中心市街地からほど近い場所に小さな入江がある。季節毎に数種類の野花が、断崖の岩の隙間に
根を下ろし花を咲かせます。断崖は、海面を挟み20mほど離れる、近づくことは出来ません。
ズームを駆使して撮影。草花の画像は明瞭さをか欠きますが、雰囲気だけでも感じて頂ければと思
います。
エゾノキリンソウ(蝦夷麒麟草)が、葉をビッシリと茂らせた株を覆うように黄色の花を咲かせて
います。花名に蝦夷と付きますが、全国の海岸の崖地などに自生する多年草です。
アサツキ、本来の自生適地は海岸の岩場。岩の表面にわずかに堆積する肥料が乏しい土壌でも生育
する逞しい植物です。
この小さな入江の海面は、太陽光の射し方により深緑色に輝きます。
そんな場面は、信州にもあります
近くに行って撮ってあげたいが・・とても
近寄れるものでもなく・・そんな場所に
咲く花たちは、より綺麗で清純に見えるのが
なんとも愛しいですね~いつまでも元気に
咲いてほしいものです、、遠くから応援しましょう
陸側には中心市街地が広がっています。
厳しい自然環境の中で生育、健気に花を咲かせ
ています。
この場所でアサツキを見ませんでしたら、単に
農作物の一種類と思っていました。
これから季節が進みますと崖では桔梗が花を
咲かせます。
厳しい環境でも健気なものですね。
入り江の海面の色が美しいですね✨
深緑色ですか。
魅力的な色ですね。
鑑賞出来るのは今の時期がベストなのでしょうね。
できるのか不思議です。一年を通し数種類の植物
が花を咲かせます。ただ、厳しい生育環境の影響
でしょうか毎年開花は不順です。現在確認してい
ます植物は、エゾカワラナデシコ、スカシユリ・
キキョウ、今回撮影できましたエゾノキリンソウ
アサツキなどです。
海底は深くありません、おそらく海底の岩の色
や海藻などが深緑色の海面を見せてくれているの
かと思います。