聖書に学ぶ神のみことば

teacherが感じ、思ったことなどをいろいろと綴ります。聖書の一節をちょっと添えて。

教育基本法改正?いや改悪?

2006-09-15 22:58:59 | 社会問題
 写真は職場近くの市民会館駐車場でみた、とある教職員組合の宣伝車。
 teacherは教職員組合と関係はないし、彼らの組織的主張にも与するつもりはないが、やはり現在の教育基本法が持っている格調高い精神は維持されるべきだと思う。そもそも基本法を変えて何かが好転するのなら、1980年代の教育荒廃を踏まえて、とっくの昔に基本法は変わっていたのではないだろうか?実定法ではない教育基本法を変えて教育の実勢が変わると思っている政治家さんは、やはり何も解っていない。teacherはそう思うし、戦前に国が誤った道を国民に示し、誤った教育を施してきたことへの反省的視点がどんどんいまの政治家(これは与党、野党を問わず)さんたちには欠落してきているように感じてならないのだ。

 これもまた斜めに構えすぎと言われるかもしれないが、結局は、お上に黙って追従する教師の拡大再生産を国が狙っているだけといっても言いすぎにはならないのではないだろうか。この国は危ない転換期を迎えていると本当に思うのだ。今夜は帰宅が遅いのでまずは携帯から。
 
  明日から三連休。あいにく台風接近で天気は下り坂とか。あちこち出かけすぎで身体が疲労極致。ゆっくり休みたいものだが…さて、どうなるやら。すでに10月の考査期間に向けていろいろやっておかないと間に合わないことばかり。
  アレ??つい先日、夏休み終わったばかりのはずなんだけど…。

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  ◆味覚の秋! 「八列とうきび」はいかがですか??(実は、あまり美味しくないんですが、北海道岩見沢市の名物・名産なのです

   雄々しくあれ。心を強くせよ。すべて主を待ち望む者よ。(詩篇31:24)

 ファイターズ勝ち。でもライオンズが負けない。なぜあんな地味なチームが強いのだろう…ファイターズが80勝して史上最強の3位チームで秋が終わらないことを祈る。新庄剛が10月も札幌でプレーしている姿を観たいというファンは多いだろうね。

 

AEDは本当に「救い主」となりうるのか?

2006-09-14 22:51:23 | 社会問題
  ☆札幌ドームにもAEDが登場☆ 

 あっという間に広がった自動体外式除細動機(AED)だけど・・・

 いざという時にどこまで医学素人、つまり一般市民は対処できるのでしょうか??

 平成16年7月から誰でも使えるように法改正された除細動機だが、それから2年、なんだか狂ったようにあちこちに設置されるようになった。人の集まる場所では、みないことが珍しいほど、ポピュラーなものになった。

 どの機関がどれだけの費用を投じて全国津々浦々に配置しているのかまではわからないし、調べる気もないが、果たして、医学素人にすぎない一般市民が、いざというときに、いきなり「医療器具」を使いこなせるものなのだろうか?AEDを見ると、teacherはいつもそれを感じる。

 医師と研修を受けた救急救命士にだけ使用が認められていた除細動が、いきなり素人でも可能な医療行為に「レベルダウン」したのは、なぜなのだろう?teacherは、AEDを街の中で見かけると必ず、その疑問を抱く。

 以前、NHKでやっていた「ミスター・ビーン」で、瀕死の少女が、医者に化けたビーンの手にする除細動機で死線から蘇るというコメディがあったけど、TVのようには行くまい。そもそも、除細動機がどのような患者の容態のときにこそ使われるべきものなのかの判断すら、私たちにはつかないのだ。

 斜に構えすぎといわれればそこまでだが、AEDは、本当にどこまで使われるのだろうか。勝手な判断で使った通りがかりの素人が、刑事・民事の訴訟に問われることはないのだろうか。(きっと、刑事責任については、違法性が阻却されるということなのだろうが)実に疑問だらけの、「医療の規制緩和」事例がAEDなのではないかと、teacherは思っている。学校にも、ゆくゆくAEDが配置されるそうだが、teacherは怖くて使えない。幸い、teacherの勤務先には、看護師さんがいるので、医療行為はその人へという流れがあるから使わずにすみそうだが、それにしても、何かの弾みで一気にこうした物が配備されていく流れがある一方で、本当にいまこそ必要としているものがいくら要求しても満たされないという現実があるこの国。teacherは、物事の扱いをめぐるそうした二極化にも、不安が消せないでいる。

