ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

久七商店 上り鰹再び

2012年06月26日 19時15分20秒 | 魚料理

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 再び久七商店で上り鰹を購入しました。今回は1.5kg級の個体だったので、1本買いです。しかも旬なので、格安、いや激安です。この量で1000円ちょいですから、やめられません。半分はタタキに、半分は刺身でいただきました。上の写真はタタキです。自分でフライパンで焼いたので、ちょっと不安でしたが、素材が良いので、そんなことは関係無く美味しかったです。

 その他にも、今回は入荷している魚種が豊富で、この辺りでは珍しく、ヒラマサも入荷していました。もちろん半身で購入です。まぁ、1kg級の個体なので、若く脂の乗りも少ないですが、そこはヒラマサなので、イナダとはまた一味違い、若くても濃厚な味がします。余談ですが、若いとカンパチとの差が少ない気がします。もしかすると脂の乗り方が両者の味の差なのかもしれませんね。

 そして、もはや定番の金目鯛です。周年安定した味で、楽しませてくれます。今回は、又木の金目もあったのですが、女将さんが脂の乗りがイマイチだと言うので、アドバイスどおり地金目を購入しました。値段はこちらの方がリーズナブルです。こういうところも、久七商店は良心的です。

 さらに、この時期のお楽しみ、ダルマイカです。いつもどおり、身を刺身に、ミミとゲソをボイルにしていただきました。

 今宵も最高の東京湾の恵で、酒が進みます。

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↑ 鰹の刺身

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↑ ヒラマサと金目鯛の刺身

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↑ ダルマイカの刺身

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↑ ダルマイカのミミとゲソのボイル


南房総産の筍

2012年06月26日 18時20分42秒 | グルメ

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 5月になると、南房総では筍が旬を迎えます。灰汁取りが大変なのでなかなか自宅で調理しませんが、旬にはやはり食べたいもの。頑張って、、、と言っても僕ではなく妻ですが、灰汁取りをしましたので、記事にしてみました。写真は、米ぬかで煮込んで一晩置くという面倒な処理を行い、無事調理された筍です。鰹節と一緒に炒めたシンプルなものですが、旬の筍ならば、こういうのが一番美味しいように思います。日本酒で美味しくいただきました。


天の戸 美稲 (あまのと うましね)

2012年06月13日 00時21分14秒 | グルメ

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 日本酒の 天の戸 美稲 (あまのと うましね)です。日頃お世話になっているTさんからの頂き物です。分類すれば淡麗辛口になるのだと思いますが、適度な日本酒度があり、芳醇な香りもします。自分としては芳醇旨口とでも言いましょうか、そんなイメージの酒です。色もほんのり黄色く濁っております。

 で、折角の頂き物なので、何を肴にしようかと思案しましたが、やはりシンプルなものが良いかと思い、塩辛とコハダの刻みにしました。

 塩辛は、館山にある諏訪商店の「いか糀の塩辛」です。糀の甘みと旨みが塩辛をマイルドにしてくれています。絶品です。諏訪商店の商品は、それなりの値段はしますが、塩辛も塩気が少なく、旨みで食べさせるタイプの物で、自分好みの一品です。この糀塩辛は初めてでしたが、びっくりするくらい美味しかったです。酒にもバッチリ合いました。

 コハダの刻みは、館山の渚銀座にある光寿司で良く食べたものを真似して作ってみました。ちなみに、この酒を頂いたのも、光寿司にTさん一家と一緒に行った時です。売り物のコハダでは、甘みと酢の酸味が強すぎて、同じような味にはなりませんが、まぁ、仕方ないところです。コハダを塩と酢で〆るなんてことを自宅でやるのは厳しいので。ガリと大葉を一緒に刻み込めば、それなりの一品に仕上がります。まぁ、光寿司の物には足元にも及びませんが。

 渚銀座の光寿司ですが、もう15年程前から通っている店です。ここで房総の魚のなんたるかを学んだと言っても過言ではありません。店は古く、一見では入り難いですが、味と値段は保証いたします。勇気を持って一歩踏み出せば、そこには絶品の寿司と肴が待っています。

 ということで、まとまりませんが、2品の肴で、酒を美味しく頂きました。

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↑ 諏訪商店「いか糀の塩辛」です。隣のぐい呑みもTさんからの頂き物です。いい感じです。

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↑ コハダの刻み。手前味噌です。


久七商店 上り鰹

2012年06月12日 23時47分45秒 | 魚料理

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 久々の久七商店です。5月の上旬に、初鰹を頂きました。まだ時期が早いため、値段はそれなりにしましたが、やはりこの季節、鰹を食さずして日本人とは言えないでしょう。2kg級の個体の半身を購入しました。何度も書いていますが、久七商店では、当日に勝山漁港で水揚げされたものしか刺身では売らないので、これもそういう品です。まぁ、味は間違い無いものです。この量も、満足感抜群ですね。

 その他には、大鯵、ダルマイカを購入しました。大鯵は金谷沖の黄金鯵です。でかいので、刺身にすると、鯵というよりもシマアジに近い食味でした。脂の乗りはシマアジ以上です。しかも白身のように歯ごたえがあり、味も淡白でクセの無いものでした。

 ダルマイカは、身を刺身に、ミミとゲソをボイルで頂きました。こちらも間違いの無い美味しさでした。

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↑ 大鯵(黄金鯵)とダルマイカの刺身

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↑ ダルマイカのミミとゲソのボイル


南房総勝山大六海岸付近で釣り

2012年06月12日 09時13分03秒 | 釣り・磯・干潟

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 カニ釣りの数日後、別荘付近の漁港で釣りをしました。アミエビを餌に、延べ竿と玉浮きの仕掛けで30分程釣りましたが、クロホシイシモチ(ネンブツダイの仲間)が釣れただけでした。まぁ、長男は何でも釣れればOKみたいなので、良しとします。コマセを打って粘れば20-30cmのメジナが釣れるのですが、コマセ無しでしたし、子連れでは、まぁ、こんなものでしょう。


カニ釣り

2012年06月12日 09時02分59秒 | 釣り・磯・干潟

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 久し振りのブログ更新です。別荘前の海で釣りをしていたのですが、長男がすぐに飽きてしまい、カニ釣りを始めました。釣りの仕掛けをそのままカニの目の前に落とすだけなのですが、すぐに釣れます。写真は長男が5分ほどで釣り上げた2匹です。この後、更に3匹ほど追加しましたが、あまりに簡単に釣れるため、こちらの方も飽きてしまったようでした。結局30分程で切り上げることに。近くの岸壁や漁港を偵察して回りましたが、投げ釣りでシロギスやメゴチ、浮き釣りでメジナやウミタナゴが釣れているようでした。