聖書に学ぶ神のみことば

teacherが感じ、思ったことなどをいろいろと綴ります。聖書の一節をちょっと添えて。

秋空の訪れとともに

2008-08-17 00:07:06 | 
 いつの間にか8月もあと2週で終わり

 夕暮れの雲が秋の到来を告げる、そんな少し感傷的な季節になった。今日17日で夏休みも終わり、18日から学校再開というところも多い。teacherは19日再開。もう一日「恵み」をいただいて、19日から再スタートです。



夕闇に浮かび上がるヒマワリ畑 <南幌町にて>



土管の「組み体操」 この時期にだけ現れる田畑の風景

 釧路と札幌を結ぶ寝台特急「まりも」が8月末でその歴史を終えるという。残念。teacherは、10月に青森出張の予定があり、そのときわざわざ急行「はまなす」の寝台車を利用する予定です。急行「はまなす」に乗るのは学生時代以来でしょうか。

 星野JAPAN 韓国に惜敗。雲行き怪しくなってきました。明日の休みが気持ちを切り替える日になればいいが・・・


「晩夏」の様相

2008-08-16 22:32:01 | 田畑
 ☆8月後半 田畑は晩夏の様相です

 夏の甲子園、夏の五輪とまだ「夏」だが、北の大地は完全に「晩夏」という気配。夕方、田畑に吹く風の冷たいこと、北国の短い夏が終わりを告げています。



南幌町にて発見したヒマワリ畑。次にここを通るときはきっともう存在していない風景でしょう。



上のヒマワリ畑の向かい側はこうしてすっかり「稔り」が。稲刈りがそう遠くないことを告げています。

さて、星野JAPANは、膠着の韓国戦を勝てるか・・・。アジアの野球レベルが格段に上がったことを思い知らされているこの五輪かな。

雨の終戦記念日

2008-08-15 23:00:04 | 動物・虫・生き物
 ☆北京五輪一色 仕方のないところです

 朝から雨。ずっとジメジメ暗い日でありました。そんななか終戦記念日。teacherの祖父もまた戦死者の一人。心中、手を合わせる日でありました。



蜘蛛の巣と格闘中? コガネ虫でしょうか。



あちこちでムクゲが咲き誇る時期となりました。

さあ、「なでしこJAPAN」、中国を撃破できるか?残り45分、けっこうドキドキ。そう思い描いた通りにはいかないのがサッカー。どうなりますやら・・・。野球は、明日の韓国戦が山場のようです。負けると、苦しいかも?


夏休み 映画あれこれ

2008-08-14 12:50:28 | Movie&DVD
 映画「ラストゲーム」そして「ふみ子の海」

 「ラストゲーム」~とんでもない駄作 「ふみ子の海」~陰の良作

 夏休みここまで映画を二本見た。しかも、対照的な映画だった。大手系列で公開となる駄作と、ミニシアターや地方巡回で上映される陰の良作と、日本の映画界を象徴している二本を見たということになろうか。

 ☆「ふみ子の海」 公式サイトはこちらへ
 ☆「ラストゲーム」 公式サイトはこちらへ



「ふみ子の海」 上映終了後ロビーで笑顔の高橋恵子さん 大女優さんは持っている「気」が違います。

 札幌の道新ホールで上映会があり、足を向けましたが、昭和初期、盲目の女の子ふみ子の按摩修行を描くすさまじい映画。高橋恵子さんは、按摩の師匠を助演しているのですが、これがまた実に素晴らしい演技。障害を持つ人がどう生きていくべきか、時空を超えて考えていかねばならない問題がこの映画には凝縮されています。これが大手劇場公開とならないところに、邦画の在り方が問われていると思います。ちなみに道新ホールは満席。ぎりぎり当日券で入れました。 



8月7日 札幌での試写会にて

公開前ですから、ネタばれは避けねばなりませんが、あまりの駄作に映画好き、野球好きのteacherも辟易。映画のタイトルを聞いた時点で、どんなシナリオか先読みができますし、その先読みどおりスクリーンも進行していく映画とは一体何か?そこに迫真の演技が詰まっていればいいが、石坂浩二、柄本明、藤田まことなど大物ばかり使って、なんだか締まりがないのだ。早慶の学生を演じる若手俳優も、やがて徴兵されるという悲壮感など表情に出ていないし、野球賛美の映画にすらなっていないような気がして、1時間40分、苦痛でありました。

