ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

鈴芳(千葉市中央区 鮮魚店)石鯛、縞鯵、鮪の中落、鮟肝、煮穴子

2016年08月06日 14時12分13秒 | 魚料理

 千葉市中央区の鮮魚店、鈴芳の石鯛、縞鯵、鮪の中落、鮟肝、煮穴子です。上の写真は石鯛の刺身です。石鯛は活けです。活けなので、薄造りにしてみました。それでもかなりの歯ごたえです。そして、真鯛以上の甘味。非常に美味しいかったです。一晩寝かせれば、身が柔らかくなり、甘味も増すと思いますが、せっかくの活けなので、そのまま頂きました。

↑ 縞鯵の刺身です。朝〆の養殖物のようです。脂の乗りは半端なく、包丁に脂が付いて、切りにくいくらいです。脂の乗った濃厚な味わいでした。朝〆なので、身が固く、シャリシャリした食感です。ねっとりした食感がお好みの場合は、一晩寝かせたほうが良いかもしれません。

↑ 鮪の中落です。この中落、見つけたら絶対に買ったほうが良いです。この量で1500円程度です。鮪を仕入れた日にしか置いていないので、必ず購入できる訳ではありませんので、見つけたらラッキーです。赤身部分とトロの部分が混在していますので、合わせるとちょうどよい感じです。べチャットした冷凍物とは違い、鮪本来の美味しさが味わえます。ボリュームも満点です。この量を食べれば満足でしょう。

↑ 鮟肝です。この量で800円と激安です。中国産の物を蒸しているとのことです。大将によれば、いろいろと試した結果、値段と鯵のバランスで、中国産を出しているとのこと。まぁ、さすがに国産だと値段も3倍以上になるとのことですから、これで十分だと思います。

 濃厚なのにしつこくない、いくらでも食べられる感じです。我が家では、妻の大好物なので、頻繁に購入しています。この量でもペロッと平らげてしまいます。自分も少しもらいますが、日本酒が進んでしまいますね。最高です。

↑ 煮穴子です。自家製とのこと。ゼラチン質がたっぷりで、煮凝りも大量に出来ております。山葵をつけて頂きましたが、ホワッと口の中で溶けてしまう柔らかさです。これは絶品。是非また購入したいです。めったに見ないのですが、見つけたら絶対に買いです。

↑ 煮穴子はこのような状態で売られていました。これで1500円弱だったように思います。前の写真で半分くらいの量を皿に盛った感じです。たっぷり楽しめます。

 ということで、今回も十分に堪能させて頂きました。近所にこのような素晴らしい鮮魚店があるのは非常にラッキーです。この夜に日本酒が進んでしまったのは言うまでもありません。


久七商店(内房勝山 鮮魚店)太刀魚、鯵、地蛸

2016年08月02日 01時40分38秒 | 魚料理

 内房勝山の鮮魚店、久七商店の太刀魚、鯵、地蛸です。当日は9月下旬でした。秋も深まり、これからどんどん魚が美味しくなってきますね。

 上の写真は太刀魚の刺身です。甘味の強い白身で、日本酒の肴に最適です。白身の魚は切り方で味がかなり変わってきますが、この切り方だとイマイチ甘さを感じ取ることができません。繊維に沿って割くのではなく、繊維に対して垂直に切れば良いのですが、お店で捌くのを頼んでいるので、こんな感じになります。

 まぁ、正直自分で捌くのは面倒ですし、皮をきれいに剥くのが難しいので、店にお願いするにかぎります。この状態でも十分に甘味を感じ取ることができます。

↑ 鯵です。中鯵でした。最近では、内房金谷付近で獲れる地付きの鯵を、黄金鯵としてブランド化しているため、値段が高騰しております。久七の女将さんに言わせると、この辺りでは昔から食べている普通の鯵だそうで、久七では通常の鯵と変わらない価格で売っております。

 場所によっては、通常の鯵の3倍の値段で売っていることもあります。通常の3倍とは...シャアザクか?と、突っ込みを入れたくなりますね。

 この鯵は、脂の乗りも適度で、さわやかでありながら、光物特有の濃厚さもあり、大変美味しかったです。

↑ 地蛸です。千葉では太東の地蛸が有名ですが、内房の地蛸も十分に美味しいです。太東の地蛸は、伊勢海老の水揚げ日本一の大原が近いため、伊勢海老を食べている蛸だと評されております。そのため非常に濃厚な味なのだと。内房では、伊勢海老はさすがに大原には負けますが、その分、イシガニやガザミ、芝海老等の内湾性の甲殻類を食していると思われます。十分に濃厚な味に仕上がっております。値段も安いので、興味のある方は、内房に来たら地蛸を是非購入してみてください。

 ということで、今回もさすがの久七クオリティーでした。東京湾の恵みに感謝です。


自宅の庭でガイコツのような蛾を発見

2016年08月02日 01時18分41秒 | 生き物

 千葉市中央区の自宅の庭で、奇妙な生物を発見しました。上の写真の生き物ですが、蛾の一種なのは分かりますが、種の同定に関しては見当もつきません。骸骨のような蛾ですね。名前があるなら知りたいです。

↑ キセルガイの仲間です。長男の靴にくっつけてみました。非常に小さいカタツムリなので、普段あまり目にすることはありません。キセルガイの仲間は種が多く、中にはレッドデータに載っている希少種もいるようですが、この個体が希少種なのかはわかりません。

↑ 庭の様子です。庭というか、駐車場ですね。都会の真ん中で、コンクリートで整地され、周囲に多少雑草が生えている程度でも、ちゃんと生き物はいます。たくましいですね。こどもたちも、庭にも色々な生き物がいるのが分かり、喜んでいました。