錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

TOMIX 115系2000番台身延線

2014年09月30日 | 鉄道模型

115系の身延色が出るってんで迷わず買いました。




外観は、まぁまぁ良いんじゃないですかね?
欲を言えば、前頭部の種別幕はシールじゃなくて、はめ込み式のパーツにして欲しかったな。



クモハのサイドビュー




モハのサイドビュー




さて、せっかくなので、他の115系身延色と並べて見ました。
左:KATO   中央:TOMIX今回品   右:TOMIX身延線70周年赤色セット

TOMIXの今回品、白帯が若干ぼやけているけど、Nゲージレベルでは問題無いかと思います。
そのうち湘南色(静岡バージョン)を出してくれることを期待します。

KATOは、型が古いのは分かるけど、中目が惜しいです。白帯の色合い・シャープさは好きなんですけどね。




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VS ガンバ大阪

2014年09月23日 | エスパルス
0-3
痛い痛いホーム敗戦


さあ!ケツに火がついてまいりました!

なんて、他人事の様におちゃらけていないと、気持ちが沈んでしまいますよ。

相手の簡単なシュートは決まってしまうのに、なんでこっちのシュートは入んないんだろうね~?



試合後のゴール裏は、拍手、ブーイング、リバイブが入り乱れており、カオスな状態でした。

一時期のどん底のような状態からすると「内容」は良くなってる。と言う見方も出来るけど、欲しいのは結果なんだよね。

苦しいのは分かるけど、頑張ってくれ。乗り越えてくれ。頼む。



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ちょっと出かけてきた。 ~記念艦 三笠~

2014年09月19日 | 日記

今日は、ちょっくら清水を離れて、前から行ってみたかった場所に出かけてきました。

まぁ、某小説の影響で、言うなれば“聖地巡礼”でございます。

・・・え? それって、なんて言うラノベかって?


違います、違います。



余談ながら、

もともと、フツーの小説を読んでいたのだが、

その合間に、頭の休憩のつもりで読み始めたラノベに、はまっただけなのである。







~ 楽天家たちは、そのような時代人としての体質で、前をのみ見つめながらあるく。

    のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲が輝いているとすれば、

      それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。 ~


                          司馬遼太郎「坂の上の雲」より


・・・という訳で、


もう10年位前だけど、書店でタイトルに惹かれ何気なく手にした本、それが「坂の上の雲」でした。


  そう、目的地は横須賀でございます。






横須賀とくれば、目的地はここ、記念艦「三笠」です。

横須賀中央駅から、地図をざっと見て何となく歩いてきたら、若干道に迷ったのはナイショだ。

もう感激です。念願叶いましたよ。 この艦が物語の、大げさに言えば日本史の中心に居たんだよね。





三笠の艦橋から、

ようやく淳さんがいた場所に立てましたよ。

あの日の日本海もこんな感じでしたか?

大竜寺からの帰り道、雨の坂ではこんな景色を思い出していたのでしょうか?




