今日の朝の気温は3℃、風もなくすこぶる穏やか。久し振りに、住宅地の縁を巡る周回道路
をウォーキング。行程の中間地点、2キロほどの場所にある公園に立ち寄ってみました。
公園の雑木林の中で 、一生懸命に木の幹を嘴でつつくアカゲラに出合う。後頭が赤い羽根
で覆われるはオス。メスの後頭は黒い羽根で覆われる。いずれにしても 色彩豊かな野鳥です。
住宅地の中には、規模の異なる公園が10か所ほどあります。その中で自然のままの雑木林
が存在するのは、この公園だけです。
赤く熟したたメギ(目木)の実です。別名の「小鳥止まらず」の通り、枝には鋭い棘があります。
野鳥が、枝に止まりずらい為でしょうか、この時期になっても 艶やかな実を枝に付けたままです。
再三、画像を投稿しています、オオウバユリの種殻です。自然が作りあげたオブッジェは、
冬枯れの殺風景な雑木林の中で一際目を惹きます。
き造成されました。この公園の一部にも造成当時の雑
木林が残されています。
アカゲラはほぼ一年中、この雑木林を生息地としてい
ます。当日は、公園内を散策時に幹枝を嘴でつっつく音
で気が付きました。
ようやく、あたたかな日もボツボツと現れ始めました。
一方、この時期は北海道の上空は低気圧が頻繁に通
過します。その影響で日毎、寒暖が入れ替わる陽気が
続いています。