錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

(3回目-1)来た、見た、食った。 ~ラブライブ!サンシャイン!!の舞台、“内浦・西浦”を訪ねた~

2016年08月29日 | 日記

お祭りの様な季節が終わろうとしている。
ひたすら暑く、ひたすら賑やかで、ひたすら輝かしい季節が。

その季節が放つ輝きが消える前に、もう一度だけ眼に焼き付けておきたい景色が在った。

前日まで雨の予報もちらついていたが、何時しか晴れに変わっていた。
気がつけば、“8番のりば”から車中の人となっていた。





さて、回りくどい文を連ねましたが、要するに夏のうちに内浦を見て周りたかったのです。
それは自分が夏が好きだからです。ただそれだけです。

今度は伊豆長岡からのルートにしようかな?と、思いましたが、結局沼津駅からバスに乗りました。
こっちの方が好きなんですよ、いつもの駅前からバスに乗ると、市街地を抜け車窓に海が見え隠れする。
そして道が海辺を沿い始めた瞬間、ドンと淡島を始めとした風光明媚な景色が目の前に映し出される。
そんな感じで旅情を誘う条件が整っていると思います。

・・・という訳で、沼津駅発江梨行きのバスの中です。サンシャインのラッピングバスです。
乗車人員20名くらいです。うち地元利用者の方は4名ほど、自分を含めた残りは巡礼者です。
ラッピング効果もあるにせよ、平日昼間にこれだけ人を集めています。

逆に言うと休日が怖いぜ。



さっき書いたように静浦の漁港近くで車窓に淡島が大きく映った瞬間があったんだけど、巡礼者が一斉に淡島見たのは笑っちゃったw
丁度、淡島ホテルも見えるところだったので、どうせ小原家でしょ?と果南の声が聞こえた気がしたw
当然自分も一緒にバッチリ淡島見ましたよ!



バスはどんどん進みます。江梨ってところがどんな所か行ってみたかったのと、
清々とバスの写真を撮りたかったので、終点まで行く事にしました。

みとしー過ぎて


長浜過ぎて



重須過ぎて、海がより近くなります。
だんだん海が蒼くなってくるんですよね。


いくつもの集落を結んでいきます。



こんなバス停があったり、



こんな道通って、



最後のほうはこんな所もあって、


江梨に着きました。
沼津駅から1時間ちょっとかかります。
長閑な場所です。


折り返しまでの間、ちょっとした撮影タイムとなりました。
運転士さんありがとう。


あとは発車時刻まで色々と撮影してました。











車内の掲示も気合入ってます。











9割方の巡礼者さんはマリンパークから重須までの間にバスを降りていきました。

街中だとゆっくり撮影できないこともあるので、終点まで乗ってみるのも良いかもしれませんね。

この後は、ラッピングバスで折り返して長浜まで戻ります。
長くなるのでそれはまた次回。


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VS 関西大学 (天皇杯)

2016年08月28日 | エスパルス
2-1
塩試合制す。


天皇杯に内容を求めてはいけない。
とにかく勝たなければ前に進めない。

ま、それは勝って上位に行かないと昇格できない今のリーグ戦でも同じですが、それはそれ。

前半早いうちに主導権を握れなかったので、しょっぱい内容は予想通り。
連携とか、お互いを意識するだとか、言わば急造チームでそりゃ難しいところはあるでしょう。
でも、サブにいる選手はなぜサブにいるのか薄っすら分かる試合であったと思います。
石毛には期待するところがあるのだけれど、どの監督の下でも活きないな・・・。

カテゴリがかなり違う相手が、番狂わせを狙って目の色変えてくるところで、
個人技では上手くいなせていた感はありましたが、チームとして受けに回ってしまった様に見えました。
マークの受け渡しが上手くできなかったり、居て欲しいところに誰も居なかったり。

まぁ、思い返せば色々あるけれど、結局の所、勝てばいいんですよ、勝てば。
この勢い?で次も勝ちましょう。





You!やっちゃいなよ!の長谷川 悠が点とったんで、たまたま沼津から連れてきた曜ちゃんと記念撮影w

二見も頑張れ。



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VS V・ファーレン長崎

2016年08月11日 | エスパルス
2-0
前半?なにそれ?


ホント、前半はあくびしながら見てた。
キムの右サイドがあんまりだったし、河井は狙われていたし、でも、長崎の選手はこっちのボール回しに
どんどんプレスに来ていたから、我慢して失点しなければ後半チャンスはありそうな気はしていた。
失点しなければって言うのも相手の精度に助けられてるけどねぇ・・・

後半はシュートも見られるようになった上に、相手の脚が止まりだして、交代カードも効果的だったかな。



北川が結果をきっちり出す選手になってきた事が嬉しい今日この頃。
石毛も頑張ってください。

あと、村田のビッグチャンスは決めて欲しかった。
あれ、絶対入ったと思ったのに・・・(苦笑)

連戦大変ですが、次も勝ちましょう


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(また)来た、見た、食った。 ~ラブライブ!サンシャイン!!の舞台、“淡島”を訪ねた~

2016年08月06日 | 日記
それがセミたちの大合唱であったか、日の出と共にマックスパワーで攻め立てる太陽であったか定かではないが、
鬱陶しい天然の目覚まし時計に早めの寝覚めを促される今日この頃。

鬱陶しいと言えば、我が家のお子様達も世間一般の例に漏れず、年代別・年間最大イベント(10代の部)に
ノミネート確実な“夏休み”と言うものを謳歌しており、一日中家の中にいてゲームに興じている。
そして、大人しくしていればまだ良いものの、それに飽きたらセミの如く大合唱が始まる。

「どこかに連れてけ」

あぁ、また始った。これはもう古来より子供のいる家に住み着くと言われる妖怪「ドコカニツレテケ」のせいではなかろうか?
ここは一つ、船越堤公園で手を打つか・・・とか何とか考えてみたが、たまには父親らしい所を見せてやる事にした。


・・・車で少し遠くに出かけてみるか。



夏と言えば青い空。青い海、はるか水平線に沸き立つ白い雲。 
海と山に囲まれた豊かな自然と出会える場所を探したら、何かに導かれるようにここへたどり着いた。
淡島。ここで子供たちは何を見て何を感じとるのだろうか?


