メルセデスベンツE240 バッテリー上がり

メルセデスベンツE240のバッテリーが上がってしまいました。震災の後、ガソリンが入れられず、２週間程エンジンをかけずに放置したのですが、それだけでウンともスンとも言わなくなってしまうとは、、、セルモーターが回らないだけならまだしも、キーレスエントリーまで反応無しでした。仕方なく、10年以上乗っていて初めてエマージェンシーキーで鍵を開けました。最初はミニ　クーパー　クラブマンのバッテリーを繋いでエンジンをかけようとしたのですが、容量不足で全く歯が立ちません。困り果てましたが、ちょうどV350の試乗をYANASEにお願いしようと思っていたので、セールスに連絡を入れ、試乗の日程調整を行いがてら、E240のバッテリー上がりについても相談したところ、試乗の際にバッテリーとブースターケーブルを持参すると快諾してくれました。しかし、それも数日後になりそうなので、迷った末に、バッテリー充電器を試してみることに。近所のカー用品店でメルテックSC650を購入（￥5980）。さらに、オイルの警告等が点いていたのを思い出し、Mobil1の１L缶（￥1980）も購入。オイルを足してから、SC650を試しました。急速充電で30分充電してからエンジンを始動したところ、セルモーターが1回転だけして、そのまま沈黙。再度急速充電を30分行い、エンジンをかけましたが、今度は2回転。これで最後と、通常充電を４時間行ってみたところ、充電率50%に達したためエンジン始動。すると、セルモーターがシュルシュルと回転し、エンジンがかかりました。本当はバッテリーを車からはずして充電しなきゃいけないのですが、工具も無いし、面倒なのでそのままやっちゃいました。エンジンがかかってから確認しましたが、特に故障も無く、無事でした。今まで充電器なんか全く考えていませんでしたが、こいつはスグレモノですよ。値段も安いですし、1台持っておくべきですね。特に輸入車はバッテリーが上がりやすいですので、充電器を持っておくと安心です。あんまり多用するとバッテリーに負担がかかりますし、電気系統も心配ですが、、、いざという時のために。

↑　メルテックSC650です。

鈴芳（千葉市中央区の鮮魚店）の刺盛

千葉市中央区にある鮮魚店「鈴芳」の刺盛です。このボリュームで5,000円です。ツブ貝、シマアジ、ヤリイカ、〆サバ、中トロ、タコが盛ってあります。鈴芳さんは、千葉と船橋の魚河岸から毎日仕入れるとのことで、抜群の鮮度です。西千葉～千葉エリアでは、こうした町の鮮魚店はほとんどありません。スーパーの刺身とは全く別物で、一度食べたら、スーパーの刺身買うのが馬鹿らしくなります。値段も決して高くありませんので、皆さん是非魚は鮮魚店で購入してみてください。こうした町の鮮魚店が無くなってしまうのは本当に残念です。鈴芳さんは大将もまだ若く、当分は大丈夫そうです。客もひっきりなしに来ます。近所の主婦だけでなく、仕事帰りのサラリーマン風の方が、１～２人前分の刺身を購入していったりもします。今後鈴芳の刺身は時々紹介していきたいと思います。前置きが長くなりましたが、そろそろネタについて説明します。〆サバは自家製ですが、〆具合によって味が異なります。今回は平均的な〆具合でした。一度〆た直後のやつを食べたのですが、絶品でした。ほぼ生に近い状況で、表面が薄っすら白くなっている程度なのですが、生とは違い、塩で〆たことにより旨みが増しているのが分かりました。酢にも漬けるのですが、漬けるというよりは塩を洗う感じですね。これは大将が何時に作るのか、日によって違うようなので、出会えるかどうかは運次第です。時間が経ってしまったものは、やはり酢の味が濃く出ます。好みの問題なのでしょうが、僕は作りたてのあんまり〆って無いやつが大好きです。大将の当日一番のお勧めネタはヤリイカでした。河岸では活で売っていたそうで、弱ったところを買い叩いて来たと言っていました。そのためか、身はまだ透き通っており、食すと何ともいえない甘みがイカ好きにはたまらない感じでした。僕は無類のイカ好きで、特に剣先イカの子ども（房総ではダルマイカと呼びます）が一番好きです。その次はアオリイカで、その次にヤリイカ。今回のヤリイカは第３位なのですが、活だっただけあって、十分満足できるものでした。僕は白身も大好きなのですが、今日の白身のお勧めはシマアジとのことでしたので、それにしました。千葉県産のタチウオもあったのですが、大将に聞くとあまり勧めて来なかったので、きっとシマアジの方が良いのでしょう。僕の中では、シマアジは純然たる白身では無いのですが、、、まぁ、嫌いじゃないのでいいかなぁと。味は良かったです。４０ｃｍくらいの固体でしたので、脂の乗りも十分でした。ツブは丸ごとなので食べ応えがありました。甘み、歯ごたえもすばらしく、大変美味しくいただきました。中トロは鉢マグロだと思われますが、５歳の長男が全部食べてしまったので、味が分かりません、、、。子どもって、どうしてマグロばっかり食べるんでしょうかね？やはり白身や貝は大人の味なんでしょうか？長男は金目やムツのように脂の乗った白身も好んで食べますが、やはりマグロが一番好きなようです。マグロは中トロが一番美味しいようで、その次は赤身。トロや大トロは脂が多すぎるのか、あまり好きではないようです。僕はマグロだと鉢が一番好きです。本マグロって、赤身は鉄臭いし、中トロは脂がくどいし、僕は正直あまり好きではありません。その点鉢は赤身も鉄の臭みが少なく、中トロの脂もほんのり甘いという程度で非常に奥ゆかしく、僕には美味しく感じます。僕が館山に住んでいた頃によく行っていた鮨屋の大将が、「高いものが必ず旨いものじゃない。安いものでも旨いものはある。」と言っていましたが、本当にその通りだと思います。タコは産地を聞かなかったのですが、以前入っていた太東の地ダコに比べて格段に味が落ちました。正直入ってなくても良かったかなぁ、、、と。仕方がないので、きゅうり、わかめと一緒に酢の物にして食べました。

