聖書に学ぶ神のみことば

teacherが感じ、思ったことなどをいろいろと綴ります。聖書の一節をちょっと添えて。

秘境の宿~桜野温泉熊嶺荘

2006-09-29 13:28:46 | 
 本当にホントに秘境中の秘境だった。まず驚いたのは同宿者がなしということ。つまり、teacherだけで宿を独占しているわけだ。市街地から山奥へ30キロ、ここは公衆電話もひけないらしく宿には公衆電話はない。10円入れるピンク色の加入電話が帳場にあるだけだ。テレビもNHK総合だけがまともに映り、他はザーザー画面。もちろんラジオは受信不可能。災害発生時は陸の孤島と化すに違いない。
 とにかく静かだ。道路からさらに1キロくらい枝道に入ったところに宿はあり、聞こえるのは、野田追川のせせらぎと秋の弱い虫の鳴き声だけ。最高だ~(^_^)露天風呂に入ると、まるで地球上の星空を独占しているかのような錯覚すら覚える。正直、ここにまだ数日は滞在したい気分だ。世間の喧騒、混濁を忘れ、読書(聖書もね!)、物書き、釣り、アァやはり夢か…。
 ちなみに宿泊者が一人でも食事は一切手抜きなし!完璧!ヤマメの塩焼きは絶品!山菜中心の鍋も美味だ。ここのご主人の心意気と誇りが料理にこもっているのがうれしいf^_^;
さてさて今日はもう一日研究会かい…急かせかした学校社会に戻るかと思うと、切なくなるteacherであります。
100人近い参加者のいる研究会だが、さすがに市街地から30キロ離れた秘境宿に泊まる奇特な、お人は、teacherだけだったな~。市街地のわけわからないビジネスホテルよりは格段に心身の安らぎを味わえるだけどな~。
山奥にて読むローマ人への手紙七章と八章。ここなら聖書購読も進むな~都会では雑音が多くてダメだ…まぁこれは言い訳か(^_^)
今夜は苫小牧まで戻って泊です。