ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

JBL Horizon

2018年08月09日 20時00分13秒 | 道具・物

 JBL Horizonです。連続でコンパクトスピーカーのレビューです。このホライズンは、充電式ではなく、電源に繋いで使用するタイプです。コンセントに繋ぐアダプターも付属します。時計の機能もあるので、ベッドサイドに置いて使用することを想定した機材のようです。照明機能もあります。ラジオも受信できます。

↑ 背面です。ミニ ウーハーになっているようです。

↑ 上面です。各種スイッチが付いています。中心の大きなボタンは、照明のON、OFFです。+とーは音量調整です。当然ですがBluetooth接続可能です。目覚まし機能も付いています。

↑ 底面です。普段見ることは無い部分ですね。アダプターや外部入力端子もあります。

↑ 側面には、USB端子が2つ付いています。スマホの充電も出来て、すごく便利です。

 肝心の音質についてです。先に紹介したFlip3と比べると、若干解像度の低い、微妙な音質です。大音量にして聴くとブーミーで、聴き難い音質になってしまいます。それなりに大きい音は出るのですが、多分、ベッドサイドで小音量で聴くための機材で、大音量での再生は想定されていないように思います。

 小音量だと、それなりに良い音がします。寝ながら音楽を聴く分には丁度良いです。また、人間の話声を再生するには、このくらいの設定の方が良いように感じます。FMラジオを聞き流したり、こどもを寝かしつけるためのお話CDを再生したりすると、非常にバランス良く再生してくれます。

 音質の解像度も低く、モノラル再生だと思っていた方が良いです。多分ステレオ再生しているのでしょうが、聞こえ方がモノラルっぽいです。まぁ、値段もFlip3に比べて安価なので、この音質の差は当然だとは思います。むしろ大健闘でしょう。

 という事で、寝ながら音楽を聴く等、ニアポイントでの音楽試聴やFMラジオ等人間の話し声の再生に特化したモデルだと思います。そうした使用に限れば、十分に満足出来るでしょう。値段も安く、目覚ましにもなるので、ベッドサイドのお供としては非常に優秀だと思います。


JBL Flip3

2018年08月09日 19時35分31秒 | 道具・物

 JBL Flip3です。充電式のコンパクト且つ高音質なスピーカーが欲しくて購入しました。Bluetoothで接続出来て、スマホに入れた音楽を気軽に外で聴けるように...と思いまして。これがあれば、バンドの飲み会で、Live動画をスマホで再生しながら、高音質で楽しむ事が可能です。

 ポンッと置くと、この位置で止まります。よほどの傾斜が無ければ、転がってしまうことはありません。

↑ JBLカラーである、オレンジのUSBケーブルが付属します。

↑ 側面に、JBLのロゴが付いたスピーカー?ウーハー?が付いています。両サイドから音が出るので、何となくステレオ的な感じです。この部分が音楽を鳴らすと振動しているのが確認出来て、ビジュアル的にもなかなか楽しませてくれます。

↑ 側面です。

↑ 背面です。音量調整やBluetooth接続、電話のハンズフリー通話機能も付いているようです。

↑ 底面には、電源(-マーク)と、Bluetoothの発信ボタンがあります。電源は長押しで入ります。起動音も格好良いです。

 

 音質ですが、非常に良いです。重低音が少ない...というレビューもありますが、自分的には十分すぎるくらいの重低音です。音質は好みもあるとは思いますが、このサイズのスピーカーで、大型スピーカー並みの重低音を求めること自体がナンセンスなようにも思いますので、これで十分ではないかと。室内で聴く分には、JBLらしい、バリバリ重低音仕様だと思います。まぁ、野外で使うには若干音量が足りないようにも思いますが、これ以上大きい音を出すのは、正直場所を選ぶように思います。

 このFlip3を二つ繋いで、ステレオ再生も出来るようです。そうすればより高音質且つ大音量で音楽を再生出来るようです。しかも日常防水仕様です。自分的には言うことなしです。Bluetooth接続も簡単に出来ます。

 ただし、あまりにも小音量で使用すると、若干低音がスポイルされてしまいます。まぁ、低音量で聴きたい時は、大きな音を出せない環境である場合も多い訳で、その場合は低音を絞って、バランスの良い音で再生した方が良いと思います。聴き疲れもしませんし。低音がバンバン出ている音だと、聴き疲れするのも早いですからね。なので、低音バリバリで聴きたいのであれば、ある程度の音量で再生する必要があります。

 という事で、非常に使い勝手の良い、ポータブルスピーカーです。おすすめです。


RICOH WG-4

2016年06月19日 15時30分32秒 | 道具・物

 RICOHのデジカメWG-4を紹介します。主に、水中撮影用に購入しました。まぁ、水中撮影と言っても、シュノーケリングでお手軽に魚を撮影しているだけなのですが。以下のリンクから、本機で撮影した写真が閲覧できます。

東京湾 水中写真(内房 勝山 9月中旬) 

http://blog.goo.ne.jp/psychoflame/e/13b5ece3fc5be3677318942985ff1f66

 