鈴芳さんは、自家製の鰯つみれがほぼ毎日置いてあるのですが、当日は最後の一つだったので、慌てて購入しました。味噌汁にして食べたのですが、臭みは一切なく、最高でした。刻み昆布が入っており、味噌汁にいいダシが出ます。見つけたら絶対に買うべき一品です。１０個くらい入って500円です。

↑鰯つみれの味噌汁です。

それと、当日、イカの塩辛を発見し、購入しました。こいつはあまり見かけません。自家製なので、塩も甘く、イカの甘みと旨みが味わえる一品です。柚子を添えると激ウマになりますが、当日乾燥柚子しか家に無く、、、。それでも暖かいご飯に乗せればもう日本に生まれたことに感謝するのみです。ちなみにこれだけ入ってたったの500円です。超お買い得。

↑イカの塩辛（鈴芳自家製）です。

鮨割烹 みどり （画像）

鮨割烹みどりの記事について、先日画像がありませんでしたので、再度出前を注文して写真を撮りました。

中鮨です。今日の白身はワラサ（多分、、、脂の乗りから判断してイナダじゃなくワラサかなぁと、、、）でした。

お子様鮨です。

 

天重です。ネタは海老×2、キス、茄子、シシトウ、かぼちゃでした。

鮨 割烹 みどり

すみません。今日は写真無しです。西千葉の鮨　割烹　みどりから出前を取ったのですが、腹が減りすぎて、食べるだけで精一杯になってしまいました。次回は必ず写真を載せますので。みどりは、ホテルグリーンタワーが経営する西千葉の鮨割烹店です。自宅から歩いて５分ほどなので、家族でよく食べに行くのですが、西千葉では値段と味のバランスが非常に良い店だと思います。夜にカウンターに座ってしまうとそれなりの値段になるようですが、ランチや出前ならばかなりリーズナブルです。今日は中鮨２つとお子様鮨を注文しました。注文からわずか２０分で出前到着です。ピザ店よりも早いくらいです。値段は中鮨１５００円、お子様鮨１２００円です（消費税分が上乗せされますが）。この値段なら十分納得の味です。お子様鮨でも適当な仕事をせず、ネタはそのままでシャリだけ小さくし、シャリを小さくしても見た目が変わらないよう、中央部分を少し盛り上げて握ってあります。些細なことですが、大事なことです。お子様鮨にもきちんとした仕事を施す辺りが粋ですね。僕は、マグロは赤身が好きでして、上鮨にすると中トロ２貫になってしまうので、中鮨にしました。中鮨は赤みと中トロが１貫ずつなので、バランスが良いです。そして、白身、イカ、海老、小柱、玉子、鉄火巻が入ります。今日の白身はカンパチでした。僕の中ではカンパチは純粋な白身ではなく、、、赤と白の中間のようなイメージなのですが、、、。まぁ、入荷状況で白身の内容が変わるのは仕方の無いところでしょう。白身大好きな僕としては、できればスズキかイサキ辺りが良かったなぁ、、、。みどりは、特にランチがお勧めで、１０００円の鮨のランチがなかなかです。１．５人前とメニューに書いてありますが、本当です。味はそこそこですが、ボリュームは十分です。それと、天丼や天重は、タレがかなり濃い目の味です。特に出前にすると正直しょっぱいくらいです。薄味が好きな方は、お店で食べたほうが良いでしょう。