 主よ。あなたの恵みは天にあり、あなたの真実は雲にまで及びます。(詩篇36:5)

 ◎北海道の秋をどうぞ!
 ☆毛ガニ
 ☆秋サケ
 ☆大雪山系~駆け寄る秋 すばらしい紅葉!!~
 ☆サンゴソウ~オホーツクの能取湖にて~
 ★サンゴソウの動画ページは、こちら!
 
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 明日も秋晴れが続くそうです。

◇映画「出口のない海」~市川海老蔵主演~◇

2006-09-13 23:58:32 | Movie&DVD
  ★試写会にて★ <劇場公開は9月16日から>

 「出口のない海」関連のサイト・リンク集はこちらへ!

 あの市川海老蔵が主演する初の映画。さて、どうなることだろう。わくわくする。teacherは、海老蔵の演技を、東京の新橋演舞場で見たことがあるが、男が男に惚れるくらい、すばらしい魅力が彼にはある。楽しみだ。お父様の団十郎も見ていると、存在感ピカイチ。白血病で闘病中だが、健やかな癒しがあるよう、お祈りあるのみである。

 ☆☆☆☆☆☆試写会が終わってから以下、追加☆☆☆☆☆☆

 「回天」という人間魚雷。太平洋戦争末期に考案された不幸せ極まりない兵器だ。学徒出陣でそれに乗って命を落とした並木という海軍少尉を描いた作品だが、
星3つ半というところ。

 teacherも当然、直接の戦争など知らない世代であるが、映画を観ていて思ったのは、戦争を知らない世代は戦争を描けないのではないか?という疑問だ。
 志半ばで散った兵士たちを、戦争問題をどう描くのかというのは、そう簡単に答えが出る問題ではない。2次大戦の理不尽な日本軍の姿を描けば描くほど、「では、そうではない理屈のとおる軍隊を持てばいいじゃないか?」なんていう実に軽々しく、浅薄な声があがってくるいまの日本。
 祖父をはじめ、3人の親族を2次大戦で亡くしているteacherは、この映画で決して描き出せない戦争の実相に、どう21世紀の我々は対処していくべきなのか、ものすごい悩みに包まれて、会場を後にした。

 市川海老蔵は、映画初出演にしては好演。古手川祐子が明治大学の学生演じる市川海老蔵のお母さんで、お父さんが三浦友和。いや~こういうキャスティングにはたまげます。古手川さんなんか、メークでしっかりと「オバサン」にされてしまい、ファンとしてはショック。

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 炭都・夕張市の象徴 発電所解体~動画ニュース(北海道新聞)

  北海道では、「夕張」の名前を聞かない日は最近ないほどだ。財政再建団体への転落。そして、栄華を誇った象徴的建物の解体。本当に、どうなっていくのだろうか・・・このマチは。

 主の前に静まり、耐え忍んで主を待て。(詩篇37:7)

 昨日のエントリーで書いた神社神道、玉ぐしなどの件については、三浦綾子さんが、はからずも著書「泉への招待」(光文社文庫)で、そのことにふれています。(P189-190)teacherは、三浦さんのように頑固一徹とはいかず、けっこうチャランポランですが…。その中で、補足的に指摘しているのは、クリスチャンであった故大平正芳首相が伊勢神宮参拝に行かざるを得なかった日本という国の空気である。危ない国づくりは、実は大平さんの時代から暗躍してきているのかもしれない。

 秋晴れが続きます。でも、ファイターズは首位奪取失敗で、「秋晴れ」とはならず。

 今日一番驚いたのは、試写会会場の席で、カップヌードルを食べている女の人。(若い女性)いったいお湯をどこで調達したんだ?会場前のコンビニかい?それにしても、座席で試写前に、ラーメンすするのはどうかな~??オニギリとかお菓子は許される範囲内と考えても、カップヌードルはちょっと…。ちなみに、その女性は、ラーメンのつゆもしっかりと飲み干しておりました。

 

