今日は、弱い雨が降ったりやんだりの一日。
手持ち無沙汰に、庭の植物をカメラに撮り込んでみました。
一番手は、風知草(フウチソウ)別名はウラハグサです。
わずかな風にも葉を靡かせます。また、葉柄の部分がよじれ表と裏がひっくり返る。
葉の色が鮮やかに見えているのは裏葉。このことが草名の由来です。
シラー・ヒスパニカ、和名はツリガネスイセン。
小さなベル形の端正な花を咲かせる球根草です。
シコタンソウ(色丹草)。
花びらに赤や黄色の班点が入る小さな花を群がり咲かせています。
草名の由来は、オホーツク海に浮かぶ色丹島に多く自生している事からです。
斑入りヤブラン、それなりに初夏の庭で存在感を醸しだしています。
本来の植栽域は本州以南の温暖な土地。15年ほど前に本州の地から持ち帰り育てています。
思ったより耐寒性の強い植物です。