 本機は、水深14mまでの防水機能、2mからの落下に耐える耐衝撃性を謳っており、さらに-10℃の耐寒性、100kgまでの耐荷重性も備えたタフネスが売りです。その上、開放F値が2.0と非常に明るい大口径レンズを搭載しており、画質も非常に良いです。マクロ撮影にも対応しており、付属のリングをレンズに装着すれば、デジタル顕微鏡としても機能します。LEDライトも付いているので、顕微鏡モードでも、光源無しで明るい画像が撮影できます。その他にもGPS機能やデジタルコンパス機能なんかも付いており、至れり尽くせりです。

 元々はペンタックス製だったのですが、RICOHが買い取ったようで、途中からRICOH製になりました。自分はマニアではないので、その辺りはあまり拘らないです。デザイン的にも、いかにもアウトドアー使用のタフなデザインで、格好良いです。

 自分も、このタフネスに惚れ込んで購入しました。やはり、ハウジング無しで水中撮影出来るお手軽さはありがたいです。しかしながら、たった1年の使用で水没してしまいました。使用回数は5回程度です。Kenkoの安い防水カメラの方がよほど長持ちでした。これはいただけません。

↑ 顕微鏡モードで使う、付属のリングです。顕微鏡モードはほとんど使うことなく、本機は水没して使用不可となりました。残念。

↑ 上面です。電源のON/OFFボタンとシャッターボタンだけのシンプルな配置です。ただ、シャッターボタンが結構端に寄っているので、片手で持っての撮影はきついです。もう少し内側にシャッターボタンがあれば片手でも使いやすいのですが。シュノーケリングは、特にフィンをつけない場合、手も大事な推進力になりますので、カメラは片手持ちにしたいところです。

↑ バッテリーや端子、記録媒体を入れてある場所です。ここが浸水してしまいました。SDカードは何とか無事でしたが、端子に海水が付着してしまい、機能はストップしてしまいました。パッキンで密閉しているだけなので、少しのことで浸水してしまうようです。不安だったので、結構慎重に扱っていたのですが、どうしてでしょうかね?まぁ、構造的な問題なのかもしれません。多少面倒でも、蓋を2重構造にすれば、大分浸水を防げるように思うのですが、どうなのでしょうかね?やはり使いやすさとのバランスなのでしょうか?

↑ 裏面の操作ボタンはこのように配置されています。親指で操作することになるのですが、ボタンも小さく、しかも端に寄っているので、片手で操作しようとすると指に力が入らず、落としそうになります。左手を添えて操作することになります。撮影の際にも、右手だけでは不安定なので、どうしても左手を添える形になります。結果的に手ぶれは少なくなりますが、水中撮影では致命的な弱点です。

 本機が故障してしまったので、FUJIFILM XP80を購入しました。色々と迷ったのですが、1年で水没した本機を再度買う気にはなれませんでした。XP80は15m防水で、バッテリーハウスの蓋をダイヤルでロックする構造になっています。カチッとロックする感じが安心な気がして、購入の決め手になりました。まだ水中で使用していませんが、使用したらインプレッションを記事にしたいと思います。

 ということで、RICOHのWG-4ですが、たった1シーズンの短い付き合いになってしまいました。以前使用していたKenko DVS508Wという単焦点の安い防水カメラでも3シーズン持ちましたので、WG-4には本当にがっかりです。

 ちなみに、Kenko DVS508Wについては、以下のリンクに記事があります。考までに。

内房勝山の海 水中写真 GW(5月上旬)

http://blog.goo.ne.jp/psychoflame/e/66a4bdd70a9b91ffe3d7a6b84a395819

 


LED LENSER P6.2 レッドレンザー P6 Ver.2

2015年08月18日 00時24分24秒 | 道具・物

 LED LENSER P6.2 レッドレンザー P6 Ver.2です。自分は、密かにライトマニアでして、20年くらい前から懐中電灯を集めています。まぁ、収集が目的ではなく、実際に使用するために購入しているのですが、それでもそれなりの本数になります。20年前のマグライトに始まり、今はLEDライトを中心に使っています。夜釣りや夜の漁港の偵察、クワガタ採集等、使用する機会は多いです。車載用に、同じモデルを複数保有している場合もあります。今回は、その中でも、自分のメインウェポンである、LED LENSER P6.2をご紹介します。

 上の写真は、P6.2の箱を開けたところです。P6.2は、単3電池2本で使用するタイプです。単3電池は容易に入手でき、コストパフォーマンスも高いです。そして、このP6.2は、200ルーメンで25時間の使用が可能です。近距離の普段使いでは、200ルーメンあれば十分過ぎるくらいです。25時間のランタイムも驚異的です。

 自分は、夜釣りや夜の漁港でのカニ獲り、クワガタ採集での使用が多いので、サーチライトのような光量は必要ありません。それよりも、電池のコストと入手のし易さ、ランタイムの長さ、光量のバランスを重視しています。その点ではこのP6.2は今のところベストチョイスです。値段は4,300円程度で、懐中電灯としては決して安くは無いですが、扱い易さから考えると、これ以上のモデルはありません。

↑ 箱の裏には、性能表が掲載されています。200ルーメンで120mの照射能力、25時間のランタイムが記されています。LED LENSERでは、1ルーメンに光量が低下するまでを実用点灯時間に設定していますが、1ルーメンってのはろうそく1本程度の光量ですから、実用上はもっと短時間で使い物にならなくなると思います。

