グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

蓮の葉氷 (Part 3)

2012年01月28日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷




蓮の葉氷の投稿も、Part 3まで連載すると観察日誌の様相。蓮の葉氷は
デリケート。強い風を受ける場所や強く波立つ海面には 出現しない。この小型
船舶の船溜まりも3~4日前までは、すべての蓮の葉氷は消滅していた。
 このところ、吹く風も弱く、日中の気温も氷点下の真冬日。再び、海面の全域を
覆うように、
蓮の葉氷が出現しました。


強い冷え込みが続くためか、本来は一つ一つ独立している蓮の葉氷が隙間
まで、ビッシリと凍らせブロック状態。
 緩やかに海面が波立つと隙間の薄い氷の箇所から亀裂が線を引くよう
に走る。今まで目にした事のない、蓮の葉氷です。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
亀裂がはっきりと。 (くーばあちゃん)
2012-01-29 10:42:43
Ⅱ.sanさんおはようございます。

名古屋の今日は朝から陽が射して冬日
ですが暖かさを感じます。室蘭の寒さとは
比較にはなりませんが「寒いね!寒いね」
が日常の挨拶になっています。

蓮の葉氷>
すごいですね。海全体が蓮の葉氷に覆われて。
本当にブロックですね。Ⅱ.sanさんでも「今
まで目にしたことがない」貴重な写真ですね。

↓のカランコエ、きれいに色づきましたね♪
この色、良いですね!!我が家のカランコエ
は色が薄くて。

「どか雪が通りすぎて...」の風紋が美麗!!




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こんにちは、くーばあちゃんさんへ (II.san)
2012-01-29 17:05:34
 夏場の暑さから考えますとプラス5℃前後の
気温、名古屋地方の人たちに取りましては、確
かに寒さを感じる気温なのでしょうね。
それにしましても、くーばあちゃんさんのブロ
グ画像、25日付「名古屋城から」などは冬と
言いますより早春のような暖かさを感じます。
 蓮の葉氷ブログに登場しますのは3回目、ま
たかと思われるでしょうが、何しろ気になりま
す自然現象です。このところの冷え込みで、今
シーズン最大の広がりを見せています。
 このカランコエは丈夫なのでしょうか、挿し
木で株を更新しながらの長い付き合いです。現
在、蕾の状態の花茎、満開の花茎を数えますと
30本程、ほぼ満開の状態です。
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