ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

ギブソン フライングV

2011年04月15日 02時41分47秒 | ギター

Fv

たまにはロックな記事も書かなければなりませんね。最近はグルメ&車のブログになっちゃってますからね。写真はギブソンのフライングVです。レスポールカスタムのサブとして購入しました。ボリュームノブが取れてしまったので、ついでにゴールドの物に付け替えました。変形ギターのスタンダードと言っても良いモデルですね。音質はレスポールに比べると、やや低音寄りのダーク且つ軽い感じです。これは68年型のコピーなので、ネックは60年代のスリムネックです。しかもバインディング無し。そのためメチャメチャ弾きやすいです。なので、若干弦高を高くしてわざと弾きにくくしてあります。じゃないとレスポールから持ち替えた際の違和感が生じてしまうからです。背負った時のバランスも良く、SG のようなヘッド落ちもありません。座って弾くのは厳しいですね、常識ですけど。LIVEでの使用は少ないですが、家では結構弾いています。ピックアップは496R&500Tの組み合わせです。500Tはハイパワーなので、歪ませるにはちょうど良いです。ギブソンの中では比較的ローコストのギターですが、特に不満はありません。弾いてみると、何とも言えないチープ感があり、そこがロックっぽく、病み付きになります。FVをメインにするギタリストがいるのも理解できますね。欠点は、ハードケースがでかくて、収納場所に困ることです。家を新築するに当たり、クローゼットをFVのハードケースの寸法に合わせて作ったくらいです。あと座ると弾きにくいことも欠点と言えば欠点ですかね?僕の場合、エレキギターは家でもほとんど座って弾かないので、特に問題にはなりませんが、、、。ちなみに、このホワイトカラーだけ、指板がエボニーとなっています。他のカラーはローズウッドのようです。レスポールカスタムもエボニー指板なので、僕にとっては好都合です。多分音質も違うと思いますが、弾き比べたことは無いので、良く分かりません。多分他のモデルよりも少し明るい音質になっているのではないかと思います。


久七商店(内房勝山鮮魚店)

2011年04月15日 00時46分02秒 | 魚料理

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内房勝山の鮮魚店「久七商店」の刺盛です。2日前から海が時化ているために魚の入荷が無く、アオリイカとアジ(金谷黄金アジ)だけ購入しました。上の写真は以前購入したものです(値段は5,000円)。参考までに、、、。アオリイカとアジ6尾で2,000円弱でした。こちらの鮮魚店は房総に遊びに行くとかなりの頻度で寄ります。この店は、当日勝山漁港で挙がったネタしか刺身にはしません。そのため、品数は少ないですが、品質は一級品です。欲しいネタがあって、「これ刺身になりませんか?」と聞いても、当日挙がったものでない場合は「品が落ちるので」と言って刺身では売りません。そうしたこだわりが信用に足るものだと思います。アオリイカもアジも抜群でした。産地ならではの鮮度は文句の付けようがありません。自分で盛り付けているので、いまいち美しくないですが、一応写真を載せておきます。アオリイカは身を刺身にして、ミミはボイルしました。下足もボイルしてなめろうに入れてあります。アジは刺身となめろうです。なめろうには、アジ、アオリイカ下足(ボイル)、ショウガ、ミョウガ、長ネギ、大葉、房州味噌を入れてあります。味噌は色々試しましたが、やはりなめろうには房州味噌が一番です。房州味噌は塩気がやや濃いのですが、それが魚の旨みを引き出すには適しているようです。単に臭みを消すだけでなく、旨みを引き出すのが房州味噌の良い点ですね。さすが魚料理に特化した味噌だけのことはあります。千葉県以外ではなかなか購入できないと思いますが、もし見つけた方は是非お試しを。普通のあわせ味噌で作るのとはえらい違いですよ。写真はありませんが、翌日は残ったものを全てフードプロセッサーにかけてつみれにして、味噌汁に入れました。全てを無駄にせずに頂くのが魚への供養だというのが、我が家の家訓です。