 それでも、自分が使用している範囲では、1年以上電池交換は必要ありません。年間20回程度のクワガタ採集と、年間20回程度の夜釣りやカニ獲り程度の使用では、1年間電池交換が不要なのです。使っている間、ずっとライトを点灯させっ放しにする訳ではありませんし、多少暗くなっても、実用上問題ない範囲であればOKです。まぁ、明るさが半分程度になると、さすがに電池交換が必要だと思いますが、それまでには1年くらいかかります。

 前のモデルのP6は所有していませんが、ランタイムが大幅に伸びているのがありがたいです。光色はやや黄色っぽくなったようですが、濡れた路面では、あまり真っ白な光では凹凸が分からないので、却ってこのくらいの色味の方が良いかもしれません。まぁ、その辺りは好みでしょうが、自分はこのP6.2で何の不満もありません。マグライトLEDも所有していますし、ジェントスのLEDライトも複数の機種を所有していますが、それらと比較しても、P6.2の光の白さとムラの無さは突出しているように思います。同じLED LENSERのP5Eも所有していますが、P5Eの方がやや白い光ですが、同時に点灯させなければ、ほとんど区別は出来ません。

↑ こんな感じで箱詰めされています。テスト用の電池も付属しています。箱は紙製ですが、それなりに高級感のある箱です。携帯ケースも付属するので、まぁ、開けたら捨てる運命にあるでしょうが。

↑ ロゴも格好良いですね。

↑ 先述の通り、携帯ケースが付属しています。ストラップも付きます。ストラップは落下防止には、効果的です。ケースは保存用ですが、厚手の生地で、十分な保護能力があります。

↑ レンズです。覗き込むと、正に精密機械です。スポット照射と広角照射の切り替えが、先端を伸び縮みさせるだけで出来るので、先端を回転させるタイプよりも素早く切り替え可能です。その分、微調整をしたい場合には、少々コツが必要です。まぁ、実際の使用場面では、スポットの使用が圧倒的に多いですし、広角照射も時々使用しますが、限定的なので、少なくとも自分の場合は、中間点で使用する場面はほとんどありません。

 ちなみに、スポット照射では、非常にバランスの良い配光ですが、若干照射面が四角くなります。広角では、ほとんどムラの無い、綺麗な照射面となります。この辺りはさすがLED LENSERですね。

↑ スイッチは、お尻のこのスイッチを押下します。操作感は良いです。適度な硬さがあるので、ケースの中で勝手に点灯してしまうようなことも無いでしょう。

↑ 電池はこのようにお尻の部分を回転させて開けてから入れます。アルカリ電池は問題なく入りますが、ぴったりサイズなので、エネループ等を入れるとキツイかもしれません。

↑ スポット照射です。近距離ではこのように、明るすぎるくらいです。これでも、2~3時間照射した後の状態です。電池交換直後ではもっと明るいです。配光、配色のバランスは抜群です。

↑ 夜の漁港で、海面をスポット照射してみました。海中がはっきりと見えます。魚やカニも発見しやすいです。

↑ 漁港の船着き場を照らしてみました。メチャメチャ明るいです。照射部分は昼間のように海中を見ることが出来ます。

 と言うことで、LED LENSER P6.2を紹介しました。初期投資はそれなりに必要ですが、ランタイムが長いので、ランニングコストは良いです。まだ、使用して2年目なので、耐久性がどの程度か分かりませんが、性能面では全く不満はありません。ベストバランスのLEDライトだと思います。


Kalita カリタ クラシックミル

2015年07月19日 15時57分46秒 | 道具・物

 Kalita カリタ クラシックミルです。今までは紅茶派だったのですが、最近コーヒーを飲むようになり、飲むようになるとやはりミルが欲しくなり、このクラシックミルを購入しました。

 選んだ理由ですが、先ずは見た目ですね。クラシックで落ち着いた雰囲気が、いかにも老舗の喫茶店にありそうな感じで、良いですね。そして、コーヒー豆を30g程度一度に挽ける容量も重要でした。何度も豆を足すのも面倒ですし。そして、挽いているうちに豆が飛び出ないように、蓋があること。適度な大きさがあり、挽く際に安定感があること等が決め手になりました。

 それでは、詳細を紹介していきます。

↑ 挽いたコーヒー豆を溜める引き出しが付いています。木製で、ちゃんと取っ手も付いており、デザインも良いです。取っ手はカントリー調の家具のようなクラシックなデザインですね。Kalitaのロゴも、クラシックな感じで、良いですね。

↑ 引き出しの中には、30g程度までの挽いた豆を溜める事が可能です。木製なので、静電気が起こり難く、挽いた豆がくっ付いて離れないということはありませんが、上の写真のように、全く付かない訳ではありません。刷毛等で、最後に手入れをする必要があります。

↑ 臼は硬質鋳鉄製です。現在はセラミックス製の臼が流行のようですが、個人的には昔ながらの鋳鉄製の臼の方が良いです。上の写真は、蓋を開けた時の様子です。臼をドームで囲ってあるので、豆を挽いている際に飛び散ることがありません。一度にメジャースプーンで3杯、つまり30g程度入れる事が出来ます。

↑ 箱が取説を兼ねています。箱を取っておくのも大変なので、写真を撮って、箱は捨てました。豆の挽き合加減を調整することが可能です。目盛りがある訳ではないので、実際に挽いてみながら確認する必要があります。

