ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

FIAT 500X Pop Star Plus

2018年08月09日 20時26分04秒 | 

 FIAT 500X フィアット チンクエチェントXです。この500Xですが、チンクエチェントの名を冠していますが、中身は全くの別物で、クライスラー ジープ レネゲードとコンポーネントを共有する姉妹車です。グレードはPop Star Plusです。装備を充実させた中間グレードです。

 我が家では、かみさんの通勤車としての購入です。BMW116iの後釜となりますBMW116iは非常に優秀な車でしたが、スポーティーすぎて、後部座席に座っているこども達からは、気持ち悪くなるとして不評でした。その為、酔い難い車を買うことに。他にもルノー カングー、シトロエン C3も試乗して、この500Xが一番酔わなかったので、最終的に後継車として決定しました。

 エンジンはアルファロメオの1.4Lのマルチエアです。ターボの加給圧を調整しているようで、アルファジュリエッタやミトに搭載されているものと比べると、パワーは抑え気味です。日常での使用域のトルクを太くして、燃費も向上させようというのが狙いかと思います。それでもエンジンフィールは軽やかで、気持ちが良いです。アルファに乗ったことはありませんが、向こうの方が車重も軽いので、さぞかし気持ち良いでしょう。

 現在、購入から1年弱が経過したので、レビューをしたいと思います。

↑ フロントビューです。チンクエチェントの名を冠するだけあって、デザインコンセプトはチンクそのものです。カラーは、ベージュ カプチーノという当時の新色です。現在はカプチーノ ベージュという色に変わっていますが、違いは分かりません。いかにもチンクの色という感じですね。60年代のイタリア車へのオマージュカラーなのでしょう。汚れも目立たなそうで、SUVには最適でしょう。購入時には赤と迷ったのですが、室内のパネルがボディー同色なので、今考えると、こちらの色にして大正解です。飽きが来ないというか、落ち着きます。

↑ 納車当日に自宅に帰る前に立ち寄ったコンビニの駐車場で撮影しました。スタイリングは抜群にお洒落です。かみさんはスタイリング重視で車を選ぶので、このスタイリングはポイントが高かったです。イタリア車だけあって、飽きの来ない素晴らしいデザインだと思います。モデルチェンジも10年以上のスパンだと思うので、しばらく新鮮な気持ちで乗ることが出来そうです。

↑ サイドビューです。ボディーサイズは4,250㎜×1,795㎜×1,610㎜です。車重は1,380㎏です。日本ではそれなりのサイズになりますが、コンパクトSUVにカテゴライズされます。大きさを感じさせず、都会的なお洒落感を醸し出した、絶妙なデザインです。

↑ リアビューです。洗練されたデザインです。奇をてらわずフォーマル感さえ感じるデザインは秀逸ですね。イタリア車はやはりデザインが良いですね。日本車には無い要素です。

↑ コックピットです。ステアリングは様々なスイッチが付いており、若干ゴチャゴチャしているのですが、しっかりとお洒落な感じでまとめてあります。FIATのロゴもお洒落感が半端ないです。ステアリングは小径で握りやすく、SUVを感じさせない操舵感です。チルト機能が付いており、適切なドライビングポジションを取れるようになっております。

↑ インパネです。上部にあるディスプレイは、車両の設定やオーディオの操作パネルです。これが無いと車両設定を変更できないので、ここにナビをインストールしてしまうと、トランクにこの操作パネルを移動させることになるそうです。なので、ナビはインストールしませんでした。ディーラーで30万円くらいのオプションになっています。

↑ ミッションはマニュアルベースで、ツインクラッチのセミオートマです。オート、スポーツ、悪路の3モードを選択できます。普段はオートで走行することになると思いますが、正直ちょっと鈍足です。まぁ、SUVなので、ゆったりと流す運転が一番キャラクターに合っていると思います。しかし、スポーツモードでは、ギア比が低くなり、一転して急にスポーティーになります。ちょっと極端なくらいの演出です。サス等には全く影響しないようですが、印象派がらりと変わります。エンジンを高回転で回したくなります。

