ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

千葉市中区の自宅でタマムシ発見

2016年03月27日 17時51分09秒 | 生き物

 千葉市中央区の自宅駐車場で、小4の長男がタマムシを発見しました。内房勝山の別荘付近でも滅多に見ることが出来ない昆虫です。千葉県のレッドデータでは、Dランクの準要保護生物に指定されています。自宅は千葉県の中心部である、千葉市の中でも、もっとも都市化が進んだエリアにありますが、こんな貴重な昆虫が生きていたのだと思うと、非常に感慨深いです。

 タマムシは、玉虫厨子にも使用される、昔から日本人の心をとらえる美しい昆虫です。このマジョーラカラーですが、一見目立ちそうなのですが、空中を飛行する際には、太陽光を反射して、周囲の景色に同化出来るそうです。タマムシを滅多に見かけないのは、エノキ等の樹上で生活しており、人間の目に触れる機会が少ないからのようです。なので、意外に近くにいるのかもしれませんね。

↑ 虫かごに入れました。

↑ 腹側の様子。腹側もマジョーラカラーです。飛行中に周囲の景色に同化する為なのでしょう。上からも下からも見えないようにということなのでしょうね。

↑ 長男が手で掴んでみました。愛嬌のある顔をしていますね。

↑ この角度からのタマムシは本当に美しいですね。


クワガタ採集記録2015(房総 鋸南 7月中旬 灯下採集)

2016年03月13日 02時03分43秒 | クワガタ採集

 房総でのクワガタ採集記録2015です。今回は7月中旬の鋸南町です。鋸南町のお馴染みのルートを車で1時間ほど流して採集しました。最近はブログのアップが滞っており、7月中旬の記事を3月に書いております。季節外れも甚だしいですが、クワガタ採集に関しては、2016年の夏に間に合えば良いかなぁと、勝手に思っております。

 今回の成果は、コクワガタのオス4匹、メス1匹の計5匹でした。カブトムシのメスも1匹発見しました。この時期はクワガタが多いですが、カブトムシも出始めましたね。今の時期にクワガタは数を稼いでおかないと、8月にはカブトムシ全盛期がやって来ます。クワガタの数がガクンと落ちてしまうので、要注意です。

 これで2015シーズンの合計は、コクワガタ9匹、カブトムシ1匹となりました。それでは順を追って紹介していきます。

↑ 1匹目はコクワガタのオスでした。正に飛んで来たところです。

↑ コクワガタのオス、2匹目です。飛んで来たと思ったら、自分でひっくり返ってしまいました。

↑ ヌマガエルです。まさかのツチガエルの可能性もありますね。この写真では判別は難しいですね。ツチガエルは腹にまだら模様があり、ヌマガエルは腹は真っ白です。

 関東では、ツチガエルは元々生息していましたが、ヌマガエルは、関西から人の手で移入され、定着したものです。現在では、千葉県では在来種であるはずのツチガエルは激減しており、レッドデータのAランク、重要保護生物となっております。完全に、外来種、、、と言っても国内産ですが、、、のヌマガエルに押されてしまっております。

 ということで、写真の個体もヌマガエルの可能性が極めて高いです。腹を見ておけば良かったですね。

↑ コクワガタのメスです。

↑ コクワガタのメスを、小4の長男が手に持ってみました。

↑ アオドウガネです。千葉県南部の灯下で最も多い甲虫ですね。

↑ コクワガタのオス、3匹目です。

↑ カブトムシのメスです。今季初のカブトムシです。

↑ オオクロコガネです。

↑ コクワガタのオス、4匹目です。

↑ コクワガタのオス、4匹目を地面に置いて撮影しました。この日一番の大物です。まぁ、コクワガタですけどね。

↑ アマガエルも灯下で虫を待っていました。

↑ なぜか見つけたイソガニです。海から2~3㎞内陸に入ったところなのですが、何故いたのでしょうかね?川を遡ったのでしょうか?不思議です。

↑ 最終的には虫かごはこんな感じになりました。アオドウガネは4歳の長女が大好きなので、捕まえて虫かごに入れてしまいました。長女にしてみると、クワガタのように鋏みませんし、カブトムシのように爪が痛くもありませんので、安心して捕まえられる虫なのでしょう。良く見ると綺麗な色ですし。