☆各地で秋の例大祭の時季となりました☆

2006-09-12 23:59:15 | 街頭風景
  ◆露天商さん ありがとう!◆

 夏のお祭りについて、先月エントリーで書いたように、最近の町の祭りは学生ボランティアが金魚すくいのおじさんの代わりをしているなど、実に日本的な「粋」が失われていることを嘆いた。しかし、こうして秋がきて、神社の例大祭の時季ともなると、露天商さんの存在が実に頼もしい。

 まあ、ほとんど多くの日本人は、こうした自分の町のお祭りを、「宗教的」にはとらえません。teacherはそれでいいと思っているし、自分の信仰をたてに、そういうところには出歩かないとか、寄付を拒否するのもそれはそれでよいと思っている。「例大祭」なんて普段は誰も言わないし、神社神道という宗教が絡んでいるとも思わずに、夜店を歩き、郷土文化としての雰囲気を楽しんでいるのが日本人の、「祭り観」なわけでして…。いろいろ議論の余地はあると思うが、異質なものを排除する論理に、自分の信仰を染めたりはしたくありません。

 「おい、坊主、そこから身を乗り出して的に当てたら、警察呼ぶからな!わかったか?」

 と怖い目つきの店のお兄さんから声がけされて、射的に挑む小学生たち。「危険」や「変なもの」から逃げず、自分で経験して大きくなりなさい。teacherは、その光景を目にして、心でつぶやいていました。

 そう、日本文化としてのお祭りは、人の心の成長にもしっかり寄与する催し物なのです。teacherは、自分の信仰とは違うものが絡んでいる行事だから関係ありませんという狭い態度は取りません。(もちろん、神社で賽銭を投げたり、玉ぐし料を捧げるなんてことはしませんが…)

 teacherの住む街は、おかしなところで、各地区にある神社が1週間遅れで、それぞれの例大祭を行なうという、すごい縄張り意識の強いところ。来週も、そして再来週も、自分の住む町で楽しめるのです。どういうわけなんでしょうね・・・露天商さんの姿をみると、心がざわざわするのは…まあ、teacherが日本人であるということなのでしょう。

 今夜は、出かけていて遅くなりました。駅に置いていた自転車に夜露がついていました。秋の深まりを感じた一夜。

 悪を憎み、善に親しみなさい。(ローマ13:9)

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 ★出来秋です! 白いトウキビ、カボチャ★
 
 

秋の夜長をお楽しみください~虫の音~

2006-09-11 22:11:10 | 街頭風景
 夜はめっきり「寒く」なりました。
秋の虫の音ときれいな月を動画でお楽しみください。


   神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。(ローマ15:17)

 今日は、いろいろあって退勤が20時近くなった。駐車場で車に乗ると、寒い!この秋、初めて、ヒーターを入れて運転となりました。(とはいっても、まだ昼間はエアコンのお世話になるのですが・・・)

 帰路、月がきれいで近くの水田前に車を停めたところ、そこは漆黒の闇と虫の音以外には何も聞こえない静寂。動画に撮ってみたところ、虫の音は意外やきれいに録音されていました。月は、それが月なのかUFOなのか、何なのかわかりませんが…。(場所は、岩見沢市北村砂浜付近から岩見沢市幌向市街地へ向っての撮影)
漆黒の闇のなか、上空で数回鳴いたアオサギの「グワッ」という鳴き声が不気味でした。アオサギは、夜、行動して上空を飛ぶのですね、初めて知りました。

 明日、明後日は夜遅い帰宅になる。どうやら、いよいよ上着を持って歩かねばならない季節になったようだ。そういえば、もう「クールビズ」はやめた役所もあるそうだし、やはり自然は確かです。

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 teacherの旅日記 こちらです!(9月8日の旅はまもなく掲載します)

 なぜ埼玉県に、オットセイ?
 
 明日も秋晴れのようです。道北・名寄市ではいよいよ朝の最低気温が10度以下に下がるとのこと。いよいよだ…。
 なかなか稲刈りが始まらない岩見沢市周辺です。そろそろかなとは思っているのですが、素人勘では当たらないということだ。

 
 

秋篠宮様が「出産」??

