ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

内房勝山の海 水中写真(5月下旬) 第2弾

2013年05月29日 02時30分22秒 | 水中写真

Phot0062

 内房勝山の海の水中写真です。平成25年5月下旬の第2弾です。前回の記事の翌日に撮影しました。当日の天気は曇りで、気温は平年並みでした。水は若干の濁りが入っています。

 濁りが入っている日には、黒鯛が現れる確率が高いです。予想通り、上の写真のような雄姿が拝めました。40㎝位の個体です。この辺りの王者ですね。堂々としており、こちらが近付いてもあわてることはありません。その為、1.5m位の距離まで接近することに成功しました。

Phot0036_2
↑ クロサギです。若干ピンボケ気味です。この辺りは比較的濁りが少なく、綺麗な水質です。

Phot0037
↑ もう一枚クロサギです。天気が悪いので、海の色があまり綺麗に出ません。晴れの日の方が、クロサギも鮮明に写ります。

Phot0044
↑ サビハゼです。ピンボケ気味ですね。接写モードにしたのですが、上手くピントが合いませんでした。もう少し性能の良いカメラに変えるべきでしょうかね。

Phot0051
↑ ナベカです。黄色と黒の縞模様が鮮やかな魚です。こちらも接写モードですが、上手く撮影出来ませんでした。

Phot0052
↑ ナベカの後ろ姿です。可愛らしい魚です。

Phot0068
↑ シロギスです。この個体は結構大き目で、24㎝から25㎝位あるのではないかと思います。この辺りでは最大級の大きさです。接近が難しく、不鮮明な写真しか撮影出来ませんでしたが、この大きさの個体を観られただけでもラッキーです。

Phot0071
↑ ウミタナゴです。この磯の主役ですね。兎に角たくさんいます。

Phot0076
↑ ウミタナゴをもう一枚です。ウミタナゴは警戒心が少ないので、近距離まで寄って写真撮影が出来ます。水の透明度も高い場所で撮影できたので、いい感じです。

Phot0078
↑ ヘビギンポです。接写モードですが、やはりピンボケですね。接写モードの距離感を掴めると良いのですが。昨年はもう少しいい感じの写真も撮影できたのですが、少し感が鈍っているようです。

Phot0086
↑ ハオコゼです。いきなり岩場から飛び出て来ました。15㎝位のかなり大きなハオコゼでした。背びれがいかにも毒がありそうで恐ろしい感じがしますね。

Phot0089
↑ ハオコゼが泳ぐ姿です。岩礁地帯から離れて、砂泥地の方に向かっています。何処に行く気なのでしょうか?

Phot0090
↑ モクズガニです。袴が狭く、雄のようですね。本来河川に住んでいますが、汽水域にもいます。この場所には小さな川が流れ込んでいますので、たまにモクズガニを見ます。小2の長男が捕まえているところです。

Phot0104
↑ モクズガニをもう一枚。接写モードなので、またしてもピンボケ気味です。陸でも駄目ですね。鋏に藻のような毛が密集して生えていることからモクズガニと言います。

 食べると大変美味なカニです。内子は非常に美味しいようです。僕は食べたことがありませんが。まぁ、大して大きくないカニなので、食べるところが少なく、調理方法も限定されますので、市場価値はそれ程高くないのでしょうね。北海道産の大きなものは、市場でもたまに見かけます。本来は全国に普通にいるカニです。

 気を付けないといけないのは、寄生虫がいることです。お腹に袋が付いている場合は、同じ甲殻類のフクロムシというやつです。これは無害ですが、恐ろしいのはウェステルマン肺吸虫です。モクズガニは中間宿主で、最終宿主は人間です。素手で調理をしない方が良いとの説もあります。

 安全な食べ方は、丸茹で、丸蒸しです。ポピュラーなのは、蟹汁ですね。蟹飯にするのも美味しいようです。

 ということで、今回も色々な生き物に出会うことが出来ました。で、例によって、YouTubeに動画をアップしましたので、下記リンクから閲覧してみてください。今回のBGMは管理人のバンド、Psycho FlameのIn the rainです。

http://youtu.be/WrbZlPbl6VI


東京湾内房勝山の海 水中写真(5月下旬)

2013年05月27日 04時06分29秒 | 水中写真

Phot0009

 東京湾内房勝山の海の様子です。平成25年5月下旬に撮影しました。当日は薄曇りでしたが、気温は高めで、24度くらいありました。

 写真にはクロサギが写っています。写真で見ても分かるとおり、水の透明度は低いです。このポイントは風下だったので、浮遊物が溜まり、透明度が低くなっていました。その分、暖かい水も溜まり、水温は高めでした。

Phot0005
↑ シマイサキです。写真が不明瞭で分かりにくいですね。透明度が低く、魚を写真に捉える事が難しい状況です。

Phot0007
↑ クロサギをもう一枚です。この辺りにはクロサギがたくさんいます。ウミタナゴとどちらが多いだろうかというくらい、この辺りの砂泥地の岩礁帯にはクロサギが生息しています。

Phot0012
↑ ウミタナゴです。この辺りの磯の主役と言っても過言ではありません。1m位の距離に近づいてもこのように不鮮明な写真しか撮れません。この日は早々に写真撮影は諦めました。

 先述のように、このポイントは透明度が低く、水中写真の撮影には向かない状況でした。入り江の風上部分に行けば、水の透明度は上がりますが、水温が下がります。痛し痒しですね。

 それと、例によって、水中動画をYouTubeにアップしたので、よろしければ下記リンクから閲覧してください。理由は分かりませんが、何故か、動画の方が、魚の様子が良く分かります。