 インパネの一番下の部分には、USBとAUXの端子があります。また、シートヒーターのスイッチもここにあります。このグレード(Pop Star Plus)は本革シートが標準装備となっております。その為、シートヒーターも標準装備です。冬場は勿論、夏場のエアコンで冷えた体にも、大変ありがたい装備です。エアコンでお腹が冷えるという人には必須ですね。あと、12Vの電源もここにあります。

↑ 助手席側から前席を見たところです。ボディー同色のパネルがお洒落です。センターコンソールにはカップホルダーが2つ分ています。シートは勿論、アームレストも革張りです。このシートの革ですが、イタリアンレザーで、本当に肌触りが良いです。柔らかくて座りやすいですし、非常に良いです。

↑ 助手席側のドアです。ノブのデザインもお洒落です。パワーウィンドウのスイッチはここです。ドアポケットは結構大きくて、財布がすっぽり入ります。

↑ 運転席側です。細部まで非常にお洒落です。乗るたびに良い気分になりますね。

↑ 運転席側のドアです。全席分のパワーウィンドウのスイッチや、ドアミラーのスイッチもここに収められています。ドアのひじ掛けも革張りです。

↑ パワーシートの操作スイッチは、シートの座面の横に配置されます。ランバーサポートも付いています。メモリー機能が無いのが残念です。

↑ 運転席のシートです。背もたれの500の文字が格好良いですね。ヘッドレストはチンクエチェントと同様に丸いデザインです。ただ、このヘッドレスト、もう少し上まで上がってくれないと、首の骨にヘッドレストの下の部分が当たって痛いです。非常に残念なポイントです。

 シートの座り心地は良好です。ドイツ車程ではないですが、やや大振りなシートで、適度なサポート感です。これならどこまでも行ける...という程ではありませんが、それなりに疲労感は少ないです。ランバーサポートを上手く調整すれば、さらに快適になると思われます。

 シートヒーターでお尻と背中がポカポカするのも、とても良い気持ちです。自動で弱の運転に切り替わるので、ずっとつけっぱなしにしていても、低温火傷のリスクは少ないでしょう。

 シートの可変域は十分広く取ってあり、適切なドライビングポジションを取ることが可能です。コンパクトSUVなので、多少の制約はありますが、それでも、平均的な日本人の体格ならば、問題なく好みのドラポジを設定できると思います。

↑ 助手席のシートです。

↑ 助手席もパワーシートとランバーサポートが装備されています。もちろんシートヒーターも。

↑ ステアリングをもう一度載せておきます。ステアリングにはクルーズコントロールの操作スイッチがあります。クルコンは前車追従型で、しかも、レーンキープアシストも付いた、最新のものです。これは運転が楽になります。イタリア車なので、電子制御の装備は半信半疑なのですが、今のところ故障もなく、ちゃんと機能しています。もう、イタリア車が壊れやすいというのは過去の話なのかもしれません。技術革新のおかげで、良い時代になったものです。

 あと、オーディオの操作スイッチが、ステアリングの裏に付いています。初めて扱うとなかなか難しいですが、慣れると結構便利な機能です。見た目のすっきり感も出ますので、これはなかなかのアイデアかもしれません。デザインを大切にするイタリア人特有の工夫かもしれませんね。

↑ ステアリングの右側には、ライトのスイッチがあります。ダイヤル式です。割と操作しやすいです。エンジンスタートボタンもこの位置です。キーを持っているだけでエンジンをかけられます。また、ドアロックもキーを持った状態でドアノブを触ることで開け閉め出来ます。最新の装備ですね。

↑ タイヤです。こちらは前輪。

↑ 後輪。18インチの大口径ホイールです。サスのストロークも十分で、乗り心地に大きく影響しているように感じます。タイヤサイズは225 45R 18です。

↑ 助手席側のドアミラーには、サブミラーが付いており、車体の下の部分を見ることが出来ます。駐車の際にも威力を発揮すると思いますが、多分そういう意味で付いているのではなく、オフロード走行を想定した装備なのでしょう。ただ、キャラ的にはシティーオフローダーだと思うので、悪路走破力はそれ程でもないのでしょうけど。

