錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

TOMYTEC 静岡鉄道1000形 ちびまる子ちゃん号

2016年05月05日 | 鉄道模型

TOMYTEC 静岡鉄道1000形 ちびまる子ちゃん号を手に入れました。



さっそく動力化を行います。
今回もスペーサー“S”にスカートが付かない問題は解決されていないので、以前の記事を参考に加工を行いました。



さて、完成しました。
静鉄1000形の動力化は3回目だけど、パーツ個々の精度の問題もあって毎回すんなり行きません。



こんな感じで良いんじゃないでしょうか。
デフォルトの行先は、“急行 新清水”となっています。ナイスです。



最後は本物の写真でも。
まるちゃんの声の放送聞いてるとだんだんイラッとしてくるのは内緒だ。
ちなみに長沼行きの場合は普通の放送になります。



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中性サビカットを使用した車輪の錆取り

2015年12月20日 | 鉄道模型
長期間車両を出しっぱなしにしていると、いつの間にか車輪がくすみ、良好だった通電状態は失われてしまいます。
そうなったらピカールなどの液体コンパウンドで磨けばいいのですが、物が細かくて時間も手間もかかる・・・
なるべく手間をかけずに一気に車輪の状態を改善できる手段はないかな?と、検索しました。

まず、くすみの正体は酸化皮膜という“錆”の一種っぽい。
そっかー錆かぁ、本物も走らせないとすぐに錆が浮くからな~と、変に納得し、錆を取り除く手段を探したところ、
金属製のキットをやってらっしゃる方々が、錆取り剤を使用していることが分かったので
同じものを試してみました。


それがこれ、鈴木油脂 業務用中性サビ落とし 中性サビカット 1kg  です。
アマゾンで送料込み4000円位でした。



KATOの14系さくら編成スハネフの車輪です。
この状態ですから当然テールライトが点きません。



中性サビカットを小さな容器に移し、水で3倍程度希釈しました。
なお、念のため車輪はプラ製の軸部分から外し、金属部分だけにしてこの中に入れました。
中性サビカットは硫黄系の臭いがあるので、作業は屋外の風通しの良い所で行いました。



5分ほど経過した後取り出して、水で薬品を流しました。
ピカピカです。




左:サビカット使用前    右:サビカット使用後




通電試験は良好です。

浸けるだけで錆が落ちるのでレール面にも使えないかな?と試してみましたが、
部屋の中では臭いがキツイので、レールクリーニングとしての使用は諦めました。

この中性サビカット、業務用なので仕方ないけど、Nゲージの車輪洗浄だけなら1kgは多いかな。
効果は抜群なんですけどね・・・ あくまでもわがままな俺の感想です。




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液体コンパウンドによるレール研磨

2015年11月08日 | 鉄道模型
今日は液体コンパウンドを使った、レールクリーニングです。

レールクリーニングの方式としては、レールクリーナーや無水エタノールを使用して、レール面の汚れを拭き取る方式が一般的です。

汚れレベルが低ければそれで構わないのですが、長年放置していたり、湿気や埃の溜まりやすい環境下のレールとなると、
レール表面がくすんだり錆びたりして、いくらレールクリーナーで拭き取っても通電性は改善しません。


うちの鉄道では、レール・車輪について、末永く使用する事を前提に整備していますが、
“いざダメになったら新品と交換すれば良い”
という考え方のもと、砂消しやサンドペーパーや研磨剤の使用のように削る・磨く方式は特に制限していません。
まぁ、本物だって日々レール交換したり車輪削ったりしてるんですからねぇ。


以前、レールの酷いくすみに対してピカール使いましたが、あれを使うと効果は有るんだけど臭いが結構きついんですよ。
ピカピカになるのと引き換えに2・3日、部屋の中にピカールの臭いが篭るんですよねぇ
そんなんで、ピカール使うのちょっと億劫になってたんです。

ぶっちゃけ、無臭のピカール無いかなぁ?って思っていたところ・・・


今回、ホームセンターのカー用品コーナーで見つけたのがこれ。
ソフト99の液体コンパウンドトライアルセットです。 1400円位で売ってます。
写真のように3種類入っています。

ちなみに番数で言うとピカールは一番左の3000位だそうです。


このセットで嬉しいのが、Nゲージレールを磨くのに丁度良いサイズのスポンジが3個も入っていた事です。
これが結構使えるシロモノでした。


さて、くすんでしまったTOMIXのレール S72.5 。

マクラギの色が剥がれていますが、以前実験の一環で無水エタノールに浸けておいたらこうなりました。


超鏡面用の言葉につられて9800を使用しました。 嬉しい事にほとんど無臭!
スポンジには付け過ぎないで軽く拭くような感じで使用します。
ピカールもそうだったけど、石油成分が入っているのでピカピカにした後で十分脱脂しておきます。
(要はレールクリーナーや無水エタノール使ってよく拭き取っておけと。)


通電テストは良好です。
いや、ホントに鏡面だこれ。




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KATO E233系 中央線(T編成)

2015年11月01日 | 鉄道模型

前にも書いたけど、4月に立川行ってました。
毎日中央線に乗ってたらE233系がすっかり気に入りまして、衝動的に買ってしまいました。



KATO E233系 中央線(T編成) 基本&増結セットです。




313系とは違ったオレンジの電車、良いねぇ。




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KATO 381系パノラマしなの

2015年06月28日 | 鉄道模型

鉄道模型の記事更新はホント久々なんだぜ。
細々と車両買ったりレイアウト弄ってます。

以前発売されたレジェンドコレクションの381系にも魅かれるものがあったけど、
パノラマしなのが出ると信じ待ち続けていて正解でした。



パノラマグリーン車。 独特なシルエットが素敵です。さすがKATOだね~
くろしおのパノラマと比べると、車両中間にあるドアとか783系に近い感じがあるのよね。



さて、実車の写真です。
昔、鉄道ジャーナルの記事でパノラマしなのが出た事があって、
振り子車両の前面展望と言うものに大きな魅力を感じました。

それで、お金ためて乗ってきたわけです。
心配性なのでオフシーズンにもかかわらず1ヶ月前の10時打ちで席を押さえたけど、
駅員さんに「席番の指定まではできない。」って言われてマルスから出てきた席は一番後ろの席だったかな?確か。

それなら車内で車掌さんに直接聞いてみるか・・・と当日乗車したら、たまたま最前列の席だった見知らぬお姉さんが、
「一番前は怖いので良かったら席を替わってください」と言ってくれたんですよ。
難なく最前列を確保できました。 嬉しかったですねぇ。

それで名古屋から長野まで前面展望をたっぷりと堪能しました。
あのカーブに入ってから少し遅れて振られるあの振り子の感覚に感動しました。
その代わり、カーブの通過速度ってのはあんまり意識しませんでした。他の車両に比べ速いはずなんですけどね。
振り子酔いも無かったです。はい。

模型より思い出話になってしまいましたが、それだけ思い入れのある車両って事であしからず。
・・・こうやって昔の写真見直してみると103系も貴重だなぁ。


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