東京湾 内房 水中動画(5月下旬)

http://youtu.be/teXU2_LjlKk


内房勝山の海 水中写真(5月中旬) 第2弾

2013年05月24日 15時00分49秒 | 水中写真

Phot0190

 前回の記事の翌日に、またシュノーケリングで水中写真、水中動画を撮影しました。上の写真はアイゴの群れを写したものです。

 写真でも分かるとおり、結構濁りが入っています。当日は天気が悪く、気温も水温も低い状態でした。

Phot0182
↑ ホウボウです。胸鰭を広げています。前日と同じような場所に居ましたので、同じ個体かもしれませんね。

Phot0185
↑ ホウボウが胸鰭をたたんだ様子です。ホウボウが動いている様子も、動画の方に映っておりますので、よろしければ閲覧してみてください。

Phot0187
↑ メゴチです。前回の記事でも書きましたが、正式和名がメゴチの魚は、マゴチに近い種ですので、これとは違います。こちらはネズッポ属の魚で、ネズミゴチかトビヌメリ、ヤリヌメリ辺りでしょうね。

Phot0188
↑ クロサギです。天気が悪いためか、魚体が光らず、背景に溶け込んでいます。

Phot0192
↑ ウミタナゴです。真上から撮影しました。

Phot0196
↑ 砂に潜っているので良く分かりませんが、ヒラメの稚魚のようです。この辺りには、舌平目の仲間も多く生息していますので、そちらの可能性も否定できませんが、実物を見た時には、ヒラメのようでした。

Phot0205
↑ ムツの稚魚です。この写真から、ポイントを変えて、大六海岸の反対側に移動しました。そちらの方が若干波もあり、濁りもひどかったです。しかし、風下なので、暖かい水が集まっており、シュノーケリングは快適でした。

Phot0206
↑ ウミタナゴの稚魚です。10㎝以下の可愛らしい個体でした。

Phot0209
↑ アカエイです。この海岸では、どこにでも出没します。海水浴の際には気を付けないといけませんね。

Phot0213
↑ ボラです。40㎝位の個体でした。水が濁っているので何だか良く分かりませんね。肉眼でも接近に気付かず、一瞬ビックリしました。向こうも驚いたようで、猛スピードで泳ぎ去りました。

 ということで、今回は寒い中長男と2人でシュノーケリングしたのですが、濁りもあり、あまり良い写真は撮影出来ませんでした。まぁ、長男がどうしても泳ぎたいと言わなければ、自分も出来れば海には入りたくなかった感じです。

 例によって、動画をYouTubeにアップしましたので、よろしければそちらも閲覧してください。BGMは管理人のバンドPsycho FlameのEyesightです。右上のウェブページのリンクから過去の水中動画が閲覧できるようになっておりますので、そちらの方もよろしくお願いします。

 

東京湾 内房 水中動画(5月中旬) 第2弾

 ホウボウが胸鰭を広げて海底を歩く様子も映っております。

http://youtu.be/ENEIzXrbl0o


内房勝山の海 水中写真(5月中旬)

2013年05月24日 06時26分10秒 | 水中写真

Phot0043

 内房勝山の海の様子の水中写真です。5月中旬に撮影したものです。5月も中旬になれば、それなりに気温も上昇しますので、天気の良い暖かい日であれば、多少水温が低くても、何とかウェットスーツ無しでのシュノーケリングが可能です。

 当日は、小2の長男と一緒にシュノーケリングしましたが、干潮時には浅場で水が暖められ、それなりに水温も上昇していましたので、それなりの時間、見ずに入っていられました。また、多少濁りはあるものの、十分水中撮影が可能な状況でした。上の写真のように、場所によっては、それなりの透明度もあります。写真の左奥に、クロサギの姿が写っていますね。

Phot0003
↑ ホウボウです。胸鰭を開いたところです。ブルーで非常に綺麗です。こうして胸鰭を広げている姿は本当に美しいですね。

Phot0008
↑ シロギスです。この時期は、群れを成して行動してはいないようで、単体でいる姿しか見かけませんでした。写真の個体は、水深1m以下の浅場にいました。体調は15㎝程度でしょう。

Phot0166
↑ もう一枚シロギスの写真です。これは水深3m位の比較的深い場所にいたものです。さすがに3mの深さにいるものを撮影すると、水の濁りが気になりますね。緑っぽい色になってしまいます。写真の個体は、体長23㎝程度でしょうか、それなりの大きさの個体でした。その分警戒心も強く、なかなか近付くことが出来ませんでした。これは隙をついて、やっと撮影した写真です。

Phot0014
↑ アイゴの群れです。浅場の磯にたくさんいました。水深は2m程度ですが、結構濁りが多く、綺麗な写真が撮影できませんでした。磯の場合は、小さなアミエビ等がたくさん生息しており、それらの生物や、海藻の切れ端等、小さな浮遊物が多く、どうしても濁りが入ってしまいます。

Phot0016
↑ アイゴやメジナ、ウミタナゴ等が一緒に群れて泳いでいました。この距離だと、一つ一つの個体の種を判別することは難しいですが。

Phot0027_3
↑ メバルです。水深3m位の岩陰で、じっとしています。近年メバルは改名され、アカメバル、クロメバル、シロメバルの3種に分類されることになりました。「メバル」という馴染深い名前が学名から消えてしまうのは少々寂しいですね。眼張、眼春、目春、目張等、色々な漢字も当てられていましたが、それだけ日本人にとって重要な魚であったということです。食べて美味しい魚ですし、一般の食卓にも良く登ります。写真の個体が何メバルなのかは判別出来ません。

Phot0049
↑ ウミタナゴです。ウミタナゴも、正確にはウミタナゴ、アオタナゴ、マタナゴ、アカタナゴの4種に分類されます。全部一緒くたにウミタナゴと呼んでいますが、別種なのです。素人が簡単には判別出来ませんね。写真の個体も何タナゴなのでしょうかね?