 挽き心地ですが、それなりに力は必要ですが、4歳の長女でも30gの豆を挽き切ることが可能なので、大人であれば大した労力ではありません。ゴリゴリという音がして豆が挽けている実感もありますし、その際のフワッとコーヒーの良い香りがしてくるのが堪りません。そうやって手間をかけて入れたコーヒーは、店で挽いた豆よりも美味しく感じます。それこそがミルの醍醐味だと思います。


Dyson ハンディークリーナー DC34 モーターヘッド

2013年04月22日 01時06分09秒 | 道具・物

Dsc_0094

 ダイソンのハンディークリーナー DC-34 モーターヘッドです。自宅用と別荘用の2台所有しています。自宅ではDC-12をメインとして使用していますが、サブ的にこのDC-34も使用しています。あくまでサブとして購入したのですが、最近では、このDC-34の方が使用頻度が高いです。

 DC-34ですが、ハンディータイプとしては、かなりの吸引力です。音も半端ないですが、まぁ、戸建て住宅ならば許容範囲だと思います。集合住宅で夜間使用する場合は、若干音量が気になる方もいるかもしれません。我が家の場合は、自宅は戸建てですが別荘がマンションです。まぁ、リゾートマンションなので、音に関してはそれ程神経質になる必要が無く、助かっています。

 吸引力については先述の通り、かなりの物です。普通の掃除機の感覚で使用出来ます。バッテリーは、通常モードで15分間、MAXモードで6分間の使用が可能です。しかし、充電が切れてしまった場合、電源を繋いで使用することは出来ません。再度充電する必要があります。その辺りが若干不安要素です。特に別荘ではこれ1つしか掃除機が無いので、バッテリーが切れると困ります。

 通常モードでも十分な吸引力なので、MAXモードにする必要はほとんど感じません。15分あれば、1部屋分の掃除ならば十分に可能です。別荘で使用していて、バッテリーが切れてしまったのは、大掃除をした時だけです。通常の掃除では全く問題ありません。まぁ、大掃除の時も、故障でMAXボタンが入りっぱなしになっていたために、6分間しか使用できず、バッテリー切れになってしまったのですが。

 バッテリーを使い切った場合は、充電して再度使用出来るようになるまでに、1~2時間は掛かります。正確に時間を計ったわけではないのですが、30分程度の充電だと使えませんでした。少し充電して少し使用するみたいな使い方は出来ないようです。それなりにバッテリー容量を回復してあげないと起動しません。

 それと、ハンディークリーナーなので、短時間しか使用しないため、特に問題にはなりませんが、重さはそれなりにあります。長時間使用すると、正直疲れます。まぁ、実際の掃除の際には、1~2分かけては止め、かけては止めという作業の繰り返しになるでしょうから、手が痛くて我慢できないということはありません。それでも、2部屋以上掃除する際には、通常の掃除機を使った方が良いかもしれません。我が家も自宅で2部屋以上の掃除をする場合には、DC-12を引っ張り出して使っています。

 故障についてですが、2台目を購入した時に、本体の初期不良がありました。電源を入れることが出来なかったのです。で、ダイソンのサービスセンターに連絡し、すぐに交換できたのは良かったのですが、今度はバッテリーの初期不良があり、充電出来ませんでした。2度も立て続けだったので、正直腹が立ちましたし、2度目のクレームの時には、何となくメーカーからクレーマーと疑われているような対応をされて、不愉快になりました。1度目は非常に良い対応だっただけに、残念です。というか、交換する商品の検品くらいちゃんとやっとけよという感じです。

 結果的には、2回目もバッテリー交換ということで、対応はしました。しかし、最初は対応に時間がかかるようなことを言われたり、対応する人が変わって、何だか面倒くさそうにされたりしました。普通なら、連発で初期不良なんだから、平謝りして即時対応だと思うのですが、何なのでしょうかね?腹が立ちます。

 それと、先程も少し触れましたが、別荘用の1台目の個体は、MAXスイッチが入りっぱなしになってしまいました。まだクレームは入れていません。何となく、前回のやり取りがトラウマになっていて、連絡するのが面倒になってしまっています。しかし、まぁ、このままだと長時間の使用が出来ないので、いずれ修理を依頼しなければならないと思ってはいますが。

 ということで、製品の性能には大満足ですが、それなりに故障が起こることと、サポートセンターの対応には少々不満があります。車と同じで、外国製の商品は、国産に比べて故障が多いのは覚悟していたから良いのですが、対応はしっかりやってもらいたいです。

Dsc_0093
↑ 別角度から。補足ですが、アタッチメントが写真の物の他に、モーターヘッドと呼ばれるブラシが回転するヘッドと、普通の掃除機にも付いているような狭いところを掃除するノズルが付いて来ます。必要十分な装備ですね。


Kenko 顕微鏡 STV-40M

2013年04月18日 02時16分34秒 | 道具・物

Dsc_0088

 Kenko Do・Nature 顕微鏡 STV-40Mです。長男がプランクトンに興味を持ったため、誕生日のプレゼントに購入しました。この商品、値段的には1300円程度なので、子どもが使い倒すにはちょうど良いと思います。まぁ、さすがに1300円で誕生日のプレゼントと言うのもかわいそうなので、これだけでおしまいという訳にはいきませんが。

