錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

映画 ビーバップハイスクールに見る清水の街 その15

2014年10月27日 | ビーバップと清水の街
ビーバップハイスクール聖地巡礼の15回目。





今回も映画第4弾 「高校与太郎狂騒曲」 の撮影地を巡ります。






日の出埠頭(波止場)です。

前は「行進曲」の汽船のりばのシーンで紹介しました。

今回は“警察署”のシーンです。



まず、翔子が警察を出て行くシーンから。

ブレブレだけど、一瞬だけ港の風景が映ります。




2014年の同地点。

左隅の倉庫とか、向こう側の工場なんかは、そのままですね。




トオルが翔子に追いつくシーン。

本によると、後の警察署という設定の建物は“貿易会館”という建物で、静岡県貿易振興会が使用していたようです。




2014年の同地点。

偶然の一致でしょうか、貿易会館の跡地は交番になっています。

後方の倉庫は変わりません。



和解して二人で歩いて行く。トオルと翔子。

左に映っているクレーンの色が懐かしいですね。今は青系の色に統一されていますから。





2014年の同地点。

ここも殆どそのままですね。

ちなみに、今も昔もこの方向に、飯を食べるようなところはありません。




まゆみ(柏原芳恵)が車で去っていくシーンです。

この方向の景色はかなり変わりました。

画面上部に並んでいる建物群の右側に“行進曲”の汽船のりばがあります。




2014年の同地点。

当時の道路は後方に見えるマンションの左隅に向かって伸びていました。



再度、比較用に国土地理院さんから写真を拝借。 
2009年の波止場です。


続いて、1988年の波止場です。
中央の青丸が警察署(貿易会館)です。

現在のと比較すると、船溜まりが埋め立てられているのがよく分かります。




さて、もう一度このシーンですが、鉄ヲタ的に嬉しくなっちゃう特別ゲストが映っていました。

わかる?? もうちょいズームアップしましょう。






赤丸の中に注目。

清水市内線の65型です。偶然とは言え貴重なシーンです。

今は宮加三に行っても会えないからね。




さて、今回は以上です。


次回は、再び巴川河口に向かいます。



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VS サンフレッチェ広島

2014年10月26日 | エスパルス
1-3
ワンチャンス決める広島、決められない清水。



今日の試合、清水の選手たちだけは、パス回し大会だと勘違いしていたのだろうか?

何回パス回しても点は入らないんですよ?


フリーでボールを要求している選手がいても、大事に行きたいのか、視野が狭いだけなのか、

チャンスの気配をあえて無視しているように見えてしまう。


必死にボールは追いかけていただろうけど、勝つための必死さが感じられない。

簡単に言うと要所要所でプレーが軽いんですよね。

キーパーの不用意な飛び出しだったり、ルーズボールの見送りだったり、失点に繋がるパスミスだったり。


今それをやって良い順位なの?? と、問いたい。





・・・・・・・・・とは言ってもねぇ、ここで過ぎ去ったことを、いつまでも怒ってたって始まらないんだよな。

時間は待ってくれないから、俺っちも次に切り替えていくしかないよね。


必死になれば道が開けることもあるだろう。さぁ、切り替えて次は勝ちましょう。



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映画 ビーバップハイスクールに見る清水の街 その14

2014年10月23日 | ビーバップと清水の街
ビーバップハイスクール聖地巡礼の14回目。





今回も映画第4弾 「高校与太郎狂騒曲」 の撮影地を巡ります。



今更だけど、同じ場所を何度か取り上げることになりますが、その点はご容赦ください。



さぁ、また清水駅へやってきました。

前紹介した時は、「行進曲」で駅舎の方でしたが、今回は駅構内の海側(ヤード側)でございます。


ちなみに、この「狂騒曲」は1987年12月公開ですので、撮影はJR発足後であると思われます。






消えたヒロシを探すシーンです。
どこの操車場か?と一瞬思いましたが、清水駅構内でした。
早朝か夕暮れ時かハッキリ分かりませんが、ハードボイルドな構内の雰囲気が感じられるシーンです。