こうした駄作が大手劇場公開となるのだから、邦画もちょっとおかしくないかい?そんなことを痛切に思うのです。

野球映画は、いかなる題材でも、あの名画「フィールドオブドリームズ」を超えることはできない。そう思います。

まだ見たい映画が2~3本あるんですが、夏休みは終わっていきそうです。

江別 <盆踊り風景> 

2008-08-13 00:26:40 | 街頭風景
 ★初日は、なんかちょっと寂しかったな~と思うのですが・・・さて



とにかく風が強いのがね・・・江別名物「南東風」の中、盆踊り



こちらは、「おもちゃ」コーナー 



温かいそばやうどんが人気になるのが、北海道らしいです。



お祭り名物「フランクフルト」 今も昔も変わらず



だいぶ暮れてきました。



去年だったかな・・・すごい人数が押し寄せて、焼き鳥も売り切れというほどだったのですが、今年は少ないな~。明日はもっと入りますように。明日は行けませんので、盛況を祈りつつ。

 ということで、2008年の夏は、「納涼」しました。

いま窓を開けてみると、コオロギの鳴き声が聞こえてきました。秋ですね。

納涼 盆踊り <その2>

2008-08-12 22:05:39 | 街頭風景
 ◆去年より来場者数が少ないですね・・・盆踊り

 朝からいつもの南東風が強烈に強く、常時秒速10メートル近く。食べ物もその器も吹っ飛んで行くぐらい・・・けっこう客足に影響しているかもしれません。寒いと思うぐらい、涼しいのですけどね・・・。

 動画:こちらがホントの「盆踊り」 

 この盆踊りも明日で終わり。昔は、3日間日程でずいぶんにぎわっていたのですが・・・。

納涼 盆踊り <その1>

2008-08-12 21:59:29 | 街頭風景
 「子ども盆踊り」をお楽しみ下さい

  なぜか必ず流れる「ジェンカ」 これもまた「盆踊り」の一つなのかもしれません。

 この二日間の地域の夏祭りの時期がくると、いよいよ学校も再開だな~と思ってしまいます。

 ★別エントリーで本当の「盆踊り」もどうぞ。 
 

夏去りて朝の冷気と赤トンボ

2008-08-11 08:33:33 | 花・草花
 ☆秋の序章~赤トンボ舞う

 朝、久しぶりに近くを散歩した。実は、他の町内会ではまだラジオ体操をやっているのかと思って期待して外に出たのだが、朝の冷気のそれはそれは寒いこと。朝の散歩の常連さんと思われる人たちはみな長袖。秋が来ていることを昨日に続いて実感。そしてラジオ体操のない無人の公園で見かけた赤とんぼ。いよいよだ。



他の町内会に越境してみましたが、ここでもラジオ体操はもう終わっていました。そう、もう秋なのです。



秋風にそよぐコスモス



このアサガオ、実にハッとする美しさでした。

 というわけで、朝の散歩も長袖でというところまで季節は移ろいました。どんな秋がやってくるのでしょうか。今日から2日間、近くの公園では「納涼夏祭り」。本当に「納涼」となっていきそうです。

 

<秋に向かって>

2008-08-10 21:38:54 | 
 ☆花火大会終わって~秋近し~

 昨夜、千歳川沿いで江別地区恒例の花火大会(といっても15分間)があった。夜8時20分、千歳川付近の風の冷たいこと・・・。正直、寒い!!近くにいた小さな子供は、「ママ~寒い。」、そして母親は、「じゃあ、車の中で見るかい?」という会話。そう、もう朝夕は秋が忍び寄り、夜は「寒い」のです。

 18時30分には没する西日も秋めいてきました。



南幌町にて 秋の風物詩 オレンジ色の土管が田畑周辺に登場。



夕陽の「勢い」が秋めいてきています



日没後は、サッと暮れていってしまいます。

今日、「つなぎトンボ」を見た。「ああ~秋だ」と実感。いつの間にかもう8月も10日間終わろうとしています。

扇風機のない夏

2008-08-09 11:22:08 | 街頭風景
 さて北海道に「猛暑日」は到来するか??

 写真:昨夏はどこも売り切れた扇風機 今年の夏はどこも余っているようでして・・・

 よく考えると、この夏は扇風機を一度も使っていない。暑いことは暑いが、だからといって扇風機でごまかそうという気も起こらないから、そうひどい暑さではないということだろうか。そんなこんなでもう立秋を過ぎ、teacherの住む地区では、公園でのラジオ体操も終わってしまったのだ。東京以西で頻発している「猛暑日」は果して、残り短い夏の間、この北の大地にやってくるだろうか?

 今日は北西の風が冷たく、秋の気配すら感じます。

 ◎「みことばホームページ」 8月聖句に更新しました。 

 北京五輪一色の中、しっかり2回戦に入っている甲子園。駒大岩見沢がまもなく登場。守りが良ければ勝機ありと思うが、さて・・・。

アトサヌプリ硫黄山にて

2008-08-08 22:55:52 | 
 暑い季節だからこそ「熱く」なってください!