 非常に安いので、性能は全く期待していなかったのですが、20倍~40倍という限られた倍率にしたのが功を奏したのか、非常に優れた性能で、色々な物を見ることが出来ます。プラスチック製ですが、プレパラートもちゃんと付いて来ますし、LEDライトも装備しています。おまけにケース付きです。子ども用としては言うことありません。

 作りはさすがにチープですし、ピント合わせもコツが必要ですが、倍率が低いので、大した精度が無くても大丈夫です。十分にクリアな画像を見ることが出来ます。

Dsc_0087
↑ 顕微鏡を購入したのは、長男の誕生日の2月でしたので、まだ寒く、プランクトンを採取することが厳しかったのですが、春休みになって、大分暖かくなっため、念願のプランクトン採取を、勝山の別荘近くの海で行いました。上の写真が、採取したプランクトンです。空き瓶に入れて、別荘まで持ち帰りました。

 購入してしばらくは、布や葉など、動かないものばかり見ていたのですが、やっとプランクトンを見られるということで、長男も喜びました。

 プランクトンの採取方法ですが、自作プランクトンネットで行いました。自作プランクトンネットは、洗濯機に付けるごみ取りにロープを付けて制作した、簡易版です。材料は100円均一で簡単に購入できます。小石を錘の代わりにネットの中に入れて、使用しましたが、結構使えます。漁港の浅い場所で10回くらいネットを引きました。

 プランクトンが獲れたかどうかはビンの中に入れて見ないと分かりません。海中を引いた後に、ネットを裏返して、ビンの中の水に付けると、動物性プランクトンが捕獲できていれば、ピンピンと跳ねながら泳ぐ姿が肉眼で確認できます。

 プランクトンネットを使わなくても、熱帯魚用の目の細かい網で、潮だまりを掬えば、ヨコエビやミジンコの仲間、カイアシ類が結構採取出来ます。

Dsc_0130_2
↑ 顕微鏡で見た映像を、スマホで写真に撮ってみました。コツが必要ですが、慣れれば、結構クリアな写真を撮影することが可能です。

 上の写真には、シオダマリミジンコと、ヨコエビの仲間が写っていますね。シオダマリミジンコは抱卵しています。40倍までの顕微鏡でも、十分にプランクトンの観察が出来ますね。こうして見ると、プランクトンが何だか可愛らしく思えてきます。

 長男は、念願のプランクトン観察が出来て大喜びでした。大人の方も、意外に楽しめます。プランクトン採集も磯遊びのようで楽しいです。何が獲れたのか、家に帰って顕微鏡で観察する時に、非常にワクワクします。かなりお勧めの遊びです。

 と言うことで、KenkoのSTV-40ですが、かなりお勧めできる顕微鏡だと思います。外に持ち出すことも出来ますので、その場で観察することも不可能ではありません。まぁ、家に持ち帰ってからの方が落ち着いて観察できますが。小学生の子どもが使い倒すには最適ですので、お子さんをお持ちの方は、是非買ってあげてください。自然に興味を持つきっかけになるかもしれません。大人も子どもと一緒に楽しめますよ。


VALUESTAR VN770/H

2012年12月20日 00時09分53秒 | 道具・物

Dsc_0280
 

 今まで使っていたノートPCが壊れてしまったので、デスクトップにしました。NECのVALUESTAR VN770/Hを購入しました。すでにWindows8搭載のPCが店頭に並ぶ中、あえてWindows7搭載モデルを選びました。今まで使っていたOSと操作性が似ているというのもありますが、一番はハイスペックのPCでも、投げ売り価格になっているからです。

 CPUはCorei7なので、サクサクと快適に色々な作業が出来ます。また、デスクトップなので、画面も大きく見やすいです。YMAHAのサウンドシステムを搭載しているようですが、音の方は、からっきしです。まぁ、PCに音質は期待していないので、まぁこんなものだろうと。

 今までは、PCのスペックが低かったため、動画編集や、音楽制作でのPC利用は避けて来ましたが、今後は少し取り組んでみようかと思います。

 TVの試聴や録画(しかもダブ録)が出来るようです。まだアンテナを繋いでいないので、使用感は分かりませんが、おいおい試してみたいと思います。


Adler アドラー 包丁

2012年11月30日 02時19分07秒 | 道具・物

Dsc_0263


 Adler アドラーの包丁です。ドイツのゾーリンゲン製です。独身時代に、母が使わなくなったものを貰い受けました。結婚してからもしばらくメインで使っていましたが、グローバルに今はメインの座を譲り、妻のサブとして活躍しています。

 僕が所有してから、既に十数年経っています。母が購入したのは僕がもらう2-3年前なので、もう20年近く使用していることになります。

 グローバルの包丁の記事でも書きましたが、アドラーは鋏の方が有名ですよね。でも包丁もなかなかの性能です。切れ味がとにかく素晴らしいです。グローバルには僅かに劣りますが、それでも並みの包丁とは全く別次元の切れ味です。

 グリップは木製なので、非常に滑りにくく、形状も一般的で握り易いです。ただ、角ばっているグリップなので、真っ直ぐ切る時には非常に力が入って良いのですが、微妙に刃の角度を調整するような作業、特に魚を捌いている時には、少し使い難い場合があります。まぁ、グローバルの丸型グリップが僕に非常にマッチしただけで、アドラーのグリップが悪い訳では無いのですが。

