ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

久七商店(内房勝山鮮魚店) 平目、鯵、若芽

2013年04月08日 02時38分21秒 | 魚料理

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 久七商店の平目、鯵、若芽です。3月中旬でしたが、この時期はまだまだ平目が最高に美味しい時期です。今回の個体は1.2㎏の東京湾にしては若干大き目の個体でした。値段は1700円程度です。活け平目でした。半分は昆布〆にして翌日食べたのですが、昆布〆は写真を撮るのを忘れてしまいました。

 1.2㎏ありますので、切り身も大分大き目になります。このくらいの大きさがあると、見栄えも美しく、写真の平目も透き通って、本当に美しい切り身です。縁側もそれなりの量が確保できます。

 味の方は、いつも食べている1㎏級の物に比べると、甘みは薄いものの、ネトッと粘りつくような舌触りがあり、白身特有の歯ごたえも十分で、大変美味しいものでした。平目は大きい方が美味しいと俗に言われておりますが、確かに大きさで味が変わる部分はあると思います。ですが、甘みに関しては1㎏級の物が一番甘いです。歯ごたえも一番あるように感じます。大型の個体では、ネトッとした舌触りがあり、これもまた捨てがたいです。

 東京湾では、1.2㎏の物は割と大型に属すると思います。これ以上の大型は外房産になってしまいます。1㎏級の個体の甘みと歯ごたえ、大型の個体の持つ粘りつくような舌触り、どちらも捨てがたいですし、それぞれの美味しさがあるように感じます。まぁ、いずれにしても、平目は美味い魚です。

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↑ もう一皿。本当に美しい切り身ですね。透き通るような白身です。ツマは、勝山産の若芽です。何度も記事にしていますが、この勝山産の若芽、ツマと言うには憚られる美味しさです。

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↑ 鯵のなめろうです。今回の鯵は、割と大型の個体が揃っており、25㎝級の物でした。その為脂の乗りも十分で、なかなか美味しい鯵でした。今回の薬味は長ネギ、大葉、生姜です。

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↑ 翌朝のさんがです。味醂を加えて焼いたので、若干甘みもあり、イメージとしてはそぼろのような感じです。暖かいご飯に掛ければ、最高の逸品が出来上がります。贅沢な朝食です。

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↑ 2日後に、千葉市の自宅に帰ってから、若芽の残りをシイタケと炒めてみました。ごま油に味醂、醤油、生姜で味を付けました。最後に白ごまを振り掛けて完成です。シイタケは、旧三芳村産のシイタケです。若芽もシイタケもほとんどカロリーのない食材ですので、かなりヘルシーなメニューですね。

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↑ 茎と葉の中間点くらいの部位です。刺身にしてみました。この部位が歯ごたえもあり、刺身にはちょうど良いです。2日後なので、若干色が悪くなっておりますが、味は十分美味しかったです。生姜醤油でいただきました。

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↑ めかぶと茎の刻みです。生姜と天つゆで味を付け、良く混ぜて白飯に掛けていただきます。さっと湯通ししただけなのに、十分に柔らかくて大変に美味しい逸品になりました。食物繊維も豊富ですし、粘り成分もあり、超ヘルシーな食材です。この日の朝食は、白飯以外はほとんどカロリー無しでした。


砂山でソリ遊び

2013年04月08日 01時48分34秒 | その他

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 館山市の砂山でソリ遊びをしてきました。この砂山は、ひそかに関東一の規模だそうです。平砂浦から風で吹き上げられた砂が堆積している場所です。サンドスキーやサンドボードも出来るようですが、子連れならばやはりソリが一番でしょう。

 ソリをAmazonで購入し、いざ砂山に来てみましたが、頂上から滑ろうとしても全く滑りません。スキー用のワックスを塗ってみましたが、全く効果無し。両サイドに若干急な斜面があるので、そこでトライしてみると、何とか滑ることが出来ました。

 イメージでは、写真のような長い距離を颯爽とソリで滑ることが出来るのかと思いましたが、全然違いました。やはり雪とは滑り方が全く違うようです。それでも、子どもにしてみれば、十分に楽しめたようです。

 リフトが無いので、足で登るしかないのですが、足腰の弱った大人には大変な重労働です。数回の登頂で完全にダウンしました。まぁ、子どもの方も、それなりに体力を消費したようで、夜は泥のように眠ってくれましたが。

 それと、犬を散歩させている人がいるようで、あちらこちらに犬の足跡がありました。フンも結構落ちています。正直、臭いも若干しました。色々考えると、ちょっと躊躇してしまいますね。

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↑ 勝山の別荘前の大六海岸の砂浜にちょっとした斜面があるので、そこでソリ滑りをトライしてみました。折角ソリを買ったので、1回しか使わないのは勿体ないですからね。わずか2-3mの距離ですが、子どもには十分楽しいようで、長男も長女も1時間以上遊んでいました。

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↑ もう少し長い距離を滑りたくて、若干砂の肌理は粗いですが、長めの斜面を見つけて滑りました。ジャリジャリ!という音が少し気になりますが、何とか滑ることが出来ました。7-8m程度の斜面ですが、先程よりは楽しめたようです。

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↑ 別角度から斜面を撮影しました。こんな感じの急な斜面でないとソリは滑ってくれません。それでも遠くの雪山に行かなくても、近場の海岸でソリ遊びが出来るのはなかなかです。千葉から雪山までは遠いですから。