2006-09-10 20:53:59 | 街頭風景
  「男児ご誕生おめでとうございます」だろうね…

 えっ、「秋篠宮様が“出産”??」と思ってしまった表示。

「秋篠宮妃 紀子様 ご出産おめでとうございます。」としても、何だかとても品のない表現だし、ここは、「男児(ご長男)ご誕生おめでとうございます」といった表現が適切なのではないだろうか。teacherはそう思います。

 この皇室フィーバーだけど、別に女の子が生まれていたとしても慶事であることに変わりはない。男であろうと、女であろうと、この世に生を受けた一人の人としての価値は同じだ。teacherは、この問題で、喜びながらもまた心を痛めておられるであろう雅子妃のことを思わずにいられない。
 戦後、「家」制度は無くなったはずなのに、皇族という特別な存在を通して、古い「家」制度への憧憬、男子優越の志向は、日本人の心理の奥底に不気味に溶け込み、懐古主義にも近いノスタルジアに癒しを求める日本人が、世代を超えて存在する。(次期首相と目されるA氏も、A氏の著書を流し読みする限り、その一人)そのあたりを問題にすることなく、どの新聞も、どのテレビも同じような報道姿勢でただただ騒ぎまくっていることに、A氏首相就任以後、妖しい道を渡っていきそうな日本を重ね合わせるteacherである。

 一人の日本国民として、できるのは、いまはまだ名前もない男児が、今日世界平和の実現を誰よりも希求しているとされる天皇陛下と同じく、立派な人になってほしいと期待することだ。

 私たちの国籍は天にあります。(新約聖書ピリピ人への手紙3:20)

  ここが今日の主日礼拝のメッセージ箇所でした。私たちは、主にあって歩むことを忘れてはなりません。最後が滅びとならないように、毎日を主とともに歩んでいきましょう。

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 ☆秋の風景です…壮瞥町(そうべつちょう) 横綱北の湖の出身地ですね。

 ☆陛下~お孫さんと対面のニュース

 【秋篠宮家・男児の名前はどのようにつけるのか?】 毎日新聞より

 出張続きの体から、なかなか疲労が抜けません

 朝から異常な湿気の曇天でしたが、さっきとうとう雨になりました。(18時過ぎ)苫小牧のゴルフ場で行なわれた日本女子プロ選手権は、ずっと雨の中のラウンドだったようですが、宮里藍さんが史上最年少優勝

 わがファイターズ、プレーオフ進出決定。なんとか2位以上になって、10月に札幌でガチンコのゲームが観たいものです。それにしても、西武もソフトバンクも負けない…歴史上初ではないだろうか、こんなに上位3チームが強いなんて。80勝したのに、3位だったなんていう「珍記録」でシーズンが終わらないように、ファイターズには頑張ってもらいたい。12日と13日の札幌ドームで西武を2発たたけば、こちらに1位が転がり込む。

☆あいの里学園通りキリスト教会のホームページはこちらへ!

  

芦別名物の観音像

2006-09-09 21:51:38 | 街頭風景
 ☆中学校のすぐ横にそびえる観音像 In 芦別市☆

 <北の京・芦別>のホームページはこちらからどうぞ!(昔の「芦別レジャーランド」)

 ここには、千昌夫さんもよくやってきます。五月みどりさんもたしかきていたかな…松原のぶえさんも確か常連さん?(つまり演歌系)

 芦別市のこの観音像、まだ昼間は、「田舎バブルの象徴」で済みますが、夜暗くなってからは、これが青白く光り輝いて、国道38号線から首だけ見えてくる時は、本当に、ドキッと心臓に悪い。その高さは、なんと88メートルもあるのだそうです。

 ここも旧産炭地。借金財政に苦しむ市だ。よく考えたら、この15年ほどで、この市は、3校も高校が閉校になり、いまや1校しか存在しないのだ。隣の夕張は、ここ四半世紀で、高校が6校閉校になったというそうだから、あまりにもひどい。
 旧産炭地は、町の賑わいを観光施設に求め、あれこれ作ったけど、結局はあれもこれもダメ。この「北の京・芦別」も一時は危ないとウワサされたものだが、いまはなんとかやっているらしい。でも、テーマパークの「カナディアンワールド」は、あっという間に閉鎖になったし、厳しい言い方だが、ある意味、ここ芦別市も、観光産業依存という安易な街づくりで失敗してしまった市といえるのかもしれない。

