ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

クワガタ採集記録2014 番外編 (カミキリムシ)

2014年07月20日 18時26分20秒 | クワガタ採集

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 クワガタ採集記録2014の番外編です。今回はカミキリムシを紹介いたします。クワガタを探していると、色々な虫を見つけます。また、小3の長男は夏休みの研究で、生き物の研究をしていますので、気になる生き物を見つけると、なるべく写真に撮るようにしています。今回は、そうした中で発見したカミキリムシをご紹介いたします。特に、千葉県で絶滅危惧種に指定されているものを中心にご紹介いたします。

 上の写真はホシベニカミキリです。千葉県のレッドデータブックでは、Dランクに指定されています。鮮やかな赤色が印象的なカミキリムシです。発見したのはGW明けです。

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↑ 別荘の駐車場の壁にくっついていました。小型ですが、大変綺麗な色ですね。

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↑ 小3の長男が手に取ってみました。大きさがこれで分かるかと。

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↑ アオスジカミキリです。千葉県のレッドデータブックでは、Dランクです。こちらも大変綺麗なカミキリムシです。

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↑ アオスジカミキリをもう一枚です。こちらの方が色が分かりやすいですね。玉虫のような綺麗なカミキリムシです。

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↑ シロスジカミキリです。千葉県では普通種ですが、数が減っています。日本最大種でもあります。シロスジと言いながら黄色いスジですが、死ぬと白くなります。

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↑ ミヤマカミキリです。シロスジカミキリと並んで、日本最大種です。千葉県では普通種ですが、数が減っています。

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↑ ウスバカミキリです。こちらも千葉県では普通種ですが、数が減っています。

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↑ ビロウドカミキリです。千葉県では普通種です。中型で目立たないので、あまり見かけたことがありませんでした。たまたまマンションの玄関にいたので写真に撮りました。普通種ということなので、注意して探せば、今後も発見できるのかもしれませんね。

 ということで、今回はカミキリムシ特集でした。カミキリムシも、見つければ子どもはそれなりに嬉しいようです。千葉県内の絶滅危惧種も発見出来ました。


クワガタ採集記録2014(房総 市原 6月下旬 樹液採集)

2014年07月20日 16時58分30秒 | クワガタ採集

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 クワガタ採集記録2014の第1弾です。いよいよ子どもも大人も心躍る季節がやって来ました!

 今シーズンからは、カブトムシは捕まえず、クワガタのみを採集することとしました。というのも、カブトムシは、飼育すると餌を大量に消費し、暴れて飼育マットを汚す上に、たくさん捕獲することが可能で、あまり希少価値も無いからです。見つけるとテンションは上がるのですが、飼育は大変です。その点クワガタは綺麗で、餌も少量しか食べず、大切に飼えば、成虫で越冬します。たくさんの種類がいて、中には貴重な種も存在します。その辺りを考慮すると、やはりクワガタのみ飼育する方が良いという結論に達しました。

 ということで、タイトルも「カブトムシ・クワガタ採集記録」から「クワガタ採集記録」に変更です。勿論、カブトムシも見つければ、写真には撮影して、ブログでは紹介いたします。

 上の写真は、今シーズン第1号のコクワガタのオスです。今シーズンは、昨年までとは家庭状況が異なり、なかなか時間を取ることが難しそうですが、出来るだけ頑張ろうと思います。子どもたちも楽しみにしていますので。

 長男は小3になり、色々と出来ることが多くなり、大分逞しくなりました。3歳の長女は所属集団が出来、集団生活を経験するようになったことから、急激に成長しているように思います。長女も「とーかさいしゅういく!」と、マニアックな言葉を発します。どうやら意味も理解している様子。今シーズンは長男だけでなく、長女も連れて行くことになりそうです。さて、どうなることやら。

 当日は6月下旬です。 梅雨の晴れ間に灯下採集をしようかと思ったのですが、週末に別荘に行けそうもなかったので、千葉市の自宅から近い場所で採集出来ないかと、市原市内を車で流すことにしました。それらしい電灯の下を見て回ったのですが、虫の気配すらありません。何処の電灯も、小さい蛾が数匹飛んでいるだけです。 何しろ初めて採集する場所なので、有望なポイントも全く分かりません。バリバリのアウェー感の中、車を横付け出来る、ニレの古木を見つけました。