Phot0168
↑ ウミタナゴをもう一枚。2尾が寄り添って泳いでいました。この辺りには、10㎝以下の稚魚から、20㎝オーバーの成魚までがたくさん生息しています。釣りでも良く釣れますし、お馴染みの魚ですね。

Phot0051
↑ メゴチです。メゴチというもの通称で、本来の正式和名が「メゴチ」という訳ではありません。実はメゴチという魚は、所謂マゴチに近い魚です。所謂メゴチとは、ネズッポ属に属するネズミゴチやトビヌメリ、ヤリヌメリ等の魚の総称なのです。写真の個体が正式には何なのかは分かりませんが、まぁ、メゴチということで。

Phot0100
↑ クロサギです。色は白いですが、クロサギです。鳥でもありません。この魚は、この周辺の海域にはたくさん生息しています。しかし、釣りではほとんど見かけません。観察してると、海底の砂を口吻を伸ばしてついばんでいます。ヒイラギと同じような捕食行動ですね。なので、投げ釣りならば釣れるはずです。ですが、このクロサギは、砂泥地にある岩礁帯を好んで住んでいますので、投げ釣りでは根掛かりばかりになってしまいそうです。その為あまり釣れないのでしょうね。こうして水中写真で見ると、とても美しい魚です。一見鯵に似ています。

Phot0123
↑ ムツの稚魚でしょうかね。ちょっと良く分かりませんが、磯にたくさん群れいています。ムツ属にも、ムツとクロムツがいますが、こちらの稚魚はどちらでしょうかね?ムツと言うと、深海魚というイメージがありますが、稚魚は浅場で育ちます。クロムツは刺身で非常に美味しいです。

Phot0125_2

↑ 舌平目です。砂に潜っているので、写真では良く分からないですが、極端に曲がった口から、舌平目の一種であることが分かります。ササウシノシタか、クロウシノシタだと思われます。この海域には舌平目の仲間もたくさん生息しています。

Phot0127
↑ アカエイです。この海域にはアカエイもたくさん生息しています。尾の付け根に毒針があり、刺されると大変なことになります。確実に病院送りです。非常に危険な生き物です。あまりたくさんいるのは歓迎できませんが、自然は人間の都合で出来ている訳では無いので、仕方が無いことです。

 まぁ、アカエイは警戒心の強い魚なので、人間が近付くと一目散に逃げて行くので、刺されるのは本当に出会いがしらの不幸な事故なのでしょう。

 長男には非常に危険な生き物であることを教え込んであります。小2の長男は、ディスカバリーチャンネルやアニマルプラネットを観まくり、図鑑を読み漁っているので、そうした知識は年齢に不釣り合いな豊富さです。実際に生き物も見ており、実体験も伴っているはずなので、ちゃんと危険を回避できると信じたいです。

Phot0130
↑ ニシキベラです。非常にカラフルなベラです。赤、青、緑のコントラストが鮮やかですが、まだ5月だと若干黒っぽいですね。夏になるともっと鮮やかな色彩になります。色彩は熱帯魚のようですが、温帯性の魚です。

Phot0137
↑ トウゴロウイワシかナミノハナですね。ここが内房であることを考えると、トウゴロウイワシの可能性が大ですね。海面近くに群れている姿は、青くキラキラと光って、宝石のようです。

Phot0161
↑ トウゴロウイワシをもう一枚。海面に群れを成して泳いでいます。

Phot0142
↑ シマイサキです。この海域で目撃するのは初めてですが、スーパー等では地元産のものを良く見かけるので、生息はしているのでしょう。きっと、シュノーケリングで確認できる水深3m程度までの場所には少ないのでしょうね。

Phot0147
↑ 磯の王者、黒鯛です。これは40㎝程度の個体ですが、水深2m以下の場所ですから、この磯では最大級の大きさです。正に王者にふさわしい、堂々とした姿ですね。鯛の直系の正当な血筋のエリートですが、食べると正直イマイチです。真鯛とは少々差が開いているように感じます。

 身が柔らかく水っぽいのが美味しく感じない原因なので、昆布〆にすれば良いです。ちゃんと血抜きして昆布〆にすれば、美味しくいただけます。

 それにしても、魚の写真を見て、美味しそうと思うのは、日本人特有の感情ですね。

Phot0149
↑ 黒鯛をもう一枚。このサイズになると、警戒心が強い個体が多く、あまり近寄れないので、どうしても水の濁りが気になる写真になってしまいます。まぁ、仕方が無いですね。元々濁りが好きな魚ですので、透明度が高い時には、大きな個体はなかなか出て来てくれませんので。

Phot0075
↑ 水中写真ではありませんが、長男がギンポを捕獲しました。胸鰭がしっかりあるので、正真正銘のギンポのようです。近似種のダイナンギンポは胸鰭が無い事から判別できます。20㎝位のそこそこ大きなサイズだったので、捕まえた長男は大喜びでした。

Phot0077
↑ 長男の磯遊びの成果です。ギンポ2尾に、イソスジエビが2尾です。舌平目は自分が素手で捕獲しました。アカシタビラメでしょうかね。左側に目がありますので、ウシノシタ科であると思うのですが、種は同定できません。

