クワガタ採集記録2014の番外編です。今回はカミキリムシを紹介いたします。クワガタを探していると、色々な虫を見つけます。また、小3の長男は夏休みの研究で、生き物の研究をしていますので、気になる生き物を見つけると、なるべく写真に撮るようにしています。今回は、そうした中で発見したカミキリムシをご紹介いたします。特に、千葉県で絶滅危惧種に指定されているものを中心にご紹介いたします。
上の写真はホシベニカミキリです。千葉県のレッドデータブックでは、Dランクに指定されています。鮮やかな赤色が印象的なカミキリムシです。発見したのはGW明けです。
↑ 別荘の駐車場の壁にくっついていました。小型ですが、大変綺麗な色ですね。
↑ 小3の長男が手に取ってみました。大きさがこれで分かるかと。
↑ アオスジカミキリです。千葉県のレッドデータブックでは、Dランクです。こちらも大変綺麗なカミキリムシです。
↑ アオスジカミキリをもう一枚です。こちらの方が色が分かりやすいですね。玉虫のような綺麗なカミキリムシです。
↑ シロスジカミキリです。千葉県では普通種ですが、数が減っています。日本最大種でもあります。シロスジと言いながら黄色いスジですが、死ぬと白くなります。
↑ ミヤマカミキリです。シロスジカミキリと並んで、日本最大種です。千葉県では普通種ですが、数が減っています。
↑ ウスバカミキリです。こちらも千葉県では普通種ですが、数が減っています。
↑ ビロウドカミキリです。千葉県では普通種です。中型で目立たないので、あまり見かけたことがありませんでした。たまたまマンションの玄関にいたので写真に撮りました。普通種ということなので、注意して探せば、今後も発見できるのかもしれませんね。
ということで、今回はカミキリムシ特集でした。カミキリムシも、見つければ子どもはそれなりに嬉しいようです。千葉県内の絶滅危惧種も発見出来ました。