 いかんせん古木なので、樹液は枯れ気味ですが、それだけに、マニア等には全く見向きもされないように思います。意外に穴場かもしれませんね。

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↑ 懐中電灯で照らすと、根元付近に樹液が出ている場所がありました。この高さならば、子どもも素手でクワガタを捕まえる事が出来ます。しかも、車を横付け出来ますので、これは良いです。

 古木なので、洞もいくつかあり、クワガタの住処になっていそうです。まぁ、自分は洞の中からクワガタを引っ張り出すスキルも根性も持ち合わせていないので、気楽に待つことに。

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↑ すると、何や黒い虫が這い出して来ました。

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↑ 長男が急いで根元に行って、捕獲してみると、ゴミムシダマシでした。オオユミアシゴミムシダマシでしょうか。

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↑ もうしばらく待っていると、コクワガタのオスが這い出て来ました。すかさず長男がキャッチです。長男は得意げに写真撮影です。今シーズンの第1号です。

 市原市は、噂ではカブトムシ・クワガタがたくさん生息していると聞いているのですが、千葉市からも比較的近く、普段千葉県最高峰の鋸山を擁する鋸南町で採集している自分としては、正直半信半疑でした。しかし、ちゃんと居ましたね。千葉市の自宅から下道だけで、約40分程度で行くことが出来る場所です。ここならば、場合によっては、平日も来てあげることが可能です。 我が家の捕獲場所に登録しておきます。

 ということで、2014年のシーズンも開幕いたしました。時間的余裕が少ない中、どこまで数を伸ばせるかは分かりませんが、長男の夏休みの自由研究も、生き物について取り扱いますので、父としても頑張っていこうと思います。


5月下旬のクワガタの様子

2014年07月20日 16時19分37秒 | クワガタ採集

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 5月下旬のクワガタの様子です。GWから餌を入れていたのですが、なかなか食べた様子が無く、心配していました。5月も下旬になり、大分暖かくなったので、そろそろクワガタも活動を始めているかと思い、飼育ケースを覗いてみました。すると、何やらゴソゴソと動いていました。コクワガタが活動を始めたようです。

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↑ もう一枚です。最初は威嚇していたオスが、鋏を閉じました。まだ本調子ではないようですね。 餌も少し食べている様子で、ゼリーの表面がザラザラになっていました。

 今シーズンのクワガタ採集も、そろそろ始める時期が近付いて来ました。自分の場合は、灯下採集専門なので、採集開始は6月中旬頃になる予定です。


房総の雪

2014年07月19日 17時28分48秒 | 海の様子

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 平成26年の2月に房総で降った雪の様子です。4日間に渡って、南国房総を雪国に変えました。上の写真は、別荘のマンションから撮影したものです。内房地方が完全に雪国になってしまいました。

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↑ 房総での雪は非常に珍しいので、子どもたちは、居ても立ってもいられません。外に飛び出して行って、雪だるまを作りました。

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↑ 翌日の様子です。さすがにすぐに雪が溶けてしまいました。たった1日で、ほぼいつもの内房地方になりましたね。

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↑ 更にその次の日です。千葉市の自宅に戻りましたが、また雪に見舞われました。こう連日雪に見舞われると、さすがにしんどいですね。子どもたちは大喜びで、庭に雪だるまを作りました。

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↑ 自宅の駐車場の様子です。雪かきをした直後に、更なる雪が降ってしまい、また駐車場が雪だらけになってしまいました。

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↑ そのまた翌日です。さすがに雪がやんだので、雪かきをして車が出入り出来るようにしました。 重労働ですね。でも、これで安心して出掛けられます。