 動画:噴き上がる硫黄 なぜか写っている台湾人女性

 明治19年から21年までこの硫黄山で囚人を使って、硫黄採掘をさせていた歴史があります。多くの囚人が亜硫酸ガスに目をやられ、廃人になるなど悲しい歴史が残るこの硫黄山。いまや阿寒国立公園の一大観光地として、硫黄の噴出とその強烈な硫黄臭を楽しむ場所となってしまいました。バスで乗りつけてわいわい楽しそうにしていた台湾の人はこんな歴史秘話(悲話)誰も知らないんだろうな~。と少々、悲しくなって撮影していたところ、見知らぬ台湾人女性がフレームに数秒入ってしまいました。

 ★teacherの旅日記 先日の旅を2日目までまとめました。

 北京五輪、開幕。サッカーも先が見えたし、何かいまひとつ盛り上がらない。これはいまの日本を象徴しているのかな?そんな気がしてなりません。

<誰もいない海> その2 オホーツク海

2008-08-07 13:09:56 | 
 ☆ここは網走市北浜 もう秋の気配すらするオホーツク海

 動画:網走市北浜の海岸 ここもいつ来ても誰もいませんね。オホーツク海も、流氷の季節以外はただただ寂しいだけです。

 「いまはもう秋。誰もいない海・・・」なんて歌詞の歌がありますが、北海道東部の太平洋側とオホーツク海側は、「いまはもう秋」なんてことはなく、その前に「夏」と呼べるような日々がほとんどないのです。

 道東の旅で撮り溜めた写真はおよそ1000枚ほど。整理だけでどれだけ時間がかかるのやら・・・。まあ、要らないものは捨ててしまえばいいデジカメ時代ではありますが・・・。 
 

誰もいない海 その1 <太平洋>

2008-08-07 13:00:44 | 
 ここは霧の名所 北海道釧路地方の白糠町

動画: 釧路管内白糠町の海岸 いつものことですが、誰もいません。これもまた北の夏の海です。(撮影日は8月1日)

 とにかく撮影していて、「寒い」という感想だけ。まあ、ここで泳げるわけもなし、ウミネコたちの鳴き声が響くだけの寂しい海岸風景です。

 今日は特別版で、<誰もいない海 オホーツク>も紹介しておきましょう。(別エントリーで)

北海高校は惨敗・・・

2008-08-06 21:58:19 | 
 ☆高校野球も複数の投手が必要な時代

 ひそかに期待していた北海高校が15点取られて完敗。10点とった攻撃力は認めるが、エース投手があれだけ打ち込まれては勝てない。エースに依存する野球では全国レベルの大会に行って勝てないということだ。もう高校野球も複数の良い投手がいないと勝ち抜けない時代。北海高校の2年生投手2名がマウンドに上がり経験を積んだことが秋に生きるといいが、北海道の「秋」はもう明日から始まる。

 ◆道東旅行記 その後

 写真は、網走管内遠軽町の瞰望岩 撮影後 岩の頂上まで登りましたが、柵などは一切設けていない場所なので怖かった~。

 ぶらぶらと4泊5日、いろいろなところへ行き過ぎました。写真の整理だけでも一苦労。何にも手をつけていません。おまけに帰着したら暑くなるという皮肉。

 ●「みことばホームページ」 こちらです

 昨日は、札幌市内で女優の高橋恵子さんにお会いしました。大女優さんはもう雰囲気が違います。 

道東旅行記その5 5日間1246キロの行程終えて帰還

2008-08-05 00:36:11 | 
 旅の最終日、目覚めてカーテンを開けると皮肉なことに抜けんばかりのオホーツクブルー。まるで昨夜までの雨が嘘のようだ。「終わりよければすべて良し」とそんなところか。最終日は、北見市を起点に江別市まで、5日間の中で最長距離388.6キロを駆け抜けて午後8時ちょうど無事に帰宅。オホーツク圏そして上川管内をあちこち訪ねながら最後は高速道路。深川ICから江別東ICまでは60分高速を飛ばしてきました。5日間で走行した距離は1246キロ。これはJRで札幌と横浜間に相当する距離。北海道は本当に広いものです。最終日の目的は先人慰霊の旅。誰もいない北見峠にたたずみ、ひたりくる日露戦争に向けての「軍用道路」づくりに駆り出されて「人柱」として道の下に埋められた囚人犠牲者(明治中期)に感謝の気持ちを伝えてきたのでした。「でたとこ勝負」の旅でしたが、何とかなるものですね。成果多しの旅でありました。帰宅すると、江別は満天の星。旅の詳細はまた明日以後から。