錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

VS 水戸ホーリーホック

2016年09月19日 | エスパルス
2-1
水戸戦第二幕、土壇場の逆転劇


今日は体の疲れが抜けなくてねぇ・・・
こんな状態で西サイドの2階席行って90分立ちっぱなしで応援したら疲れすぎて泣いちゃうよ!!
と言う位ヘロヘロな状態であったので、雨もそこそこ防げる1階席でまったり観戦を選んだのであった。

・・・が、結局のところ、また泣かされる事になるのである。エスパルスに。


攻めるも守るも焦れる場面が多くて、失点してからは水戸の時間を稼ぐプレーにひたすら、ぐぬぬ・・・って感じだったさ。
でもまぁ終わってみれば、稼いでもらった時間を有効に使わせて頂いたので、感謝ですがね。

長いリーグを戦っていく上で、どうしても調子の悪い時はあるもので、そんな時にセットプレーから点を獲って
負けそうな試合を引き分けへ、引き分けで終わりそうな試合を勝ちへと変えられたのは大きいと感じる。



スタジアムに通っていると、時として劇的な瞬間を目の当たりにする事がある。
前節の大前のFKもそうだったけど、今回みたいなATのビッグチャンス時のスタンドの一体感はたまんないね。
サポーターの想いがひとつになってそれが結実する瞬間。幸せな時間を二週連続で味わうことが出来た。

次の涙は昇格したとき・・・って思ったけど全然ダメだった。
あんなの見せられたら、みんな泣くしかないじゃない!

次も勝ちましょう。



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VS モンテディオ山形

2016年09月12日 | エスパルス
3-1
王の帰還。 想いよひとつになれ。


応援していて、こんなに疲れた試合は久しぶりだ。

昇格枠を争う上で、もう引き分けですら勝ち点は落したくない落せない状況。 そこに王様、元紀の復帰。
これがどれほど嬉しくて心強かったか、実を言うと元紀がアイスタに入ってきた時から涙が止まらなかった。
でも、まだ試合始ってなかったし「試合終了まで泣くんじゃない」と心に言い聞かせながら試合中は応援に集中・・・
しようと心がけたけど無理だったね。

後半、金子の交代が見えていたところで、その金子がゴールを決める。
それだけでも年間通してあまり見られるシーンではないのだけれど、その代わりに入ったのが元紀だよ。
交代のタイミングが最高なんだよ。場内の拍手が一際大きくて温かくて、いやが上にも皆期待するよ。
試合前のシュート練習でも上手いの何本も決めてたし、これ絶対何かあるよね・・・って。



エスパルスサポーター皆の想いがひとつに込められたFK、本当に本当に美しくて力強い弾道だった。

ここで、このスタジアムで、どれだけ辛く惨めな思いしても、声すらあげる事の出来ない悔しさに包まれても、
あんなシーンを見せ付けられたら、たまったものじゃない。

また来るしかないじゃん。 またここで応援しようって思うじゃん。


色んな感情が込み上げて来るのに、疲れたとしか言い表せない自分の表現力が恨めしい。

さあ、次の涙は次の結果(昇格)が出た時のために取っておこう。
満員のスタジアムで泣きたいな。

勝ち続けよう。




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VS 水戸ホーリーホック(天皇杯)

2016年09月04日 | エスパルス
3-0
水戸戦第一幕、快勝。


奪われても喰らいついてピンチらしい場面もあまり無かった。
攻撃はラストパスのとその一本前のパスの場面がちょっと甘くて、そこにもうちょっと精度があれば
もっと早くに楽になっていたかも。
クロスも同じ様なもので、悪くないんだけど誰も合わせられないのとか、割とあったように感じます。
チャンスシーンは白崎が随所に顔を出してきました。
無くてはならない選手になりつつあって嬉しいです。

そこを言うと今日の北川はダメダメでした。
あのイエローは必要だったのかい?
今日一番ガッカリしたシーンでしたよ。


水戸とはすぐにリーグ戦で試合があります。
相手も今日の事を研究してくるでしょう。
今日より難しくなると思われますが、前に進むしかない状況はまだまだ続きます。

勝ち続けましょう。


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(3回目-2)来た、見た、食った。 ~ラブライブ!サンシャイン!!の舞台、“内浦・西浦”を訪ねた~

2016年09月03日 | 日記
前回までの内浦、西浦探訪!



