グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

初夏の庭に咲く花

2013年06月15日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 アルメリア・マリチマ。和名はハマカンザシ。淡紅色の小花をボール状に束ねて花を咲か
せています。乾燥や寒さにとても強い植物です。



 シコタンソウ(色丹草)が、白い花びらに赤や黄色の班点がある小さな花を咲かせていま
す。オホーツク海に浮かぶ
色丹島に多く自生している事が花名の由来です。



 トキワハナガタ(常磐花形)。ランナーを伸ばし、先端に付けたロゼッツト状の子株が発根
しながら株を増やす
毎年この時期に、ピンク色の手毬のような可愛い花を咲かせます。


 セラチュームは、夏雪草と美しい和名を持つ。さらに、英名では、スノーインサマー。
清楚な純白の花を株一面に咲かせています。葉は白銀色。花の無い時期は、グランドカバーと
しても最適な
生育旺盛な多年草です。



 

 アケボノフウロソウ。我が家の庭では3種類のフウロソウを育てています。今の季節、庭の
主役です。
下の画像のフウロソウの流通名はブルー、未だに正規の品種名が不明なフウロソウ
です。




フウロソウ・ストラータムの花弁は5枚で淡桃色、花びらには揺るやかなウェーブが有り、
赤い脈がアクセントの清々しい雰囲気のフウロソウです。

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