午後になって、晴れ間が覗く。 先日からニセアカシアが、藤の花似た白い花を風になびかせ咲き
始めている。アカシアと言えば、このニセアカシアが本家本元と入れ替わり、あまりにも有名。
近くの公園の池渕に咲くセリの花。白い小花と緑色の葉の取り合わせが清々しい。
ムシトリナデシコは、花茎を30cm伸ばした先端に赤紫色の小花を集めて咲く。
荒地に強い、フランスギクやアカツメクサと花を咲き競っている。
近くの公園に咲く、ブタナとコウリンタンポポ(紅輪蒲公英)。ブタナ、初めてこの花
を見た時には、遅咲きのタンポポかと思うほどタンポポの花に良く似ている。
コウリンタンポポは、いにしえに観賞用として国外から導入された帰化植物。赤オレンジ
の花色が少々強すぎるのか、今は野に咲く花。
今年も、ツルアジサイの花が咲く季節が訪れてきた。ヤマアジサイに似た白い花と
深緑色の葉とのコントラストは清々しい。
旭川空港に降り立った時にいっぱい咲いていました
北海道のタンポポはひょろひょろと茎が長く
ちょっと普通のタンポポとは違うなぁと思いました
の気温は20℃、室温は24℃とクーラーは、
今シーズンoffの状態です。ブログ、お台場
の夜風が心地良さそうですね。
ブタナ、植物学者の方が命名したと思います
が、もう少し気の利いた花名がなかったのかと
この花が咲くと思います。時期遅れのタンポポ
のように見えますが、お気付きのように大きな違いは花茎が長く、花茎が枝分かれ、それぞれに花を付けますので、遠目には黄色の絨毯を引き詰めたように花を咲かせます。