 ということで、7月中旬の鋸南町は、コクワガタ5匹という結果でした。この時期の南房総は、コクワガタのベストシーズンですね。


プティ・マリエ(千葉市 幕張)のケーキ

2016年03月05日 13時42分56秒 | グルメ

 千葉市幕張の洋菓子店、プティ・マリエのケーキです。このプティ・マリエですが、本店?なのかどうかは分かりませんが、以前から幕張本郷駅の近くに店舗があります。5年くらい前までは西千葉にも店舗があったのですが、幕張に移転してしまいました。西千葉に店舗があった時には歩いて行ける場所だったのですが、幕張で遠くなってしまいました。まぁ、幕張店には駐車場もあるため、車で行けば問題ありませんが。ちょっとしたレストランも併設されており、雰囲気の良い店舗です。

 上の写真はフルーツロールケーキです。自分の誕生日のケーキです。我が家では、ケーキはほとんどプティ・マリエです。パティシエの丁寧な仕事が施された、繊細な味のケーキで、基本的に甘さ控え目なケーキが多いです。上のフルーツロールも甘さ控えめな生クリームとしっとりしたスポンジが良い感じで、大変美味しかったです。ロールケーキなので値段も手頃です。

↑ チョコレートケーキです。名前は失念してしまいましたが...ガトーショコラではない方です。プティ・マリエでは、チョコレートケーキが2種類置いてある事が多いのですが、こちらはリキュールでガチッと固めた感じの重たいケーキです。フワッとしたガトーショコラも良いですが、やはり自分はこちらの方が好みです。

 4つに切り分けると、店舗にある一つ分よりも若干大きくなります。店舗では5つに切り分けているのでしょうかね?我が家は4人家族なので、ちょっと贅沢に食べられます。

 リキュールで固めたスポンジと、濃厚な生チョコが層になっています。ガチッとした食感で、少量でも満足感の高いケーキです。ココアパウダーの苦みも効いており、大人の味です。

↑ ガトーポンムです。様々なスポンジとリンゴを固めたケーキです。プティ・マリエのガトーポンムは、本当に美味しいです。行くと必ず買うケーキです。様々なスポンジの切れ端を集めてリキュールで固め、リンゴを載せて焼き、アプリコットジャムを塗った感じです。もしかすると、実際にそういう感じの製法なのかもしれません。値段も比較的安価ですし。

 しかし、そんなことは関係ありません。美味しいんです、このケーキ。上の写真のものを4つに切り分けると、店舗で切り分けて売っているものよりも少し大きくなります。こちらも5つに切り分けているのでしょうか?贅沢に4等分でいただきました。


自宅前(千葉市中央区)でヤモリ発見

2016年03月05日 13時18分14秒 | 生き物

 千葉市中央区の自宅前で、ヤモリを発見しました。自宅は、千葉の中心街である千葉駅にも徒歩圏内で、千葉市内で最も都市化が進んだエリアなのですが、ヤモリが逞しく生きていました。自宅の前に電灯があり、その下で飛んで来る虫を待っているようです。毎年この場所でヤモリを見かけます。この日も数匹のヤモリがこの場所で虫を待っていました。当日は7月下旬です。

↑ 小4の長男が、飼って観察したいと言うので、捕獲しました。ヤモリは動きが素早いので、捕獲はなかなか大変です。それでも何とか1匹捕獲出来ました。ヤモリは生き餌しか食べないので、飼育は結構大変です。昨年も飼育しましたが、秋には元の場所に逃がしました。夏休みが終わると、子どもが虫を捕まえる機会が減ってしまい、餌が不足するからです。

 ちなみに、良く食べる餌は、バッタやコオロギです。蛾も好んで食べるようですが、捕まえるのがちょっと...なので、バッタやコオロギが主食になります。夏の終わりには、バッタやコオロギが巨大化し、ヤモリの口に入らなくなるので、口に入るサイズのものを捕まえるのが大変になります。日陰に置いて、餌と水を与えれば、比較的簡単に飼うことが出来るので、夏休み中に観察しながら飼うのに丁度良いです。こどもの自由研究に丁度良いですね。

 ちなみに、ヤモリは日本固有種ではなく、元々は大陸(中国南部)産のようです。平安時代辺りに、貿易船に乗って日本に持ち込まれたようです。「ニホンヤモリ」という正式和名が付いていますが、実は外来種なのです。まぁ、古くから日本の文化に溶け込んでいる生き物なので、外来種というイメージは全く無いですけどね。


ハミルトンホテル 上総 ランチ

2016年03月05日 13時12分22秒 | グルメ

 君津駅近くの、ハミルトンホテル上総のランチです。職場が近いので、時々利用します。これで540円(税込)です。所謂ワンコインですね。ホテルのロビーの一角がレストランになっているので、落ち着いた雰囲気です。週に3日程度しか営業していないのが残念です。日替わりメニューなのですが、この日はチーズハンバーグでした。満足です。