聖書に学ぶ神のみことば

teacherが感じ、思ったことなどをいろいろと綴ります。聖書の一節をちょっと添えて。

道東旅行記 その4 雨にたたられ網走・北見へ

2008-08-04 00:55:27 | 
いつまで雨が降るのだろう?夏の長雨と言ったら大袈裟かもしれないが、釧路、網走、北見と太平洋側からオホーツク海側へ250キロ北上して、相変わらずの雨・雨・雨…午後2時過ぎに小清水町付近でほんのわずかな間、東の空に青空がみえたが、網走市内からまた雨。日が暮れて北見市内に入ってからも雨の勢いは一段と強く、旅は悪天候にたたられ通し…北見市内、「ドーミ-イン北見・常呂川の湯」という温泉付きビジネスホテルになんとか宿を取ることができました。旅も四日間が過ぎ、身体がへばり始めました。摩周湖、硫黄山、網走方面と旅の軌跡はまた後日。今夜はとにかく寝ます。明日、自宅に「ご帰還」予定ですが、300キロの行程です。写真は阿寒国立公園にある硫黄山。硫黄臭で目鼻が痛くなり退散しましたが、観光客の80%が台湾人。日本人が少ないんだな~悲しくなってきました。

道東旅行記その3 無情なる雨 摩周湖見えず

2008-08-03 00:14:13 | 
八月二日…「いま夏ですか?」、そう尋ねたくなるくらい釧路は寒い!朝、春採湖畔の散策など半袖は無理。もちろん地元の人達も皆が長袖。そして朝、8時頃から無情なる雨・雨・雨。いま書いている大きな小説の取材などを釧路市内で午前中こなし、お昼少し前からいざ網走方面に移動を敢行。ところが雨が猛烈に強くなってくるし、旅も三日目で運転疲れは著しいし、揚げ句の果てには宿すら決めてない「出たとこ勝負」。休憩で立ち寄った「道の駅摩周温泉」で観光案内所があり、そこで宿の斡旋をしてくれるという。時は午後三時半。JR摩周駅に近い「ホテルニュー子宝」という風変わりな名前の温泉旅館が空いてるとのこと。ナント、温泉&二食付きで6950円。部屋に入ると更にびっくり…釧路川が間近に眺められ、せせらぎも聞こえる最高のリバーサイドルーム!
三日目の疲れはなかなかひどいもの…もし無理してさらに網走まで100キロ運転してたら四日目は疲労困憊、動けなかったかも?雨が必要な休息をくれたと前向きに考えよう。まぁそれにしても日が暮れてからの風雨の烈しいこと…明日は網走、北見方面へと向かいます。安全運転励行。写真はJR釧網線の摩周駅。摩周湖まで約10キロの最寄駅です。

道東旅行記その2 釧路湿原、曇天の塘路湖畔にて

2008-08-02 00:00:38 | 
道東旅行二日目。小雨の帯広を朝9時発。一路、国道38号線を釧路方面へ。予想通りに白糠町から霧の世界、釧路地方の夏は寒いね~気温16度。いつもながら海辺は半袖不可です。
今日のメインは内陸に進んで標茶町郷土館。塘路湖畔に面していますが思ってた以上の収穫。それにしても塘路湖畔は静かです。いま夏の観光シーズン真っ盛り、しかも塘路湖は釧路湿原国立公園の一部というのに何故なんだろう、こんなに人が少ないのは…絶句。
夕方、釧路市内に戻り、春採湖畔にある「チャランケ荘」という旅館が今夜の宿。テレビ東京の旅番組でマンガ家の蛯子さんが来て泊まったという旅館です。老夫婦が切り盛りしている小さな宿ですが、ご飯がめちゃ旨い!今夜の宿泊者は二名だけ。塘路湖畔も静かだったけどチャランケ荘もまた静かです。たまにはこういう宿もいいな~と実感。
明日は、釧路市内で取材などして川湯温泉付近まで向かう予定でいます。またもや雨が心配…この二日間青空を見てないな~。
本日走行距離210キロ。二日間トータル560キロ。北海道はやはり広いのであります。

道東旅行記その1 十勝路を行く

2008-08-01 00:25:43 | 
七月最後の一日、曇天。朝九時前発。十勝路に入ったのがお昼前。その後は十勝管内在住の卒業生訪問やら写真のように山奥の秘境へと足を伸ばした一日。とにかく曇天が残念。輝ける十勝の大地も悲しいばかりの重々しさに泣いていましたね。それにしても、いや~「秘湯」の代表格、芽登温泉は久しぶりでした!他に入浴客はおらず温泉を独占!目の前が川辺という露天風呂が最高でした。今夜は帯広市内泊で明朝、釧路管内標茶町へ向かいます。天気が心配…。