 町のキャッチフレーズは、「星の降る里 芦別」である。

 芦別市は全日本バレーボールチームが毎年合宿を行なう市としても有名。

    神である主が彼らを照らされるので、彼らにはともしびの光も太陽の光もいらない。(黙示録22:5)

 ◆江別市の市立病院内科医全員辞職事件をはじめ、北海道の地方都市が抱える問題は本当に根深い。
 teacherは思う。「何も、みんながアンテナを札幌に向けて、儲けようなんて思ったらダメだよ」と。いまは、栄華を誇る札幌も、長い歴史の中で、必ず廃頽するときが来るのです。歴史とはそういうものです。そこに広い北海道のすべてがアンテナを向けてきても、何にも「北海道らしく」はならない。
 北海道全体が再生するためには、札幌以外の地方が、「おれのところは、札幌のようになってはいけない」と考えて、札幌文化を否定するところから第一歩が始まるのではないだろうか。その町、その町に歴史があり、自然があり、人がいて、それぞれの魅力があるのだ。「お金」、「経済」という物差しを、「札幌中心」で動かすことはやめよう。teacherは、勘違いしている北海道の首長に、このことを強く求めたいと常々思っているのです。

 【みことばホームページ】 こちらになります!!

  芦別は空気もきれいで自然も豊か。国道沿い以外は静かで環境もいい。適度な便利さも市街地にはある。なかなかいい地だな~と、teacherはたまに行くたびに思う。特急や急行列車が走っていないという点もローカル色抜群。

 あいの里学園通りキリスト教会のHP(teacherが通う教会です)

  疲れた体にはお祈りと聖書とわずかなビールが一番です。

 でも、やっぱりこの観音像は恥ずかしいよ。魂のこもった「観音」ではないのだから…あくまでもレジャー施設だって割り切る方法もあるけど、「趣味の行き過ぎ」っていうのがホンネかな…。

 
 

芦別市の「三段滝」をどうぞ!

2006-09-08 23:05:14 | 
  ☆残暑お見舞い…ということで、涼しげな滝の動画をどうぞ!

 9月の北海道らしく数日間寒いぐらいだったのに、今日は夏の暑さが戻って、出張先の芦別市では、セミが鳴いているほどでした。本当に、今年はどうなっているのでしょうか??この時期までセミが鳴くこと自体、かなり異常なことです。

 芦別市の出張先まで片道100キロ、2時間運転しての出張はきついものがありました。往復200キロ…真冬なら無理な距離。まだ夏タイヤのこの時期でよかったと思うことにしよう。

 帰路は、山道を利用。(山道といっても舗装路)途中、芦別市と三笠市の境目、芦別市側には、名所「三段滝」がある。久しぶりに立ち寄ったが、ぶり返した暑さの中、マイナスイオンが支配する涼しげないい場所だった。動画26秒で、滝の様子をどうぞ。(そんなに高低さのある滝ではありません。むしろ、それを滝というべきかどうか、というぐらい地味な滝ですが…)

 みことばホームページはこちらへ!

 <teacherの旅日記> こちらです。(数日中に、9月8日芦別市出張の様子~掲載します)

 芦別市で昼食をとった「レストラン ポロ since1986」というお店は素晴らしいお店でした。こちらに情報を。

 「もしあなたがたがわたしを愛するなら、あなたがたはわたしの戒めを守るはずです。」(ヨハネ14:15)

  今日も、運転中、閉校になってしまっ公立幼稚園、小学校、中学校、来年3月末で閉校となってしまう高校に遭遇。北海道は、これからどんな道を歩み、その歴史を刻んでいくことになるのだろうか・・・。札幌から高速道路一時間で着く町が、どんどん過疎化していくこの時代。やはり不安である。

 今日は、秋晴れでした。満月がきれいです。

☆屋外プール終了☆ いつの間に??