 妻は、このアドラーを気に入っていまして、今でも頻繁に使用しています。僕も、メインのグローバルが食洗機の中に入っている時には、このアドラーを使うことがあります。20年近く経っても、十分実用に耐える耐久性は、特筆すべき点ですね。

 メンテナンスも楽で、2-3日に1回、シャープナーで適当にガリガリやってやれば、十分に切れ味を維持できます。食洗機もOKです。

 包丁は、メンテナンスさえしっかりしてあげれば、何十年も使えるものなので、それなりの値段のものを買った方が良いと思います。料理も楽しくなりますしね。素人なので、1本1万円以内のもので十分だと思いますが、7-8千円は出した方が、良い品に巡り合えるように思います。5千円くらいまでだと、研いでもすぐに切れ味が落ちますし、握った感触も良くないですので。

Dsc_0265
↑ Adlerのマークです。長年使っているので、見えにくくなっていますが。


GLOBAL グローバル 包丁

2012年11月30日 01時58分24秒 | 道具・物

Dsc_0190

 GLOBAL グローバルの包丁です。自分の調理器具です。男の料理はやはり道具からです。上の写真は、自宅用の3種類の包丁です。上から文化包丁、三徳包丁、三徳包丁(小)です。別荘用には、同じグローバルの三徳包丁を1本置いてあります。

 文化包丁ですが、これは実家からもらったものです。母が刃物好きで、頻繁に包丁を買うので、購入したけど母には合っていなかったということで、帰省した際にもらいました。女性には大きすぎるとのこと。母は、グローバルのペティーナイフをメインで使用しているようです。僕にとっては、それがグローバルとの出会いでした。

 それまでは、ゾーリンゲンのAdlerの包丁を使っていました。アドラーは、包丁よりも鋏の方が有名ですね。後でアドラーの記事も書きます。で、そのアドラーを長年使っていたのですが、グローバルの使い易さは、完全にアドラーを凌ぎました。妻は僕の独身時代から持っていたアドラーを今でもちゃっかり自分専用みたいに愛用しているので、人によって使い易さは違うのでしょうけど。

 最初は、ステンレスの柄が、濡れると滑るのではないかと心配しましたが、そんなことは全くありませんでした。僕には柄のディンプル加工が非常にしっくり来ました。刃と柄が一体化している部分も、非常に衛生的な気がして良かったです。濡れても滑りにくいですし、魚を扱うことが多いので、魚の血や鱗が付いた手でも、安心して握ることが出来ます。柄が丸いのも自分には合っていました。

 そして何よりも驚いたのは、その切れ味です。アドラーもメチャメチャ切れる包丁でしたが、グローバルの包丁はアドラー以上に切れます。触ったら手が切れるんじゃないかと思うくらいに切れ味が鋭いです。そして、その切れ味がかなりの間持続します。本当に驚きました。でも、正直文化包丁は僕には少し使い難いので、そこだけが残念でした。

 で、すぐに三徳包丁を大小ペアで購入した次第です。アドラーも三徳だったというのもありますが、僕は三徳包丁が一番使い易いです。

 真ん中のものが僕のメインである三徳包丁です。これは本当に素晴らしいの一言です。どんな食材にでも対応できます。魚も肉も野菜も全てこれ1本で対応しています。別荘にはこれと同じ三徳包丁が1本だけあります。それで十分なのです。パンだって5枚切りのものを半分に切ってサンドイッチ用にすることだって楽勝です。フランスパンも超薄切りに出来ます。トマトは向こうが透けて見えるくらいに薄切り出来ますし、つぶれて汁が出ちゃうなんてことは皆無です。この三徳包丁無しでは、生活が出来ません。僕の大切な相棒です。

 さらに素晴らしいことに、メンテナンスも非常に楽です。週に1回程度研いであげれば、新品の切れ味をずっと維持してくれます。メーカーサイトには、砥石で研げと書いてありますが、僕は京セラのセラミックシャープナーで普通に研いでいます。それでも全然大丈夫です。洗う時には、無造作に食洗機にぶち込んでいます。まさに死角無しという感じです。

 三徳包丁の使い易さについては、あくまで僕の勝手な主観なので、人によって使い易い形は違うと思います。その辺りは差っ引いて読んでください。その他の性能については、どの形状の包丁でも同様だと思います。

 一番下の三徳包丁(小)は、妻のメインです。女性にはこのサイズが使い易いようです。先述の通り、母もペティーナイフをメインで使用していますし。独特なグリップの形状も、女性には握り易いそうです。

 今回は、所有するグローバルの包丁を紹介してきましたが、グローバルはバリエーションも非常に豊富なので、自分に合った包丁を探すのも楽しいと思います。切れ味、耐久性、メンテナンス性と、どこをとっても抜群の性能ですので、自信を持ってお勧め出来ます。

Dsc_0187
↑ 文化包丁。全てはここから始まった。

Dsc_0186
↑ メインウェポンの三徳包丁です。最高の相棒です。本当に頼れる奴です。

Dsc_0188
↑ 三徳包丁(小)です。妻のメインウェポンです。女性には使い易いサイズのようです。


MIYACO 宮崎製作所 究極の炊飯鍋

2012年07月18日 03時33分30秒 | 道具・物

Dsc_0189

 今回は、炊飯鍋についての記事です。写真はMIYACO 宮崎製作所のライスポットです。究極の炊飯鍋という触れ込みです。我が家では、ご飯は炊飯鍋で炊きます。ジャーはもう2年くらい使っていません。タイガーの土鍋厚釜の黒ってやつを購入して使っていたのですが、それでは飽き足らずに炊飯鍋に行き着きました。タイガーの土鍋ジャーも7万くらいはたいて買ったのですが、手入れが大変なので使わなくなりました。確かにおこげが出来て、美味しく炊けるのですが、時間も掛かるし、あくまでジャーの割には美味しく炊けるというレベルなので、飽きるのは時間の問題でした。保温機能もイマイチでしたし。