↑ ラゲッジルームです。必要十分な容量を確保していると思います。クッションは付属品です。車検証入れもお洒落です。

↑ 自宅の駐車場に収めてみました。違和感なく、すっきりと収まっております。500Xが停まっていることで、一気に自宅のお洒落感が増しました。

↑ 正面から。

↑ バックから。

↑ 駐車場の全景です。こんな感じで、ギリギリではありますが、何とか3台駐車できています。以前は3台とも黒だったので、スマートと500Xが来たことで、急にカラフルになりました。

↑ 駐車場を反対側から。

↑ リアのFIATのロゴです。ボディーカラーを赤にしたらロゴが目立たなくなるので、ベージュで良かったかもしれません。

 

 という事で、全体的なインプレッションです。約1年乗りましたが、故障は皆無です。かみさんが通勤で毎日使用しているというのもあると思いますが、機関部分は良好です。ただ、初日にプラスティックの部品がどこからともなく落ちてきました。ディーラーに聞いたら、良く落っこちる部品らしいです。まぁ、機能上問題はないとのことなので、まぁそのままでも良いのですが、さすがに初日から欠損があるのは嫌なので、くっつけてもらいました。時間が経つとまた取れてしまうかもしれませんが。この辺はイタリア車という感じですね。まぁ、ご愛嬌ということで。

 乗り心地は非常に良いです。サスの十分なストロークを生かして、路面の段差は軽々乗り越えます。車内は常にフラットに保たれるため、車酔いしにくいです。車高もセダン等と比べると高めなので、見晴らしも良く、そのことが車酔いを防ぐというのもあります。お子さんが車酔いでお悩みの方には、是非お勧めしたいです。

 燃費ですが、これは正直良くないです。カタログ値ではJC08モードで15.0㎞とありますが、実際には平均で11㎞程です。街中だけで消費すると、8㎞程度です。長距離を走ってもせいぜい12~13㎞程度しか伸びません。車重が1.4tありますし、エンジンは1.4Lのダウンサイジングとは言え、ターボ付きなので、それなりに燃料は消費してしまいます。エンジンフィールはさすがFIATグループの車だけあって、軽快にふけ上がるスポーティーなものです。無駄に回したくなりますが、高回転まで回していても、エンジン音が勇ましくなるだけで、あまりスピードメーターは上がって来ません。雰囲気スポーティーですね。その上、高回転まで回すと、極端に燃費が悪化します。ここだけは要注意ですね。

 ただ、エンジンフィールは本当に素晴らしく、軽快なサウンドとふけ上がりは何物にも代えがたいです。エンジン音の勇ましさ程はスピードが出ないのも、考えようによっては、良いと思います。実際にスピードを出すと危険と隣り合わせになりますので。

 騒音は、それなりの物です。車格に合っていると言えばそれまでなのですが、若干大きめの音です。まぁ、エンジン音を聞くためにあえて遮音していないというのもあると思いますが、もっと静かな車はいくらでもあると思います。個人的には、これもこの車のキャラだと思うので、全く不愉快ではないです。

 ハンドリングはSUVなので、若干ダルです。ワインディングでは、それなりにステアリングを切らなければならず、軽快にコーナーをクリアするという訳にはいきません。また、最小回転半径も5.5mと、車体の大きさの割には小回りが利きません。あー、ここを曲がり切れないんだー...。という場面が結構あります。まぁ、慣れもあると思います。自分は普段、最小回転半径3.3mという驚異的(ギネス記録)な数値のスマート フォーツーに乗っているので、そちらに慣れてしまっているというのもあるとは思います。それでも、もう少し小回りが利くとありがたいなぁと思います。

 シートの座り心地はそれなりに良好ですが、ドイツ車程の機能ではないです。それでも十分に長距離ドライブをこなす能力はあると思います。ランバーサポートも搭載していますので、上手く調整すれば、疲労を軽減できると思いますし。大人でも後席はゆったりと座れるだけのスペースがあります。頭上空間はミニマムですが、こどもなら全く問題ないでしょう。十分にファミリーユースでも使えます。

 ラゲッジルームは広大ではありませんが、家族4人での小旅行なら十分可能です。さすがにキャンプでは足りない場面もあるといますが、日常的には困ることは少ないでしょう。

 クルコンは先述の通り、前車追従型でレーンキープアシスト機能も搭載されています。高速道路で同一車線を走る状況下では、絶大な威力を発揮します。初めてのイタリア車なので、正直、電子制御機能は半信半疑で使っているのですが、今のところちゃんと機能しています。

