市の郊外、室蘭岳の裾野に広がる牧草地からの眺望です。
高層雲が時間に連れて、さまざまに形を変えながら流れて行きます。
カメラのフェンダー越しに眺めていると、時の経つのを忘れそうに。
当地では 毎年、夏から秋へと季節が移る時期に出現する特有な空景色
です。
ススキ、緩やかに吹きよせる 初秋の風に穂をなびかせる。
エゾノコンギク(蝦夷野紺菊)が、素朴で可憐な花を咲かせ始める。
元々は、本州以南に自生する 野紺菊に近い北方系の多年草です。
日毎に朝晩の涼しさが増し始める。先日来、投稿して来ましたヤマハギ(山萩)。
澄みわたる、初秋の空を背景に花を咲かせる。
度々、ブログに記事を投稿している 家から至近距離に位置する、
小高い丘の上に広がる牧草地からの眺望です。今日は朝から一日
いっぱい、高層雲が 刻々と形を変えながら東の方角に流れて行く。
下の画像は、上の画像から右方向に眺める 室蘭港の入り口方面の
空景色です。