幌別川ではマガモやカワアイサ、キンクロハジロなど数種類の水鳥がオオハクチョウと共存
しながら冬を越しています。
マガモは、雄の羽の色がとても鮮やか水鳥です。
カワアイサは 独創的な羽色をした水鳥です。ウミアイサに似ていますが、首の下の羽の色が
はっきりとした白なので区別することができます。
キンクロハジロ。名前の通りに目が金色で体は白黒のツートン。頭の後ろには丁髷のような
冠羽が特徴的な水鳥です。
幌別川の河口付近、近くには JR室蘭本線や北海道有数の交通量を誇る国道37号が走っていま
す。さらに川の両岸には家々が立ち並ぶ、けして、人里離れた場所ではありません。
オジロワシがこの川で生息するのは、毎年秋になると大量の鮭が遡上します。すでに時期は
過ぎていますが、餌となる産卵を終えた鮭などが豊富なことが理由かと思います。
オジロワシは、少々の物音やほかの野鳥がそばに来ても動じません。眼光の鋭さは格別、姿形
から風格がみなぎります。
一方、オジロワシは絶滅危惧種Ⅱ類や国の天然記念物に指定されています。個体数の減少が懸念
されている国内で最大級の猛禽類です。
黒白の体で目が金色、それに丁髷がカッコイイです。
初めて見ました♪
カワアイサイも初めて見ました。
こちらも変わっていますね。
いろいろな種類の鳥たちがやって来て、幌別川は越冬のための楽園のようですね。
今回は幸いにも、整然と並んだ状態で写真を撮ら
せてくれました。
【訂正です】水鳥の名を間違えて記事に記載して
いました。キンクロハジロが正式な鳥名です。
ご了承願います。
おそらく、これらの水鳥は北方系の環境を好む
鳥類かと思います。カワアイサイは群れをつくら
ず単独で行動します珍しい水鳥です。
幌別川。越冬します水鳥の数は、けして多く有
りませんが、川岸には野鳥テラスなどの設備が備
わっています。幼児から高齢者まで至近距離から
水鳥を間近に見ることができる場所です。
ご無沙汰しています。
今年もよろしくお願いします。
幌別川はたくさんの種類の鳥たちが見られ、楽しいですね!
↓のオオハクチョウの飛翔の画像も素晴らしいです。
私も以前、水芭蕉の写真を撮っていたとき、バッサバッサと凄い羽音がして上を見ると、オオハクチョウたちがすぐ上を飛んでいるのを初めてみました。
その時の興奮を思い出しました。
水鳥たちも可愛いですよね~。
キンクロハジロは可愛くて大好きです♪
そしてオジロワシはさすがの貫録、かっこいいです。
今年も素晴らしい画像を楽しみにしています。
しました。人と話し中でしたので慌てての撮影
でした。川面に降り立つ寸前のオオハクチョウ
の飛翔の迫力には驚かされました。この場所は
河口付近、すぐ上流にはダム湖があります。冬
の渇水期と合わさりまして流れがとても緩やか
な流域です。オオハクチョウや水鳥たちは絶好
の越冬場所のようです。オジロワシの写真と言
いますと、流氷の上に止まる姿を想像しますが、
流木に止まる姿もそれなりに。ただ残念でした
のは飛び立つ姿の撮影、正面からだったらと思
っています。
当ブログ、限定しました地域からの記事発信
となっていますが、今年もよろしくお願いしま
す。