 ナビをインストールすると運転席から車両設定やオーディオが操作できなくなります。操作パネルをラゲッジルーム下のスペースに移すようです。まぁ、オーディオはナビが代わりになりますが、車両設定の操作はここでしかできないので、困りものです。これが最大の欠点かもしれません。我が家ではポータブルナビで対応しています。まぁ、最近では、スマホをナビ代わりに使う人もいると思いますので、それでも良いのかなぁと。最近マイナーチェンジをして、スマホとのコネクテッド機能を搭載したようですし。

 総合的には非常に気に入りました。とにかく最大の長所はエンジンフィールです。それと車酔いしにくいことですかね。スタイリングも秀逸です。エンジンは回していると中毒になる音です。本当に気持ちが良いです。それだけで買っても後悔しないと思います。燃費はイマイチですが、そもそも燃費を気にするなら、SUVなど乗らないでしょうから、致命的な欠点ではないと思いますし、ソロソロと燃費を機にした運転をしていては、最高のエンジンフィールを楽しめません。イタリア車ですし、細かいことは気にせずに、楽しく乗った方が良いと思います。そういう車なんだと思います。

 価格はコミコミで300万円台の後半になってくると思いますが、レザーシートや最新のクルコン等、装備も充実しており、この内容でこの値段ならば決して高くは無いと思います。安全性能ですが、ここもドイツ車には敵わないと思いますが、一応ヨーロッパ基準なので、それなりには安心感もあると思います。

 あまり街中で見かけることもなく、珍しい車だと思います。お洒落な車が欲しいけど、ミニのように街に溢れているのはちょっと...と思っている方には最適ではないかと。車としての出来は、きっとミニの方が優秀なのだと思いますが、この車は味で勝負ですね。走行性能は平凡で、Bluetoothが繋がりにくい等、色々となんちゃってな印象はありますが、そうしたルーズな面も含めて魅力なのではないでしょうか。

 と言うことで、惚れ込んで買う人には自信を持ってお勧め出来ます。古くなってきたら分かりませんが、今のところ故障もありませんし、スタイリングだけで決めてしまっても特に困ることは無いかと思います。グローバル化の時代ですし、イタリア車が壊れるというのも過去の話だと思われます。乗るだけでテンションが上がるなんて、最高の車だと思いませんか?

 それと、500Xには、多様なデカールがディーラーオプションで設定されています。デカールチューンで車の印象をがらりと変えることも可能です。以前、ミニ クラブマンを、1年点検時にデカールチューンしたのですが、この500Xでも、1年点検時にデカールチューンを検討しています。デカールを貼ったら、改めて記事にしたいと思います。


JBL Horizon

2018年08月09日 20時00分13秒 | 道具・物

 JBL Horizonです。連続でコンパクトスピーカーのレビューです。このホライズンは、充電式ではなく、電源に繋いで使用するタイプです。コンセントに繋ぐアダプターも付属します。時計の機能もあるので、ベッドサイドに置いて使用することを想定した機材のようです。照明機能もあります。ラジオも受信できます。

↑ 背面です。ミニ ウーハーになっているようです。

↑ 上面です。各種スイッチが付いています。中心の大きなボタンは、照明のON、OFFです。+とーは音量調整です。当然ですがBluetooth接続可能です。目覚まし機能も付いています。

↑ 底面です。普段見ることは無い部分ですね。アダプターや外部入力端子もあります。

↑ 側面には、USB端子が2つ付いています。スマホの充電も出来て、すごく便利です。

 肝心の音質についてです。先に紹介したFlip3と比べると、若干解像度の低い、微妙な音質です。大音量にして聴くとブーミーで、聴き難い音質になってしまいます。それなりに大きい音は出るのですが、多分、ベッドサイドで小音量で聴くための機材で、大音量での再生は想定されていないように思います。

 小音量だと、それなりに良い音がします。寝ながら音楽を聴く分には丁度良いです。また、人間の話声を再生するには、このくらいの設定の方が良いように感じます。FMラジオを聞き流したり、こどもを寝かしつけるためのお話CDを再生したりすると、非常にバランス良く再生してくれます。

