広大な牧草地の上を波打つように風が流れる。このところ、スッキリとしない天候が続いていたが今日は、
数日振りに爽やかな空が広がりました。
※本州方面に梅雨前線が停滞する今の時期。当地を含む道内の太平洋側では、天気がぐずつき肌寒い
日が頻発。本来の梅雨とは異なりますが、「エゾツユ」と呼ばれる特殊な天候の季節が訪れて来ました。
道端の草むらで、フランスギクが花を満開に咲かせています。原産地はヨーロッパ 、江戸時代の末期に
観賞用として海外から導入されたと言う。繁殖力が旺盛、今では庭から野に飛び出した帰化植物です。 先日、投稿しましたブタナ。今、花を満開に咲かせています。花はタンポポに瓜二つ、草丈が高く群がり咲
く花姿が見事な野花です。
が続いています。
今日も晴天ですが、この時期特有の東寄りの風がそよ
いでいます。その影響で日中の最高気温は18℃とクーラ
を利かせているよりも低い気温です。
明日から、ようやく本来の気温20℃を越えそうです。そ
れでも、本州方面の最低気温かと思います。
東寄りの冷たい風と湿り気のある大気を運んで来ま
す。エゾツユは、道内の特有の天候です。
一方、気圧配置が変化しますと、撮影当日のような
空が出現します。
道内での生活は40数年経ちますが、未だに道北方
面は、旭川より北に行ったことはありません。一度は
利尻礼文へと考えています。昨年、行かれた時には、
晴れ間は僅かだったようですが、道北の空の青さは
格別だったのではと思います。
ありがとうございました
どこか外国をイメージするような景色に見とれてしまいます
昨年の今頃は利尻・礼文を旅行中で、6/18は利尻山に挑戦していました
この旅で、お写真のような青空を見られたのは、ほんの僅かでしたが
北海道の青空はきりりとして、どこまでも澄んでおり
そんな空を見上げるだけでも幸せを感じたものでした
札幌や富良野などの内陸方面の天候とは異なります。
オホーツク海高気圧の勢力が弱まりますと、一転6月
の爽やかな空が広がります。
当地は、気候・地形からでしょうか畑作面積がほぼ0
です。変わって市街地を離れますと牧草地が広がって
います。道東などに比べますと小規模ですが、牧草地
を配した開放的な風景が点在しています。
では 梅雨の無い北海道に行こう!!とポスターに
ありますが・・エゾツユ・・と聞きまして エッと
やはり少し影響はあるんですね。
それにしても空の青さ 草花の精悍さは見事です
自然はいたるところに 癒やしの空間を作ってくれます
この広々とした感じは・信州にはありません
すばらしいですね