錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

映画 ビーバップハイスクールに見る清水の街 その4

2014年07月25日 | ビーバップと清水の街
ビーバップハイスクール聖地巡礼の4回目。

今回は 「高校与太郎行進曲」で行きます。


映画としては第三弾となり、前作に比べかなり清水の街の露出度が増えていました。

登場するキャラクターたちも大分馴染んできた様な気がします。





それでは、はやる気持ちを抑えながら、清水駅から駅前銀座商店街に向かいます。









まず、清水駅の改札です。

自動改札でなくて有人改札で切符を切っていた頃ですね。

改札入って行くと、ホームに上がるために跨線橋と地下道の2種類のルートがありました。

自分ルールで、なぜか乗るときは地下道、降りる時は跨線橋でした。


そして窓の向こうに見えている119系するがシャトル。鉄ヲタ的に胸が熱くなります。

ちなみに、この映画の公開が1987年3月で、JRの発足が1987年4月ですので、

この頃は「国鉄」清水駅です。





そば屋から駅構内を見たアングルです。

改札前の風景と共に、もう二度と見ることの出来ない貴重なシーンです。

今の清水駅駅舎の半分は、この旧駅舎をリニューアルして使用していますが、

面影なんてあったものじゃないので、それを忘れてしまいます。






今度は、そば屋での乱闘シーンから。

やっぱ、窓の外に目が行っちゃいますね~

あんなに路上駐輪あったんだ。






2014年の同地点。

岡田屋とマクドナルドは今もあります。やすい軒も変わってないはずです。





続いて、毎度お馴染み、駅前銀座商店街のシーンです。

何気ないシーンですが、背景の店が気になりました。

ここが赤い店の姉妹店の赤宝堂(石宝堂?)です。

よく見るとファミコンソフトのお品書きが貼ってあります。

「マドゥーラの翼」「魔鐘」「水晶のドラゴン」「謎の壁」「アルカノイド」「消えたプリンセス」「レイラ」

タイトルだけ見ても懐かしさがこみ上げてきます。


・・・水晶のドラゴンかぁ、あのウソテクには涙を飲まされたぜぇ・・・




2014年の同地点。

時が流れ、人も流れ、店は変わりました。






同じく、駅前銀座のシーン。

桜ヶ丘の偏差値番長と共に歩くシーンですが、ここも背景の店に注目。 

・・・これジョーカーじゃね?



カノオなどと共に清水における変形学生服の聖地と目されたジョーカーですね。

そんな聖地の前で聖典とも言えるビーバップの映画撮影ですか、なんか胸が熱くなりますね。

あと、奇面組みたいな赤い学ラン飾ってあったのはカノオだっけ?



2014年の同地点。

久松が全く変わっていないのが凄い。

こういうお店があると、撮影ポイントを絞りやすくて本当に助かります。




今回はここまで。

次回は清水橋から波止場踏切の方へ進みます。



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コメント (2)
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