錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

映画 ビーバップハイスクールに見る清水の街 その17

2014年11月30日 | ビーバップと清水の街



ビーバップハイスクール聖地巡礼の17回目。





今回も映画第4弾 「高校与太郎狂騒曲」 の撮影地を巡ります。









まずは ヒロシが、まゆみ に車で送ってもらうシーンです。
万世橋の上ですね。

川岸にある堤防のコンクリートの白さから推測すると、おそらくこの直前に堤防が作られたのだと思います。
後の作品で、この堤防を整備している最中の場所も出てきます。

実際、堤防が無い時代に、この道通るとき怖かったんですよね、特に夜なんか。



2014年の同地点。
ほとんど、そのままです。



トオルが、万世橋の上に朝帰りのヒロシを見つけたシーンです。

太陽光線から時間を推測すると、午前中でしょうか。
川を行き交う舟のエンジン音と共に、潮の香りが漂ってきそうな良い雰囲気ですね。



2014年の同地点。




続いて、トオルの目線で見た万世橋のシーンです。

もうヤオハンの看板で感動ですね。その左に見える緑の看板(Leeかな?)も懐かしいです。



2014年の同地点。
橋は変わらないけど、周りの建物は近代的なものがちらほらと見えるようになってきました。



橋の上のトオルとヒロシ。



2014年の同地点。

この橋の周辺の下町風情が好きです。



もういっちょ橋の上から、トオルとヒロシ。

後は古い八千代橋ですね。
あの川下に、富士見橋があって「行進曲」のリョウのアパートがあります。



2014年の同地点。





橋の上から見つけた、柴田と西のシーン。
八雲神社の所ですね。
百草(道頓堀)の近くなので、仕事帰りか、それとも近所なのか、見えない設定を考えちゃいますね。


2014年の同地点。




ストーリー的にちょっと飛んで、東海道線と静鉄の巴川の橋りょうに挟まれた、「浜田親水公園」にきました。




トオルが西の手下を追いかけて、線路を渡るシーンです。
この線路、天下の東海道本線です。今じゃこんな撮影出来ないだろうな。



2014年の同地点。



続いて静鉄の巴川橋りょうです。
まぁ今更ながら、ここも無茶な撮影に使われますね。

後の茶色の建物はヤオハンです。名前忘れたけど、5階だか6階がディスカウントショップみたいになっていて、
ヤオハンの壁に見えるのはその看板(だったはず)。



2014年の同地点。

先日、静鉄電車の新車導入計画についての、ニュースがありました。
まだ完全置き換えには時間があるようですが、戸塚電車も先が見えてきました。

変わらないのは、巴川の流れだけになりそうです。






今回は以上です。


次回は郊外に行ってみようと思います。



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VS 名古屋グランパス

2014年11月22日 | エスパルス
2-2
ホームの大声援に力みすぎた・・・か?



両チームともキーパーがやらかしちゃって、退場者とか出て、バタバタしてたら試合終わってた。



攻撃もシンプルに行けばよかったのに、難しい場所で難しいパス出しちゃって、溜息で終わるワンパターン。

俊幸さん、ワンプレーワンプレーが力みすぎに見えますよ。冷静になってください。

俺たちはエスパルスの勝利が見たいんですよ。俺が、俺が、っていう気持ちも分かりますが、視野は広く持ってください。


他の選手も、この前の広島戦同様、要所要所で気の抜けたプレーがありましたな。

ホームでそのプレーは無いよ。と、あれこれ言いたいことはあるけれど、あと2つ絶対勝ちましょう。



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映画 ビーバップハイスクールに見る清水の街 その16

2014年11月17日 | ビーバップと清水の街


ビーバップハイスクール聖地巡礼の16回目。





今回も映画第4弾 「高校与太郎狂騒曲」 の撮影地を巡ります。








巴川河口です。

以前は「行進曲」で紹介しました。
行進曲の時はこの画像の左側でしたが、今回は右側です。





さて、さっそく出ました。巴川の可動橋。
板張りの床は撮影のために取り付けたのでしょうか。



2014年の同地点。
橋が無いのでこんなものですな。



続いてこちら、向こう側(三保)に映っている煙突が懐かしいですね。




2014年の同地点。

ここから見える三保の工場群、余り大きくは変わってないんですよね。



橋の上からもう一つ。
巴川口駅の跡が映っています。

お姉ちゃんたち、そこ退いてくれないかな~?  なんて我侭言ってはいけませんね。

さすがに線路は無いけど、電柱は残っていますね。
工事用の車がいるように見えますが、残存物を撤去中なのでしょうか。

トラックの奥に薄っすら見えるのはホームの跡かな?




2014年の同地点。
下水処理場があるのでご覧の通りでございます。



次は、突然通りかかった豚トラックのシーン。
こんな所を豚を積んだトラックが通るなんて、ありえないのだが・・・
と、ついついリアルな視点で見ちゃいますね。


2014年の同地点。

後方の建物はそのままですね。




次は、豚(乳)の所からは、話がかなり進んだところですが、
トオルと翔子が、西らと百草の店内で争った挙句、窓を破って脱出するシーンです。
一瞬、巴川の可動橋が見えます。




2014年の同地点。

ストーリー的には、ここから泳いで折戸の貯木場まで逃げた事になっているんですよね。
リアルな視点で見ると、これもありえないです。(苦笑)



せっかくなので、西くんの働く“百草”の場所に行って見ます。
千歳町にきました。南幹線から南側に少し入った所です。



道頓堀へ入って行く西の手下たち。




2014年の同地点。
道頓堀も百草もありません。宅地になっています。
百草という店が実在したのか調べる術もありません。

なお、“道頓堀”という名前については、
こちらのブログによると、千歳橋付近の飲み屋街を道頓堀と称していたようで、
それに因んで名付けられたのかも知れません。



道頓堀の中から外を見たシーン。
本によると、ここの撮影時、外は晴れていたので、色々工夫して雨のシーンに見立てているそうです。




2014年の同地点。
江戸屋はそのままです。





さて、今回は以上です。


次回は、巴川に架かる橋のシーンを中心に巡ります。





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