Phot0074
↑ シュノーケリング&磯遊びのポイントです。美しい入り江にある、小さな磯です。

Phot0086
↑ 海面の様子です。丁度泳いでいる時に目線です。

 以上、長々と水中写真を紹介いたしました。この時に撮影した水中動画をYouTubeにアップしてあるので、よろしければ閲覧してください。右上のウェブページのリンクからも水中動画がまとめて閲覧できます。動画のBGMは、管理人のバンドPsycho Flameの曲を使用しています。曲はEyesightのUnpluggedヴァージョンです。そちらの方もよろしくお願いします。

東京湾 内房 水中動画(5月中旬)

http://youtu.be/4pMMkmnzTHE


鈴芳(千葉市中央区鮮魚店) 鰹、ヤリイカ、トリ貝、背黒鰯の酢漬け

2013年05月23日 09時21分55秒 | 魚料理

Dsc_0188

 久し振りに、鈴芳さんに魚を買いに行きました。今回は、千葉県勝浦産の鰹、千葉県産のヤリイカ、トリ貝、背黒鰯の酢漬けを購入しました。上の写真は、勝浦産の鰹です。

 鰹は、上り鰹にも関わらず、写真でも分かるとおりの脂の乗りです。戻り鰹ではないかと思うくらいの脂の量でした。写真の量で1500円くらいです。大将も若干高めだと言っていましたが、これだけの品質ならば納得です。長男も喜んで食べました。

Dsc_0194
↑ 2歳の長女用に、鰹をレンジで即席の煮魚にしました。醤油と味醂で味を付けて、レンジでチンするだけです。800Wで30秒程度加熱すれば十分です。

Dsc_0190
↑ 千葉県産のヤリイカです。身だけで写真の量がありますので、結構大き目の個体です。値段は800円位でした。まぁ、ヤリイカですから普通のイカです。アオリイカやダルマイカのようにはいきませんが、それでも十分美味しいイカでした。

 ゲソとミミは翌日に焼きそばにしました。残念ながら、写真を撮るのを失念してしまいました。XO醤とオイスターソースで、上海風に仕上げました。野菜はチンゲン菜をチョイスし、中華っぽさを演出してみました。

Dsc_0192
↑ トリ貝です。店頭でトレイに大量に乗っていたので大将に「何ですか?」と聞いてみたら、処理したてのトリ貝でした。試食させてくれましたが、ビックリの美味しさでした。トリ貝って、正直あまりイメージが良くないというか、硬いイメージがあったのですが、完全に覆されました。今回のネタの中で最も驚いた品です。あまりの美味しさに驚き、産地を聞くのを忘れてしまいました。

 旬のものと言うことで、非常に柔らかく、甘みも半端なく、今まで食べていたトリ貝って、何だったのだろうという感じでした。妻と分け合って食べたので、この量では全く足りませんでした。ちなみに写真の量で500円です。

 大将の話だと、この後はすぐに硬くなってしまうようです。この柔らかさが味わえるのは、旬ならではということでしょうか。妻は、貝類はあまり好きではないのですが、これは別格でした。

Dsc_0193
↑ 背黒鰯の酢漬けです。こちらの鈴芳さんは、酢漬けの技術が素晴らしいです。〆鯖も抜群ですし、この鰯の酢漬けも抜群です。背黒鰯は癖が無く、酢漬けには最適ですね。脂の乗りも良く、抜群の美味しさです。ちなみに、写真の量で500円です。

 ガリと大葉で刻んでみました。大葉の爽やかさと、ガリの甘みと辛味で、鰯の味を引き立ててくれます。酢〆の魚ならばだいたいどんなものでも合う食べ方です。ただし、魚の良し悪しで、仕上がりには格段に差が付きますので、スーパーで売られているような酢〆の魚でやっても、大して美味しくはなりません。当然ですが、素材あっての刻みなのです。

 鈴芳さんは、非常に酢〆の技術が高いので、今度は別の酢〆を買ってみようと思います。小鯛の酢〆を見たことがあるので、時期になったら買いたいです。これから旬になるシンコや小肌の酢〆があったら即買いですね。見つけるのが楽しみです。

 と言うことで、今回も抜群の品質で、楽しませていただきました。千葉市中央区では唯一と言って良い、本格的な鮮魚店ですので、魚好きの方は、機会があれば是非鈴芳に行ってみてください。

 


千葉ポートタワー 人口渚 海の様子(5月上旬)

2013年05月23日 06時22分35秒 | 海の様子

Dsc_0172

 GW明けの某日、子どもを連れて、千葉ポートタワーに散歩に行きました。海の偵察も兼ねています。写真の通り、雲一つない晴天です。気温も高く、夏日でした。

Dsc_0174
↑ 海の様子です。かなり濁りが入っています。波は穏やかですので、風のせいで砂が巻き上げられたのではありません。富栄養状態になっており、プランクトンが発生している模様です。赤潮に発展しなければ良いのですが。

 海からの風が、夏に近い香りでした。千葉市特有のスモッグの臭いと、少し生臭い潮風が混じって、正直テンションが下がる臭いです。水の状態も写真のように濁っていますし。

 まぁ、千葉の海は、一昔前はいつもこのような感じだったので、懐かしいと言えば懐かしいのですが、最近の綺麗になった海に慣れていたので、やはりこのような状態を見ると心が痛みます。

 多分、貝等の底生生物にしてみたら、餌以外の何物でもないのでしょうけどね。そうであってくれることを願います。頑張って水を浄化してもらいましょう。


内房勝山 漁港付近を散策(5月上旬)