2014年の同地点。
これといった目印が無く、今は自由通路があって正確な位置ではありませんが、大体この辺ですね。

貨物ヤードは面影すらありません。




ここも最初と同じく、ヒロシを探しているシーンです。
左奥の車両はホキ2309と書いてあります。
このシーンの後方には清水駅のホームがあります。

このホキ達は余剰車でしょうか、あまり貨車に明るくないのですが、時代的に解体待ちの可能性もありますね。




2014年の同地点。
一瞬映るホームから推測して、大体この辺だと思われます。




アングルが変わって海側の風景が見えるシーンです。
中央に移っている黄色っぽい色の建物は今も在りますね。

清水港線はとっくに消えていて貨車も殆ど無い清水駅構内ですが、
この映画は、忘れかけていた風景をまたもや思い出させてくれました。




2014年の同地点。
ちょっと見難いけど、黄色っぽい建物が写っています。




今回のラスト。
映画序盤のシーンから、真砂踏切の所の路地です。

我侭言うと、踏切の向こうの景色が見たかったな。



2014年の同地点。
銀座から港の方へ抜けるのに便利なんですよね、この道。


今回はここまで。

次回は、再び日の出埠頭周辺へ向かいます。




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VS アルビレックス新潟

2014年10月22日 | エスパルス
2-1
雨ニモマケズ 風ニモマケズ 新潟ニモマケズ




ノヴァコヴィッチさん、頼みますよ、あの失点に繋がるパスミス何度目ですか。

・・・って決勝点が入るまで思ってた。

もう後半なんか、両チームとも疲れて脚が止まっちゃって大味な展開になったところで、村田の良さが出たと。

スペースに走りこむシーンではなかったけど、相手を振り切れたのはそういう要因もあったはず。


あと、大前は今日もイマイチ。

後半ゴール前の惜しいシーンで、六平にパスを出していれば一点ものだったんだけどな。

全てが悪いわけじゃないけれど、要所要所で判断の悪さが見えてしまう。


選手にしか分からないプレッシャーなのか、でもみんなの想いは選手に託すしかないので、

ピッチ上で結果を出すのは選手しかいないので、ここは乗り越えて欲しい。




想いと言えばこれ、試合前に掲げられた寄せ書きです。

試合前に感動している場合ではないけれど、間近でみると結構胸にくるものがあります。

さあ、次も勝ちましょう。




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映画 ビーバップハイスクールに見る清水の街 その13

2014年10月16日 | ビーバップと清水の街



ビーバップハイスクール聖地巡礼の13回目。





今回も映画第4弾 「高校与太郎狂騒曲」 の撮影地を巡ります。



前回の清水厚生病院から少し南下してお寺にやって来ました。

ここの寺院は、秋葉神社とか、秋葉寺とか、呼ばれているけど

正式名称は「真言宗醍醐派 秋葉山本坊 峰本院 」といいます。





序盤のシーンから、
正直、このアングルだけなら、清水だと気が付きませんでしたよ。



2014年の同地点。
静かで良い所です。



このアングルでも、何処かの寺社の階段・・・程度に感じていました。




2014年の同地点。





似たような場面が続きますが悪しからず。





2014年の同地点。





んで、ようやくこのシーンで、右後方に映っている柵を見て 「ん?」ってなる訳です。

あれって、秋葉山のお祭りの時、火渡りやる場所・・・だよね? と。




2014年の同地点。
まぁ、こうやって見れば、まず間違いないのですが、DVD鑑賞中は若干の不安がありました。




んで、このシーンで「お!」ってなった訳です。
後に小さく見える街並みを見て確信しました。




2014年の同地点。
昔から、秋葉山の境内から見る、「この方向の景色」がとても印象に残っていたのです。


今回はここまで、

次回は、また清水駅の周辺へ行ってみます。



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