グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

室蘭八幡宮の桜と梅

2022年05月03日 | 室蘭の景色


     
       室蘭八幡宮は中心市街地に隣接する、港を眼下に望む小高い丘の上に。
       周辺は鬱蒼と古木が茂る鎮守の森に囲まれる。
       創建は1869年、古くは鯨に関わる事から、別名「くじら八幡」
       も呼ばれていた 市内で最も規模が大きな神社です。


      本殿の建築様式は屋根の曲線が優美な流造(ながれづくり)。
            あわせて、緑青が覆う銅板葺きの屋根が風情を醸し出す。      

    





    ユニーク‼ 初めて目にする。
              こいのぼりではなく、「くじらのぼり」が風薫る五月の空に泳ぐ。

    もともとは、宮崎市佐土原町のまちおこしグループ「佐土原くじら会」の方々が発案。





              境内では桜の標本木のソメイヨシノを始め、数種類のヤマザクラが花を咲かせています。
     一方、梅も桜に合せる かのように開花。
    当地では春本番が一挙に訪れる。この時期になると、草木は一斉に若葉を萌え立たせ花
    を咲かせはじめます。




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