数日ぶりに、早朝から爽やかな秋の空が広がる。イタンキ浜の渚をウォーキングするのは、先日
の台風以来のことです。今日は中秋の名月に伴う大潮、潮が引いた浜の広さがは普段の倍以上。
※この浜を撮影しますと、いつも同じようなアングルになってしまいます。またかと思われるでしょ
うが、今日のイタンキ浜の西側と東側の光景です。
沖合の鮭定置網の漁場に、エンジン全開で向かう漁船です。
浜の後方に広がる海岸段丘では、ハマナスの果実が陽射しを受けて薄紅色に輝く。この果実が、
色づき始めますと、イタンキ浜は秋が深まり始めます。
このように素晴らしい浜なのに観光者
向けのバスとか展望台とか浜辺に降りる
道などの整備が・・もう一寸という感じを
受けました。こんな素晴らしいお天気の
日にこの浜を歩けるなんて・・最高ですね
6月のこの浜は奥は霧に霞んで・・
日差しも弱く、残念でしたが この雰囲気を
実感してきましたので・・素晴しさは
十分理解できます。
れています。当時はこの景観を観光資源の活用とは別
に、市民の憩いの場所の範囲にとどまっていたような気
がします。元々、鉄鋼業などに依存します本市は観光事
業に乏しい事は否めません。
ようやく、最近になりまして市内の景観の素晴らしさが
市外の方々に浸透し始めています。市民は元より市観
光課の奮起をと何時も思っています。
明日から「撮りフェス」が開催されます。室蘭観光協会
等でつくります実行委員会が主催。市内の各所を撮影
しますコンテストです。参加者は、道内を始め全国各地
からの参加者でで実施されます。