久七商店(内房勝山鮮魚店) 平目、金目鯛、スルメイカ、若芽

2014年07月19日 04時15分36秒 | 魚料理

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 内房勝山の鮮魚店、久七商店の平目、金目鯛、スルメイカ、若芽です。上の写真は平目の刺身です。当日は2月上旬でしたので、平目もバッチリ旬です。内房の平目は1㎏~2㎏程度の所謂ソゲがほとんどです。その分繊細で、甘みも強く、特に鮮度の良いものは歯ごたえも適度で、個人的には大好きな魚です。

 現地の特権なのですが、値段も非常にリーズナブルで、キロ1200円程度です。しかも、今回のものも、活けでした。活平目でこの値段というのは驚異的ですが、いつもこの値段で買っているので、最近は感覚が麻痺しております。

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↑ 平目の縁側です。今回は1㎏級の小型の個体でしたので、縁側の量も少ないです。仕方が無いですね。しかし、味の方は抜群に美味しいです。

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↑ 金目鯛の刺身です。地元で地金目と呼ばれる、東京湾海溝産の金目鯛です。脂の乗りが抜群で、甘みも強く、非常に良質な金目鯛です。金目鯛は高級魚なので、庶民がおいそれと口に出来る代物ではありませんが、地元ならば大丈夫です。キロ2000円程度で手に入ります。

 地金目の長所は、漁場が非常に近いため、鮮度が抜群に良いという点もあります。刺身にしても、非常に美しい身です。輝きが違いますね。

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↑ スルメイカの身の刺身です。近年東京湾ではスルメイカの漁獲高が減っているようです。海水温の上昇の影響なのか、湾内まで回遊しなくなっている様子です。今回はたまたま見つけたので、即買いです。

 スルメイカは、市場にも安価で出回っていますので、通常イカと言えばスルメイカと言うくらいのメジャーです。その為、食べ慣れた味は、何だか郷愁を誘います。

 それでも、このスルメイカは、鮮度が抜群(当日水揚げ)なので、普段食べ慣れたスルメとは一線を画します。

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↑ 肝の刺身です。ここのスルメイカの本領は、やはり鮮度の良さにあります。その為に、肝も生で食することが可能なのです。

 スルメイカと言えばやはり肝でしょう。高級イカのアオリイカや剣先イカには無い、スルメイカだけの持ち味です。

 このまま食べるもよし、醤油に溶いて、肝醤油を作って身を絡ませて食べるもよし。濃厚で臭みなど全く無い、抜群の味です。

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↑ スルメイカの身の刺身をもう一皿です。ツマの大葉と一緒に食べるのもまた一興です。

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↑ ここからは翌日のメニューです。朝食に食べた、平目の握り寿司です。素人技の握りでも、抜群の美味しさになるのは、やはりネタのポテンシャルが高いからです。

 こちらは子ども用の、サビ抜きヴァージョンです。

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↑ 平目の握り寿司、大人用ヴァージョン(大葉添え)です。大葉の香りが爽やかで、食欲を誘います。

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↑ 大人用の大葉添え&大葉なしの盛り合わせです。それぞれ味わいが異なり、同じネタでも飽きが来ません。

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↑ 2歳(当時)の長女用の平目の漬け丼です。漬けは、小さい子どもでも喜んで食べます。勿論大人が食べても非常に美味です。

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↑ 若芽です。今は正に旬です。東京湾では3月頃まで食べる事が出来ますが、1月~2月をピークに徐々に水揚げも減り、味も落ちて行きます。 今のうちに食べないと後悔しますので、我が家では、見つけたら必ず買います。健康にも良いですしね。

 東京湾の若芽は、非常に柔らかく、茹でて食べると言うよりは、軽く湯通しする程度で頂く感じです。とにかく一度試して頂きたいです。本当に美味しいです。

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↑ スルメイカのゲソのボイルです。肝は生で食べてしまったので、今回は肝焼きではなく、ボイルをマヨネーズ醤油で頂きました。

 これはこれで美味しいです。ビールのつまみに最高ですね。鮮度が良いものは、茹でた際に、柔らかく仕上がります。鮮度が落ちたものは、茹でると固くなってしまいます。

 ということで、今回も2日に渡って楽しめました。さすがは久七商店です。毎回3000円~4000円以内の買い物ですので、非常にリーズナブルな食事です。それにも拘わらず、贅沢な気分にさせてくれます。東京湾の恵みに感謝です。


