今日は、暖気が流れ込み市内のほぼ全域で霧が発生。チマイベツ川の河口付近にも
薄らと霧が漂う。当地では、これから初夏にかけて霧が頻繁に発生する季節が訪れ
ます。
霧が漂う川面を泳ぐ水鳥の判別は困難、ズームを利かせての撮影です。
川面で泳ぐのはコガモのつがい、名の通り、普通のカモに比べ小型の
カモです。
列島の温暖な越冬地を後に、北の繁殖地に向かう途中での羽休めでの立ち寄り。
コガモは初めて目にする。渡りの時期でも、当地では目にすることが出来ない
水鳥です。
雄の羽の色はカラフルですが、雌は地味そのものです。