 音質の解像度も低く、モノラル再生だと思っていた方が良いです。多分ステレオ再生しているのでしょうが、聞こえ方がモノラルっぽいです。まぁ、値段もFlip3に比べて安価なので、この音質の差は当然だとは思います。むしろ大健闘でしょう。

 という事で、寝ながら音楽を聴く等、ニアポイントでの音楽試聴やFMラジオ等人間の話し声の再生に特化したモデルだと思います。そうした使用に限れば、十分に満足出来るでしょう。値段も安く、目覚ましにもなるので、ベッドサイドのお供としては非常に優秀だと思います。


JBL Flip3

2018年08月09日 19時35分31秒 | 道具・物

 JBL Flip3です。充電式のコンパクト且つ高音質なスピーカーが欲しくて購入しました。Bluetoothで接続出来て、スマホに入れた音楽を気軽に外で聴けるように...と思いまして。これがあれば、バンドの飲み会で、Live動画をスマホで再生しながら、高音質で楽しむ事が可能です。

 ポンッと置くと、この位置で止まります。よほどの傾斜が無ければ、転がってしまうことはありません。

↑ JBLカラーである、オレンジのUSBケーブルが付属します。

↑ 側面に、JBLのロゴが付いたスピーカー?ウーハー?が付いています。両サイドから音が出るので、何となくステレオ的な感じです。この部分が音楽を鳴らすと振動しているのが確認出来て、ビジュアル的にもなかなか楽しませてくれます。

↑ 側面です。

↑ 背面です。音量調整やBluetooth接続、電話のハンズフリー通話機能も付いているようです。

↑ 底面には、電源(-マーク)と、Bluetoothの発信ボタンがあります。電源は長押しで入ります。起動音も格好良いです。

 

 音質ですが、非常に良いです。重低音が少ない...というレビューもありますが、自分的には十分すぎるくらいの重低音です。音質は好みもあるとは思いますが、このサイズのスピーカーで、大型スピーカー並みの重低音を求めること自体がナンセンスなようにも思いますので、これで十分ではないかと。室内で聴く分には、JBLらしい、バリバリ重低音仕様だと思います。まぁ、野外で使うには若干音量が足りないようにも思いますが、これ以上大きい音を出すのは、正直場所を選ぶように思います。

 このFlip3を二つ繋いで、ステレオ再生も出来るようです。そうすればより高音質且つ大音量で音楽を再生出来るようです。しかも日常防水仕様です。自分的には言うことなしです。Bluetooth接続も簡単に出来ます。

 ただし、あまりにも小音量で使用すると、若干低音がスポイルされてしまいます。まぁ、低音量で聴きたい時は、大きな音を出せない環境である場合も多い訳で、その場合は低音を絞って、バランスの良い音で再生した方が良いと思います。聴き疲れもしませんし。低音がバンバン出ている音だと、聴き疲れするのも早いですからね。なので、低音バリバリで聴きたいのであれば、ある程度の音量で再生する必要があります。

 という事で、非常に使い勝手の良い、ポータブルスピーカーです。おすすめです。


プティ・マリエ(幕張 洋菓子店)チョコレートケーキ(ラウンド)

2018年08月09日 18時55分08秒 | グルメ

 幕張の洋菓子店、プティ・マリエのチョコレートケーキです。今回は娘の誕生日に購入しました。なのでラウンドです。メッセージプレートも付けました。こどもはこうしたちょっとしたものが好きですよね。マジパンのプレートは特に美味しい訳ではないでしょうが、美味しそうに見える...。

↑ 反対側から撮影しました。丁寧に生チョコがコーティングされております。マリエのケーキは、普段食べている西千葉のル・グレ館に比べると、パティシエの丁寧な仕事振りが光る、繊細な作りが特徴です。味の方は非常に濃厚で、少量食べれば十分に満足できるものです。

↑ ろうそくを立てました。娘も大喜びです。プティ・マリエは西千葉から幕張に移転してから、カフェも併設しております。パスタ等も食べられるようで、一度食べてみたいなぁと思ってはおりますが、なかなか機会に恵まれません。