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↑ アオリイカ刺身

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↑ アジ刺身とアオリイカのミミのボイル

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↑ アジとアオリイカ下足のなめろう


ミニ クーパー クラブマン ボンネットストライプ

2011年04月06日 02時13分44秒 | 

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ミニ クーパー クラブマンの1年点検があったので、ついでにボンネットストライプを付けてみました。シルバーとブラックのツートンカラーなので、ボンストもシルバーとブラックの2色で、リバースに仕上げてあります。出来上がるまでは正直ドキドキでしたが、仕上がりには満足しています。点検はディーラー(ナカミツBMW)に出したのですが、対応も非常に良好で、気分良く点検を終えることが出来ました。作業に1日かかるため、代車も出してもらいましたが、代車はイエローのミニ ワンでした。ミニ ワンに乗った感想ですが、やはりクーパーに比べると出足も加速も劣りますが、必要十分という感じで、日常の足としては全く問題無いと思います。しかし、クラブマンに比べるとやや路面の凹凸を拾いやすく、バタついた印象があります。ホイールベースが短いので仕方の無いところでしょうかね。その点については、正直クラブマン選んで良かったと思いました。まるで別の車みたいです。好みの問題もあると思いますが、購入を検討している方は要注意です。

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↑ バックビューも載せておきます。うちのミニはサクラエディションなのですが、そろそろ桜も満開を迎えそうですので、なるべくドライヴに繰り出したいと思います。


鈴芳(千葉市中央区)

2011年04月01日 02時04分55秒 | 魚料理

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千葉市中央区の鮮魚店「鈴芳」の第2弾です。本日の魚は、房総御宿産の金目鯛、房総富津産のスミイカ、赤貝、サヨリ、マグロの赤身です。店に行って、最初に目に止まったのが金目鯛でした。千葉県産としてはかなり巨大!駿河湾産かと思っちゃいましたが、御宿産とのこと。ブランド金目らしく、水揚港のタグも付いていました。大将が「脂乗ってて本当に旨いと思いますよ」と言うだけあって、激旨でした。家族全員が金目鯛大好きなので、金目はよく食べるのですが、正直こんなに旨い金目鯛を食べたのは初めてです。とにかく脂の乗りが半端なく、しかも甘い。それでいて脂ぎった感じでもなく、醤油に付けた時も、ほんのり脂が出る程度。写真でも何となく分かると思いますが、白身なのに霜降りです。金目鯛は通常湯引きして薄皮造りにすることが多いかと思いますが、湯引きすることすらもったいない、極上の一品でした。まぁ、単価も今日一番でしたが、、、。次いで目に入ったのが富津産スミイカ。まだ目が黒々としており、身も透き通っている鮮度の良さ。スミイカは僕のイカランキングではそれほど上位には来ませんが、この鮮度なら文句なしでしょう。千葉県産というところも気に入りました。個人的には千葉県の魚は世界で一番旨いと思っているので、、、(まぁ、千葉県民なら当然ですが)やっぱ食べるなら千葉県産の方が良いです。千産千消(地産地消じゃなくて)ってやつですよ。サヨリは産地聞きませんでしたが、旬ですし、秋刀魚級のものは刺身で最高ですので、当然旨い。赤貝も産地聞きませんでしたが、店に行った時にさばいていたので、さっきまで生きてたってやつです。もちろんヒモ付きです。僕は貝類大好きですが、やっぱ赤貝が一番かなぁと。本ミル貝も最高ですが、漁獲高が激減しており、高級鮨店や高級割烹行かないと、ほとんどお目にかかれない一品ですので、、、。まぁ、白ミルも十分美味しく、僕の貝ランキングでは赤貝に次いで2位ですけどね。マグロは、本マグロの赤身でした。例によってほとんど5歳の長男が食べちゃいましたが、1切れだけ食べることができました。鉄臭い、いわゆる本マグロの赤身でした。今回の刺盛は5,000円プラス消費税でしたので、値段の割には量が少なめですが(と言っても、外食で食べるよりはずっと安いですが)、捨てネタ無しでした。本当に全てが一級品です。最近は店の人にも顔を覚えられ、それに伴って、ネタが多少単価は高くても抜群に旨い物が入るようになった気がします。こうした個人商店では、顔を覚えられるって事が重要な気がします。今回〆サバが無かったのは残念ですが、当日は作っていないとのことだったので、あきらめました。