もう面倒だからフツーに書きます。

16号が行っちゃったーと思ったら・・・。
んー・・・キタキタキタ!

子供だけでなく、俺自身も楽しめなきゃ嫌だから淡島にしたんだぜ。
写真とって無いけど、チケット売り場にサンシャインとか、うみねとかのポスター貼ってあってビックリしました。
さらにビックリしたのは、小学校低学年と思われるよその女の子がそこに有った交流ノートに描かれたイラスト見て、
「果南、ルビィ、ヨハネ・・・」とか言ってんの。英才教育されてますなぁ。
うちの子はサンシャインには全然反応しないし・・・w


アワシマ13、ちっちゃい方だね。
間近で見るとテンション上がりますわ。



顔が扉で半分隠れてたけど、なんかこれはこれで可愛いなって思います。



船の屋根。
キャラが描かれています。



富士山が綺麗に見えないのは残念でしたが、いい景色です。



さて、今回の“あわしまマリンパーク”へ来た一番の目的は、
期間限定のイベント、ケープペンギンのランチタイム~流れるアジ仕立て~を見ることでした。これはホントだよw



流しアジ実施中。
ペンギンの気持ちは分からないけど、必死に食べているところが可笑しくて可愛いね。



舞台めぐりのアプリにサンシャインが実装されたのでさっそく撮りました。
ちかちゃん!



ペンギンの後はカエル館。
小さいカエルはなかなか見つからなかったなぁ。
あのケースの中にいるはずなのに。


そしてあったぜ、カナンボンベ。
嬉しい演出ですね。


嫁と子供が疲れたって言うからここで一休み。



その間にも忙しく行き来するラッピング船。
勝手知ったる海だからこそか、攻める攻めるw
なかなかいい走りをしてました。


舞台めぐりで撮影しつつ、島内を一周してきました。
こんなトンネルあったんだ。淡島は昔一度来たことがあったけど、もう30年くらい前だから覚えてないや。


トンネルを抜けた先にあった海軍桟橋から沼津市街方面。



しばらく道を進むと何かの銅像がありました。



なにも説明書きが無かったので詳しくは分かりませんが、
女性(海女さん?)が上着一枚だけ羽織って、恥ずかしそうにうつむいている?
なんかすっごくエロいんですけど、何これ?
詳細はわかんないけど、裸Yシャツ要素に通じるものがあって中々の破壊力を秘めている気がしました。


さらに進んでいくと向こう岸に見えてきました。




学校と麓のバス停です。
毎日の学校への上り下りはちょっとしたハイキング気分が味わえそうだね。



ふと足元に目をやれば、善子ちゃんの落し物。



島内電話の残骸がありました。
携帯普及以前の連絡用設備でしょうか。



三津シーパラダイス方向。
こうやって見ると結構宿泊施設が多いことに気がつきます。
基本的に観光地なんですね。


さて、島内一周はもうすぐ終わります。
嫁と子供は絶対行かないだろうし、淡島神社への道は断念しました。



往復50分か。
体力に自信ないけど、自分のペースで歩くのは嫌いじゃないです。
一人なら登ってたなぁ・・・。


果南ちゃんなら楽勝でしょう。



花丸ちゃん見つけたずら。



向こう岸にくたびれた風景を見つけました。



なんか惹かれるなぁ、この海辺にあるにも拘らず乾いた感じ。
きっとここの海で獲れたものを、加工したり出荷したりするのに使っていたんだろうなぁ。



さて、一通りみたので淡島を後にします。
帰りはアワシマ16でした。
あっちこっちにサイン書いてあったけど、乗船時間が短いので撮れませんでした。


さて、最初に書いたように車で来たので学校下の道まで簡単に来れちゃうんだぜ。
・・・やっぱ平日は良いのう。



なんか“夏へ続く道”みたいな題名がつきそうな風景。



三の浦観光案内所。
今回はしっかり外観を撮ってきました。



あ、今回も昼飯は“いけすや”さんで頂きました。
大変おいしゅうございました。当たり前ですが、今回はドライバーなのでビールはありません。

我が家族もそれなりに満足したようでした。

淡島方面散策レポートは以上です。



さてさて、マリンパークではAqoursウォーター買いました。



静岡の水ってアピールが良いねw



クリアファイルも買いました。
チケットはサンシャイン使用が丁度復活した直後のようで良かったです。



最後はあんこが好きな花丸ちゃんを清水まで連れ帰り、興津のあんこやさんの前で。
のぼり旗に書いてある静岡県製餡工業協同組合は、花丸ちゃんをマスコットキャラにした方が良いと思うのマジで。


もう一個、マルちゃんといえば追分羊かん! (あれ?違う?
花丸パッケージの追分羊かんなら毎日買いに行っちゃうかもw



平日でしたが夏休み期間という事もあり、今回は巡礼者さんたちかなり増えてました。
まだまだこの勢いは続きそうです。

入場料とか食費とかお土産代とか家族4人で総額2万円ほど内浦地区で使ってきました。
行って帰っただけの俺たちがこの程度ですから、それなりに経済効果は有るんでしょうな。
何も無ければ特に興味も湧かなかったのですが、恐るべし>サンシャイン!!・・・と流しアジ


今度は時間も気にせず歩いてゆっくり周りたいところです。
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