内房 勝山漁港で釣り(2月上旬)

2014年07月15日 01時48分23秒 | 釣り・磯・干潟

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 内房の勝山漁港で釣りをしました。まぁ、いつもの1時間程度のチョイ釣りでしたが、漁港内にヒイラギが群れていたので、子連れの1時間でもそれなりに楽しめました。上の写真は2歳(当時)の長女ですが、いっぱしの釣り師気取りですね。

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↑ 釣り竿の下はこんな感じです。ヒイラギが群れています。

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↑ メインターゲットのヒイラギです。通常狙って釣る魚ではありませんが、子どもの遊び相手には丁度良いです。トリックサビキに冷凍イカの餌で釣りました。 ウルトラライトテーパーのトラウトロッドで釣れば、こんなヒイラギでも結構引きます。楽しいです。

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↑ クサフグです。歯が鋭く、仕掛けを切ってしまうこともあります。これはいただけません。

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↑ 漁港の最奥部では、こんな感じの透明度でした。岸壁に付いたカキ等が、水を浄化してくれているのでしょうか?意外に綺麗です。

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↑ 1時間程度子どもだけの釣果がこんな感じです。虫かごがヒイラギだらけに。

 ということで、今回は2歳(当時)の長女がメインで釣りました。小2(当時)の長男は、今回は長女にほとんど竿を譲ってくれました。子どもが小さく、集中して釣りは出来ませんが、こうした小物釣りならば、お手軽に、子どもも飽きずに楽しめます。


久七商店(内房勝山鮮魚店) 平目、アオリイカ、若芽

2014年07月15日 01時19分56秒 | 魚料理

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 内房勝山の鮮魚店、久七商店の平目、アオリイカ、若芽です。上の写真は平目の刺身です。当日は1月中旬でしたので、平目は正に旬の真っただ中です。最高の状態でした。

 ちなみに当日は、久七商店で魚を買ってから、千葉市の自宅まで帰って調理しました。1時間程度の道程なので、氷を多めに入れてもらって持ち帰りました。

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↑ 平目をもう一丁です。 縁側が本当に美味しそうですね。身の方も甘みがあって非常に美味です。今回の平目は活だったので、鮮度は最高です。1㎏程度の小さめの個体ですが、値段も1000円チョイなので、リーズナブルです。

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↑ 翌日学校なので、小2(当時)の長男の分だけを先に作りました。

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↑ アオリイカの刺身です。アオリイカは烏賊の王様ですから、味の方は最高です。内房では1㎏以下の小さい個体が多いです。

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↑ ミミの刺身です。エンペラと言った方が分かりますかね?コリコリして、歯ごたえが良く、甘みも身以上にあって、個人的には大好きな部位です。通常は刺身にせずに、火を入れて食べるのでしょうけど、鮮度が良ければ、是非刺身で味わって欲しいです。日本酒の肴には最高です。

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↑ 袴と頭の部分をなめろうにしてみました。薬味は生姜と若芽です。磯の香りがして、ネギとはまた一味違った美味しさです。

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↑ 若芽の刺身です。葉の部分と茎の部分です。東京湾の若芽は、非常に柔らかくて美味です。ほとんど現地消費され、市場に出回ることはあまりないと思いますが、現地に来た際には是非試してみて頂きたいです。

 東北地方の分厚い若芽も良いのでしょうが、東京湾のものは、まるで別物のように柔らかく、味も濃くて、非常に美味しいです。一度食べたら病み付きです。是非刺身で頂いて欲しいです。軽く湯通しすると、鮮やかな緑色になり、1分以内の茹で時間で十分です。それ程に柔らかいのです。

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↑ ここからは翌日のメニューです。アオリイカの身の刺身と、袴や頭の部分のなめろうです。今回の薬味はネギと生姜の、オーソドックスなものです。安定感のある味ですね。烏賊なめろう最高です。