2013年05月23日 03時43分48秒 | 海の様子

Dsc_0166

 内房勝山の別荘付近の漁港を探索しました。当日はGW中でしたが、風が強く、海で遊ぶのは危険だったので、子どもたちと漁港周辺を散歩しました。

 写真はボラの稚魚です。漁港内を泳いでいたところを網で捕まえました。

Dsc_0168
↑ クマバチです。あまりの強風のためか、路上に止まっていました。体も大きく、黒くていかつい様子から、凶暴なのではないかと思われがちですが、比較的おとなしい蜂です。まぁ、刺されるのは嫌ですが。

 ということで、当日は強風で、散歩もままならない状況でした。早々に別荘に引き上げました。これでGWも終わります。前半は海に入って満喫しましたが、後半は、ジェットスキー連中が我が物顔で海岸を占拠していたり、強風だったりして、海で遊ぶことは出来ませんでした。少々残念で寂しい気もしますが、また週末には遊びに来るので、海については、その時にリベンジすることにします。まぁ、長男は昆虫採集と散歩だけでも十分楽しかったようなので、親としては一安心です。


内房勝山で里山探索(5月上旬) 第2弾

2013年05月23日 03時28分18秒 | 生き物

Dsc_0152

 前回の記事の翌日にも、里山を探索しました。前日に海岸を我が物顔で占拠していたジェットスキーの連中ですが、何と、テントやBBQセットを浜に放置したままで一晩過ごし、翌日も我が物顔で海岸を占拠していました。ジェットスキーも海岸に勝手に放置したままでした。とんでもない連中です。

 まぁ、こうした頭悪そうな連中にマナーを求めても仕方が無いので、前日同様に、今回も里山探索に行くことにした次第です。

 写真の付近では、たくさんの昆虫が生息していますが、さすがに春だと、昆虫自体が少ないです。夏ならば、恐ろしいくらいに昆虫がひしめいているのですが。

Dsc_0146
↑ そう言いつつも、小2の長男がモンシロチョウを捕まえました。今回は昆虫網を持ってきたので、簡単に蝶を捕獲出来ました。

 モンシロチョウも春仕様なので、夏場のものよりも小さめです。体の色も若干黒っぽいですね。

Dsc_0153
↑ バッタの幼虫です。キリギリスっぽいような気がするのですが、幼虫だと何だか良く分からないですね。バッタ類はまだ個体数も少なく、居てもこうした幼虫ばかりなので、なかなか見つけるのが難しいです。長男が草むらで捕獲しました。

Dsc_0154
↑ ナナホシテントウを発見しました。この後、2歳の長女が捕まえましたが、お気に召さなかったようで、すぐに逃がしました。テントウムシにとっては、恐ろしいモンスターからの解放でしょうね。

Dsc_0155
↑ 長男が田んぼのあぜ道にいたアマガエルを捕獲しました。なぜか網で捕まえました。

Dsc_0157
↑ 菜の花畑です。もう食用ではなさそうです。綺麗に咲き誇っていました。

Dsc_0158
↑ 昨日同様、捕まえた生き物を、この場所で逃がしました。ハマヒルガオが綺麗に咲いています。

Dsc_0159
↑ 先程の生き物を逃がすポイントを別角度から撮ってみました。この場所は河口で、写真のように草むらがあります。バッタやカエルも生きていけるでしょう。ハマダイコンが綺麗に咲いています。

Dsc_0162
↑ 里山探索の後で、近くのスーパーまで買い物に出掛け、帰りに夕焼けを写真に撮りました。

Dsc_0164
↑ 夕方の海岸の様子です。ジェットスキーの迷惑千万な連中もようやく帰りました。海岸に平和と静寂が戻って来ました。

 夕暮れ時ですが、日中にジェットスキー連中のせいで海に入れなかった子どもたちが、海に入って泳いでいました。やっと楽しめたようですね。我が家のように、頻繁に海に来ているならば、こうしてキ〇ガイ連中を回避も出来ますが、めったに来ない観光客だと、折角の海を逃すことは出来ませんよね。可哀そうな子たちです。それでも何とか海に入れて良かったですね。

 ジェットスキーの連中さえいなければ、本当に穏やかで素晴らしい海でした。気温も比較的高く、GWとは言え、何とか海に入れる状態だったと思います。本当は我が家もシュノーケリングを楽しみたかったですが、仕方が無いですね。子どもを危険な目に遭わせる訳にはいきませんので。また、キ〇ガイ連中の傍若無人な行動を見て、不愉快な気分にさせるのも可哀そうですし、子どもの教育にも良くありませんので。連中も子どもを連れていましたが、どんな大人になることやら...嘆かわしい限りです。

 まぁ、最後まで嘆きで終わるのも良くないので、気を取り直しましょう。2日連続の里山探索でしたが、子どもたちは楽しめたようです。海に入ってガッツリ楽しむGWも良いでしょうが、こうしてのんびり過ごすのも悪くは無かったです。


内房勝山で里山探索(5月上旬)

2013年05月23日 02時56分31秒 | 生き物

Dsc_0135

 内房勝山の里山を5月上旬に探索しました。本当は別荘前の海で遊びたかったのですが、当日はGW真っ最中だったため、海岸に人が多く、海遊びは避けました。ジェットスキーを我が物顔で乗り回す連中もおり、危険でもありましたし。