Z旗です。

「皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」ですね。

こうやってさり気なく掲げられていたんですね。


近くにタグボートがいたけど、実はそれを呼んでいるとか? ・・・なんてね。



今回は割と急ぎ足だったので、次の機会があればじっくりと見たいですね。

お昼は最近の流行?に習い、金剛カレーを食べました。

そう言えば、三笠もヴィッカース製だから、仮に実装されたら「三笠デース」とか言うのか?とか考えながら。




・・・と、結局、話がそっち方向にターンしたところで、今回はおしまいです。

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映画 ビーバップハイスクールに見る清水の街 その11

2014年09月15日 | ビーバップと清水の街








ビーバップハイスクール聖地巡礼の11回目。




前回に続き「高校与太郎行進曲」の中から「巴川河口付近」を巡ります。









今まで出そうで出なかった清水の(当時の)シンボル的存在、清水港線の巴川橋りょうです。

今残っていれば、ドリプラのテルファーと共に貴重な文化財になっていたかも。

テルファーをディする訳じゃないけど、見た目のインパクトも分かりやすさもこっちの方が上なんすよね。




2014年の同地点。

橋は在りません。後の大きい倉庫も無くなりました。



アングル変わってノブオが突っ込んでくるシーン。

ドラム缶が斜めになっているけど、当時この岸壁はスロープ上になっていました。




2014年の同地点。

堤防が出来て岸壁も少し拡張されています。

後方の建物は変わりませんね。



同じ場所から、アングルを変えて。

向こう岸に見える柱上変圧器が載っていた電柱は、3年位前まで在りました。

その更に向こう側の、巴川口駅跡がどの様になっているか気になったけど、

この作品ではそこまで映っていなくて残念。



2014年の同地点。

向こう岸に見える脚台の跡が、唯一残る面影でしょうか。




最後は、ノブオが連れ去られるシーンから。

最初、ここだけ「富士見埠頭」で撮影か、と思ったけど、勘違いでした。

巴川の河口のシーンから連続している「日の出埠頭」でした。



2014年の同地点。

道路右側に新しい倉庫が出来ています。





「高校与太郎行進曲」の主なシーンは以上です。

見落としているシーンなどもありますが、またいずれ紹介したいと思います。





余談ですが、

この映画版ビーバップの本を見たのですが、どうして撮影地が清水になったのか? が、書いてありまして、

東京から近くて、そこそこの自然環境がある場所。と言うことで、当初千葉県の銚子が候補に挙がったそうです。

しかし、走っている私鉄(銚子電鉄)の車両が古くて特殊である。と言う点が指摘され候補から外されたそうです。

その後、他の候補地を探したところ、ステンレス車両が走っている私鉄がある。と言うことで、清水に決定したとの事。


これはもう、静鉄1000系(戸塚電車)の功績ですね。

素晴らしい。



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映画 ビーバップハイスクールに見る清水の街 その10

2014年09月02日 | ビーバップと清水の街






ビーバップハイスクール聖地巡礼の10回目。




前回に続き「高校与太郎行進曲」の中から「波止場付近」を巡ります。





波止場の周辺は、この20年くらいの間、埋め立てや開発が行われ、映画の撮影以降、急激にその姿を変えています。



まずは、どれだけ変わったかを知るため、国土地理院さんから空中写真を拝借・・・



2009年の波止場です。
ドリプラがあって観覧車もあって、現在の姿ですね。



続いて、1988年の波止場です。

映画の公開が1987年なので、映画と同じ時代ですね。






んで、今回取り上げる“汽船のりばの乱闘”は赤丸の箇所で撮影されています。

この箇所だけ現在の物と見比べても、面影は殆どありません。

それでも残り香のように微かに残る風景を探してきました。




ハラマキの彼女に誘われやってきたトオルとヒロシ。

今で言うユニクロがある交差点の所です。

清水橋からここまで歩いてきたのでしょうか。 だとしたら結構歩いたことになりますね。






2014年の同地点。

Pマークの描かれた建物(晩翠“バンスイ”と言うお寿司屋さん)が変わってなかったので助かりました。





これも同じ場所ですが、汽船のりばと書かれたゲートが懐かしいね。

様々なシーンで同じようなことを書いてしまいますが、ここも個人的に懐かしさを感じるシーンです。

このゲートも、もう二度と見ることが出来ないと思っていた物の一つです。


清水港線の清水埠頭駅の近くでもあるのですが、このゲートの写真って殆ど見ないのです。

だからこそ余計に嬉しいのです。



余談ながら、幼い頃は、このゲートに異世界の入り口のような雰囲気を感じていました。

実際、ここが住宅地と港湾地区の境でもありましたし。





ゲートをくぐった先の汽船のりばの風景です。

あー、こんな景色だったな。

今と変わらず、ここは清水港内の遊覧船がメインでしたね。 今ほど観光客は多くなかったですが。




残念ながらもうこの風景は見ることが出来ません。

だからこそ貴重なんですよね、この映画。




ちなみに、2014年の同地点。

マンションが建っている場所が汽船のりばでした。




今度も汽船のりばです。船が少し映っていますね。

左後方の建物は東洋製罐かな?




これも汽船のりばですが、右側後方の倉庫に注目。

これ、今も残ってる倉庫だよね。




2014年の同地点。

映画の中で2棟ある倉庫のうち、手前 奥に映っていたのが、この倉庫だと思われます。

いやー、少しでも面影のある物が残っていて良かった。





最後は場所を変えてドリームプラザのテルファーです。

何度か映画の中に出てきます。




映画の冒頭のシーンから。

テルファーのどっちの脚か迷いましたが・・・





脚台に入っているキズや模様から判断してここでした。

一番分かりやすい場所で良かった。


・・・ところで、映画的に、ここで今日子は強制退場の扱いなんですよねぇ。

最初は何が起こっているのか理解できなかった。




今回は以上です。

次回は巴川河口へ向かいます。




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