ラッピングバスの旅を堪能すべく終点江梨まで乗り通した俺は、折り返し乗車で一路長浜を目指した。
しかし、帰りのバスは海を離れ山の中を目指して走っていくのであった・・・。

と言うわけで、江梨からラッピングバスで元来た道を戻っていたはずが、
これがバスの通る道なのか??って所を走っています。
海沿いから河内農協まで寄り道しているのですが、地元の利用者はゼロでした。
このルートを通るのは、学童輸送か何かの名残でしょうか。



長浜に着きました。
ここから徒歩で巡ります。
写真撮るの忘れたけど、今回も三の浦の案内所に寄っています。


ここからの海の眺めは、額に入れて持って帰りたい位に好きです。
晩夏とは言え“夏”のうちにもう一度見ておきたかった景色なのです。

サラウンドの如く響き渡る蝉時雨と、静かに寄せては返す波の音をBGMにしながら、浸りたかったんすよ。
この景色に。

ちっちゃい頃から色んな物によって刷り込まれたのだと感じていますが、
それでもこれが理想の夏景色なのです。

由比とか興津とかもこう言う要素は持っていたのでしょうけど、街道沿いですからね。
古くから鉄道や道路が出来て、こことは違う道を歩んでいった訳です。

さて、それでは目の前に続くこの道を、のんびりと進んで行きましょうか。


はい、いつもの“いけすや”に着きました。
早すぎますか? 写真撮ってないだけで、ちゃんと歩いてますよ。



今回は、まご茶定食。
1杯目の美味さは最早既定事項。2杯目の単純ながらも高い次元でまとまっているこの美味さを何に例えようか・・・
あ、俺の食レポ小学生並みの感想しか出てこないから、気になる人はぜひ食べてみてくださいなw



さて、飯食ったし町歩き本番と行きましょうか。
まずは、いけすやのすぐ横に止まっていた漁船。
右舷後方シャワーの様に水が出てるけど、網でも洗っていたのかな?
船も休憩中って感じでのんびりとした昼下がりの光景に拍車をかけていました。


自分はひねくれ者なので、作中に出てくるポイントだけを追いかけるだけではツマンナイと考えている人間です。
だから裏にこんなしっぽりとした道があると、どんどん引き込まれてしまいます。
元々はこっちの道がメイン通りであったような感じがします。 が、細かいことは気にせず道を堪能します。



うわー出たよこういう路地。良いよね~
思わず脚をとめて見入ります。



こうやって家と家の合間に見える狭い海も、ここに住んでいる人にとっては大事な原風景なんだろうね。



さらに進むと懐かしい感じの酒屋さんがありました。
昔は片隅でタバコも扱ってたんだね。大人の店だね。


気多神社まで来ました。
ここはもう一つの聖地巡礼できました。あ、神社だから元々聖地か、じゃあ舞台巡りって事でお願いします。

「映画“男はつらいよ”に見る内浦・気多神社の風景」


男はつらいよ第41作 寅次郎心の旅路のエンディングの1シーンから。
鳥居の隙間から海が見えますね。


2016年の同地点。




神社の境内でお仕事中の寅さん。
寅さんの啖呵売、生で聴きたかったな。



2016年のほぼ同地点。
普段は静かなところなんでしょうね。
劇中みたいなお祭りあるのかな?



劇中に映る最近見慣れた風景w
いや、素晴らしいの一言です。ほんと、この頃から絵になる風景なんですね。
寅さんの聖地巡礼はここまで。



さて、サンシャインの聖地っぽいところ押さえていかなきゃ。
と言うわけで、三津郵便局の所のバス停。



んで、車通りに出て松月に行こうと思ったら目に飛び込んできた駐在所の掲示板。
サンシャインの探訪マップが貼ってある。
なんか町の一体感を感じるw 


松月さんに来ました。
みかんどら焼き買いました。美味しく頂きました。


道路沿いの街並みを撮っておきます。
沼津方面に向かって走って行くタクシー、あれが花丸タクシーでした。
ラッピングタクシーは始めて見ました。もうちょっと間近でゆっくり見たかったな。


ちかちゃんち前の海岸です。
海が綺麗だね。



淡島の存在が風景として良いアクセントになってると思います。



作中でも出てくる階段。
見た感じちょっと強度に不安がありそう。



さて、三津シーパラダイスに到着しました。
ここから再びバスに乗って伊豆長岡駅を目指します。



いずっぱこのラッピングバスが来ました。
狙っていた訳じゃないので嬉しいなw



あっという間に伊豆長岡駅です。
個人的には沼津ルートは行き、こっちは帰り道ルートっていう感じが強いです。


夕方の踊り子に乗って三島駅到着。
ちょっと疲れたけど行って良かった。


最後は帰りのバスの車中から撮った内浦の町。
偶然の露出オーバーもなかなか良い感じです。
山の上に中学校が見えていました。

ありがとう、内浦の町。
ありがとう、地元の皆さん。


―――――私は、あの夏に起こった出来事を、いつまでも決して忘れないだろう。


・・・と、ダンカンの声でナレーションが入りそうなシーンでした。
完全にぼくのなつやすみ2のエンディングでした。
余談ですが、あの作品の舞台は富戸だけど、ゲームの中の雰囲気は西伊豆だと思っています。

3回目の内浦巡礼は以上です。



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