 話が脱線しますが、ジェットスキーをしている連中って、どうしてあんなにマナーが悪いのでしょうか?道路に車を我が物顔で停め、浜辺では禁止になっているBBQを平気で行い、路上に椅子を置いて大騒ぎです。その上、海ではジェットスキーで暴走し、騒音もさることながら、他の人たちが海に入れないような危険な状況を作り出して平然としています。他にも海に遊びに来た観光客も多くいたようですが、連中がいる間は海には入っていませんでした。で、連中が夕方に居なくなってから、細々と子どもたちが海で遊ぶような状況です。

 本当に最悪な人種ですが、こうした教養のかけらも無い連中にマナーを求めても無理でしょうから、ジェットスキーが出来る場所を制限するしか方法は無いように思います。やはり、海水浴場がある海岸では、周年全面禁止が適当だと思います。ヨットや船舶と同様に、ジェットスキーも、専用のハーパーや港からしか海に入れないようにすべきですね。海での悲惨な事故を防止するためにも、行政には英断をお願いしたいところです。須磨海岸では刺青を締め出していましたが、千葉県の内房から九十九里のエリアの角自治体でも、刺青やジェットスキーを海岸から追放し、誰でも安心して楽しめる環境を整備するべきでしょう。

 話が長くなりましたが、上記の状況だったため、我が家でも海での遊びを泣く泣く諦め、里山に子どもを連れだした次第です。

Dsc_0133
↑ 気を取り直して、里山について話を進めていきましょう。写真のように、ここは田畑や山があるのどかな場所です。海岸沿いの別荘から、徒歩で10分程度でこのような里山に出られます。この辺りは、本当に遊ぶ場所に事欠きません。

 ちなみに、写真に写っている山には、ニホンザルも生息しています。イノシシや狸もいるようです。以前、猿には出くわしたことがあります。50m位の距離でしたが、それでも結構びっくりするものですね。イノシシには出くわしたくないです。狸は、下手すると、猫よりも多いのではないかと思うくらいです。

Dsc_0134
↑ こうした休閑地やあぜ道には、草がたくさん生えており、バッタ等の生き物が生息しています。子どもには良い遊び場です。

Dsc_0132
↑ バッタの幼虫です。種は何でしょうかね?幼虫だと図鑑やネットでも調べるのが困難です。イナゴやトノサマバッタ、キリギリスの仲間が夏から秋にはたくさん見られますので、それらの中の何かなのでしょうね。小2の長男は、昆虫採集にも手馴れて来ており、バッタも上手に捕まえられるようになりました。おっかなびっくりだった2年前とは別人のようです。別荘を購入し、週末田舎暮らしを始めて本当に良かったと思う瞬間ですね。

Dsc_0139
↑ 田んぼには、オタマジャクシやチスイヒルがいました。ヒルを目撃したのは、何年振りでしょうか。子どもの頃には、田んぼや池で生き物を捕まえていて、良く見かけたものですが、大人になると、そうした機会があまり無いですからね。子どもが生まれて、また生き物を探す機会に恵まれたことで、出会うことが出来ました。

 最初は、ヒルが泳いでいるのを見て、ドジョウかと思ったのですが、その割には泳ぐのが遅いので、ヒルだと気付きました。

 日本で確認されている、人間を吸血する蛭は3種と言われています。このチスイヒルもその1種です。他にもこの辺りにはヤマビルがいます。大した害は無いようですが、やはり吸血されるのは不愉快なものです。

Dsc_0142
↑ 長男がアマガエルを捕まえました。2歳の長女も喜んで見ていました。このアマガエルですが、皮膚から微毒を分泌します。人体に害は無いようですが、触ったら念のため良く手を洗った方が良さそうです。自分が子どもの頃には気にもしていませんでしたが、微弱とは言え、毒があると分かると、急に神経質になってしまいます。長男にも、帰宅後、丁寧に手を洗ってもらいました。

Dsc_0143
↑ 2時間程、たっぷりと里山探索を行い、別荘に帰宅しました。捕まえたカエルや昆虫は、写真の場所に逃がしました。川と草むらがあるので、この場所でも彼らは生きていくでしょう。

Dsc_0144
↑ 捕まえた生き物を逃がしている最中に、長男の肘にテントウムシが止まりました。典型的なナナホシテントウですね。

 ということで、今回は不本意ながら海遊びを断念し、里山探索を行いましたが、結果からすれば、子どもたちはそれなりに楽しめたようなので、良かったです。長女は疲れたようで、この後昼寝をしました。長男も満足したようです。


東京湾水中動画(YouTube)

2013年05月22日 05時11分10秒 | バンド

Phot0043

 東京湾内房の水中動画(YouTube)のリンク集です。BGMには、管理人のバンドPsycho Flameの曲を使用しています。

① 東京湾 内房 水中動画(平成24年8月下旬)

 8月下旬の東京湾の様子です。この時期は水温も気温も高く、熱帯系のカラフルな魚をたくさん見ることが出来ます。BGMはGive you all(Unplugged)です。

http://youtu.be/zXO1gqYqYAE

② 東京湾 内房 磯の生き物(平成25年4月下旬)

 水中撮影ではありませんが、内房の磯で捕獲した、様々な生き物を撮影した動画です。マダコの様子も見ることが出来ます。BGMはGive you allです。

http://youtu.be/aTS680c6Eis

③ 東京湾 内房の海 水中動画(平成25年5月上旬)

 GW中の東京湾の様子です。水温も気温も低く、厳しい環境での撮影でした。BGMはIn the rain(Unplugged)です。

http://youtu.be/952nnZpoOdw

④ 東京湾 内房 水中動画(平成25年5月中旬)