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↑ アオリイカのゲソのボイルです。マヨネーズ醤油で頂きます。甘みがあって、最高に美味しいです。鮮度が良いものは、茹でても固くなりません。柔らかくて本当に美味です。ビールのつまみに最高ですね。

 ということで、今回も2日間に渡って楽しむことが出来ました。さすがは久七商店です。東京湾の恵みに感謝。


1月の内房の海の様子

2014年07月07日 01時37分57秒 | 海の様子

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 1月の内房の海の様子を紹介します。上の写真は、勝山大六海岸の様子です。水の透明度が高いです。泳ぎたくなりますが、もちろん水温が低いので無理です。

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↑ 大六海岸。

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↑ 大六海岸。 内房の水質も捨てたものではありません。

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↑ 大六海岸。小2(当時)の長男が、岸壁に付いた生き物を捕まえようと、タモ網で狙っています。この辺りには、エビやカニ、貝類がいるので、こんな感じで捕まえる事が出来ます。子どもには良い遊び相手です。

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↑ 岩井周辺です。海水浴で有名な岩井海岸の近くです。磯が広がっており、釣り人が絶えない場所です。奥には岩井理想郷という別荘地があります。とても良いロケーションです。

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↑  水も綺麗ですね。魚影も濃いので、釣りも楽しめます。

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↑ 小2(当時)の長男が釣りました。さすがにここまで水が澄んでいると、魚も警戒して餌を食べません。ベラやメジナがウロチョロしているのですが、30分程粘っても、釣れませんでした。

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↑ 勝山海岸の夕焼けです。この海岸は非常に広く、海水浴でも賑わう場所です。冬には観光客もほとんど来ませんので、閑散としています。子連れでの散歩に最適です。

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↑ 勝山漁港です。ヒイラギの群れが映っています。サビキを入れれば入れ食いでしょうね。

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↑ 勝山漁港の夕焼けです。雰囲気良いですね。

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↑ 勝山海岸と大六海岸の中間に位置する漁港の様子です。遠くに富士山が見えます。

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↑ 勝山海岸脇の堤防です。天気が良い日には、富士山を遠望出来ます。昔、源頼朝が島流しに遭った際に、この辺りの海岸に漂着したと伝えられています。

 それにしても、雲一つない、抜けるような青空です。冬は空気が澄んでいて、本当に空が綺麗です。

 ということで、1月の内房の海の様子をご紹介いたしました。東京湾と言っても、この辺りまで来れば、本当に美しい風景があります。冬の房総もなかなか良いです。


久七商店(内房勝山鮮魚店) 鰤

2014年07月05日 23時30分19秒 | 魚料理

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 内房勝山の鮮魚店、久七商店の鰤です。外房産の天然物です。天津小湊での入荷と言うことです。年末最後の営業日(大晦日)に購入し、そのまま熱海の実家に行きました。

 やはり天然物は美味しいです。刺身も非常に綺麗です。写真で見ていても美味しそうなのが分かります。脂の乗りも最高でした。上の写真は背節の刺身です。子どもたちも喜んで食べました。実家の自分の親も魚好きなので、大変喜んでいました。

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↑ こちらは腹節の刺身です。刺身で食べても最高ですが、今宵は刺身だけではなく、鰤シャブもやりました。 何しろ一本買いしましたので、ふんだんにありますから、鰤だけでお腹一杯になります。目先を変えた方が楽しめますので。

 刺身は脂が適度に乗っており、最高の味でした。しゃぶしゃぶにしても、脂の甘みがさらに引き立ち、ポン酢との相性も抜群でした。やはり天然物の鰤は、何をしても美味しいです。

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↑ 後日、アラを煮ました。アラにも最高に美味しいです。やはり鮮度が高い方が、煮物にしても美味しいようです。身が適度に引き締まり、かといって固くは無く、脂もあって、非常に美味でした。

 軽く水で煮て、臭みを取ってから煮たので、臭みも無く、上品さがさらに引き立ちました。やはり旬の天然物は違いますね。何をしても美味しくいただけます。最高です。