2006-09-07 22:59:39 | 街頭風景
 ◇プールの季節も終わって
           ・・・ひたひたと秋


 teacherの勤務先にはプールはないが、向かいの小学校にプールがあり、夏場はわいわいとプール授業の歓声が聞こえてくる。8月31日、午前中に徒歩で外出したとき、確かに、子どもたちの歓声が響いていたが、9月に入ってぱたっとその歓声が聞こえることはなくなった。
 そう、プール授業は、どうやら8月末をもって終わったのだ。
 今日、午前中に所用で外出したとき、ふとプールを校舎ウラ側から撮影したが(勝手にスミマセン!)、その寒々しい光景に、なんだか異様な寂しさを感じてしまった。

 また来年の7月中旬になるまで二度と賑うことのないプール。そこに、着々と、秋そして冬へひた走る北の大地の寂しさがある。

 あなたのしようとすることを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画はゆるがない。(箴言16:3)

 <みことばホームページ> こちらへ!!

 ★天皇・皇后両陛下が来道中です。
 
 でも、どうしてこう、teacherが足を運んだ経験のある場所なのか?まあ、偶然に過ぎませんが…ご縁のあることでありまして。
 
 訪問先1~札幌市子育て支援センター ここは去年、仕事で行った。
 訪問先2~札幌コンベンションセンター ここは11月に3日間出張で滞在する。
 訪問先3~ウトナイ湖 ここは数え切れないほど野鳥観察などにいった場所。

 <苫小牧では、ゴルフ日本女子プロ選手権が開幕> これはビッグイベント!!(ただし、コースには、蚊が異常発生していて、たいへんな目に遭うそうです。)

 明日は、晴れ予報だけど、いきなり早朝から100キロ先へ出張して、会議が待ち受けている。秋の田園風景でも楽しみながら、ゆっくり安全運転していきましょうか。

 今日はでした。20度に届かない一日。プールが終わるのも、納得です。

 
 

☆水田の実り☆ 全市一等米を!!

2006-09-06 22:16:43 | 田畑
  稲刈り近し! しっかりと実りが  ◆岩見沢市御茶ノ水町にて◆

 9月5日、夕刻、岩見沢市御茶ノ水町にて撮影。
 おそらくあと1週間程度で稲刈りスタートだろうという実り。「毎年、美味しいお米を作ってくれてありがとう」、そんな感謝の思いを込めながらの撮影でした。
全市一等米を出してほしいと、心から祈りたい。

 <御茶ノ水> そう、東京の御茶ノ水から120年前に、北の大地に入植した先人が拓いた土地。
 <世田谷> お隣の市、江別市には、正式な行政地名ではないが、「世田谷」と呼ばれる地区がある。ここも、東京の世田谷から入植した人々が長い年月をかけて切り拓いた農業地帯。

 長い年月の中で、切り拓かれてきたこの北海道という土地。先人たちの苦労に思いを馳せながら、出来秋を期待します。

 「ユウガオ」って、知っていますか?今が収穫期です。~写真付き~

 ◆帯広市で、双子の虹が観測されました~写真あります~

 高校野球は、もはや「秋の陣」~秋季大会が札幌で開幕です~ いや~ついこの前、甲子園が終わったというのに…。

 <みことばホームページ> こちらへどうぞ!

 だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。(マタイの福音書6章34節)

 意味深なイエス・キリストのことばです。英知に満ちたことばともいえるでしょうね。余計な取り越し苦労で、毎日、苦労の洪水になっていないでしょうか。このイエスのことばで、ずいぶんと心が楽になるのです。不思議なものです。

 明日はで、明後日はの予報。明後日は、芦別市へ出張します。遠いな~朝、片道100キロ走っていくのは、なかなか辛いものがあります。

 今朝は寒かった~羊蹄山の麓にある倶知安町では、朝の最低気温が10度。つい数日前まで、20度くらいあったのに、いきなりだもの…こたえます。

 
 

☆うろこ雲が空を支配

2006-09-05 22:16:10 | 
 ◇いきなり寒い朝
       ~そろそろ半袖生活も終わり~


 自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。(新約聖書ピリピ人への手紙2:4)

 できるようでできない人の性(さが)がそこにあります。そこからほんの少しだけ乗り越えて、他の人のことを顧みることができたらいいですね。

  夕方になると、うろこ雲が西の空を支配するようになりました。9月に入って、自然は正直です。つい、この前まで、夏の積雲が空に浮かんでいたのに、としみじみ思います。(江別市の「豊幌はみんぐ町」で札幌手稲山方向を撮影)