 黒鯛の泳ぐ姿を撮影出来ました。BGMはEyesight(Unplugged)です。

http://youtu.be/4pMMkmnzTHE

⑤ 東京湾 内房 水中動画(平成25年5月中旬) 第2弾

 曇りで気温も水温も低く、濁りも少々入っている状況でした。冒頭にホウボウが胸鰭を広げている姿が映っています。BGMはEyesightです。

http://youtu.be/ENEIzXrbl0o

⑥ 東京湾 内房 水中動画(平成25年5月下旬)

 薄曇りですが気温は高めで24度くらいありました。ポイントが、入り江の風下だったので、浮遊物が多く、水の透明度は低めです。BGMはGive you all(Unplugged)です。

http://youtu.be/teXU2_LjlKk

⑦ 東京湾 内房 水中動画(平成25年5月下旬) 第2弾

 天気は曇りで、気温は平年並みです。水は多少濁りが入っていました。動画の冒頭から黒鯛の雄姿が拝めます。40㎝位の個体です。この辺りの磯の王者ですね。堂々とした姿です。BGMはIn the rainです。

http://youtu.be/WrbZlPbl6VI

⑧ 東京湾 内房 水中動画(平成25年6月上旬)

 今回は、いつもシュノーケリングしている、別荘前の勝山の海ではなく、保田まで遠征してみました。この海岸までは別荘から徒歩で20分程度です。道具を持って歩くのは正直面倒ですが、磯の規模が大きく、海底も起伏に富んでいるので、多様な生き物が生息しているように思います。今後もたまに行って、潜ってみたいと思います。この海岸でも、黒鯛を見ることが出来ました。動画でも冒頭にばっちり黒鯛の雄姿が映っています。BGMはDictatorです。

http://youtu.be/BVRRjXnsXoA

⑨ 東京湾 内房 水中動画(平成25年6月下旬)

 今回は、梅雨真っただ中の曇天でしたが、波が穏やかで、水の透明度も割と高めだったので、快適なシュノーケリングが出来ました。クロダイも撮影出来ました。6月も下旬になり、夏が近くなってきました。当日の気温は最高で26度くらいで、爽やかな陽気でしたが、水温は確実に上がっており、もう寒くはありません。もう少しすると、クラゲやチンクイが出て来ますので、今が最も快適に海に入れる時期かもしれません。BGMはIn the rainです。

http://youtu.be/0K_znzlvz4E


プティ マリエ(千葉市花見川区ケーキ店) チョコレートロールケーキ、ラウンドマーブルチーズスフレ

2013年05月21日 12時28分29秒 | グルメ

Dsc_0123

 千葉市花見川区のケーキ店、プティ マリエで、チョコレートロールケーキとラウンドのチーズスフレを購入しました。妻の誕生日ケーキです。上の写真はチョコロールを一人分に切り分けたものです。

 プティ マリエは、パティシエの非常に丁寧な仕事が好印象なケーキ店です。自分の知る限り、千葉市内で最も自分好みのケーキ店です。食べログの評価があまり高くないことも気に入っています。

 余談且つ僕の独断ですが、食べログの評価は、どうしても若い人中心になるので、コストパフォーマンスが重視される傾向があるようです。味だけを正当に評価していないので、評価は必ずしも信用できません。本当に手間暇掛けて、丁寧に仕事をしている店は、コストパフォーマンスの面で不利になってしまいます。なので、食べログで「美味しいけど高い」ということで、3つ星~3.5星くらいに評価されている店が、大人の店だと勝手に思っています。

 このプティ マリエは、正にそんな大人の店です。この丁寧な職人仕事に価値を見出せない人には、高価なケーキに写るかもしれませんが、その辺りに価値を見出す人であれば、むしろ値段は安いくらいです。巷のケーキ店の3割増し程度の値段で、これだけの丁寧な仕事を施したケーキがいただけるなら、言うことありません。

 このチョコロールですが、表面に生チョコをねっとりと塗りたくり、しっとりした生地のケーキとチョコクリームでロールしてあります。非常にシンプルですが、その分だましが効かないシビアな品だと思います。全てのバランスが絶妙です。飾り付けも簡単ではありますが、センスが光ります。ロールケーキは手間があまり掛からないので、値段は比較的安くなり、お買い得感があります。

 ケーキ好きの大人の方は、是非お試しください。

Dsc_0119
↑ ラウンドマーブルチーズスフレです。正式な商品名は失念してしまったので、適当に僕が付けました。

 こちらは、写真でも分かるとおりの大ボリュームのケーキです。これを家族4人(一人は2歳で戦力外)で食べるのは、結構大変です。ものすごい満足感です。

 味の方ですが、軽めのチーズスフレに、ほろ苦いチョコレートケーキが混じっている感じです。プティ マリエのチーズケーキは、基本的にチーズどっさりで重めの物が多いですが、こちらは比較的軽く、食べ易いと思います。とは言っても、そこはプティ マリエですから、一般的な物よりは重いです。ガッツリチーズの風味が口の中に広がります。

 チョコレートケーキの苦みが加わることで、絶妙にくどさを消すことに成功しています。そのため、プティ マリエのケーキの割にはたくさん食べられます。この店の中では異端児なのではないでしょうか。繰り返しになりますが、一般的なチーズスフレよりは重いので、チーズケーキ好きでも十分満足できると思います。ちなみにプレーンも売っています。