ル・グレ館(西千葉 洋菓子店)タルトタタン、ガトーショコラ

2018年08月09日 18時48分12秒 | グルメ

 西千葉の洋菓子店、ル・グレ館のタルトタタン、ガトーショコラです。上の写真はタルトタタンです。ル・グレは自宅から歩いて行ける距離なので、良くケーキを購入します。大振りのカントリーケーキなのですが、コストパフォーマンスも良く、味も良いので、地元の人気店です。

↑ ガトーショコラです...多分...商品名は失念しました。濃厚な生チョコがコーティングされた、大人の味のチョコレートケーキです。


鈴芳(千葉市中央区 鮮魚店)平目、平政、鮟肝

2018年08月09日 18時37分29秒 | 魚料理

 千葉市中央区の鮮魚店、鈴芳の平目、平政、鮪の中落、鮟肝です。上の写真は平目です。小さめの個体の半身なので、若干量が少ないですが、味の方はお墨付きです。

↑ 平政です。当日は2月下旬でしたが、なぜか天然の平政がありました。しかも千葉県産。大将も珍しいと言っていましたが、夏が旬の魚が、なぜ2月に???やはり昨今の温暖化の影響でしょうか?平政特有の血合いも美しい切り身です。旬を外れていても、しっかりと脂も乗っておりました。

↑ 鮪の中落です。鉢鮪のようです。鈴芳さんで中落を見つけたら即買いです。安くて非常に美味しいです。

↑ 鈴芳さんの冬場の定番加工品、鮟肝です。ホイルに包んで蒸されており、切ってすぐに食べられます。中国産とのことですが、この量で800円というコストパフォーマンスです。素晴らしい。

↑ アン肝はこのようにポン酢と紅葉おろしを掛けて頂きます。最高の酒の肴です。

 

 という事で、今回も堪能させていただきました。


鈴芳(千葉市中央区 鮮魚店)鰤、縞鯵、マツカワガレイ、コハダの酢〆、烏賊の煮物

2018年08月09日 17時23分12秒 | 魚料理

 千葉市中央区の鮮魚店、鈴芳のブリ、シマアジ、マツカワガレイ、コハダ酢〆、イカの煮物です。上の写真は鰤です。日本海側の物で、脂の乗りは半端ないですね。蕩けるような味わいでした。

↑ 縞鯵です。朝〆の養殖物です。脂の乗りは鰤並みで、まぁ、正直自分は高くても天然の物が好きなのですが、妻はこの脂の乗りを気に入っています。コストパフォーマンスも抜群です。まぁ、値段の問題もありますし、食味は好みの問題もありますので、これはこれで成立しているかと。ショリっとした歯ごたえはしっかりとあり、養殖とは言え、さすがは朝〆です。

↑ 松川鰈です。天然物はほとんど見ないですし、あっても高級すぎて手が出ないですよね。大将に勧められた時にはちょっと身構えました。しかし、今回は凄くリーズナブルで、半身で3000円以下でした。これなら自分でも手が出ます。当日は2月で、旬も末期だったので、格安だったのかなぁと。ラッキーです。値段からして、こちらは東北の放流物だと思われます。若干身が白濁しておりますが、そこはマツカワガレイですので、味の方は抜群です。半身の購入でしたが、縁側もしっかり付いておりました。

 平目に比べて、鰈特有の野性味と言いますか、しっかりとした甘みがあって、非常に美味しいです。普段は安価な東京湾の平目を食していますが、たまには大枚はたいても鰈が食べたい...。非常に美味でした。

↑ コハダの酢〆です。当ブログで何度も書いていますが、鈴芳さんは、酢〆の加工品が非常に美味しいです。今回のコハダは若干〆まり気味でしたが、コハダ独特の甘みと渋みが混在する旨みがしっかりと出ており、美味しかったです。

↑ 烏賊の煮物です。鈴芳さんでは、自家製の加工品がチョイチョイ店頭に並びます。どれも美味しいですので、気になったものは購入した方が良いですね。今回は烏賊を食べたかったのですが、良いものが無かったので、煮物で我慢です。この煮物ですが、上品な甘さで、柔らかく、非常に美味しかったです。

 という事で、今回も非常に満足度が高かったです。お酒が進んでしまいます。