錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

VS 柏レイソル

2015年10月25日 | エスパルス
0-3
完敗のホーム最終戦


試合内容は、今期見慣れたどうする事も出来ない負けパターン。
個人で頑張っていた選手はいたけれど、その努力は今日のチームでは結実しなかった。それだけ。



試合終了後のセレモニーは、阿鼻叫喚とはならず思ったより静かなもの。
なぜか監督がだけ大きなブーイングだったけど、火中の栗を拾わされた上にそれは酷ではないのか?
前監督と前社長と強化部長の分を背負わされてしまったのだろうか。

横断幕も、今期の結果を受けて何かを訴えたい!ってのは伝わったけど、一番訴えたかった言葉は伝わって来なかった。
何が言いたかったのだろうか。 ここでも感情が先走ったか。


セレモニーの後、西サイドで社長から改めて挨拶があったけど、
単なるサポータのガス抜きではなく、現状に至った経緯とこれから向かう厳しい道程の事、
その沼に飲まれないようにどうか一緒に戦って欲しい。と、それらをしっかしとした言葉で聞けた事
我々サポーターが冷静さを取り戻すには十分なものであり、
まずは社長を信じて来期もこのスタジアムに足を運んでチームを応援しようと思えるものであった。


社長挨拶には、大勢の人が集まったからそれだけ色んな思いがあるのは分かる。
どんなにしたって、この結果を受け入れられない人もいるとは思う。
先週も試合後の場でチームに対して声をあげていた人がいて、今回も野次があったが、
一サポの自己満足の場では無いのだ。実際その直後の周りの反応を見ればそれは明らかであった。




まだ2試合リーグ戦は続くけど、今期の自分のエスパルス観戦はこれで終わり。
つらい結果であったが、この悔しさをバネにして強いチームに生まれ変わって欲しい。
成長が感じ取れるチームになって欲しい。




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VS ベガルタ仙台

2015年10月18日 | エスパルス
0-1

敗戦後、しばしの時を置いて降格決定。

覆水盆に返らず。 後悔先に立たず。

まぁ・・・ しょんない。




試合内容は、もう全然だめ。
よく眼にしてきた、落ちるべくして落ちたチームそのもの。


試合終了後、多くのサポーターが西サイド1階付近に集まり、チーム側に何らかの説明を求めるような
空気感がありましたが、結局チーム側から何のアクションは無く、静かに終わっていきました。

中にはチーム側の対応に納得できない人もいたかもしれませんが、あの静かな雰囲気から察するに、
殆どの人は分かっていたと思います。
その時点ではまだ降格は決定していなかったものの、チームがいる順位、状況を考えれば、
“ほぼ詰んだ”状態であり、チームからの説明があったとしても、それはその場のガス抜き程度の意味しかない事が。


よく聞く、サッカーの借りはサッカーでしか返せない。という言葉。
降格は昇格と言う形で返すしかないんですよね。

ここ数年、付け焼刃的なチーム作りで何とか凌いできたけど、さすがにもうそれも通用しませんでした。
少し回り道をしますが、土台を一から作り直すチャンスであると思います。







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