 「はみんぐ町」、なんて洒落た名前ですが、平仮名で表記するところがなんとも中途半端だな~。思い切って、「ハミング町」でいいのに。

 昨夜は、つんざくような雨音。そして朝は、久しぶりに「寒い!!」と感じた。北海道内、明日はさらに冷え込み、内陸部では、朝の気温が10度以下になるところもあるそうだ。一気にきたな~と実感。

 <みことばホームページ> こちらです!

 teacherの旅日記~9月1日分の出張まで更新しました~

 ◆札幌の都心では、なんと「ひょう」が降りました・・・

  明日は秋晴れのようです。

  今日は職場でずっと温かいコーヒーでした。長袖の生徒もちらほら。そろそろ半袖オンリーの生活も閉幕。

 

タマネギ収穫の様子を動画で!!

2006-09-04 23:13:29 | 田畑
  ☆9月も出張の嵐だ……

  まずは、<teacherの旅日記>ですが、9月1日の札幌出張分まで内容更新しました。

☆9月1日(金)札幌市
 ☆9月8日(金)芦別市~自宅から片道100キロ。朝は辛いな~。職場からは片道100キロないので、泊付き出張にはならないのです。
 ☆9月26日(火)美唄市
 ☆9月27日(水)ニ海郡八雲町~9月29日(金)まで二泊三日

 とりあえず、いろいろな公務でこんな予定が現在入っている。特に最終週は異常なスケジュール。インターンシップなどで1~2年生が不在となるからいいものの…。いまのところ、9月の2週目と3週目に出張予定は入っていないが、もともと春から予定されていた会議がそのどこかに入ってくる可能性も高く、とにもかくにも、外に出てばかりの教師らしくないteacherである。(9月20日になる可能性が高い)

 いまスケジュール表みたら、10月などさらに忙しく、出張のない週がないのだ。何なのだ、これは

もっとも辛い旅になりそうなのが、10月11日(水曜日)の秩父別町への出張だ。秩父別…この地の方々には悪いけど、北海道の人がこの地名を聞いても、「それ、どこ?」というほどローカル地名。(秩父別の関係者さん、ごめんなさい)

 <秩父別=ちっぷべつ、こちらです!>

 空知地方北部の果ての果てみたいなところ。数年前には、高校も廃校になってしまった過疎地であります。深川市の西隣になります。teacherの自宅からは、片道110キロの道のり。職場から100キロなら宿泊出張になるのだが、残念ながら、職場からだと100キロ未満。これは、なかなか辛そうな旅だ。時期的に帰路はもう真っ暗。用務を終えて、温泉でも入って帰りましょう、とはならない気配。北海道は、広いな~。これが本州なら、「他県出張」という感じかもしれない。

  こうして、外へ出る仕事を多く持っていても、それを支えてくれている人、理解してくれている人がいる。このみことばを思い出す。

 <感謝の心を持つ人になりなさい。> コロサイ人への手紙3章15節

 英語版では、わずかに、Be thankful.と書かれているだけ。このBe thankfulの気持ちを主に対しても、自分の周囲に対しても忘れずにいたいものである。

 ☆動画~岩見沢市のタマネギ収穫の様子です。「オニオンピッカー」という農機具で収穫していきます。風の音がうるさくて、機械のリズミカルな音が聞こえませんね。すみません!9月4日は、台風がらみの強風でした。しかも夕方は、もう寒くて寒くて・・・9月です!!

 みことばホームページ こちらへどうぞ!!

 明日は、雨の一日のようです。

秋にもうひと花~ムクゲ~

2006-09-03 21:29:40 | みことば
 ムクゲがとてもきれいな秋

 あちこちで、ムクゲが美しさを誇っています。秋になり、田園風景は寂しくなりましたが、このムクゲがかろうじて夏の名残のごとく、咲いています。
 ちなみに、ムクゲは、韓国の国花なんだそうです。

 ●ムクゲ情報その1~10月中旬までは咲くらしいです。(北海道は別でしょうが・・・)
 
 ●ムクゲ情報その2~感じでは「木槿」と書くようです。

 ★北海道も稲刈りスタート~芦別市にて(富良野の隣市)
  
  teacherは、9月8日に芦別市へ出張する。稲刈り風景見られるだろうか。芦別市は例年、稲刈りのスタートが早いことで有名なところです。他の地域は、あと10日ぐらい後になってスタートでしょう。

  ◆釧路で遅い遅い花火大会~なんと8000発の大花火大会!!