 こちらも、飾り付けは上のホイップクリームだけなので、シンプルです。その分手間が掛からず、お買い得価格になっています。お勧めです。


端午の節句 兜飾り

2013年05月21日 11時57分28秒 | 住宅・別荘

Dsc_0102

 端午の節句に兜飾りを出しました。もう大分時間が経ってしまいましたが、今頃記事にしています。

 この兜飾りは、自分が幼少の頃に飾っていたものです。実家で大切に保管していたようだったので、長男に引き継ぎました。新たに購入するよりも、親子2代で受け継ぐ方が、価値があるかと思いまして。


内房勝山 シュノーケリング(4月下旬) 第2弾

2013年05月17日 01時44分13秒 | 釣り・磯・干潟

Dsc_00452

 前回の記事の翌日に、また性懲りも無くシュノーケリングを敢行しました。上の写真は、その際に長男が捕獲したササウシノシタです。タモ網で器用に捕獲したので、ちょっと感心しました。

Dsc_00512
↑ 長男が手に取ってみました。舌平目の一種ですが、あまり市場では見かけませんね。まぁ、味はどれも似たようなものでしょうが、多分大きさの問題ではないかと。ササウシノシタはあまり大きくならないので、食用としての利用価値が少ないのでしょうね。

Dsc_00672
↑ おまけのもう一枚です。舌平目でも、ちゃんと尾がありますので、ササウシノシタ科の魚であることが分かります。ウシノシタ科の魚には、明瞭な尾びれがありませんので、区別できます。


内房勝山 シュノーケリング(4月下旬)

2013年05月17日 01時33分12秒 | 釣り・磯・干潟

Dsc_0080

 内房勝山の大六海岸で、4月下旬に今シーズン初のシュノーケリングをしました。当日はGWの前半でしたが、非常に天気も良く、水も透明でしたので、磯遊びだけでは勿体ないと、決死の覚悟で海に入りました。

 写真は、いつもシュノーケリングをしているポイントです。現在は、テトラポットを入れる工事を行っているので、いずれ写真の磯は、テトラポットの下に封印されてしまうでしょう。残念です。確かに、この護岸は、時化の時には波に洗われてしまうので、若干危険だとは思っていましたが、まさかテトラを入れられてしまうとは思いませんでした。

Dsc_0090
↑ 別荘の部屋から大六海岸を写してみました。写真でも分かるとおり、かなりの透明度です。シュノーケリングをしたくなります。

Dsc_0082
↑ 決死の覚悟で海に入ります。4月の東京湾は冷たいです。水は綺麗ですが、あまりの冷たさで、色々な感覚がマヒしそうです。

 今回は、急に思い立って海に入ったので、カメラを持参していませんでした。まぁ、4月から海に入るのはかなりクレイジーなことですので、現地に来るまでは考えもしませんでしたし。

 小2の長男と一緒にシュノーケリングしましたが、さすがに子どもでも寒かったようで、ガタガタ震えていました。大人ではひとたまりもありません。ウェットスーツ無しのいわば素潜り状態ですので、当然ですね。

 海の中の様子ですが、夏とは全く異なります。熱帯魚の類は全くいません。その他の魚も稚魚が多く、見かけるのは、ウミタナゴ、メジナ、ボラ、メゴチ、クロサギ、シロギス等の、温帯系の魚ばかりです。さすがにこの水温では、熱帯系の魚は生息できないでしょうね。

 5月上旬、つまりGW後半にもシュノーケリングをしましたが、その時の記事を以前アップしていますので、興味のある方は、そちらを閲覧願います。掲載順序が逆になってしまいましたが、その辺りはご容赦ください。水中写真を撮って、浮かれて、兎に角早くと思って記事にしたので。

Dsc_0086
↑ 寒さと闘いながらも、砂の中にいたキンセンガニを捕獲しました。

Dsc_0087
↑ 手に取ってみました。死んだふりをしているのでしょうか?それとも防御の構えなのでしょうか?まぁ、その両方なのかもしれませんね。

 こうしてアップで見ると、結構グロいですね。プレデターを思わせます。

Dsc_0088
↑ 後ろからの様子です。甲羅の形が良く分かります。

Dsc_0089
↑ 腹側の様子です。こんな感じで固まっています。可愛らしいですね。

 と言うことで、今回は兎に角4月上旬にシュノーケリングしたという報告でした。水温が低いためか、浅瀬で暖められた水と、沖からの冷たい水が交じり合って、風呂の中のようにゆらゆらとしており、折角透明度が高くても、視界は良くありませんでした。色々と勉強になりますね。やはりやってみないと分からないこともあるということです。

 10分程度でガタガタ震えて、体の自由が利かなくなってきますし、陸に上がると、さらに寒さが加速します。まぁ、それでもウェットスーツ無しでも何とか海に入ることが出来るということで。


東京湾 内房 水中動画(8月下旬)

2013年05月15日 04時57分16秒 | 水中写真

Phot0193

 東京湾内房勝山の水中動画をYouTubeにアップしたので、よろしければ閲覧してください。平成24年の8月下旬に撮影したものです。

東京湾 内房 水中動画(8月下旬) (YouTubeリンク)

http://youtu.be/zXO1gqYqYAE

 東京湾でも夏には、ソラスズメダイ等の所謂熱帯魚を多く見ることが出来ます。その他にも、シロギス等、食卓でお馴染みの魚に会うことも可能です。

 透明度はそれ程高くはありませんが、それなりに幻想的な光景を、岸からのシュノーケリングでも簡単に見ることが出来ます。

 ちなみに、動画のBGMは、管理人のやっているバンド「Psycho Flame」の曲です。下記のWeb Siteから試聴や購入が可能ですので、そちらの方もよろしくお願い致します。

Psycho Flame Web site

http://www4.ocn.ne.jp/~psycho-f/