝のカサゴ、同サイズのオハグロベラ、サビハゼ、クサフグだけです。2時間近く粘った割には貧相な釣果です。

 投げ釣りは全くの空振りで、サビハゼ1尾だけです。カサゴとオハグロベラは、投げ釣りに長男が飽きて、岸壁のヘチ釣りを始めてからの30分での釣果ですから、魚の食いは激渋だったと言って良いでしょう。当日は日曜日で、かなりの釣り人が周囲に居ましたが、ほとんど釣れている様子はありませんでした。

 潮はメチャ澄みで、海底が丸見え状態でした。目で餌を追う、白鱚は釣れるのではないかと期待したのですが...残念です。

 オハグロベラですが、こちらは長男が釣りました。ヘチ釣りを始めて、最初の1投目で来ました。いつものようにライトタックルだったので、かなり竿が弓なりになっていました。やり取りを楽しめたようで、長男も大分ご機嫌になり、良かったです。

 カサゴは自分が釣りました。こちらも長男のオハグロベラの10分後に釣れました。岸壁の際には、多少活性の高い魚が居たようで、頻繁に餌を取られます。しかし、よく見るとクサフグじゃないですか!これじゃぁ釣りにならないと、自分は早々に諦めて、竿をたたみました。長男は何でも釣れればOKのようで、「しばらくクサフグ釣る」と言って、戯れていました。それでも5尾程釣るとさすがに飽きたようです。

 ということで、今回はなんとなく釣れたカサゴとオハグロベラだけという寂しい釣果でしたが、またリベンジしたいと思います。これからどんどん寒くなりますが、水温は正月過ぎまではそれなりに高いと思われますので、諦めずに長男と竿を出したいなぁと思っています。

Dsc_0260
↑ 長男が釣り上げた22-23㎝のオハグロベラです。オハグロベラでも、このサイズになると結構な引きです。まぁ、小1の子どもならば十分に楽しめる相手だったでしょう。

Dsc_0261
↑ カサゴです。こちらも22-23㎝です。このサイズのカサゴは結構引きます。ライトタックルだったので、やり取りが楽しかったです。当たりは本当に渋く、モゾモゾという感じでした。活性が高い時には、カサゴは餌をひったくって行くイメージなのですが、当日はそういう状況ではありませんでした。活性が低いのか、スレているのかはわかりません。1尾だけでは食べるのも面倒なので、リリースしました。


鴨川シーワールド

2012年12月05日 02時32分29秒 | その他

Dsc_0225

 鴨川シーワールドに行って来ました。長男の希望です。長男は、今のところ父の思惑通り、魚好きに育っております。将来の釣り仲間、飲み仲間の獲得のため、頑張っております。長男が3歳の頃に、僕の弟一家と一緒に行って以来なので、3年振りの鴨シーです。長女は初鴨シーです。

 当日は、長男の学校の代休で、平日だったのですが、山梨県の割引週間?のようで、山梨県のナンバーの車が非常に多く、かなりの混雑でした。山梨から鴨川まで、一体どのくらいの時間がかかるのでしょうかね?大変です。我が家は勝山の別荘からなので、40分程で着きましたが、それでも帰りは眠くなりましたからね。

 写真は、長男お気に入りの、熱帯魚の水槽です。まぁ、一番のお気に入りはメインの大きな水槽でしたが、いい感じの写真が無かったので、こちらを掲載しました。カクレクマノミもいたのですが、イソギンチャクに隠れてしまい、写真には写りませんでした。

 長男は、魚を見ると、必ず食べられるか聞いてきます。で、自分の知っている食べられる魚が居ると、大きな声で「あっ、キンメだ!これは甘みが口の中に広がってさぁ、本当に美味しいよねぇ!」なんて叫ぶので、ちょっと恥ずかしい感じでしたが...。まぁ、父の勝手な食育の賜物ということで。他にも、鯵や勘八に反応してやたらハイテンションになっていました。しまいには、「鮪いないの?僕はメジ鮪が好きなんだけど。」と来ました。水族館で「美味しそう!」って、日本人丸出しですね。

 また、夏休みにシュノーケリングで見た魚もちらほらいて、長男はそちらにも反応していました。メジナや海タナゴ、ニシキベラ、オヤピッチャ、白鱚、メゴチ、マゴチ...。ルリスズメダイを見て、「これって、ソラスズメダイじゃないよね?尾が黄色くないから、ルリスズメダイじゃないの?勝山には居なかったよね?」と言っていましたが、少し感心しました。見ていない、聞いていないようで、意外にちゃんと見て、聞いているではないかと。

 まぁ、長男には楽しい一日になったようです。長女もそれなりに楽しんでいました。本来のメインであるショーの方は、シャチのショーしか見ませんでした。長男も興味を示しませんでしたし、長女は全く耐えられないでしょうから。

 テンション上がりすぎたのか、翌日学校で長男は熱を出しました。夜には一時40度を超える熱になり、学校を3日ほど欠席する事態に。非常に混雑していましたし、県外からの人出も多かったので、風邪の菌がウヨウヨしていたのでしょう。とんだおまけでしたが、まぁ、それも良い思い出ということで。

 子どもたちも大喜びでしたし、別荘からは意外に近かったので、また連れて行こうと思いました。