  そして、私のことばと私の宣教とは、説得力のある知恵のことばによって行なわれたものではなく、御霊と御力の現れでした。(新約聖書第一コリント2:4)

 今日の礼拝では、「聖霊による証人」という牧師メッセージがありましたが、その中心聖句だったのが、第一コリント2:4です。

 <みことばホームページ>の9月の聖句を、聖霊に関するものとして昨日更新しましたが、それとも関係するお話でした。みことばの取り次ぎに感謝です。

  9月も、あっという間に、10分の一、つまり3日間が終わっていった。このまま、あっという間に終わっていきそうだ。特に9月最終週は25日から29日までは(火曜~金曜)までずっと出張だし、体力勝負の月のようです。

  明日も好天のようです。
 

紅葉に向い出す秋

2006-09-02 22:33:54 | 
  「紅葉」? ちょっと早い話題ですが…そう遠くない日にやってくるのです。

 <写真> 札幌市中央区宮の森からみた円山方向

  暑い夏だったせいか、まだ山は萌えんばかりの緑をつけている。でも、よく考えたら、あと1か月すると、紅葉真っ盛りになるのだ。
 この時期は、まさに「初秋の候」であるが、あっという間にやってくる「晩秋の候」を思うと、この夏の異常な暑さも懐かしく思えてきた。

 札幌は、モモの収穫がピークになりました!! ~写真入り記事こちら~

 ★各地では秋のお祭り~根室のカニ祭りの話題はこちらへ~

 300kgの巨大カボチャが採れました~teacherは、この地に8日出張します~

 明日は、9月最初の聖日です。
 
 「わたしは天から下ってきたパンである。」(ヨハネ福音書6:41)

  救い主イエス・キリストを通して受ける恵みに感謝を忘れずにいよう!

 <みことばホームページ> こちらへ!!(9月のみことばを掲載、更新しました。)

 【あいの里学園通りキリスト教会】 ホームページはこちらです!

 

  紅葉は、朝の最低気温が8度以下の日がくると始まります。そう遠くありません。たとえば道北の稚内あたりでは、例年、9月15日になると、朝の最低気温が氷点下を記録する地点がある。そういえば、あちこちの生徒たちの制服もそろそろ夏服が終わりの時期だ。(teacherの勤務しているところは制服ありません。制服って没個性。嫌いですね~。まあ、それも「経済論理」で生きているものなのですが……)

  温かいコーヒーを久しぶりに飲んだ午後。

 

札幌彫刻美術館にて

2006-09-01 23:04:49 | 
 ★彫刻家・本郷新の作品にふれながら★

 teacherは、あまり「芸術」特に美術系とは縁がない。しかし、今日は、朝からとてもリッチで、「おハイソ」で、ぜいたくな一日が与えられた。

 札幌市中央区宮の森4条12丁目にある「札幌彫刻美術館」そして彫刻家の本郷新を記念して建てられている「本郷新記念館」にて午前中仕事。そして、午後は、別の会場に移動して、作品の審査や助言など。今日も、志があってきっと近い将来この社会を背負って立つに違いない高校生たちと、有意義にふれあうことができた。

 <札幌彫刻美術館>ホームページはこちらをどうぞ!  

  この美術館は絶対オススメです!! 都会の喧騒を忘れて一息つくことができます。

 teacherという小さき者の働きが主にあって祝福され、役割を果たせたことを、心から感謝しよう!!

  この中央区宮の森4条12丁目は、まるで本州というか京都を歩いているかのような錯覚に襲われる異空間。高層マンション、高層ビルが立ち並ぶ札幌の都心はわずか5キロほど先というのに、森に囲まれて静かで、微妙にくねくねと曲がっている道沿いには、おハイソな住宅と旧家のような古い住宅。札幌にこんな場所があったのか・・・とこの街を再認識。

 みことばホームページ こちらへどうぞ!!

 巨大なエイが捕獲されました~わずか4千円だって・・・美味しくないのかな??

  9月の初日。神の祝福に溢れた一日となりました。感謝。夕方の北風は、もうかなり寒くなった。昨日の虹が本当の秋を運んできたようだ。