 その点、この炊飯鍋は、抜群の性能です。欠点は保温が出来ないことくらいです。究極の炊飯鍋という触れ込みは決して伊達ではありません。米も炊ける鍋ではなく、米を炊くためだけに作られた鍋なのです。この鍋で炊いた米は、本当に美味しいです。どんなに粗末な米でも美味しく、美味しい米はより美味しく炊き上がります。うちの長男は食が細くて困っていたのですが、この鍋でご飯を炊くようになってからは、よく食べるようになりました。まぁ、ご飯だけなのですが。

 炊き方はいたって簡単。沸騰するまでは中火で、沸騰したら弱火にして12-13分。その後火を止めて10分蒸らせば出来上がりです。ちなみに、今まで失敗したことはありません。今はガス台にタイマーや火加減を調整する機能も付いていますし、普通のカセットコンロでも、沸騰するところまで見ていれば、あとは時間を計っていさえすれば大丈夫です。ジャーで炊くよりも早く、そして炊き上がりはジャーの比ではありません。麦ご飯や五穀米でも大丈夫です。炊き込みご飯も究極の炊き上がりです。このモデルはフッ素加工してあるものなので、手入れも簡単です。保温は出来ませんが、冷ご飯も甘みが出て美味しいですし、ジャーで保温するよりも冷ご飯を電子レンジで温めた方が劣化が少ないです。電気代も掛かりませんし。

 MIYACO 宮崎製作所では、ライスポットを3種類出していて、写真のものは中間グレードです。トップグレードはチタン製です。金属イオンが全く出ない、これこそまさに米の味だけを引き出す究極の炊飯鍋だと思います。我が家では日常のメンテナンスを考えて、フッ素加工のステンレス製にしました。一番下のグレードは、むき出しのステンレスです。

 フッ素加工は結構丈夫で、2年くらい使っていますが、ほとんど衰えません。5年は楽に使えそうですが、やはり永遠に使えるものではないので、今となっては、フッ素加工無しかチタン製にすれば良かったと思っています。値段は高いですが、次に買うならチタン製にしたいです。やはり、金属イオンが水に溶けないチタンは魅力です。まぁ、試しに買ってみようかという人はステンレス製の一番下のグレードで十分だと思います。毎回浸け置き洗いするのが面倒な人はフッ素加工もメリットがあるかもしれませんが、こういう器具は耐久性の高いものが良いように思います。

 値段は、鍋だと考えると高いですが、炊飯ジャーだと考えると安いです。コスト以上の働きをすることは間違いありませんので、自信を持ってお勧めします。今までジャーを使っていたのが悔しくなりますよ。保温が出来ないのも、慣れの問題で、それよりも炊きたいときに、ジャーよりも早く炊けることのメリットの方が大きいと思います。そして何よりも、炊けた米が抜群に美味しいのが最大の魅力です。本当に美味しくてびっくりしますよ。普通の鍋で炊くのとも違います。究極の炊飯鍋の触れ込みに偽り無しです。

Dsc_0188

↑ 中の様子


BOSE PLS-1510 トレイ故障を修理してみた

2012年05月17日 23時10分27秒 | 道具・物

Dsc_0096

 BOSEのPLS-1510です。125スピーカーとのセットです。で、PLS-1510のトレイが故障してしまったので、どうしようかと思い、取りあえずサポートセンターに電話してみました。

 電話では、非常に親切丁寧に対応してくれたのですが、実際の修理となると、単純にトレイの故障だけなら対応可能だが、ユニット全体の故障の場合は部品が無いので対応できないとの回答でした。しかもトレイだけの修理でも、2万ほど掛かるとのこと。

 と言うか、直るかどうかも分からないんじゃ話しにならんと言うことで、意を決して自分で修理してみることに。素人技だと、最悪完全に壊れてしまう場合もありますが、その時は潔く諦めてアンプとプレイヤーを買おうと心に決めて、分解に取り掛かりました。

 まずは、裏返してネジを外していきます。裏面のネジを外し、サイドの木目調パネルを外すと、あっさり表のカバーが外れます。で、トレイの中を覗いてみたところ、何とCDが挟まっているではないですか!相次ぐ地震でガタガタ揺らされたことで、少しずつCDがずれてしまい、中に挟まってしまったようでした。ドライバーで挟まっていたCDを押し出して、修理完了。カバーとパネルを元通りに取り付けて完成です。所要時間は1時間弱です。ラッキー!

