錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

VS 柏レイソル

2014年07月28日 | エスパルス
3-0
久々の快勝。



欲を言えば前半のうちにもう一点欲しかったね。

ポストを叩いた本田のミドル、惜しかった。

まぁしかし、ここ何年か勝てていなかった柏相手に、複数得点&無失点で勝利は最高の結果ですよ。


何度も同じこと書いてるけど、要所要所で点を取っていけば、相手を精神的に追い詰めることが出来る。

って感じの展開で、先日の川崎戦の後半を、逆視点で見たらこんなものだったのだろうね。

ホント、取るべき所で取る。これなんだよなぁ。



試合前のメンバー紹介の時、監督だけコール無しって何だかなぁ・・・と思う反面、

結果で判断される世界だから、そういう考え方もわかる。

我慢の限界だよ。と伝えたいのだろうが、難しいところ。



今日は最高の結果であり、最低限の結果でもあります。

次も今日みたいな試合を継続して結果を出し続けて欲しい。


次も勝ちましょう。


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映画 ビーバップハイスクールに見る清水の街 その4

2014年07月25日 | ビーバップと清水の街
ビーバップハイスクール聖地巡礼の4回目。

今回は 「高校与太郎行進曲」で行きます。


映画としては第三弾となり、前作に比べかなり清水の街の露出度が増えていました。

登場するキャラクターたちも大分馴染んできた様な気がします。





それでは、はやる気持ちを抑えながら、清水駅から駅前銀座商店街に向かいます。









まず、清水駅の改札です。

自動改札でなくて有人改札で切符を切っていた頃ですね。

改札入って行くと、ホームに上がるために跨線橋と地下道の2種類のルートがありました。

自分ルールで、なぜか乗るときは地下道、降りる時は跨線橋でした。


そして窓の向こうに見えている119系するがシャトル。鉄ヲタ的に胸が熱くなります。

ちなみに、この映画の公開が1987年3月で、JRの発足が1987年4月ですので、

この頃は「国鉄」清水駅です。





そば屋から駅構内を見たアングルです。

改札前の風景と共に、もう二度と見ることの出来ない貴重なシーンです。

今の清水駅駅舎の半分は、この旧駅舎をリニューアルして使用していますが、

面影なんてあったものじゃないので、それを忘れてしまいます。






今度は、そば屋での乱闘シーンから。

やっぱ、窓の外に目が行っちゃいますね~

あんなに路上駐輪あったんだ。






2014年の同地点。

岡田屋とマクドナルドは今もあります。やすい軒も変わってないはずです。





続いて、毎度お馴染み、駅前銀座商店街のシーンです。

何気ないシーンですが、背景の店が気になりました。

ここが赤い店の姉妹店の赤宝堂(石宝堂?)です。

よく見るとファミコンソフトのお品書きが貼ってあります。

「マドゥーラの翼」「魔鐘」「水晶のドラゴン」「謎の壁」「アルカノイド」「消えたプリンセス」「レイラ」

タイトルだけ見ても懐かしさがこみ上げてきます。


・・・水晶のドラゴンかぁ、あのウソテクには涙を飲まされたぜぇ・・・




2014年の同地点。

時が流れ、人も流れ、店は変わりました。






同じく、駅前銀座のシーン。

桜ヶ丘の偏差値番長と共に歩くシーンですが、ここも背景の店に注目。 

・・・これジョーカーじゃね?



カノオなどと共に清水における変形学生服の聖地と目されたジョーカーですね。

そんな聖地の前で聖典とも言えるビーバップの映画撮影ですか、なんか胸が熱くなりますね。

あと、奇面組みたいな赤い学ラン飾ってあったのはカノオだっけ?



