シラネアオイ(白根葵)は、元々は亜高山地帯から低山が生育適地です。一方、緯度が高く
なる北に向かうほど標高の低い場所でも自生しています。 この場所は、平地の雑木林の林床。
シラネアオイが、小さな群落をつくりながら花を咲かせています。
花色は淡い青紫色がほとんどですが、株によって花色の濃淡に幅があります。まれに、白い
花を咲かせる株もあります。
開花直前、蕾の内はとてもユニークな形をしています。
シラネアオイ(白根葵)は、元々は亜高山地帯から低山が生育適地です。一方、緯度が高く
なる北に向かうほど標高の低い場所でも自生しています。 この場所は、平地の雑木林の林床。
シラネアオイが、小さな群落をつくりながら花を咲かせています。
花色は淡い青紫色がほとんどですが、株によって花色の濃淡に幅があります。まれに、白い
花を咲かせる株もあります。
開花直前、蕾の内はとてもユニークな形をしています。
葉がしっかりと蕾を守っているんですね。
その自衛している姿に、自然の厳しさを感じました。
植物なのに、まるで越冬していた動物のような健気さもありますね。
の直ぐ傍の雑木林の中です。山に登らなくても、身近に
花を見ることが出来ます貴重な自生地です。本来、市内
では室蘭岳の頂上付近のシラネアオイの群落が有名で
す。
ご存知かと思いますが、シラネアオイの花びらラは薄く
しなやかです。わずかな風にも花びらを風に揺らします
。瞬時、息を止めての撮影でした。開花直前の蕾には、
いろいろな形状が見られますが、その中で特に目に映り
ました蕾です。