 同様の症状で修理する方は、あくまでも自己責任でお願いいたします。

Dsc_0090

↑ 裏面。

Dsc_0089

↑ カバーを外した様子。

Dsc_0092

↑ こんなものが挟まっていました。


F-RUN HC00WRG

2011年12月27日 03時02分29秒 | 道具・物

Dsc_0448

エフランのHC00WRシリーズです。まぁ、腕時計型の心拍計です。健康のためにウォーキングをしようと思い、購入しました。10気圧防水なので、海水浴でも使えるようです。心拍を有酸素運動のエリアに合わせて運動するのですが、油断するとすぐに心拍が上がり、有酸素運動ではなくなってしまいます。心拍数を有酸素運動エリアに合わせると、正直こんな程度でいいのかなぁ、、、という軽い運動です。まだ半信半疑ですが、2~3ヶ月は頑張ってみて、効果を確認しようと思います。


デジタルフォトフレーム FUJIFILM DP-S7V

2011年11月04日 14時19分29秒 | 道具・物

Dsc_0408

FUJIFILMのデジタルフォトフレーム DP-S7V です。別荘での音楽はもっぱら有線だったのですが、時々聴きたい音楽を聴きたい時に聞きたいなぁと思うことがあります。しかし、CDを持ってくるのは面倒だし、置く場所にも困ります。そこで、MP3ファイルをSDカードに入れて持ってくることを考えました。当初、パナソニックのポータブルブルーレイプレイヤーで聴くつもりだったのですが、SDカードからMP3を再生することができず(CDに焼けば再生可能)、急遽別の方法を考える必要が生じました。そこで浮上してきたのが、このデジタルフォトフレームです。この機種は、パソコンからSDカードに記録したファイルでも問題なく再生できます。フォルダを複数層で管理していても、ちゃんとフォルダを表示してくれて、本当に便利です。値段も8000円程度で手頃です。フォトフレームなので、当たり前ですがJPEGやMP4も再生できます。FUJIFILMの製品は、SDカードからMP3を再生できるのが強みですね。他社の製品では、SDカードに記録されたMP3を再生できると表記されていても、特定のフォルダに入れていないと再生できなかったり、フォルダ管理には対応していなかったりします。デジタルフォトフレームで音楽を聴く人ってあまりいないかも知れませんが、この点は非常に重要だと思います。この機種は、音楽を聴くためには以外に便利です。安くて、リモコン操作も可能で、小さくて場所を取りません。インテリアにもなります。ヘッドフォン端子から、オーディオに繋げば、音質も十分満足できるものになります。電気店で色々試した結果、SDカードに記録されたMP3ファイルを、フォルダ管理も含めて再生できるのはFUJIFILMの製品だけでした。メーカーの誠実さを感じます。正直、MP3再生可能と謳っておきながら、フォルダ管理に対応していない商品は、メーカーの良識を疑いますね。その点FUJIFILM社はすばらしいと思います。デジタルフォトフレームの購入を検討されている方は、FUJIFILM製をお勧めいたします。ソニーやパナソニックに騙されてはいけません。


JBL CONTROL1 Xtreme

2011年06月27日 21時18分49秒 | 道具・物

Dsc_0159

JBLのスピーカー CONTROL1 Xtreme です。別荘で有線を聴くために購入しました。購入したマンションに最初から有線が引かれていたのですが、機材が20年前から全く交換されておらず、壊れていたため新しいチューナーに交換し、スピーカーも新たに購入しました。有線って、チューナーアンプはレンタルですが、スピーカーは購入なんですね。初めて知りました。自宅ではBOSEのスピーカーシステムで音楽を聴いたり、映画を観たりしているので、BOSEの購入も考えましたが、部屋にちょうど良いサイズと出力を考慮して、JBLのCONTROL1にしました。B&WのM-1も検討しましたが、聴く音楽がロックと時々ジャズなので、JBLの方が良いかなぁと。結局僕はアメリカンサウンドが好きなようです。ロックはブリティッシュ派なんですけどね。で、聴いてみた感想ですが、すごくいいです!!高音から低音まで本当に素直に生音を出力していると思います。アメリカンなので、低音はサイズからは想像出来ない迫力で、ワンルームマンションでは不用意にボリュームを上げられないです。イコライザーでかなり低音を絞って聴いています。高音はキンキンすることなく、自然にシャカシャカ鳴ってくれます。中音は音の解像度もバッチリで、聴き取りやすいです。僕の印象ではロックを聴くのに適しているような気がします。ジャズも悪くないです。子どもが寝る際にクラシックを流しますが、クラシックも自然に再生します。ネットのレビューを見ると、サラウンド用として使う人が多く、サイズが小さいので重低音はそれなりとの総評ですが、僕はオーディオマニアではないので、このスピーカーで十分です。重低音もワンルームだと出過ぎなくらいですよ。有線聴くだけではもったいないかもしれません。この値段でこの音が出せるとは驚きです。本当に良い買い物をしました。写真を見ていただくと分かりますが、カラーBOXにチューナーと一緒に押し込んでいます。すっきり収納で、偶然カラーBOXとのコーディネートもあつらえた様になっていますが、音を再生するには最悪の配置ですね、、、これでもすばらしい音を再生してくれます。僕のイメージでは、JBLってスタジオモニターとかで、プロが使うものって感じだったのですが、小型のスピーカーなら個人使用でもバッチリだと思います。購入を検討している人は絶対に買って損は無いと思います。このサイズのパッシヴスピーカーって、国産でもあまり無いですし、小型コンポのスピーカーをこれに交換すれば、低予算でかなりの高音質が実現できると思います。

Dsc_0166

↑ 設置状況。