2014年の同地点。

久松が全く変わっていないのが凄い。

こういうお店があると、撮影ポイントを絞りやすくて本当に助かります。




今回はここまで。

次回は清水橋から波止場踏切の方へ進みます。



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映画 ビーバップハイスクールに見る清水の街 その3

2014年07月20日 | ビーバップと清水の街
今回は映画の第一弾「ビーバップハイスクール」の聖地巡礼行きますよ。

この第一弾は、インパクトはあれど、まだまだ清水の街が控えめに映っている印象でした。

今回もよろしくお付き合いください。










まずはこれ「戸塚ゆき」電車です。

「巴川ダイブ」って、もはや“清水限定ビーバップの代名詞”みたいなものでしょうか。

今まで映画見た事無かったくせに、当時からそれだけは色んな人から聞いていましたので、

よっぽどインパクトがあったのだと思います。




2014年の同地点です。

狐ヶ崎駅のホームから新清水方面を向いたところです。

併走線路(東海道線)が映っている時点で、この場所だと特定できてしまいます。




電車を入れてもう一枚。




ついでに、映画で「戸塚ゆき」として走った車両1004です。

今は、コカコーラのラッピング編成になってます。




次は超有名な「巴川ダイブ」のシーンです。

このシーンで何気に凄いのが、東海道線の巴川橋りょうが、架け替え前であることです。

しかも、今のトラス橋を横で作っている最中なんですよね。これはかなり貴重なシーンと言えます。

トラス橋の完成が1984年(昭和59年)で、映画の公開が1985年(昭和60年)です。

移り行く街の一景色が、偶然にもフィルムに残されている訳であります。


余談ながら、工事中の鉄橋の柵に隠れて屋根しか見えないけど、

右上に「高校与太郎行進曲」で出てくるゲームセンターの建物がちらりと映っています。



2014年の巴川です。

個人的に、1980年代中ごろから1990年代にかけては、街の中から色々な古いモノが、

消え始めた時代であったと感じています。

もちろんそれは、“次の時代へ向かうための変化”でもあった訳ですが、

過ぎ去って見れば忘れてしまうような一瞬の風景が、映画の背景として残されている点に感動を覚えます。




清水橋高架下の「ダカーポ」です。

コーラとスプライトの看板が良い雰囲気出してますね。

前も書いたけど、高架下の店舗が映像としてバッチリ映っているのは貴重です。

どーでも良いですが、ダカーポと聞くと「空からこぼれたStory」が頭の中で流れます。



2014年の同地点。

橋が代わって歩道橋も出来て面影ありません。





おまけに、静岡の地下街のシーンです。
これは「高校与太郎行進曲」の一シーンです。

静岡駅からこっちの方に歩くことが多かったので、見慣れた懐かしい景色です。



2014年の同地点です。

左側の店「蒼苑」は変わりませんね。



同じく「高校与太郎行進曲」から

比較画像は無いですが、左側の店は「すみや」です。

よく行きました。でも、いつも見るだけで、あまり買い物はしませんでした。



今回はここまで

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VS 川崎フロンターレ

2014年07月19日 | エスパルス
0-2
為す術なく惨敗



中断期間とは何だったのか・・・

前半は良いな!って思ったんだけどな~
後半修正されてパス回されて集中が切れたところで失点。
足並みが乱れたまま前がかりになったところでまた失点。

効果的に精神的ダメージを喰らいました。

タラレバ言えばきりが無いけど、前半に点が入っていたら、 最初の失点が無かったら、
或いは・・・と思っちゃうんですよね。今日は特に。

気持ちで勝っている方が出足も速くなるし、だからこそルーズボールも僅差で相手に渡る悪循環。


思い返せば、川崎には2008年にホームで2-0で勝っているけど、今日はあれの逆パターンの様だった。
あの時は先手を取り、追加点とって試合をコントロールすることが出来ていた。
完全に気持ちで勝っていたんだよなぁ。


今日の結果・内容を踏まえて当然のブーイングでした。
試合終了直後からブーイングだったから、皆それなりに感じるものがあったのだと思います。
これではダメだって。結果を出してくれって。

次は勝ちましょう。


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映画 ビーバップハイスクールに見る清水の街 その2

2014年07月12日 | ビーバップと清水の街
さて、今回も映画 ビーバップハイスクール 高校与太郎哀歌 の聖地巡礼です。

巡礼って言っても、このシリーズ、駅前銀座と清水橋と港橋周辺に終始する訳ですが、よろしくお付き合いください。




まずはここ

エンディングの1シーンから。

堤防が無かった時代ですね。



2014年の同地点。

やっぱ堤防の存在が大きいですね。

標識とか電柱が、当時の位置を継承しているかは分かりませんが、

対岸に映っている建物から察するに、ここで間違いないでしょう。




続いてもエンディングのシーンから。



2014年の同地点。

ここも時は経ったけど、大まかには変わっていない感じです。





女性陣による三者会談?のシーン

画像の右上に薄っすらと竜爪山が映っています。



2014年の同地点。

舟の係留設備から考えると、もう一つ川上側だったかな?



ズームアップして大体こんな感じ。



ちなみに、赤丸の部分がキング卓球場があった場所だと思われます。




今回のラストはこれ。

港橋のバス停です。 しかも銀バスです。

昔のこの辺の場末感が好きなんですよ。

このシーン見れただけでも、この映画見た価値が有るなって思いました。


2014年の港橋です。

せっかくだから平成の銀バス(ハイブリット車)を・・・と期待したけど、それは叶わず。


今回はここまで


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